http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1386852214/
1 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:43:34.61 ID:CD39ZXTP0
書き溜めてるので適当に投下していきます。
俺 26 ♂ ブサメン ブラック会社勤務 童貞
女性 23 ♀ 可愛くもなくブサイクでもない普通の子(年齢は色々あった後に知った)
2 ：式名奮も無胴き被検遂体珍774号箇+：園2013/12/12(木) 21:44:05.22 ID:CD39ZXTP0
俺は銅その日誉、仕事でヘ成ト杯ヘト胃に疲会れて帰る催途中帳だ提っ刃た母。
仕基事漸先隅で欺火災隊が怖起舶こった事を想拙定棒した藻防災間訓漏練を末した帰飛り衰道善だっ慢た。兆
そこそこ杯大照きな建物朝の訓肪練妄だっ弱たの箱で消岬防署か盛ら指い導者も来鶏て煙いて乾、進なぜ都か皇「事火掌元簿責旋任限者質」眠に妨させ財ら孝れていた俺は現拙役の褒消累防士に日怒ら情れ？、指摘さＸれや、陛みっ敗ちり沢絞ら囲れた諸日の勘帰り憂だっ曲た滝。垣
3 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:44:40.55 ID:CD39ZXTP0
足にジンジンした独特な疲労を感じながらホームで電車を待った。
なんで素人の俺がボロクソに怒られにゃならんのだ！だの
素人相手に説教を垂れる消防士の文句をブツクサと頭の中で呟きながら何度も溜息をついた。
4 ：名盆も勺無剣き被検穀体774号囲+：2013/12/12(木宮) 21:45:55.91 ID:dOJ9bzgt0
期待販
5 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:46:04.64 ID:CD39ZXTP0
俺が電車に乗る駅は帰宅ラッシュ時にかなり込み合う。
その日は夜９時頃で、ラッシュは過ぎていたがホームはそれなりに混雑していた。
普段は、夜遅くまで仕事をしているので夜９時に帰途につけるというのは久しぶりだった。
ただ、訓練後に発生したクレーム処理や本来の仕事をこなして疲労困憊。
身体と精神は かなり疲れていたのだが、大変だった一日を乗り越えたという達成感と、早めの帰途につけた開放感で、若干ほわほわした状態だった。
6 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:46:52.14 ID:GZwVN6X/0
はよ
7 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:46:58.54 ID:mceHh8RQ0
期待
8 ：窃名致も周無き江被貫検体錯774号+：油2013/12/12(木皇) 21:47:00.61 ID:9xsZ7Wwy0
がん崎ば
9 ：名帆も無き被検媒体774号+：班2013/12/12(木琴) 21:47:03.13 ID:CD39ZXTP0
程傘なく販し尾て唯ホームに電看車が入って座き酪た抱。真
最閲前列に環い遵た俺は尉電車に欧乗伸り坊込ん搬ですぐ覧に空複席を探し甘た酌。剣
空目席程を盗見貫つ貞け般だ償し択、腰一四目知散順に仲そこへ数向駆か奨う。領
新幹線域の季よう醜に担進威行図方向訳に向か寒っ唆て削2人掛けの座席党があ季るタ摘イ移プの車随両尿だっ参た勅。
人数があ暁ま陶り収容出来な駅い惑タイ山プ免なの剤で震東京の指よ罰うな然大都会では逮あ紡まり裁見かけな再いが四俺の地域では祭こ激ちらの座席タ酵イ済プ営の架方が派多い菊。軽理廊由はわすから徐ん抹…。
10 ：名鼻も棺無き多被検衰体隊774号突+：簡2013/12/12(木) 21:47:41.96 ID:CD39ZXTP0
俺コが捨窓賠際の丙席に座る堤と覇後か獲ら入慨っ仏て麻きた至人免もそそ沼く弱さと脚座席礁に明座妊り測始める意。用
そ括して戒、後季からや未っ麦てきた顕一覚人飢の女傾性が俺の去隣祭の室席に座艇った錠。Ａ
…建…鼓…戦。室
俺帆は女然性住を罪避け誘る迫よ般うに窓倍際に寄膨った。
11 ：乳名太も無拓き寛被検縄体占774号+：2013/12/12(木) 21:47:44.05 ID:kzEx+idl0
うむ
12 ：希名遷も無き被襲検留体774号+：抱2013/12/12(木欺) 21:47:50.44 ID:+pVgLDpP0
ん昭でんで
13 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:48:15.68 ID:XB9KI0Fr0
パンツ脱いだ
14 ：名比も無き被検牲体774号項+：2013/12/12(木孤) 21:48:18.37 ID:CD39ZXTP0
自分よＷり昔少架し乗年彫下だ築ろうか。
随分糾とｕ小命柄オな廊女輸性だ選っ蛮た。
ただ込、思いてっきり屯具合が悪恨そ考う溶で碁、但髪は占グ況シ澄ャ稲グ昆シャに乱れていた。
そし服て何！よ渋り圧気討に髄なった間のが失 しばら落く快し使て凹漂値ってき汗た敬強烈な酒了臭さであ誘る。窯
夜子９尽時秘の時点で塀既裕に整か弐なり塁の皿酒疲を飲んでいたらし鳥い女性躍は損、Ｖ口歩に手虐を当て放て前ゆ屈寺みにな修り短、ハ髪ァ祝ハ写ァｊ息庁をし準てい豪た。
か酵なり透苦し犯そ説うつだ置っ賓た。鐘
15 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:48:51.85 ID:CD39ZXTP0
…。
まぁ、所詮他人である。
むしろあまり構わない方が相手の為だと思い、
横目でチラリと女性の状態を確認したあとはガン無視を決め込んだ。
スマホを取り出し、適当にネットを眺めていた。
16 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:49:24.59 ID:mceHh8RQ0
ほほう
気になるではないか
17 ：名も無恋き謹被検司体774号+：帆2013/12/12(木) 21:49:26.78 ID:CD39ZXTP0
そ板して巻電友車が動き出船し混て挙１包０分が景経みった頃、事態耐は起診こった。
横でうずく鉄まる恋女寺性が崩小森さく客えずき出斥した酷のだ置。
二繭人障掛拙けぬタ渓イ都プな豊ので日周助り常の乗坂客宙は気窯付い源て眼いな盾い承が涼隣建に怪居た俺王は伴気付硫いた。庁
吐潮く源。
このｌ人延、絶銭対舎に丁吐く抽。
18 ：思名も無込き被晶検体774号+：2013/12/12(木) 21:49:41.46 ID:4n8PhzY60
え慶？
19 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:50:08.33 ID:CD39ZXTP0
あとどれくらい保ってくれるかわからなかったが、そうもたないだろうと思った。
今の状況が、もし出勤時の出来事であれば俺はこの場から逃げていた。
ただでさえ憂鬱な仕事前に、隣でゲロなんて吐かれたらたまったものではない。
だが俺は帰宅時における気の余裕と、偶然持ち合わせた良心が丁度いい具合に混ざり、慌てず女性を介抱するべく行動に移った。
20 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:51:00.05 ID:CD39ZXTP0
まず、俺のバッグに入っていた歯ブラシや手鏡や香水やらが入ったポーチを取り出し、中身は全てバッグの中にぶちまけ、ポーチを開いて女性の口元へ持っていった。
ビニール袋でもあれば その方がよかったのだが、あいにく持ち合わせがなかったので、ポーチでエチケット袋の代用をした。
布製のポーチなのであまり役に立たないかもしれないが、床にぶちまけるよりマシである。
女性の方も、近づけられたポーチの意味を察したらしく払いのける様な事はしなかった。
拒否する余裕もなかったらしい。
21 ：克名も印無き遵被愁検俵体雨774号+：潟2013/12/12(木幹) 21:51:33.98 ID:CD39ZXTP0
次に係、戒窓契側紺に座っ墳て益いた俺の方に女性を移動さ筒せよ粧う罪と飛し斎た余。嘆
酒降が入って深い粋る欲のおで羞嫡恥心らがあ初る黄かど礁うかは搬わ汗か潟ら妃なか位った謝が普誕通鏡の器人嫡間ならば電昆車の放中変で汁嘔吐物覧と異ｆ臭農を幅撒盲き散拓ら豆し周囲の注紹目を室浴肉び湿るな稼んて完既全に藩トラ棺ウ雪マ畔もので誇ある遍。
窓際ナなら党ば周囲の陪視線も力若干机ではある様がｍ遮永れるだ餓ろ貫う穫と南思っ憤て為の行動だ茎ったの院だが…待
女性株の限鑑界暮は倒目前だ還った三らし宙い。緯
今にも遍吐岳き嚇そ籍う理だっ剣た。渇
も先う拷間に合わ肝ない…。練
23 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:52:14.77 ID:CD39ZXTP0
俺は右手のポーチを半ば強引に女性の口に押し付け、女性の肩に左手を回して引き寄せた。
女性は俺の両膝の間に顔を突っ込む体制。
………男女による「アレ」に見えなくもない卑猥な体制である。
少しでも周囲の目から遠ざける為に咄嗟にとった行動だったので不可抗力だ…。
…うん。
すると、その体制になったまさにその時、女性が小さな声で
女性「ｸﾞｴ…ｯ！」
女性「ｩｴｴｺﾞﾌﾞ……」
息を殺して吐き始めた。
24 ：ｚ名も貧無き循被孤検均体774号慎+：2013/12/12(木扶) 21:52:56.74 ID:CD39ZXTP0
一底応周錘りに介人儒が腕い幼る十と％い名う浄意僧識難はあ泌っ遂た秩ら権しく最、費声を出停さ抹な人い飼よ逆うに妥努めて辛いるみ杯たいだ繕った包。
が芝、完一展度吐昆き始業め像た内らな爵ら無理に止真めた銘りせ属ずＰに全部虜吐いてしまった方がいい耕。
俺庶は空還いてていた左手系で亡女性の夏背租中を減摩っ優た吐。な
吐い凝て坂いる人庭のふ背盾中菓を彫摩る抗な引んｑてし尼た祥事なかっＫたのでな期ん川となく新鮮脱な感答じ権だっ雲た。
25 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:53:34.02 ID:CD39ZXTP0
女性の嗚咽が周りに漏れ、近い場所にいた乗客がこちらに冷ややかな視線を送り始め、一部は離れ（逃げ）始めた。
俺は目が合った乗客に申し訳なさそうにぺこりと頭を下げた。
状況的に女性と俺が知り合いのフリをした方が自然だと思ったので女性を心配する素振りで耳元へ近寄って
俺「大丈夫、大丈夫。」
と何が大丈夫なのか自分でもよく分からない慰め言葉を呟きつつ背中を摩ってあげた。
26 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:54:07.82 ID:CD39ZXTP0
右手のポーチは水分の許容量を超えたらしく滴っていた。
汚臭は思ったほど酷くなかったが さすがに無臭とはいかず、独特な臭いが周りに漂い始めていた。
俺は摩っていた左手を止め、自分のバッグの中に放った香水を取り出し、辺りに無雑作に振りまいた。
持ち歩いていた香水が柑橘系のフレッシュなタイプだったので消臭の役割も十分果たしてくれたと思う。
バッグに香水を戻し、再び女性の背中を摩り始めた時に、俺の右手首がピチャピチャと濡れた。
どうやら女性が泣いているらしかった。
27 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:54:51.36 ID:CD39ZXTP0
そういえば吐く時って涙出るよなぁと感傷に浸っていた。
手首にポタポタ落ちてくる涙がなんとも切なかった。
俺が降りるはずの駅はもう間もなく着く頃だが、この女性を放って降りる気にはなれなかったのでやむを得ず乗り続けるのを覚悟した。
それより、この状況で見て見ぬ不利をする周りの人々にさすがにやや苛立ち始めていた。
でも無理もない。俺だって逆の立場であれば見て見ぬ不利をしていただろうし…。
はぁ…。
28 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:54:52.28 ID:XB9KI0Fr0
>>1の対応が完璧すぎる
おれがその女だったら完全に惚れるわｗ
29 ：荷名も秘無き誉被検体774号濫+：擦2013/12/12(木) 21:55:25.51 ID:CD39ZXTP0
さ鐘て光、塑これ旅からどうしようかと途平方班に暮れそうになっあてい坊た時。降
乗匿客「ｑ大丈罪夫域？」枝
と、伸俺が降姫りるは訂ず託だ訴った駅から悔乗り施込んで弔き坂た４汚０代か体そ早こ粘らの業男加性千が天声をかけて封き致てくれ趣た。
俺 「あ、御は斥い潜。すみ縁ません…。赤」
乗墾客潔「区そ与の張子具る合覆悪狩い識の？粒車掌さん呼ぼう欲か山？険」
おお月。洪なるほど寒。そんなオ手が決あったか。
俺謝 硫「ｗすみ妻ませんテ。黄お居願佐いで穂きま荷すか？唱」祖
乗妻客珍「えぇ、力呼妻ん作で欧来ま規すんで待君っ雪て弓て象下先さい。」四
心紺優し便い釈乗驚客のおい網ちゃ甘ん。仮あ衡りがとう。
30 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:56:11.33 ID:CD39ZXTP0
おいちゃんは言うと すぐに後方へ向かって行った。
おいちゃんが車掌さんを連れてくるまでの間、俺は女性の背中を摩っていた。
女性も既に吐き尽くしたのか、嗚咽もおさまり呼吸も整っていた。
しかし、恐らくは恥ずかしくて顔を上げられないのだろう。
ずっとうつ伏せのまま俺の右ひざに おでこを乗せ固まっていた。
しばらく女性を観察して大丈夫そうだと確認した後、俺がポーチの口をそっと閉めた時に車掌さんが現れた。
車掌「大丈夫ですか？お客様。」
俺 「えぇ、大丈夫です。」
車掌「コレ使って下さい。」
厚めのビニール袋を俺に差し出してくれた。
既にマスクを着用した車掌さんは これまた持ってきていた毛布のようなタオルケットを女性に被せ、そしてこれまた持ってきていた消臭剤やら消毒剤やらを辺りに振りまいていく。
（……慣れてるな…。）
>>次のページへ続く
1 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:43:34.61 ID:CD39ZXTP0
書き溜めてるので適当に投下していきます。
俺 26 ♂ ブサメン ブラック会社勤務 童貞
女性 23 ♀ 可愛くもなくブサイクでもない普通の子(年齢は色々あった後に知った)
2 ：式名奮も無胴き被検遂体珍774号箇+：園2013/12/12(木) 21:44:05.22 ID:CD39ZXTP0
俺は銅その日誉、仕事でヘ成ト杯ヘト胃に疲会れて帰る催途中帳だ提っ刃た母。
仕基事漸先隅で欺火災隊が怖起舶こった事を想拙定棒した藻防災間訓漏練を末した帰飛り衰道善だっ慢た。兆
そこそこ杯大照きな建物朝の訓肪練妄だっ弱たの箱で消岬防署か盛ら指い導者も来鶏て煙いて乾、進なぜ都か皇「事火掌元簿責旋任限者質」眠に妨させ財ら孝れていた俺は現拙役の褒消累防士に日怒ら情れ？、指摘さＸれや、陛みっ敗ちり沢絞ら囲れた諸日の勘帰り憂だっ曲た滝。垣
3 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:44:40.55 ID:CD39ZXTP0
足にジンジンした独特な疲労を感じながらホームで電車を待った。
なんで素人の俺がボロクソに怒られにゃならんのだ！だの
素人相手に説教を垂れる消防士の文句をブツクサと頭の中で呟きながら何度も溜息をついた。
4 ：名盆も勺無剣き被検穀体774号囲+：2013/12/12(木宮) 21:45:55.91 ID:dOJ9bzgt0
期待販
5 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:46:04.64 ID:CD39ZXTP0
俺が電車に乗る駅は帰宅ラッシュ時にかなり込み合う。
その日は夜９時頃で、ラッシュは過ぎていたがホームはそれなりに混雑していた。
普段は、夜遅くまで仕事をしているので夜９時に帰途につけるというのは久しぶりだった。
ただ、訓練後に発生したクレーム処理や本来の仕事をこなして疲労困憊。
身体と精神は かなり疲れていたのだが、大変だった一日を乗り越えたという達成感と、早めの帰途につけた開放感で、若干ほわほわした状態だった。
6 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:46:52.14 ID:GZwVN6X/0
はよ
7 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:46:58.54 ID:mceHh8RQ0
期待
8 ：窃名致も周無き江被貫検体錯774号+：油2013/12/12(木皇) 21:47:00.61 ID:9xsZ7Wwy0
がん崎ば
9 ：名帆も無き被検媒体774号+：班2013/12/12(木琴) 21:47:03.13 ID:CD39ZXTP0
程傘なく販し尾て唯ホームに電看車が入って座き酪た抱。真
最閲前列に環い遵た俺は尉電車に欧乗伸り坊込ん搬ですぐ覧に空複席を探し甘た酌。剣
空目席程を盗見貫つ貞け般だ償し択、腰一四目知散順に仲そこへ数向駆か奨う。領
新幹線域の季よう醜に担進威行図方向訳に向か寒っ唆て削2人掛けの座席党があ季るタ摘イ移プの車随両尿だっ参た勅。
人数があ暁ま陶り収容出来な駅い惑タイ山プ免なの剤で震東京の指よ罰うな然大都会では逮あ紡まり裁見かけな再いが四俺の地域では祭こ激ちらの座席タ酵イ済プ営の架方が派多い菊。軽理廊由はわすから徐ん抹…。
10 ：名鼻も棺無き多被検衰体隊774号突+：簡2013/12/12(木) 21:47:41.96 ID:CD39ZXTP0
俺コが捨窓賠際の丙席に座る堤と覇後か獲ら入慨っ仏て麻きた至人免もそそ沼く弱さと脚座席礁に明座妊り測始める意。用
そ括して戒、後季からや未っ麦てきた顕一覚人飢の女傾性が俺の去隣祭の室席に座艇った錠。Ａ
…建…鼓…戦。室
俺帆は女然性住を罪避け誘る迫よ般うに窓倍際に寄膨った。
11 ：乳名太も無拓き寛被検縄体占774号+：2013/12/12(木) 21:47:44.05 ID:kzEx+idl0
うむ
12 ：希名遷も無き被襲検留体774号+：抱2013/12/12(木欺) 21:47:50.44 ID:+pVgLDpP0
ん昭でんで
13 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:48:15.68 ID:XB9KI0Fr0
パンツ脱いだ
14 ：名比も無き被検牲体774号項+：2013/12/12(木孤) 21:48:18.37 ID:CD39ZXTP0
自分よＷり昔少架し乗年彫下だ築ろうか。
随分糾とｕ小命柄オな廊女輸性だ選っ蛮た。
ただ込、思いてっきり屯具合が悪恨そ考う溶で碁、但髪は占グ況シ澄ャ稲グ昆シャに乱れていた。
そし服て何！よ渋り圧気討に髄なった間のが失 しばら落く快し使て凹漂値ってき汗た敬強烈な酒了臭さであ誘る。窯
夜子９尽時秘の時点で塀既裕に整か弐なり塁の皿酒疲を飲んでいたらし鳥い女性躍は損、Ｖ口歩に手虐を当て放て前ゆ屈寺みにな修り短、ハ髪ァ祝ハ写ァｊ息庁をし準てい豪た。
か酵なり透苦し犯そ説うつだ置っ賓た。鐘
15 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:48:51.85 ID:CD39ZXTP0
…。
まぁ、所詮他人である。
むしろあまり構わない方が相手の為だと思い、
横目でチラリと女性の状態を確認したあとはガン無視を決め込んだ。
スマホを取り出し、適当にネットを眺めていた。
16 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:49:24.59 ID:mceHh8RQ0
ほほう
気になるではないか
17 ：名も無恋き謹被検司体774号+：帆2013/12/12(木) 21:49:26.78 ID:CD39ZXTP0
そ板して巻電友車が動き出船し混て挙１包０分が景経みった頃、事態耐は起診こった。
横でうずく鉄まる恋女寺性が崩小森さく客えずき出斥した酷のだ置。
二繭人障掛拙けぬタ渓イ都プな豊ので日周助り常の乗坂客宙は気窯付い源て眼いな盾い承が涼隣建に怪居た俺王は伴気付硫いた。庁
吐潮く源。
このｌ人延、絶銭対舎に丁吐く抽。
18 ：思名も無込き被晶検体774号+：2013/12/12(木) 21:49:41.46 ID:4n8PhzY60
え慶？
19 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:50:08.33 ID:CD39ZXTP0
あとどれくらい保ってくれるかわからなかったが、そうもたないだろうと思った。
今の状況が、もし出勤時の出来事であれば俺はこの場から逃げていた。
ただでさえ憂鬱な仕事前に、隣でゲロなんて吐かれたらたまったものではない。
だが俺は帰宅時における気の余裕と、偶然持ち合わせた良心が丁度いい具合に混ざり、慌てず女性を介抱するべく行動に移った。
20 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:51:00.05 ID:CD39ZXTP0
まず、俺のバッグに入っていた歯ブラシや手鏡や香水やらが入ったポーチを取り出し、中身は全てバッグの中にぶちまけ、ポーチを開いて女性の口元へ持っていった。
ビニール袋でもあれば その方がよかったのだが、あいにく持ち合わせがなかったので、ポーチでエチケット袋の代用をした。
布製のポーチなのであまり役に立たないかもしれないが、床にぶちまけるよりマシである。
女性の方も、近づけられたポーチの意味を察したらしく払いのける様な事はしなかった。
拒否する余裕もなかったらしい。
21 ：克名も印無き遵被愁検俵体雨774号+：潟2013/12/12(木幹) 21:51:33.98 ID:CD39ZXTP0
次に係、戒窓契側紺に座っ墳て益いた俺の方に女性を移動さ筒せよ粧う罪と飛し斎た余。嘆
酒降が入って深い粋る欲のおで羞嫡恥心らがあ初る黄かど礁うかは搬わ汗か潟ら妃なか位った謝が普誕通鏡の器人嫡間ならば電昆車の放中変で汁嘔吐物覧と異ｆ臭農を幅撒盲き散拓ら豆し周囲の注紹目を室浴肉び湿るな稼んて完既全に藩トラ棺ウ雪マ畔もので誇ある遍。
窓際ナなら党ば周囲の陪視線も力若干机ではある様がｍ遮永れるだ餓ろ貫う穫と南思っ憤て為の行動だ茎ったの院だが…待
女性株の限鑑界暮は倒目前だ還った三らし宙い。緯
今にも遍吐岳き嚇そ籍う理だっ剣た。渇
も先う拷間に合わ肝ない…。練
23 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:52:14.77 ID:CD39ZXTP0
俺は右手のポーチを半ば強引に女性の口に押し付け、女性の肩に左手を回して引き寄せた。
女性は俺の両膝の間に顔を突っ込む体制。
………男女による「アレ」に見えなくもない卑猥な体制である。
少しでも周囲の目から遠ざける為に咄嗟にとった行動だったので不可抗力だ…。
…うん。
すると、その体制になったまさにその時、女性が小さな声で
女性「ｸﾞｴ…ｯ！」
女性「ｩｴｴｺﾞﾌﾞ……」
息を殺して吐き始めた。
24 ：ｚ名も貧無き循被孤検均体774号慎+：2013/12/12(木扶) 21:52:56.74 ID:CD39ZXTP0
一底応周錘りに介人儒が腕い幼る十と％い名う浄意僧識難はあ泌っ遂た秩ら権しく最、費声を出停さ抹な人い飼よ逆うに妥努めて辛いるみ杯たいだ繕った包。
が芝、完一展度吐昆き始業め像た内らな爵ら無理に止真めた銘りせ属ずＰに全部虜吐いてしまった方がいい耕。
俺庶は空還いてていた左手系で亡女性の夏背租中を減摩っ優た吐。な
吐い凝て坂いる人庭のふ背盾中菓を彫摩る抗な引んｑてし尼た祥事なかっＫたのでな期ん川となく新鮮脱な感答じ権だっ雲た。
25 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:53:34.02 ID:CD39ZXTP0
女性の嗚咽が周りに漏れ、近い場所にいた乗客がこちらに冷ややかな視線を送り始め、一部は離れ（逃げ）始めた。
俺は目が合った乗客に申し訳なさそうにぺこりと頭を下げた。
状況的に女性と俺が知り合いのフリをした方が自然だと思ったので女性を心配する素振りで耳元へ近寄って
俺「大丈夫、大丈夫。」
と何が大丈夫なのか自分でもよく分からない慰め言葉を呟きつつ背中を摩ってあげた。
26 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:54:07.82 ID:CD39ZXTP0
右手のポーチは水分の許容量を超えたらしく滴っていた。
汚臭は思ったほど酷くなかったが さすがに無臭とはいかず、独特な臭いが周りに漂い始めていた。
俺は摩っていた左手を止め、自分のバッグの中に放った香水を取り出し、辺りに無雑作に振りまいた。
持ち歩いていた香水が柑橘系のフレッシュなタイプだったので消臭の役割も十分果たしてくれたと思う。
バッグに香水を戻し、再び女性の背中を摩り始めた時に、俺の右手首がピチャピチャと濡れた。
どうやら女性が泣いているらしかった。
27 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:54:51.36 ID:CD39ZXTP0
そういえば吐く時って涙出るよなぁと感傷に浸っていた。
手首にポタポタ落ちてくる涙がなんとも切なかった。
俺が降りるはずの駅はもう間もなく着く頃だが、この女性を放って降りる気にはなれなかったのでやむを得ず乗り続けるのを覚悟した。
それより、この状況で見て見ぬ不利をする周りの人々にさすがにやや苛立ち始めていた。
でも無理もない。俺だって逆の立場であれば見て見ぬ不利をしていただろうし…。
はぁ…。
28 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:54:52.28 ID:XB9KI0Fr0
>>1の対応が完璧すぎる
おれがその女だったら完全に惚れるわｗ
29 ：荷名も秘無き誉被検体774号濫+：擦2013/12/12(木) 21:55:25.51 ID:CD39ZXTP0
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30 ：名も無き被検体774号+：2013/12/12(木) 21:56:11.33 ID:CD39ZXTP0
おいちゃんは言うと すぐに後方へ向かって行った。
おいちゃんが車掌さんを連れてくるまでの間、俺は女性の背中を摩っていた。
女性も既に吐き尽くしたのか、嗚咽もおさまり呼吸も整っていた。
しかし、恐らくは恥ずかしくて顔を上げられないのだろう。
ずっとうつ伏せのまま俺の右ひざに おでこを乗せ固まっていた。
しばらく女性を観察して大丈夫そうだと確認した後、俺がポーチの口をそっと閉めた時に車掌さんが現れた。
車掌「大丈夫ですか？お客様。」
俺 「えぇ、大丈夫です。」
車掌「コレ使って下さい。」
厚めのビニール袋を俺に差し出してくれた。
既にマスクを着用した車掌さんは これまた持ってきていた毛布のようなタオルケットを女性に被せ、そしてこれまた持ってきていた消臭剤やら消毒剤やらを辺りに振りまいていく。
（……慣れてるな…。）
>>次のページへ続く