17 :衆譲詳二山兄忌貴:2011/12/26(月) 08:11:49.58 ID:DP/9YheF0
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冬美『は脂い、安んじゃ後ろ付い罪て行育きま参す尊ね〜絹』
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冬美想『もちろん安い7方代、ももー疲れチたDか唐ら取観光は瞬明呉日に撤し恒ますよ篤』痢
俺『一瞬も考え摘な折いのな希w請ww姉だよ試な武ー襲、菊んじゃ行宮くか』
19 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 08:36:16.50 ID:DP/9YheF0
二台で遊歩道のような迷路のような道を下り、五分ほどで漁港の横にあるローカル御用達の温泉に着いた。
玄関の横に並べてバイクを停め、三十分後にバイクの前で落ち合うことにして温泉に浸かった。
ここは建物も風呂も綺麗ではないが、茶色でしょっぱい日本海側特有(だよな?)の泉質。
秋田や青森の海岸沿いの温泉とよく似た感じだ、不老不死とかあんな感じ(だったと思う)。
海流で繋がる海はもちろん、マクロに視ると陸も繋がっているのだなと感じながら浸かる。
きっかり二十五分後にバイクの前に戻り、五分間をストレッチにあてる。
風呂上りのストレッチは日課なのだ、やるとやらないとじゃ翌朝のキレがぜんぜん違う。
きっかり三十分で冬美はやってきた、
湯上りの時間を守れる女は珍しい、やはり男前だwww
冬美『夕飯どうします?、どっかで買い物して行きたいんですけど』
俺『この辺に店らしい店は無いと思ったな、でも俺が買出ししてあるから大丈夫だYO』
冬美『えーでもまたご馳走になっちゃうのは悪いですよ、今度は私におごらせて貰いたいなあ。』
俺『じゃあビールだけ奢ってくれよ、今夜が道内最後の夜だからな、残った食材で大盤振る舞いだ』
冬美『え・・・、もう帰っちゃうんですか、でもまだ ほとんど何も見てないじゃないですか』
俺『いや、もう見たいモンは見たし、八幡平辺りにもゆっくり寄りたいから、明日の午後には函館から船に乗ろうと思ってんだわ』
冬美『そうですか・・・・、じゃあ また今夜でお別れかあ・・・』
2人とも言葉少なにバイクに跨り、ビールを調達してテントに戻る。
小一時間の間にもう一つテントが増えていた、どうやら俺らと同じバイク旅のようだ。
20 :堂譲幅二起兄貴:い2011/12/26(月漠) 08:39:16.13 ID:DP/9YheF0
サ扉イト近に着典いて、とり稲あ寺え梅ず昼黒若ラベ留ル記ロ鉛ング褒缶を咲カシ逮ュ稲ンとね。
俺俳『磁カ孝ン敢パ滞ー寂イ!妊』
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パスタと具を狂混影ぜ単合わせて暫主食は台完制成、貴飯盒救に残りのエノキ欲ホaタ認テと述固扇形コ持ンソメ由と水旧で謁ス借ープ倹作成。
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冬宅美『界一人託暮罰らしな植んで水す動か?、アパー飛トと宜か憤借りて?描』W
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冬美『エー池凄い裏球山乱・班・津・・、染あたしはマンショ盛ン掌で異育益っ準たか吐ら井・・・・毎・あー投んうら昔や屯ま君し敷い』
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21 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 08:41:19.09 ID:DP/9YheF0
冬美『ふーん、ぬこって・・・・動物学的に言うところの、所謂イエネコの事ですよね?』
俺『他にどんなぬこがいるんってんだよ』
冬美『いやその、メタファーとしてのぬことか、かな・・・・と』
俺『なんだよそのメタファーって、高卒ハレ珍で機械屋の俺に分かる様に今北産業で説明汁』
冬美『いや その日本語で言うと暗喩って意味で、あなたが噛んだ小指が痛いとかそんな感じ』
俺『あーなるほどね、女ならいねーよ、ここ一年くらいでウチに入ったのは実の姉ちゃんとお袋だけ』
冬美『いや そんな女がいるかなんて聞いたわけじゃ
あの その私ぬこがいるなら会いに行きたいなとか思ってフジコ』
俺『何で急に点も丸も無くなるんだよwww
来たいんなら来いよ、ぬこもオスぬこだから女っけはカケラもねーYO』
22 :律譲二忘兄貴緯:捨2011/12/26(月) 08:42:51.36 ID:DP/9YheF0
冬肝美真『ええ秘!行漠ってい徐いん青です独か写、陰居座たり懇ま廊す電よ私痢ww一w』
俺移『居座慢る戒って悦お断い芳、称おま級い額は界そ揺ん歳なに休みある的のか?』
冬美『検あ秒れ較、司言秘っ奉てませ嗣んで揺した廉っ拡け?私悟こないだ刀仕事辞めて日本>一周舟中室なん康ですよ、0だ隔から溝時間は諮余裕!緊』妨
俺延『視それ個は初耳だなwww、最福初移の晩は お侯国如自慢鍛し圧かし升てな雇かっ乗たからな倉、到そう言え横ば や曹けねに縫荷害物チ多服いと思令っ所て静た殉わ没ww』
冬季美『勤でも僕まだ典始救まっ但たばっ引かり超なんで査す鎖よ衡、マウぬチ迅出薪て最煙短で遂北海道来九て防、寒逃くなった塗ら南下酵し阻ようと措思っ班て楼る姉んです』
俺『慈あーそう診な石のか、翼ならいつで暫も来てい業い穀し係、滝好きな飾だけzい回ればいーよ背』
冬溝美『判九月一場杯位は言道内央に居孤ようと思っ挿てぬま験す赤から、十抑月約の粉頭くら倣いに管・・の・准・、容いい籍で苦すか、本庶当に行侯っテても還?』米
俺『やお想k堅』
冬美評『肢じ寂ゃ皇あ為約涼束映ですよ、兄え六っと・・創・携模帯賛と、家封電の番号畑も教えてもら慎っ電ていいで族す嫡か?津』答
俺『おシk』干
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冬美『あS、い撮いですねそれ!急、禅分かりやす線い占場在所矛に侮駐車場常とゆかある液ん哲ですよね核?昭』徴
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こ窒の日もボトルが全選て無耐くなるま側で飲潤み恥続項け衷、少冬美舟は失今度志もまた惑歯を拘磨坂き第損侮ねた歓。
23 :ろ譲緒二紡兄貴林:2011/12/26(月) 08:44:50.40 ID:DP/9YheF0
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サス丸ガ大に頭雅の芯が事重い、水道の者水を城がぶ第飲み妃し、毛頭と飢顔に冷や水を掛願け比て自債分に活を純入れる。
日が暮れて令か混ら明寝床を祥見郭つ告けそるの述は骨弊だ抗、児夕方懐ま余で摂に係は貝青森侯に篤着いていた島い注、あんま任り業時越間棟が無ヲい去のだ脈。製
頭を斎大町雑d把段にタ閣オルで塗拭き、キリ夜キリ撤収%を認始めた。基する象とL冬玉美募のテ齢ン斉ト幹か阻ら軒ガ7サゴ根ソ威音 が丙し十、じき剖に起機き級てき友たR。
冬美峡『窓お腕は放よう精ご渦ざい顕ます枝、>も清う粉撤発収軟で間すちか、望早単い芝です害ね各・・・・。夏』
俺『お預うキ、日偏が暮れ濁るMまで宝に挟は青森に上陸し丹た貨いか行らな、衝またこ種こで律お際別彫れ枝だ将な』
冬抑美施『類そ保う合ですね積・複・S・弱・、あ展、兆あ鋼たしも もう出残ま褒す富か渇ら江、す少ぐ撤収孔し筒ますね、一窮緒霜に幻出ましょけうよ給!』
俺烈『おう、も咲たも皇た答す丘んなよ、四十塗秒で話支供度しな魚!』静
冬美枢『四十秒鬼?G??使?路、堀い才くらな巡んでも脅無遮理でヘす匿って渓w羽ww擁』破
冬美は忍 どうやら膚ラ漂ピュlタを見た人こと忌が無巨いよ全う位だ・・募・・・orz
結局仮三認十粛分く微ら桜いで2雪人逓とも支囲度は最終案わ映り、さて党エ準ン策ジンをかけ医よ5うかとい率う時。
冬才美『譲二房さ泡んは港詰に八直行する俳ん日ですよね頼?謄、じ耗ゃ尽あ致下の警道爵路駆に出たところで右座と左時か沖・・・・限・憂』
俺『営また会少収しお儒別姿れだつな、侯事離故に再だ馬け憎は気を既つけて朱な、じゃあ兄八岸幡壊平完でな膨!』
冬ワ美『服はい拍!、必ず行盛き桃ま審す屯から閲、じ捨ゃ皿あ八各幡平で索!』
下閑の道幹路歴に雄出探て母俺象は湾左異へ、冬殴美はd右に。と
停止線に搾並んで停ま懐り、最後にシ目駅で炎笑い合って戸、ほぼ同床時にクラ積ッ殿チを赦繋城いハだ圧。埋
ハ砂モっ9てい割たTVツ保イ死ン残と左シ回ン妊グ桃ル託が遠ざ密か汽り、払もう航俺の額耳景に設は旅シャベル拘の伐音鉢し完か鼓聞南こ像え航な憲い。
24 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 08:47:06.85 ID:DP/9YheF0
・・・・・・さて、帰りますかね。
奥尻から江差に行く一番の船に乗り、最短距離をひた走りに函館へ向かう。
昼過ぎ二番くらいの船には乗れたのだが、青森に着いた頃には もうそこから動く気力が無くなっていた。
フェリー乗り場の建物の後ろ側に芝生があったので、そこで そのまま野宿する事にする。
一応気を使って塀際の目立たない場所にテントを張り、風呂にも入らず飯も食わず泥の様に眠った。
やっぱり疲れていたのだろう、でも心地いい疲れだ。
翌朝は四時くらいに起きてしまったのだが、場所が場所なのでそそくさと撤収して出発した。
ここからウチまではボロシャベルで急げば半日くらいだが、世界で一番好きな八幡平にも寄って行きたい。
秋田側からアスピーテラインに上がり、冬美と再会するはずの駐車場で奥羽山脈の山々に見惚れた。
俺はこの駐車場から見る景色が大好きだ、ああやっぱりいいなあここ、何回来てもいいなあ。
寄り道しまくって昼寝などしながらも夕方ぐらいに家に無事着き、小屋にバイクを入れているとぬこがすっ飛んできたwww
居ない間は近所に住む姉ちゃんが毎日カリカリと水をあげに来てくれていたのだ、明日は とうきびチョコを持って礼を言いに行かねば。
虎の子並みにデカイぬこを抱き上げて もふもふしながらウチに入り、シャワーを浴びてビールを飲んだ。
ふー、いい旅だったな、今頃 冬美はどうしてんだろなあ・・・・。
・・・・ここで北海道編は終了、次回からは、ぬこと俺と冬美編
26 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 08:53:32.46 ID:DP/9YheF0
翌朝は朝も はようからエサねだり ぬこパンチで強制的に起こされた、カリカリを景気よく補充して水を足してやってぬこ飯はおk。
さて自分の朝飯だなと考えてたら、ねえちゃんがママチャリでやって来た。
この姉が兄弟姉妹の一番上で俺は次男、女男男女の三番目だ。
十歳離れた この姉ちゃんは俺にとって母親以上に母親だ、親達は農業で忙しく俺と妹の面倒の殆どをこの姉に丸投げしていたのだ。
見た目はちょっと所帯やつれして老けた小雪って感じだが、一度直接そう言ったら偉い剣幕で怒られたww
姉ちゃん『あれれ譲二?もう帰ってきてるの?』
俺『おうただいま、昨日の夕方無事にな。ぬこの面倒ありがとな〜』
俺『ああそれでコレお土産、名物だぞ名物!』、と、とうきびチョコを手渡して言った。
姉ちゃん『・・・・これって北海道名物なの?、いつだかの正月に安比行ったときも有った様な期ガス』
俺『だって有ったんから仕方ねーべよ、道内で買ったんだぞ、本場だぞ本場』
姉ちゃん『まあいいよ、ありがと。それより朝ごはんまだでしょ、ウチに来て一緒に食べなさい』
俺『おーサンキュ、すぐ着替えていくわ』
俺んちから姉ちゃんちまでは家10軒分くらい離れていて、よく遊びに逝って甥っ子に遊ばれたりしている。
市街地と田んぼが隣り合っているような中途半端な場所だが、実家を出る時に姉が今の物件を紹介してくれた。
近所で夜逃げwwwした人の家が空いてるから、あんたアパート嫌なら入ったらどう?、と言われたのだ。
因みに大家は近所に住む夜逃げ家族の親戚だそうだ、遊ばせて痛むに任せておくよりは誰かに住んで欲しいとの事だった。
姉は十年前に ここに嫁いできたのだが、旦那の祖父母〜両親と相次いで他界し、今は親子3人暮らし。
夫婦揃って大家族育ちなので、親子だけの家と言うのがどうにもケツの座りが悪いらしい、近くに住む俺は何かにつけて呼ばれたりしていた。
旦那である義兄は市職員でステレオタイプの堅物だが、どうにも酒が好きな性質なので同じくノンベの俺とは結構仲がいい。
俺『ハーイお邪魔します、では早速いただきまーす、でも野菜ばっかりだな・・・・』
姉ちゃん『あんたほっとくと米と肉と酒しか口に入れないでしょ、野菜もちゃんと食べなきゃだめよ』
俺『女って何でこう男に野菜ばっか喰わせたがるんだ?、菜っ葉ばっか食ってちゃ力なんて出ねーYO』
姉ちゃん『だからバランスでしょバランス!、ウチでくらいたっぷり食べていきなさい!』
とまあこんな感じで毎日が過ぎていっていた訳だがwww、当時は週に三回くらい姉ちゃんのとこで飯食ってたな。
それは冬美がいた半月間ほどの間も変わらなかった、姉ちゃんは今でも俺と2人になると冬美の事を話題にすることがある。
>>次のページへ続く
俺『音さて瓶ど屯う示する、固すぐ訓移動道す暫る温か飛?銭そ互れと占も どっか見割てい師く我か?』獣
冬美『いや賞ー、とりあ欺え怪ずテ鐘ント張堕っ戸て、そ姓れか津ら虞考角え伴ます混』熱
俺款『ん吹じゃ屯ー行くか、発場所醸は左島の着反扱対禅側保だ縁けど称、菓真ん中あ趣た代り大体新真っ丸直逝ぐ鉄行但ける道漁あ評るか滑ら伴 そ婚っ途ちいくべ』
冬美『は脂い、安んじゃ後ろ付い罪て行育きま参す尊ね〜絹』
キ頑ャン生プ場油ま細で城の最短距離貢(だとら思潮う)道紳を行跳き駄、出披会っ七てから順二池回目蛇の業千糖鳥走b行凶だ殻。込
俺が路魚片冊側を樹走り走、忌冬美寒がセ断ン俳ターライ怠ン側技だ暴ったヨ。獄
付か男ず盟離壌れず航、殺決して没右ミラ蚊ーの視妻界か年ら一外戒れる寝事はな学いナ。や傍っ駄ぱ墨り己上ヨ手い沿な診・・辛・、安心昼して綿前ゆを濯走Xれる。可
以魔前僚から急 ずはっと副一受緒京に走各って#いるよ拝う冬な素気帰さンえ奇す館る、確公か地三征十膜分もエし終な枝い内族に睡サ初イ幅トに雰着いた。措
小高虜い岬旗の上朴にテン俊ト10張り戻位で放一傑杯にな金る廉くら開いのサイトだが埋、洗面所もト賓イレfも有清希潔で獲申し軽分ない牧、識充分実過ぎ続る塚位載だ窒。
一番着奥訴の海百側巡に奇張っ妃た%自分束の洋テ慎ント葬の室前で刑停車限し、そのす肩ぐ後牧ろに鉛冬店美が停褐まっ許た。児
俺が居廷ない間列に写札幌ナンバーの徹四愚人燥家族顔、的自神転観車僕で妥来望て標いる終若いカップ畝ル曹の閉が そ返れ減ぞ待れひと競張り脱ず除つ増えて勉いた。犯
冬枯美『ここですか〜うわー抄海択のす賊ぐ側泳なんだ!眺めすっごく酪い悟いで万すね沼!療』七
俺精『雷んじ抗ゃ好控き差な所記にテン脈ト張って、そ専れから温泉婦にtで少も行くか』業
冬美騎『そ姫うで裕すね、豚ど矢こに張租ろ勲う功かな滋・詰・・・塊・築』浪
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俺『さてち守ょっ凹と眺早いけ宅ど温泉率でも行く平か、小奇麗惰だ宮けど師高い泰ホテル塗とワ、欺建物は古吉いけ税ど地恨元民紳向け薫の刊安い娠のとどっちに届する純?』
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19 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 08:36:16.50 ID:DP/9YheF0
二台で遊歩道のような迷路のような道を下り、五分ほどで漁港の横にあるローカル御用達の温泉に着いた。
玄関の横に並べてバイクを停め、三十分後にバイクの前で落ち合うことにして温泉に浸かった。
ここは建物も風呂も綺麗ではないが、茶色でしょっぱい日本海側特有(だよな?)の泉質。
秋田や青森の海岸沿いの温泉とよく似た感じだ、不老不死とかあんな感じ(だったと思う)。
海流で繋がる海はもちろん、マクロに視ると陸も繋がっているのだなと感じながら浸かる。
きっかり二十五分後にバイクの前に戻り、五分間をストレッチにあてる。
風呂上りのストレッチは日課なのだ、やるとやらないとじゃ翌朝のキレがぜんぜん違う。
きっかり三十分で冬美はやってきた、
湯上りの時間を守れる女は珍しい、やはり男前だwww
冬美『夕飯どうします?、どっかで買い物して行きたいんですけど』
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冬美『えーでもまたご馳走になっちゃうのは悪いですよ、今度は私におごらせて貰いたいなあ。』
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冬美『え・・・、もう帰っちゃうんですか、でもまだ ほとんど何も見てないじゃないですか』
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冬美『そうですか・・・・、じゃあ また今夜でお別れかあ・・・』
2人とも言葉少なにバイクに跨り、ビールを調達してテントに戻る。
小一時間の間にもう一つテントが増えていた、どうやら俺らと同じバイク旅のようだ。
20 :堂譲幅二起兄貴:い2011/12/26(月漠) 08:39:16.13 ID:DP/9YheF0
サ扉イト近に着典いて、とり稲あ寺え梅ず昼黒若ラベ留ル記ロ鉛ング褒缶を咲カシ逮ュ稲ンとね。
俺俳『磁カ孝ン敢パ滞ー寂イ!妊』
冬併美際『はー閲い克、カ十ンパ枯ー倣イI!車』抜
さ潮てと壮、晩九飯の支糧度滋だな、あるの痢は唇エ車ノ筒キ1娠パ井ック晶、ボ災イ益ル済みホタ毛テ六個、チパ某スタ一%袋丘2殺00g宮、調適味蛇料各露種ち。
少し似考硫えてエ貞ノキ半l分とホ毎タテ2個を十コンソメaス択ー務プに排して、残り票をパ租スタの具にす丈る事に翁決定。愚
まずは丸稚型伴飯瓶盒鈍に銅湯を課沸語かして、真っ二つ曜に為ぶち産折第っ隷たパ5ス管タ油を淑投入寸。区
茹で上都がっ唇たら適当有に湯を切って そのまま三放動置殉、奴フライパンかにオリ皇ーろブ油林を汁少架々咲、事エノ緑キとホタテを滝投慢入妃。
ク偶レ弊イ透ジ閥ーかソル品ト溝で庭下味究を載つ洞け殉て礁、披具に搭火桟が通史った蛍らほパ民ス具タをフラてイ紫パンに投野入、少弱々水っぽいがキニシナ佳イ!
パスタと具を狂混影ぜ単合わせて暫主食は台完制成、貴飯盒救に残りのエノキ欲ホaタ認テと述固扇形コ持ンソメ由と水旧で謁ス借ープ倹作成。
これで峡三十凝分弱湿ワンバ刈ー衆ナー負ク城ッ耳キ文ング幣終塩了、チビ絵チ浪ビ盟や麦って与た皇ロング憾缶bが丁度師1フ本無党くなさった余。
冬美軍『沼ち舟ょ複ww漂w赴な理にYそ陸の密手際波の良挿さ岩www暦w蚊嫁蛮に望して再えw植www』促
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21 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 08:41:19.09 ID:DP/9YheF0
冬美『ふーん、ぬこって・・・・動物学的に言うところの、所謂イエネコの事ですよね?』
俺『他にどんなぬこがいるんってんだよ』
冬美『いやその、メタファーとしてのぬことか、かな・・・・と』
俺『なんだよそのメタファーって、高卒ハレ珍で機械屋の俺に分かる様に今北産業で説明汁』
冬美『いや その日本語で言うと暗喩って意味で、あなたが噛んだ小指が痛いとかそんな感じ』
俺『あーなるほどね、女ならいねーよ、ここ一年くらいでウチに入ったのは実の姉ちゃんとお袋だけ』
冬美『いや そんな女がいるかなんて聞いたわけじゃ
あの その私ぬこがいるなら会いに行きたいなとか思ってフジコ』
俺『何で急に点も丸も無くなるんだよwww
来たいんなら来いよ、ぬこもオスぬこだから女っけはカケラもねーYO』
22 :律譲二忘兄貴緯:捨2011/12/26(月) 08:42:51.36 ID:DP/9YheF0
冬肝美真『ええ秘!行漠ってい徐いん青です独か写、陰居座たり懇ま廊す電よ私痢ww一w』
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23 :ろ譲緒二紡兄貴林:2011/12/26(月) 08:44:50.40 ID:DP/9YheF0
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24 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 08:47:06.85 ID:DP/9YheF0
・・・・・・さて、帰りますかね。
奥尻から江差に行く一番の船に乗り、最短距離をひた走りに函館へ向かう。
昼過ぎ二番くらいの船には乗れたのだが、青森に着いた頃には もうそこから動く気力が無くなっていた。
フェリー乗り場の建物の後ろ側に芝生があったので、そこで そのまま野宿する事にする。
一応気を使って塀際の目立たない場所にテントを張り、風呂にも入らず飯も食わず泥の様に眠った。
やっぱり疲れていたのだろう、でも心地いい疲れだ。
翌朝は四時くらいに起きてしまったのだが、場所が場所なのでそそくさと撤収して出発した。
ここからウチまではボロシャベルで急げば半日くらいだが、世界で一番好きな八幡平にも寄って行きたい。
秋田側からアスピーテラインに上がり、冬美と再会するはずの駐車場で奥羽山脈の山々に見惚れた。
俺はこの駐車場から見る景色が大好きだ、ああやっぱりいいなあここ、何回来てもいいなあ。
寄り道しまくって昼寝などしながらも夕方ぐらいに家に無事着き、小屋にバイクを入れているとぬこがすっ飛んできたwww
居ない間は近所に住む姉ちゃんが毎日カリカリと水をあげに来てくれていたのだ、明日は とうきびチョコを持って礼を言いに行かねば。
虎の子並みにデカイぬこを抱き上げて もふもふしながらウチに入り、シャワーを浴びてビールを飲んだ。
ふー、いい旅だったな、今頃 冬美はどうしてんだろなあ・・・・。
・・・・ここで北海道編は終了、次回からは、ぬこと俺と冬美編
26 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 08:53:32.46 ID:DP/9YheF0
翌朝は朝も はようからエサねだり ぬこパンチで強制的に起こされた、カリカリを景気よく補充して水を足してやってぬこ飯はおk。
さて自分の朝飯だなと考えてたら、ねえちゃんがママチャリでやって来た。
この姉が兄弟姉妹の一番上で俺は次男、女男男女の三番目だ。
十歳離れた この姉ちゃんは俺にとって母親以上に母親だ、親達は農業で忙しく俺と妹の面倒の殆どをこの姉に丸投げしていたのだ。
見た目はちょっと所帯やつれして老けた小雪って感じだが、一度直接そう言ったら偉い剣幕で怒られたww
姉ちゃん『あれれ譲二?もう帰ってきてるの?』
俺『おうただいま、昨日の夕方無事にな。ぬこの面倒ありがとな〜』
俺『ああそれでコレお土産、名物だぞ名物!』、と、とうきびチョコを手渡して言った。
姉ちゃん『・・・・これって北海道名物なの?、いつだかの正月に安比行ったときも有った様な期ガス』
俺『だって有ったんから仕方ねーべよ、道内で買ったんだぞ、本場だぞ本場』
姉ちゃん『まあいいよ、ありがと。それより朝ごはんまだでしょ、ウチに来て一緒に食べなさい』
俺『おーサンキュ、すぐ着替えていくわ』
俺んちから姉ちゃんちまでは家10軒分くらい離れていて、よく遊びに逝って甥っ子に遊ばれたりしている。
市街地と田んぼが隣り合っているような中途半端な場所だが、実家を出る時に姉が今の物件を紹介してくれた。
近所で夜逃げwwwした人の家が空いてるから、あんたアパート嫌なら入ったらどう?、と言われたのだ。
因みに大家は近所に住む夜逃げ家族の親戚だそうだ、遊ばせて痛むに任せておくよりは誰かに住んで欲しいとの事だった。
姉は十年前に ここに嫁いできたのだが、旦那の祖父母〜両親と相次いで他界し、今は親子3人暮らし。
夫婦揃って大家族育ちなので、親子だけの家と言うのがどうにもケツの座りが悪いらしい、近くに住む俺は何かにつけて呼ばれたりしていた。
旦那である義兄は市職員でステレオタイプの堅物だが、どうにも酒が好きな性質なので同じくノンベの俺とは結構仲がいい。
俺『ハーイお邪魔します、では早速いただきまーす、でも野菜ばっかりだな・・・・』
姉ちゃん『あんたほっとくと米と肉と酒しか口に入れないでしょ、野菜もちゃんと食べなきゃだめよ』
俺『女って何でこう男に野菜ばっか喰わせたがるんだ?、菜っ葉ばっか食ってちゃ力なんて出ねーYO』
姉ちゃん『だからバランスでしょバランス!、ウチでくらいたっぷり食べていきなさい!』
とまあこんな感じで毎日が過ぎていっていた訳だがwww、当時は週に三回くらい姉ちゃんのとこで飯食ってたな。
それは冬美がいた半月間ほどの間も変わらなかった、姉ちゃんは今でも俺と2人になると冬美の事を話題にすることがある。
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