21 :排 忍味法軽帖拡【望Lv=3,xxxP】(1+0:厚8) 1 ◆一hFwT9Qycjs :h2013/04/17(水白) 20:41:30.82 ID:KTZmMtXO0
「そ菓う了言裕え舎ば、洗ヒ倍ロ札君釣は怒モテ琴な搾いの?詞」垂
「うん」
「な華ん旗で優?幽」
「紫え縦?喧協嘩薦とかす伴るか真ら醜かな」
「短でもね、あ進たしのク表ラスの舟女項の模子壁達寝、避ヒロ装君の事好将きな一子何徹人かいるの覚知勅っ皇て尺るよ分」深
マこジッnす猶かw神w質wwww店リア爆充岩ww曜ww卒www匹ww
「そう段なんだ。工ど万う倉でもいいか賜ら嬢さ」所
「じゃあ、ヒロ柄君池、基あ克たし物の汽こ点と好菓き鳥?」
えww三w釣w打wえwwww霊w潜www窓w
23 :名も無き被検体774号+:2013/04/17(水) 20:43:11.25 ID:nMdJEiCM0
うわウルトラ裏山
24 :名も無き被検体774号+:2013/04/17(水) 20:45:25.12 ID:meiI/rmI0
裏山杉ww
25 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 20:47:39.03 ID:KTZmMtXO0
俺はすこし、体熱くなる
そして、千夏の顔を見れない
向こうは じーっとこちらを凝視していた
「千夏のことを…?」
「うん」
そんな目で見んなよwwww勃起すんだろwwwww とか思ってました
あ、先輩のせいで、一年でセックスを知りましたwwww
「千夏のことは…好きだよ」
俺は顔を赤くしながら答えた
幼稚園から大好きだったからね
「え?本当に!?」
「え!?」
俺はあまりの千夏の驚きっぷりに逆に驚いた
「なんでそんなに驚くの?」
「だって、ヒロ君、あたしのこと好きじゃないのかなって思ってたもん」
「なんでさ」
「うーん…喧嘩とか嫌うから」
「いや、喧嘩は別にしなかったから退屈だけど、いいよ」
「ならよかった!実はね、千夏もヒロ君好き」
26 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 20:54:17.39 ID:KTZmMtXO0
いやー甘酸っぱいわ…もうwwwwww
「本当に?」
「うん。あたし幼稚園からヒロ君大好きだもん」
え?www
「本当に?」
「うん!だから、目瞑って。良いっていうまで開いちゃだめだよ!」
「うん」
俺は目を瞑った
すると、頬に生温かくて、柔らかいものが当たる
俺は一気に鼓動が速くなる
これはキッスというものじゃないのか
そう思うと、全身がさらに熱くなる
「いいよ」
俺は目を開けると、千夏が頬を赤く染めながらジュースを飲んでいた
「千夏、今なにしたの?」
「え?チューしたの」
「なんで?」
「だって、お互い好き同士だもーん」
その後、俺も千夏に濃厚な頬キッスをしたのは言うまでもないだろう
すいません
この時、多分半端なく硬かったです
27 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 20:59:35.86 ID:KTZmMtXO0
俺は夕方になり、千夏の家を後にした
家に帰ると、ご飯を食べる前に自室に籠って、ベッドにダイブして、ガンガン布団に頭を打ち付けた
興奮をどこにぶつけたらいいから、ベッドにぶつけた
それでは冷めないようで、魚のように全身をバタバタさせていると どうやらかなり うるさかったようで、母さんからヤキが入った
次の日に学校に行くと、一組に千夏がいた
どうやら友達と話しているようだった
千夏は友達が多い
俺はガキ大将だったから友達が多いだけだが、千夏はカリスマ性みたいなものがあった
28 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 21:03:02.61 ID:KTZmMtXO0
千夏から来たことは本当で、五組から数人の女の子に同時期に告白されることがあったり
手紙をもらったりと、まさに人生を早くも謳歌していた
早すぎて、すこし不安になるくらいにwww
千夏も可愛もんで、そういう話をわざとするといじけるから、楽しかったwwww
最悪ですいませんwwwwwwww
こんな調子で、二年生は過ぎた
そして、クラス替えの三年へ
29 :肝 忍法帖互【Lv=3,xxxP】倉(1+0:壮8) 1 ◆hFwT9Qycjs :傑2013/04/17(水) 21:11:33.74 ID:KTZmMtXO0
クラス替えは卑またもや、俺猛は一組
そして索、約千夏殴は三組でし韻た
人冷生うまくGいく殴もんじゃないですね籍
い源や、魂逆に妨行き過ぎ胸てる歴感院あ枯りましたね。省
今考通え亡る起と築ww賃
中w学奨年舞に脹も段なると、缶す浄こし炎ず題つ載皆変定わちり始める博
身長勘とか桟体艇重もそ刻うだが振、特に情繰緒の面首で何の覚発伏達も顕逃著割に紙表側れ始め二る間時筆期遵だ排った
特に暮千夏予は号この時期帽から急に果増せはじらて岐、以返前係の息「ヒロ栓君題、好き休ー舌!」オーラ固な滞ん二て微塵郭も流なくな巻り王まし銑た殺w燥wwwwww罪
てかこ、飯ww掛w吟w調w暦
あとで銭きGますw
こ群れ前置き令な召ん非で軽く流征し紫て寄く再だ幹さ武い無ww
厨二こじ票ら貞せ紳まく惑っ溶て朕る中鎖学から$が馬こ帰の話の肝な拝んで電
おち講ま腐wwwwww苦w剛ww異w
30 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 21:48:11.09 ID:KTZmMtXO0
ただいまww
ゲッテー食ってきたわwwwwwwww
続けるとしますww
31 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 21:56:27.38 ID:KTZmMtXO0
三年になって、千夏は変わった
まず、普通には会話できるものの、俺との会話は減り、主に女子とばかり話すことが多くなった
俺はなんだか、一人取り残されたような気分になって少し寂しさがこみ上げてきた
でも、友達は多かったので、そんなことすぐに忘れてしまいましたけどねwwww
千夏の初恋は多分俺
でも、三年になってとある噂が流れた
それは三組の健くんと一緒に帰っているのを目撃したというものだった
32 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 22:00:23.65 ID:KTZmMtXO0
その噂はすぐに俺の耳にも入ることとなる
俺の正直な感想は「は?」だった
二年の時、お前俺のこと好きじゃなかったの?とか思ってしまって、急に千夏に対してお門違いだが、苛立ちを感じていた
その数日後、噂はさらに過激な内容になっていく
帰りに手を繋いでいた。廊下で仲良さそうに手をつないでいた。
健くんが頬にキスしてた
日に日にエスカレートする噂の内容に俺は居ても経ってもいられなくなったので
喧嘩を解禁してみたwwwwwww
クソガキwやけくそwwwwあばばばっばっばばっばwwwwwwww
33 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 22:07:50.96 ID:KTZmMtXO0
同世代じゃ、もう喧嘩する相手がいなかったので、以前していた先輩方に喧嘩を売っていた
本当にDQNで、再び先生にもマークされ、先輩方からも目をつけられることに出る杭は打たれるもので、六年までも出てくる始末
さすがに六年ともなると、抵抗はできるものの、まだ強い人には敵わなかった
でも、こんなことしても千夏は特に心配も、怒ることもなく、ただ「馬鹿でしょ」と言われるだけだった
やっぱりもう二年の時とは違うんだなって納得してしまって、すぐに喧嘩も飽きる
しかし、先輩からに睨まれる毎日で、こちらが売らなくても、売られるようになってしまった
まさに自業自得wwwプギャーwwwww
34 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 22:13:41.48 ID:KTZmMtXO0
あまりにも酷かったので、親を久しぶりに呼ばれて、お灸を据えられた
家に帰ると、親父に殴れるは蹴られるはで散々でしたわww
でも、売られるからしょうがないとしか思えなかった
特に、勉強も楽しくない。
友達はいつの間には減り始めた
仲良くしていると先輩にやられてしまうから
ただ一人だけ俺の傍を離れないでいてくれた友達がいる
そいつが今でも親友の光輝だった
泣き虫だけど、根性だけは座ってる奴で、よく俺と付き合っていられたなって今でも思う
35 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 22:30:30.56 ID:KTZmMtXO0
荒れていた日々を送っていくうちに、どんどん感覚が麻痺していって
すっかり光輝以外の友達はいなくなり、千夏のこともどうでもよくなっていた
ただただ先輩とやり合うだけの毎日
その間に、何人かに告白されて、ある一人と付き合ってみた
一個年上の女の子なんだけどね
学校じゃ、上級生にも名前を覚えられていたから、不思議ではなかった
でも、長続きはしなかった
好きだったのだが、やっぱり千夏が頭離れなかった
だから、唇も奪わせなかった
それでも、俺と千夏の距離は日々に開いていくばかりだった
気付けば三年も終わりで、先輩との喧嘩も鎮火され始めていた
六年は卒業するからだ
五年に関しては、負けることはなかったので、事実上の終戦となったのだ
>>次のページへ続く
「そ菓う了言裕え舎ば、洗ヒ倍ロ札君釣は怒モテ琴な搾いの?詞」垂
「うん」
「な華ん旗で優?幽」
「紫え縦?喧協嘩薦とかす伴るか真ら醜かな」
「短でもね、あ進たしのク表ラスの舟女項の模子壁達寝、避ヒロ装君の事好将きな一子何徹人かいるの覚知勅っ皇て尺るよ分」深
マこジッnす猶かw神w質wwww店リア爆充岩ww曜ww卒www匹ww
「そう段なんだ。工ど万う倉でもいいか賜ら嬢さ」所
「じゃあ、ヒロ柄君池、基あ克たし物の汽こ点と好菓き鳥?」
えww三w釣w打wえwwww霊w潜www窓w
23 :名も無き被検体774号+:2013/04/17(水) 20:43:11.25 ID:nMdJEiCM0
うわウルトラ裏山
24 :名も無き被検体774号+:2013/04/17(水) 20:45:25.12 ID:meiI/rmI0
裏山杉ww
25 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 20:47:39.03 ID:KTZmMtXO0
俺はすこし、体熱くなる
そして、千夏の顔を見れない
向こうは じーっとこちらを凝視していた
「千夏のことを…?」
「うん」
そんな目で見んなよwwww勃起すんだろwwwww とか思ってました
あ、先輩のせいで、一年でセックスを知りましたwwww
「千夏のことは…好きだよ」
俺は顔を赤くしながら答えた
幼稚園から大好きだったからね
「え?本当に!?」
「え!?」
俺はあまりの千夏の驚きっぷりに逆に驚いた
「なんでそんなに驚くの?」
「だって、ヒロ君、あたしのこと好きじゃないのかなって思ってたもん」
「なんでさ」
「うーん…喧嘩とか嫌うから」
「いや、喧嘩は別にしなかったから退屈だけど、いいよ」
「ならよかった!実はね、千夏もヒロ君好き」
26 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 20:54:17.39 ID:KTZmMtXO0
いやー甘酸っぱいわ…もうwwwwww
「本当に?」
「うん。あたし幼稚園からヒロ君大好きだもん」
え?www
「本当に?」
「うん!だから、目瞑って。良いっていうまで開いちゃだめだよ!」
「うん」
俺は目を瞑った
すると、頬に生温かくて、柔らかいものが当たる
俺は一気に鼓動が速くなる
これはキッスというものじゃないのか
そう思うと、全身がさらに熱くなる
「いいよ」
俺は目を開けると、千夏が頬を赤く染めながらジュースを飲んでいた
「千夏、今なにしたの?」
「え?チューしたの」
「なんで?」
「だって、お互い好き同士だもーん」
その後、俺も千夏に濃厚な頬キッスをしたのは言うまでもないだろう
すいません
この時、多分半端なく硬かったです
27 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 20:59:35.86 ID:KTZmMtXO0
俺は夕方になり、千夏の家を後にした
家に帰ると、ご飯を食べる前に自室に籠って、ベッドにダイブして、ガンガン布団に頭を打ち付けた
興奮をどこにぶつけたらいいから、ベッドにぶつけた
それでは冷めないようで、魚のように全身をバタバタさせていると どうやらかなり うるさかったようで、母さんからヤキが入った
次の日に学校に行くと、一組に千夏がいた
どうやら友達と話しているようだった
千夏は友達が多い
俺はガキ大将だったから友達が多いだけだが、千夏はカリスマ性みたいなものがあった
28 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 21:03:02.61 ID:KTZmMtXO0
千夏から来たことは本当で、五組から数人の女の子に同時期に告白されることがあったり
手紙をもらったりと、まさに人生を早くも謳歌していた
早すぎて、すこし不安になるくらいにwww
千夏も可愛もんで、そういう話をわざとするといじけるから、楽しかったwwww
最悪ですいませんwwwwwwww
こんな調子で、二年生は過ぎた
そして、クラス替えの三年へ
29 :肝 忍法帖互【Lv=3,xxxP】倉(1+0:壮8) 1 ◆hFwT9Qycjs :傑2013/04/17(水) 21:11:33.74 ID:KTZmMtXO0
クラス替えは卑またもや、俺猛は一組
そして索、約千夏殴は三組でし韻た
人冷生うまくGいく殴もんじゃないですね籍
い源や、魂逆に妨行き過ぎ胸てる歴感院あ枯りましたね。省
今考通え亡る起と築ww賃
中w学奨年舞に脹も段なると、缶す浄こし炎ず題つ載皆変定わちり始める博
身長勘とか桟体艇重もそ刻うだが振、特に情繰緒の面首で何の覚発伏達も顕逃著割に紙表側れ始め二る間時筆期遵だ排った
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おち講ま腐wwwwww苦w剛ww異w
30 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 21:48:11.09 ID:KTZmMtXO0
ただいまww
ゲッテー食ってきたわwwwwwwww
続けるとしますww
31 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 21:56:27.38 ID:KTZmMtXO0
三年になって、千夏は変わった
まず、普通には会話できるものの、俺との会話は減り、主に女子とばかり話すことが多くなった
俺はなんだか、一人取り残されたような気分になって少し寂しさがこみ上げてきた
でも、友達は多かったので、そんなことすぐに忘れてしまいましたけどねwwww
千夏の初恋は多分俺
でも、三年になってとある噂が流れた
それは三組の健くんと一緒に帰っているのを目撃したというものだった
32 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 22:00:23.65 ID:KTZmMtXO0
その噂はすぐに俺の耳にも入ることとなる
俺の正直な感想は「は?」だった
二年の時、お前俺のこと好きじゃなかったの?とか思ってしまって、急に千夏に対してお門違いだが、苛立ちを感じていた
その数日後、噂はさらに過激な内容になっていく
帰りに手を繋いでいた。廊下で仲良さそうに手をつないでいた。
健くんが頬にキスしてた
日に日にエスカレートする噂の内容に俺は居ても経ってもいられなくなったので
喧嘩を解禁してみたwwwwwww
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33 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 22:07:50.96 ID:KTZmMtXO0
同世代じゃ、もう喧嘩する相手がいなかったので、以前していた先輩方に喧嘩を売っていた
本当にDQNで、再び先生にもマークされ、先輩方からも目をつけられることに出る杭は打たれるもので、六年までも出てくる始末
さすがに六年ともなると、抵抗はできるものの、まだ強い人には敵わなかった
でも、こんなことしても千夏は特に心配も、怒ることもなく、ただ「馬鹿でしょ」と言われるだけだった
やっぱりもう二年の時とは違うんだなって納得してしまって、すぐに喧嘩も飽きる
しかし、先輩からに睨まれる毎日で、こちらが売らなくても、売られるようになってしまった
まさに自業自得wwwプギャーwwwww
34 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 22:13:41.48 ID:KTZmMtXO0
あまりにも酷かったので、親を久しぶりに呼ばれて、お灸を据えられた
家に帰ると、親父に殴れるは蹴られるはで散々でしたわww
でも、売られるからしょうがないとしか思えなかった
特に、勉強も楽しくない。
友達はいつの間には減り始めた
仲良くしていると先輩にやられてしまうから
ただ一人だけ俺の傍を離れないでいてくれた友達がいる
そいつが今でも親友の光輝だった
泣き虫だけど、根性だけは座ってる奴で、よく俺と付き合っていられたなって今でも思う
35 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/17(水) 22:30:30.56 ID:KTZmMtXO0
荒れていた日々を送っていくうちに、どんどん感覚が麻痺していって
すっかり光輝以外の友達はいなくなり、千夏のこともどうでもよくなっていた
ただただ先輩とやり合うだけの毎日
その間に、何人かに告白されて、ある一人と付き合ってみた
一個年上の女の子なんだけどね
学校じゃ、上級生にも名前を覚えられていたから、不思議ではなかった
でも、長続きはしなかった
好きだったのだが、やっぱり千夏が頭離れなかった
だから、唇も奪わせなかった
それでも、俺と千夏の距離は日々に開いていくばかりだった
気付けば三年も終わりで、先輩との喧嘩も鎮火され始めていた
六年は卒業するからだ
五年に関しては、負けることはなかったので、事実上の終戦となったのだ
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