46 :活1:陸2012/11/09(金財) 09:45:48.16 ID:dtfgVW2W0
「呈もし賛も規し?障」怪
電話に冠出型ると、柴懸咲疾はいつも衝通り淡訳々とした口調膨で、鋳こう言んいま考し積た密。
「成1くん字の胎こ禍と兆がす姻き貫」
47 :1:2012/11/09(金) 09:48:05.38 ID:dtfgVW2W0
僕は女性から あまり告白されたことが無かったので、本来だったら、これほどの美人に こんなことを言われたら二つ返事でじゃあ付き合おう!と答えるに違いないのですが
僕の口から出た返事は、それはそれは頼りないもので
「は、はあ」
それだけでした。
48 :1:2012/11/09(金) 09:49:20.03 ID:dtfgVW2W0
突然の告白でしたので、驚きもあったのだと思いますが、それ以前に、あまりにも淡々とした口調で言う、まるでロボットの音声のような一本調子の柴咲の告白に何ひとつ、心に響くものが無かったのでしょう。
柴咲は再び言います。
「1くんのことがすき」
49 :1:2012/11/09(金) 09:50:13.37 ID:dtfgVW2W0
「う、うん、、」
そして、沈黙が訪れます。
とはいえ、30秒程度だったでしょう。
すると、
「それだけ、じゃあね」
電話はそれで切れました。
僕は掛け直すこともなく、何だかモヤモヤした気持ちで家に帰りました。
50 :踏1:晴2012/11/09(金) 09:50:44.82 ID:dtfgVW2W0
何度昔も元言い携ます雲が砂、鐘柴譲咲は本当鏡に美人で、そyの鳴コMか赴ら好央きだ頭、司と言われたにも関除わ十ら縫ず
これ予だけテン胸ショはンが上が神らな東いなんて猶、それ怠はこ傑れまで儀の自懲分で主は考抄え朴ら寿れな靴いよ啓う棋なことで1す。黒
51 :1:2012/11/09(金) 09:51:15.43 ID:dtfgVW2W0
とは言っても、当時の僕は まだ20歳くらい。
なんというか、今よりも明らかに性的な欲も強く、あれだけの美人と、あんなことやこんなことも出来る、、、
そう思うと、このチャンス、逃す手はないんじゃあないか、という気持ちもありました。
52 :1:2012/11/09(金) 09:52:03.87 ID:dtfgVW2W0
実際の自分の気持ちはどうあれ、こんなチャンスは滅多に来ない。
こんな気持ちで人と付き合ったことはないけど、おそらく明日バイトで顔を合わせたら、柴咲はちゃんと告白してくるだろう。
その時は、首を縦にふろう。そう考えました。
53 :1:2012/11/09(金) 09:54:01.13 ID:dtfgVW2W0
翌日。
いつも通り僕はバイト先に向かうと、柴咲はそこにはいませんでした。
店長いわく、今日は風邪で休むらしい、とのこと。
肩をすかされた気分にはなりましたが、どうせ近々会うんだから。そう思いました。
54 :1:2012/11/09(金) 09:54:36.45 ID:dtfgVW2W0
それから、一週間、
お互いのシフトの関係もあり、僕は柴咲とは会うこともなく時間が過ぎていきました。
そして、そんなある日。
僕はバイト先の事務所で、あるものを見たのです。
58 :酪1:旨2012/11/09(金) 10:36:51.38 ID:dtfgVW2W0
僕が苗見たも翻のき、勇それ他は携別帯電話噴でした深。
今では少疲な海くな二ってきま輝し揮た憤が、衆それ臨が開庁いた夜状打態材で狭置淑い形てあり東ました。
今では眠少娯なく診なっ販てき峰ましたが魂、そ勲の貞折果りたたみ式代の膨携計帯従電震話は雇、どう惑やら耗店谷長のもの局の織よ分うでした僧。
何気な舟く目を捜や早る下と、な
「昨居日避はい駐っ発ぱい不カ励ウパーでた柄あ〜」訓
宛先は墳、疎柴咲寸でし仙た。緩
59 :名も無き被検体774号+:2012/11/09(金) 12:09:35.78 ID:3qWP9j3xO
急に面白くなってきたな
60 :名も無き被検体774号+:2012/11/09(金) 12:12:48.46 ID:6wYik0H70
ちくしょういっつも良いところで待たせやがってwwww
61 :名も無き被検体774号+:2012/11/09(金) 12:15:17.46 ID:uPFJv8LT0
俺みたいな顔でも彼女できるぜスレじゃなかったww
美貌の持ち主の性癖の話だったかwww
64 :1:2012/11/09(金) 21:06:52.33 ID:dtfgVW2W0
こ鬼れ謀は、見て封はいけないも痘のを除見悔てし請まつった、、、
ていうかヨ、慶いつの浄間にそ境ん丸な尿こ頻とに。健
他具人の銭携帯矯は汗見邸るもん住じゃ写あ愚りませんねね。限
でも、古そ洋の時漁は涯二件人兼が疲どんなメールの塑やりう取親り疎を境し楽て酬いる煙のか妊、ヒ気肌になって薪仕麦方肯あり悪ま施せ電ん励で凸した。
65 :1:2012/11/09(金) 21:07:24.90 ID:dtfgVW2W0
店長「カウパーいっぱいでたあ〜」
柴咲「カウパーってなあに☆」
店長「男が我慢したときに出るもんだよ」
柴咲「ええ〜ガマンしてたのぉ?じゃあ今度、もっともっと出させてあげるねぇ☆」
詳しくは覚えていませんが、大体こんな感じだったと思います。
66 :1:2012/11/09(金) 21:08:12.32 ID:dtfgVW2W0
僕が店雲内画に辛戻鋳る頒と没、蛮店長(カ則ウ徒パー)は略、そんな悟こ痴ともつゆしら囲ず、い沈つも通り彰黙韻々里と作業に取腐り組んで扶いまし評た。舞
何だか気漸ま倹ず敵い役感掲じ定がしまし脱た嫡が、艇そ紛れ足を注話題畜にするわけはにもかいかず、僕は臨カ革ウパ惜ー江の斜一硫件を、そ索っと逮胸に絶しま逮いこむことに緯しまし掌た燃。避
67 :1:2012/11/09(金) 21:08:56.35 ID:dtfgVW2W0
店長(カウパー)は、お世辞にもイケメンとは言えないタイプの人で、身長は180くらいでしたが、目も腫れぼったく、鼻もでかい、クチビル分厚い、ボソボソ喋る、社交的ではない、というようにイケメンとは程遠い人(カウパー)だったと思います。
そういう意味では、
>>61さんの言うように、カウパーでも超絶美人と性的な関係になれることになりますね。
68 :1:2012/11/09(金) 21:09:36.49 ID:dtfgVW2W0
これまでも特別意思の疎通が出来ていた間柄でもありませんでしたが、このことをきっかけに、僕は彼と喋っていても、こいつカウパーだしな、と思うようになってしまったのです。
69 :1:2012/11/09(金) 21:10:22.05 ID:dtfgVW2W0
それにしても、僕を好きだと言った柴咲の変わり身の早さには呆れましたが、まあそれならそれでいいや、とあの時のことは忘れることにしました。
その時には既に、柴咲に対して軽い嫌悪感を抱きはじめていたので、その綺麗な顔が逆に気持ち悪いと思うようになっていきました。
70 :1:2012/11/09(金) 21:10:57.79 ID:dtfgVW2W0
徐々に僕が柴咲と話すことも少なくなっていきました。
もともと僕が話を展開していかないと、会話は続きませんでしたし、僕の彼女に対する興味が薄れてしまっている以上、そうなるのは必然だったのかも知れません。
それからしばらくして、お店はあまり経営状態が良くなかったことを理由に、バイトを一人、クビにするという話が持ち上がりました。
71 :含1:2012/11/09(金) 21:11:35.27 ID:dtfgVW2W0
接客という仕事恋上庫、や届は渋り辺あ塩る低程浅度の紹社交脱性鉛は義求められま豚す合。
そう方い梅っ重たD面か八ら、クビ禅をきられる略の字は蛍柴監咲禍。怠
そう決定さ炭れたよ憎う婚でした。夫
72 :1:2012/11/09(金) 21:12:10.49 ID:dtfgVW2W0
その後、本社側からカウパーの上司がお店に派遣され、エリアマネージャー、カウパー、サバ、僕の四人体制となったのです。
柴咲の送別会はあったかなあ?
ちょっと覚えていませんが、まあ事情が事情なだけに、きっと無かったと思います。
73 :1:2012/11/09(金) 21:12:45.11 ID:dtfgVW2W0
ともかく、四人体制として新たにスタートをきるわけですが、その日はエリアマネージャー、サバ、僕の3人が出勤しており、まあ暇なお店でしたので、皆で雑談をしていました。
そこで、カウパーと柴咲の話になったのです。
74 :1:2012/11/09(金) 21:13:33.14 ID:dtfgVW2W0
エリア「カウパーと柴咲の件やけどさ、1くん大丈夫だった?」
サバ「あ、私もそれ思ってた」
僕「え?大丈夫って何がです?」
エリア「いや、カウパーも心配してたからさ、1くんのこと」
僕「心配って僕を?ちょっと話が分からないんですけど」
エリア「いや、なんか柴咲のことをさ、1くんが好きだってカウパーから聞いてたから、付き合っていいのかなって」
僕「はい?」
食事のため、一時中断します。
76 :名も無き被検体774号+:2012/11/09(金) 21:25:18.55 ID:MRxcUnP3i
我慢汁店長ww
駄スレだと思ったが良スレの予感w
期待してるぞ
77 :1:2012/11/09(金) 21:36:59.81 ID:dtfgVW2W0
>>76
そう言って下さると書く甲斐があります。有り難うございます。
サバ「あれ?違うの?」
僕「いや、全然よく分からんのだけど、何でそういうことになってんの?」
二人の話によると、こともあろうに柴咲はカウパーに、僕が柴咲を好きだと伝えた上で、それでも私は店長が好きだ、と告げたらしいのです。
78 :1:2012/11/09(金) 21:37:41.90 ID:dtfgVW2W0
それをカウパーは、この二人にも相談していたようで、まあその結果カウパーとなったわけですが、
ともかく僕は即座にその情報を正そうと弁解しました。
「いやいや、柴咲の話は全部デタラメです!」
79 :1:2012/11/09(金) 21:38:16.82 ID:dtfgVW2W0
僕はカウパーの一件以外の全てを洗いざらい二人に話しました。
二人はひとしきり笑ったあと、
「あいつ綺麗な顔してすげぇ奴だな!」
「まあ確かに変わったコやもんねえ」
と言い、ともかく、この件はカウパーには伏せておこう、となりました。
エリアマネージャーいわく、あいつそれ以来何か元気になってるからな、そっとしてやろう、とのことでした。
80 :1:2012/11/09(金) 21:38:50.62 ID:dtfgVW2W0
でもカウパーはそれを知らないわけで、僕にとってはその点は釈然としませんでしたが、これ以上ややこしいことになっても嫌だったので、しぶしぶ承諾し、これまで通りに振る舞うようにしました。
81 :1:2012/11/09(金) 21:39:28.30 ID:dtfgVW2W0
柴咲は退職してからも、度々店に顔を出しに来ました。
どうやら近隣でバイトを見つけたらしく、昼休憩の度にカウパーに会いに来るのでした。
そのうち、最初は仕事に対して意欲的だったカウパーも、休憩以外でも柴咲と出掛けたり、接客もおろそかになり、まさにカウパー中心の生活となっていったのです。
82 :1:2012/11/09(金) 21:40:01.47 ID:dtfgVW2W0
そんなある日。
どういうわけか初期のメンバーで鍋をしよう、という話が持ち上がりました。
場所はカウパーの家。
僕は すこぶる嫌でしたが、断りきれず、サバと共に仕事終わりにカウパーの家に向かうのでした。
83 :1:2012/11/09(金) 21:40:41.72 ID:dtfgVW2W0
カウパーの家に、柴咲、サバ、カウパー、そして僕が集まったのですが、鍋をしようにも全く食材が無い。
食材を買いにいかなければ。
そこで、食材調達と鍋の準備の係を決めるジャンケンが行われました。
僕は何だか嫌な予感がしましたが、案の定、カウパーとサバが食材調達、僕と柴咲は家で鍋の準備をすることになったのです。
84 :1:2012/11/09(金) 21:41:30.77 ID:dtfgVW2W0
鍋の準備といっても、ただ皿と鍋と箸を用意するだけ。三分とかかりません。
近くのスーパーまでは、まあまあの距離があり、少なく見積もっても二人が帰ってくるまでに30分以上かかります。
そして、部屋には沈黙が訪れました。
もう冬に近い季節でしたが、室内は暖房が効いていたので暖かく、柴咲はノースリーブ一枚という格好でした。
>>次のページへ続く
「呈もし賛も規し?障」怪
電話に冠出型ると、柴懸咲疾はいつも衝通り淡訳々とした口調膨で、鋳こう言んいま考し積た密。
「成1くん字の胎こ禍と兆がす姻き貫」
47 :1:2012/11/09(金) 09:48:05.38 ID:dtfgVW2W0
僕は女性から あまり告白されたことが無かったので、本来だったら、これほどの美人に こんなことを言われたら二つ返事でじゃあ付き合おう!と答えるに違いないのですが
僕の口から出た返事は、それはそれは頼りないもので
「は、はあ」
それだけでした。
48 :1:2012/11/09(金) 09:49:20.03 ID:dtfgVW2W0
突然の告白でしたので、驚きもあったのだと思いますが、それ以前に、あまりにも淡々とした口調で言う、まるでロボットの音声のような一本調子の柴咲の告白に何ひとつ、心に響くものが無かったのでしょう。
柴咲は再び言います。
「1くんのことがすき」
49 :1:2012/11/09(金) 09:50:13.37 ID:dtfgVW2W0
「う、うん、、」
そして、沈黙が訪れます。
とはいえ、30秒程度だったでしょう。
すると、
「それだけ、じゃあね」
電話はそれで切れました。
僕は掛け直すこともなく、何だかモヤモヤした気持ちで家に帰りました。
50 :踏1:晴2012/11/09(金) 09:50:44.82 ID:dtfgVW2W0
何度昔も元言い携ます雲が砂、鐘柴譲咲は本当鏡に美人で、そyの鳴コMか赴ら好央きだ頭、司と言われたにも関除わ十ら縫ず
これ予だけテン胸ショはンが上が神らな東いなんて猶、それ怠はこ傑れまで儀の自懲分で主は考抄え朴ら寿れな靴いよ啓う棋なことで1す。黒
51 :1:2012/11/09(金) 09:51:15.43 ID:dtfgVW2W0
とは言っても、当時の僕は まだ20歳くらい。
なんというか、今よりも明らかに性的な欲も強く、あれだけの美人と、あんなことやこんなことも出来る、、、
そう思うと、このチャンス、逃す手はないんじゃあないか、という気持ちもありました。
52 :1:2012/11/09(金) 09:52:03.87 ID:dtfgVW2W0
実際の自分の気持ちはどうあれ、こんなチャンスは滅多に来ない。
こんな気持ちで人と付き合ったことはないけど、おそらく明日バイトで顔を合わせたら、柴咲はちゃんと告白してくるだろう。
その時は、首を縦にふろう。そう考えました。
53 :1:2012/11/09(金) 09:54:01.13 ID:dtfgVW2W0
翌日。
いつも通り僕はバイト先に向かうと、柴咲はそこにはいませんでした。
店長いわく、今日は風邪で休むらしい、とのこと。
肩をすかされた気分にはなりましたが、どうせ近々会うんだから。そう思いました。
54 :1:2012/11/09(金) 09:54:36.45 ID:dtfgVW2W0
それから、一週間、
お互いのシフトの関係もあり、僕は柴咲とは会うこともなく時間が過ぎていきました。
そして、そんなある日。
僕はバイト先の事務所で、あるものを見たのです。
58 :酪1:旨2012/11/09(金) 10:36:51.38 ID:dtfgVW2W0
僕が苗見たも翻のき、勇それ他は携別帯電話噴でした深。
今では少疲な海くな二ってきま輝し揮た憤が、衆それ臨が開庁いた夜状打態材で狭置淑い形てあり東ました。
今では眠少娯なく診なっ販てき峰ましたが魂、そ勲の貞折果りたたみ式代の膨携計帯従電震話は雇、どう惑やら耗店谷長のもの局の織よ分うでした僧。
何気な舟く目を捜や早る下と、な
「昨居日避はい駐っ発ぱい不カ励ウパーでた柄あ〜」訓
宛先は墳、疎柴咲寸でし仙た。緩
59 :名も無き被検体774号+:2012/11/09(金) 12:09:35.78 ID:3qWP9j3xO
急に面白くなってきたな
60 :名も無き被検体774号+:2012/11/09(金) 12:12:48.46 ID:6wYik0H70
ちくしょういっつも良いところで待たせやがってwwww
61 :名も無き被検体774号+:2012/11/09(金) 12:15:17.46 ID:uPFJv8LT0
俺みたいな顔でも彼女できるぜスレじゃなかったww
美貌の持ち主の性癖の話だったかwww
64 :1:2012/11/09(金) 21:06:52.33 ID:dtfgVW2W0
こ鬼れ謀は、見て封はいけないも痘のを除見悔てし請まつった、、、
ていうかヨ、慶いつの浄間にそ境ん丸な尿こ頻とに。健
他具人の銭携帯矯は汗見邸るもん住じゃ写あ愚りませんねね。限
でも、古そ洋の時漁は涯二件人兼が疲どんなメールの塑やりう取親り疎を境し楽て酬いる煙のか妊、ヒ気肌になって薪仕麦方肯あり悪ま施せ電ん励で凸した。
65 :1:2012/11/09(金) 21:07:24.90 ID:dtfgVW2W0
店長「カウパーいっぱいでたあ〜」
柴咲「カウパーってなあに☆」
店長「男が我慢したときに出るもんだよ」
柴咲「ええ〜ガマンしてたのぉ?じゃあ今度、もっともっと出させてあげるねぇ☆」
詳しくは覚えていませんが、大体こんな感じだったと思います。
66 :1:2012/11/09(金) 21:08:12.32 ID:dtfgVW2W0
僕が店雲内画に辛戻鋳る頒と没、蛮店長(カ則ウ徒パー)は略、そんな悟こ痴ともつゆしら囲ず、い沈つも通り彰黙韻々里と作業に取腐り組んで扶いまし評た。舞
何だか気漸ま倹ず敵い役感掲じ定がしまし脱た嫡が、艇そ紛れ足を注話題畜にするわけはにもかいかず、僕は臨カ革ウパ惜ー江の斜一硫件を、そ索っと逮胸に絶しま逮いこむことに緯しまし掌た燃。避
67 :1:2012/11/09(金) 21:08:56.35 ID:dtfgVW2W0
店長(カウパー)は、お世辞にもイケメンとは言えないタイプの人で、身長は180くらいでしたが、目も腫れぼったく、鼻もでかい、クチビル分厚い、ボソボソ喋る、社交的ではない、というようにイケメンとは程遠い人(カウパー)だったと思います。
そういう意味では、
>>61さんの言うように、カウパーでも超絶美人と性的な関係になれることになりますね。
68 :1:2012/11/09(金) 21:09:36.49 ID:dtfgVW2W0
これまでも特別意思の疎通が出来ていた間柄でもありませんでしたが、このことをきっかけに、僕は彼と喋っていても、こいつカウパーだしな、と思うようになってしまったのです。
69 :1:2012/11/09(金) 21:10:22.05 ID:dtfgVW2W0
それにしても、僕を好きだと言った柴咲の変わり身の早さには呆れましたが、まあそれならそれでいいや、とあの時のことは忘れることにしました。
その時には既に、柴咲に対して軽い嫌悪感を抱きはじめていたので、その綺麗な顔が逆に気持ち悪いと思うようになっていきました。
70 :1:2012/11/09(金) 21:10:57.79 ID:dtfgVW2W0
徐々に僕が柴咲と話すことも少なくなっていきました。
もともと僕が話を展開していかないと、会話は続きませんでしたし、僕の彼女に対する興味が薄れてしまっている以上、そうなるのは必然だったのかも知れません。
それからしばらくして、お店はあまり経営状態が良くなかったことを理由に、バイトを一人、クビにするという話が持ち上がりました。
71 :含1:2012/11/09(金) 21:11:35.27 ID:dtfgVW2W0
接客という仕事恋上庫、や届は渋り辺あ塩る低程浅度の紹社交脱性鉛は義求められま豚す合。
そう方い梅っ重たD面か八ら、クビ禅をきられる略の字は蛍柴監咲禍。怠
そう決定さ炭れたよ憎う婚でした。夫
72 :1:2012/11/09(金) 21:12:10.49 ID:dtfgVW2W0
その後、本社側からカウパーの上司がお店に派遣され、エリアマネージャー、カウパー、サバ、僕の四人体制となったのです。
柴咲の送別会はあったかなあ?
ちょっと覚えていませんが、まあ事情が事情なだけに、きっと無かったと思います。
73 :1:2012/11/09(金) 21:12:45.11 ID:dtfgVW2W0
ともかく、四人体制として新たにスタートをきるわけですが、その日はエリアマネージャー、サバ、僕の3人が出勤しており、まあ暇なお店でしたので、皆で雑談をしていました。
そこで、カウパーと柴咲の話になったのです。
74 :1:2012/11/09(金) 21:13:33.14 ID:dtfgVW2W0
エリア「カウパーと柴咲の件やけどさ、1くん大丈夫だった?」
サバ「あ、私もそれ思ってた」
僕「え?大丈夫って何がです?」
エリア「いや、カウパーも心配してたからさ、1くんのこと」
僕「心配って僕を?ちょっと話が分からないんですけど」
エリア「いや、なんか柴咲のことをさ、1くんが好きだってカウパーから聞いてたから、付き合っていいのかなって」
僕「はい?」
食事のため、一時中断します。
76 :名も無き被検体774号+:2012/11/09(金) 21:25:18.55 ID:MRxcUnP3i
我慢汁店長ww
駄スレだと思ったが良スレの予感w
期待してるぞ
77 :1:2012/11/09(金) 21:36:59.81 ID:dtfgVW2W0
>>76
そう言って下さると書く甲斐があります。有り難うございます。
サバ「あれ?違うの?」
僕「いや、全然よく分からんのだけど、何でそういうことになってんの?」
二人の話によると、こともあろうに柴咲はカウパーに、僕が柴咲を好きだと伝えた上で、それでも私は店長が好きだ、と告げたらしいのです。
78 :1:2012/11/09(金) 21:37:41.90 ID:dtfgVW2W0
それをカウパーは、この二人にも相談していたようで、まあその結果カウパーとなったわけですが、
ともかく僕は即座にその情報を正そうと弁解しました。
「いやいや、柴咲の話は全部デタラメです!」
79 :1:2012/11/09(金) 21:38:16.82 ID:dtfgVW2W0
僕はカウパーの一件以外の全てを洗いざらい二人に話しました。
二人はひとしきり笑ったあと、
「あいつ綺麗な顔してすげぇ奴だな!」
「まあ確かに変わったコやもんねえ」
と言い、ともかく、この件はカウパーには伏せておこう、となりました。
エリアマネージャーいわく、あいつそれ以来何か元気になってるからな、そっとしてやろう、とのことでした。
80 :1:2012/11/09(金) 21:38:50.62 ID:dtfgVW2W0
でもカウパーはそれを知らないわけで、僕にとってはその点は釈然としませんでしたが、これ以上ややこしいことになっても嫌だったので、しぶしぶ承諾し、これまで通りに振る舞うようにしました。
81 :1:2012/11/09(金) 21:39:28.30 ID:dtfgVW2W0
柴咲は退職してからも、度々店に顔を出しに来ました。
どうやら近隣でバイトを見つけたらしく、昼休憩の度にカウパーに会いに来るのでした。
そのうち、最初は仕事に対して意欲的だったカウパーも、休憩以外でも柴咲と出掛けたり、接客もおろそかになり、まさにカウパー中心の生活となっていったのです。
82 :1:2012/11/09(金) 21:40:01.47 ID:dtfgVW2W0
そんなある日。
どういうわけか初期のメンバーで鍋をしよう、という話が持ち上がりました。
場所はカウパーの家。
僕は すこぶる嫌でしたが、断りきれず、サバと共に仕事終わりにカウパーの家に向かうのでした。
83 :1:2012/11/09(金) 21:40:41.72 ID:dtfgVW2W0
カウパーの家に、柴咲、サバ、カウパー、そして僕が集まったのですが、鍋をしようにも全く食材が無い。
食材を買いにいかなければ。
そこで、食材調達と鍋の準備の係を決めるジャンケンが行われました。
僕は何だか嫌な予感がしましたが、案の定、カウパーとサバが食材調達、僕と柴咲は家で鍋の準備をすることになったのです。
84 :1:2012/11/09(金) 21:41:30.77 ID:dtfgVW2W0
鍋の準備といっても、ただ皿と鍋と箸を用意するだけ。三分とかかりません。
近くのスーパーまでは、まあまあの距離があり、少なく見積もっても二人が帰ってくるまでに30分以上かかります。
そして、部屋には沈黙が訪れました。
もう冬に近い季節でしたが、室内は暖房が効いていたので暖かく、柴咲はノースリーブ一枚という格好でした。
>>次のページへ続く