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妹とSEXしてしまいました
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191 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/13 02:28
【12月13日 はれ】


俺は、これまでにないとてつもない動揺を出してしまったが、それを取り繕うためについ
「とりあえず寒いし、ここ入ってる?」と言ってしまった。最近自分の動揺を隠すために、「とりあえず」って言葉、使いすぎ。
早紀は「いいよ。」ってちょっと赤らんでうなずいた。


部屋に入ると、回転ベットがあって、照明はピンクで、ガラス壁のお風呂があって、、、
というような、ベタなラブホではなかった。 ごく普通のビジネスホテルをちょっと広く、見栄えよくしたような。
暖房の効いた部屋に、ベットに腰を下ろして倒れこんで、ん〜〜〜って伸びをしていたら、
早紀もすぐ隣に倒れこんできた。
やばい、でもまだなんとか理性は十分残っていたよ。
そのまま、布団をかけて二人で一緒に朝まで眠りこけて、次の日に
無事(?)家に帰ってきた。 親父には怒られたが。


早紀いわく、「また行こうね。お兄ちゃん。」だって。 
こんな心臓に悪いデートは、もうやだ。 うそ、うそ。ヤダでもなかったりする・・・・





205 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/13 22:52
【12月24日 はれ】


今日はクリスマスイブ。 お互い学校や会社帰りに待ち合わせをして
食事をする約束をしていた。
今日は俺の親父と英子さんは、新婚気分中ってことで二人も出かけているのだ。
だから、俺らも多少遅くなっても問題なかった。


ディズニーシーの一件以来、俺と早紀は出かけるときは手を繋ぐようになっていた。
慣れてしまえばごく普通のことなんだろうけど、やっぱり変な感じ。


おいしいと評判のスパゲティー屋でお腹いっぱいになった後、ちょっと街をふらふら歩いてみた。
そこかしことカップルだらけで、早紀も「やっぱりクリスマスイブだね〜」とか言う。
どうなんだろう。 最初、大学生だということがビックリしたくらいの童顔な早紀だが
俺と一緒にあるいている姿は、カップルと見られているんだろうか?





206 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/13 22:57
【12月24日 はれ】


駅前の外人が売っている路上アクセサリー屋で、5000円くらいの指輪買ってあげる。
いい社会人が、クリスマスプレゼントにそんなチンケな安物アクセっつーのも情けないが、
妹にちゃんとしたクリスマスプレゼントをあげるっていうのも、どこか恥ずかしい。


にもかかわらず、早紀はうれしそうにず〜っと指輪を眺めてた。 アホか。


そういえば、俺の姉貴も毎年クリスマスには俺にTシャツやら、セーターやらくれたっけか。
俺は、どうせならゲームがよかった。とか、だっせえ。とか文句たれて、俺からは何もお返ししなかったけど
(それについては勿論、ビンタくらったけど)
姉貴のプレゼントは全部、現在の保管場所を網羅しているほど、大切にとっておいてある。


そうか、早紀もこんな感じなんか。


家に帰ってくると、ガラーンとしている。そうだった。親父も英子さんも出かけているんだった。
早紀とふたりっきりか・・・・






207 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/13 23:06
【12月24日 はれ】


早紀とふたりで部屋にもどると、俺はとっととネクタイはずして普段着に着替えてソファーに倒れこんだ。
早紀は俺のところに座って、「今日は疲れた?」とか言いながら頭なでてきた。
俺がかなり疲れている表現をすると、早紀は「じゃあ、さっきの指輪のお返しに、マッサージしてあげる。」
と、俺の背中に乗りかかり、肩をもみだした。


ひ弱な女の子のカタモミなんて気持ちよくもなんともないが、
広い家で二人っきり、こんなに密着されると、いやがおうにも意識してしまう。くそぅ。
「あんな安ものの指輪で、そんなにうれしいか?」と聞くと、早紀は頭を俺の肩に、もたれかかってきながら、
「すっごい、うれしかったよ。 どんなものでもうれしいものだよ?」といった。 かわいすぎるんだよ。


それがきっかけで、今までもらったプレゼントトークになってきたのだが、
俺が姉貴からの毎年のクリスマスプレゼント話をすると、
なんか早紀はさっきとはちょっとかわって、そっけなくなってしまった。 ??機嫌が悪くなったのか?よくわからない奴だ。


今日はそのまま、二人とも眠りにつこうとした。
と、思ったら、早紀は二段ベットの上から降りてきて、
「なんか天井のシミが幽霊の顔みたく見えるから、今日は下で寝させて。」と言ってきた。
「じゃあ俺が上にいく」って言おうとした前に、早紀は俺のベットの中に入ってきた。
俺はそのままベットから出られなくなってしまった。


しょうがないからそのまま早紀と添い寝した。 久しぶりだ。こんなに眠れない夜は。 あ〜あ。





208 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/13 23:10
【12月24日 はれ】


それにしても、天井のシミなんて、今日突然ついたもんじゃないだろうに。
何故今日に限ってそれが幽霊にみえるんだろう。


そんなことを考えながら、早紀の寝顔を見ていたら
早紀はこっちに寝返りうってきた。 こんなに顔と顔が近づいたのは初めてだろってくらいの距離に
早紀の顔がある。


どうしようもなくなり、俺は早紀に背中をむけて何とか寝付こうとした。
それなのに、早紀はどんどん俺の方に体勢を変えてくる。 寝相が悪いにもほどがある。
あ〜、マジでやばい。 やばすぎる。 もうだめかも。





232 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/14 22:37
【12月31日 はれ】


大晦日、カウントダウンの時に一緒にテレビをみてすごした。
なのにあとちょっとで新年ってところで早紀が、俺にもたれかかって眠ってしまった。
その寝顔がけっこうかわいかったので、ついちょっと見とれてしまった。
カウントダウンの瞬間だけ起こしてあげたが、すごく眠いというので、ベットで寝るように言った。
したら、「いっしょに寝よう」だと。 俺はちっとも眠くないのだが・・・


しょうがないから、ベットに運んでやって完全に寝付くまで添い寝してあげた。
クリスマスの日から、早紀とは一緒の布団で寝ているから、その辺はもう慣れてしまった。
が、早紀は俺の頭の下に手を回して抱きついたまま寝てしまった。 成り行きで俺も早紀を腕枕する形になった。
早紀の腕を俺の方が押しつぶしている。 つらくないのだろうか?


それにしても動くに動けない・・・ 寝息が俺のアゴのあたりをくすぐる。なんか、もう、限界。





235 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/14 22:45
【12月31日 はれ】


早紀の寝顔を見つめていると、本気で変な気分になってくる。くそ。
完全に寝付いてしまったようだ。
「早紀」となんども声をかけ、それを何度も確認すると、俺の中になにやら怪しい色の感情が湧き上がってきた。


とりあえず俺はキスをしてみた。 とりあえず軽いやつ。
・・・なにも起きない。 ノーリアクション。


が、なぜかいい年した野郎の行動として、無性にみっともなくなってきたので、やめようとした。
でもやっぱり、最後に下唇をかるく吸って、それでやめようと決めた。
早紀はまだまだ眠っているようだ。 おそるおそる早紀の下唇を自分の唇ではさんでみる。
やっぱり起きない。 そのままの体勢をしばらく楽しんでいた。


ふと、早紀が微妙に唇を動かしているような感じがした。 あわてて俺は唇をはなした。 早紀は起きない。
俺は早紀を起こさないように、ベットを出た。
タバコを吸いすこしは、冷静さを取り戻した。 自分にビンタを2発いれて、なさけなさをかみして、ソファーで寝た。寒すぎる。


やな年明けだ。





242 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/14 23:14
【1月1日 はれ】


早紀といっしょに初詣へ出かけた。
晴れ着姿の早紀は、童顔のせいもあってか、めちゃめちゃかわいく見えた。
車で、ちょっと遠くの大きな神社へ向かった。


神社で賽銭を済ませた後、まだまだ時間もあったのであたりを散歩して回った。
甘酒程度で、顔が真っ赤になっている早紀は、いつにも増して密着してくる。とはいっても
着物着ているから、それほど密着感は感じられなかったが。


途中で親父と英子さんを家へ迎えに行き、そのまま午後は新年の親戚まわりをした。
その間、早紀はずっと俺のそばを離れなかったので「仲がいいわね」と親戚のババァどもに冷やかされる始末だった。
俺はもう早く帰りたい一心で、ずっと無表情だった。 なぜか早紀はニッコニコしてたが・・・


家へ帰り、早紀も普段着に着替えると、家族4人居間でテレビを見ていた。
俺は親戚まわりの疲れで、早々に部屋へと戻ったが、すぐその後を早紀が追ってきた。
なんかこいつ、今日はやけになついてくる。 ウザくはないけど、ちょとやりにくい。


部屋でしばらくテレビを見てると(結局テレビみてる俺・・・)
早紀は「疲れたー」っていいながら俺に抱きついてきた。
俺ももう抵抗する力もなく、そのままもたれかかって一緒にまったりしてた。


それにしても、夕べのこと、バレてないよな? あの時、ちゃんと寝てたよな?
ちょっと不安になってきた。





253 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/15 23:40
【2月10日 はれ】


最近は休みの日とかはほとんど二人で出かけ、いろんな所へデート(?)した。
早紀はいっつも俺のそばを離れず、俺がちょっとトイレへ行こうとするにもついていこうとするほど。 かわいい。
そんな早紀と、とうとう今日、キスをしてしまった。 正確にはもうすでにしているんだけど。


俺が会社から持ち帰った仕事を、部屋でノートパソコンに向かって励んでいると、
そこへ早紀が大学から帰ってきた。 
早紀は俺の背中にぴったり自分の背中をつけて、「疲れたよー」と、かまって欲しいオーラ全開で叫んだ。
「なに壊れてんだオメー」と声かけると、いきなり早紀は俺のわき腹をくすぐってきた。
そういう時は俺もやりかえす。 こういう意味不明なじゃれあいはもはや日常茶飯事だったから。
やさしく軽めに早紀を突き飛ばすと、早紀はオーバーに、転がって行った。
そこでドアに体当たりして、「痛たーーー」と頭抑えて涙目だった。 あいかわらずアホな奴だ。


ふと早紀はドアのところから動かない。 なにやら本棚と壁の隙間を眺めている。
「なに見てんだ?」「何これ?」「?」
早紀が隙間から取り上げたのは、写真立てだった。
そこには、俺と姉貴が昔スキー場でとったツーショット写真だった。 
親父が撮ったもので、俺にとっては何の変哲もないタダの姉弟の写真だった。 
どこへ行ったかと思ったら、こんな隙間に落ちていたのか。


早紀は「誰、この女の人?」と、さっきのじゃれあいモードから急に無表情になって言った。
そういえば、姉貴はここ一年音信不通で、早紀は俺の姉貴の顔をしらなかったのかもしれない・・・・





258 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/15 23:52
【2月10日 はれ】


「あ、いやそれ姉貴だよ。」と俺。
「うっそ〜、彼女でしょ。」と、冷やかしながら、しかし決して目が笑っていない早紀が返す。
「いや、姉貴だって。」
「本当に?」
「そうだよ、これだって。これが、俺にほら、クリスマスプレゼントとか毎年くれて・・・」
「ふ〜ん、でも仲よさそうだね。 腕組んでるし。」
「ああ、んまぁ、ね。」


しばらく沈黙が続いた。 なんでこんな空気になったのかはわからない。
ただ、早紀はさっきとはうって変わって、ものすごく機嫌が悪くなっているのは確かに感じ取れる。
間に耐え切れなくなって、俺は背中を向けて仕事の続きをしようとした。
が、手につかない。 間を繋ぐために、
「それ、俺が高校生くらいのころに家族3人でスキーいった時の写真なんだよ。
 家族でどこかへ出かけるなんて、それ以来なかったなぁ」
と、ペラペラしゃべりまくった。
「ふーん。」と、早紀は平坦な声で相槌を打って、俺の背中にぴったりと自分の背中を合わせて座った。
背後から早紀が話しかける。
「お姉さんってキレイな人だね。」
「そう?まぁ身内から見たらそれほどでもないと思うけどね。俺の友達は美人だって言ってたけど。」
「お姉さんのこと、好きだったでしょ?」
「え?何で?い、いや、別に?」
「だって、お姉さん、キレイだもん。」


流れがだんだん妙な方向に向かっていることはわかってきた。





262 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/16 00:01
【2月10日 はれ】


こんな会話が続いている。 俺は仕事が手につかない、つくわけねーよ。
「まぁ、キレイかもね・・・」
「キスとかしちゃったりして」
「は、はぁ?してるわけないだろ・・・」
「本当に?」
俺はここで振り向いて言った。
「どした、なんかお前、変だぞ?」


すると、早紀も振り向いて、うつむきながら
「なんでもない。」とつぶやいた。
おもわず顔を覗き込んでしまったのだが、これがまずかった。
突然顔と顔が急接近してしまい、しかもこんな空気だから、いやがおうにも緊張してしまった。
さらに悪いことに、妙な沈黙の間ができてしまったのだ。


こんな流れにそのまま身をまかせ、俺は『起きている』早紀と初めてキスをした。
3秒くらいの軽いキスだったが、
唇を離した後、早紀は俺の首に手を回してもたれかかってきた。


そのまま動けなかった俺、、、、このあとどういうリアクションをとればいいか必死に考えていた。





268 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/16 00:09
【2月10日 はれ】


最初にしゃべったのは早紀の方だった。
「実はね・・」
「何?」
「本当は起きてたんだよ、あの時。」


その言葉を聞いて、俺は頭の先から体の中を水滴が突き抜けるような、
フルフルっとした寒気を覚えた。
「あのとき?」と、一応必死にとぼけてみせた。
「大晦日の夜。 キスしてくれて、すごくうれしかった。」
「・・・・・・・」俺はもう、なにも言葉がでてこずに、そのまま早紀を抱きしめていた。
「なんか、その後お兄ちゃんが自分で自分をビンタしてる所も見てて、、、
 お兄ちゃん、魔がさしたんだろうなぁって、ちょっと面白かったよ。
 でも、もうしてくれないのかなって思ったら、なんか悲しかったんだけど、
 今こうやって、またキスできて、すごくうれしい。」


そうやって、時間にして5分くらいずっと抱き合ってた。
俺にとっては1時間くらいにも感じられたが・・・・あ〜あ。





275 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/16 00:15
【2月10日 はれ】


結局、家に持ち帰った仕事はそのまま止まったままだった。
早紀はそのまま眠ってしまっていた。 これも寝たフリか?
と思ったけど、「疲れた」と言っていたし、とりあえずこの後どうしていいかわからないから
早紀は疲れて眠ってしまったということにして、早紀をベットに寝かせた。普段着のままだったけど、まぁいいや。
俺はタバコを吸おうとテーブルに手を伸ばそうとしたら、
早紀は俺の手を引っ張った。 やっぱり寝たフリか・・・・
早紀に引っ張られるまま、俺もベットに入った。 
そんでそのまま、早紀と抱き合ったまま俺もいつのまにか眠ってしまった。
まだ夜8:00だというのに。


こうして、長い一日(特に夜7:00〜8:00くらいの間が)は終わった。
俺も本当、疲れた。





283 名前: 西宮雄一 ◆5ee66666 投稿日: 02/04/16 00:39
【2月14日 はれ】


あれ以来、毎日キスしっぱなし。。。というわけではない。
別に普段どおり仲がいいだけだ。
あの日の次の朝も、普段と同じ感じで早紀は俺を「おはよう」って起こしてくれた。
まったく生活は変わらなかった。
ただ、朝いっしょに駅へ向かうとき、今までは手をつないでいたが、あれ以来腕くんでこようとする。
近所でそれはさすがに抵抗があったので、俺はいやがったけどね。


巷はバレンタインデーというやつで、どいつもこいつも浮かれてやがる。
早紀はやっぱりくれるんだろうか?と、ちょっと夜遅い夜道を
会社の女の子達にもらった義理チョコを食いながら期待していた。 
家について最初にくれたのは英子さんだった。 
結構高そうなチョコで4重くらいにピカピカの包装がしてあった。
開けると、やっぱり中身も高級品ぽかった。すると早紀が台所の奥からかけよってきた。
「わ〜すご〜い、お母さんがくれたチョコ? もらいっ」と、俺より先につまみやがった。
英子さんは「あんたのじゃないの。」とチョップした。 「あんたは雄一さんにあげないの?」
と、早紀は「あるってばちゃんと、はいこれ。」と俺にチョコを渡した。
思っていたよりは、全然まったく普通のチョコだった。 ちょとがっかりだ。
まぁ、そんなこんなでほのぼのファミリーをかまして、俺はとっとと部屋へ戻った。


やっぱり早紀は、すぐ後からついて部屋に入ってきた。
「ふふん、そのチョコは前菜なんだよ。」
「前菜?」俺は、早紀からもらったチョコをくわえながら聞いた。
「こっちのチョコがメインディッシュ。」






>>次のページへ続く


 

 

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