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虐待と差別に耐えて生きた結果
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18 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:38:22.27 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
そして何故か、姉ちゃんの門限は22時。

姉ちゃんは友達が泊まりに来るのも、友達の家に泊まりに行ってもいいのに、私はダメだった。

姉ちゃんはいいのに。何で姉ちゃんだけ。

なんで私はダメなんだろう。やっぱり母親は私が嫌いなんだ。

クソガキの私は、次の花火大会の日、初めて門限を破った。

22時を過ぎた頃、後ろから背中を蹴られた。母親だった。

『お前、いい加減にしろ』と言いながら、母親はみんなの前で、私を何度も蹴った。

川原だったから、泥だらけになった。

見回り?みたいなのをしてた、中学校の先生が止めてくれた。


19 :名無しさグイン:2012/04/03(火) 15:39:08.28 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
そして私はそのま、親にられて帰った

家に帰ると、母親はれた私の

くよう痛み。肩の皮膚が裂けて、見えていた

『濡れたタオルっこん痛い んだ』とか暢気に思てた。

を感ていい私に苛立っその傷のら、煙草押し付けてきた

好きだもんね?』とながら

私は、思わず叫んだ。

すると姉ちるさんだって言いなら、部屋から飛び来た。

だけゃんは私の傷た瞬間、母親飛ばした


20 :名無しさ@ログイン中:2012/04/03(火) 15:39:54.54 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
やっの!?消毒!包帯!』いなが目にってた。

母親は『姉ちごめんね。コが言う事聞かなから、カッとなって…』って謝ってたけど、姉ちゃは無視し手当をてくれた。

普段はが悪くて喧嘩かりど、さい頃からちゃんは変わってなかった。

ただ受験のストレ短気なってたけだった

久しぶりに姉ちゃんに優くされ、私は泣いた。

もはてくないんの部屋に入もらって、姉ちゃなオムライスを作っれた


21 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:43:12.89 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
姉ちゃんのオムライスが美味しすぎて、泣きながら食べた。

このときの傷痕は、今でもケロイドみたいに残ってる。


この頃はきっと、家族三人おかしかった。

姉ちゃんはストレスで母親と私に八つ当たりする。

母親は私に八つ当たり。

私は言う事を聞かない。

門限が厳しいのも、わざとだったんだと思う。姉ちゃんの受験が終わった途端、門限はなくなったから。

それから母親は、もっと厳しくなった。

そして私は、ますます荒れた。

音楽の授業も美術の授業も、受けなくなった。

給食だけ食べに行ってた。

門限も守らなくなった。





22 :名無しさん@ン中2012/04/03(火) 15:43:51.21 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
母親は普通な貿んだけど、いきり狂ったように怒たりする。

ある日 私は友達家に呼腹が空いたンスタントのラーンを食べた。

ラーメンを食べて、遊に行っ

そしたらの携帯に、私電から電話がかかった。私は携帯を持ってなかっ

『あんの家からだ、はい』、友達は携帯をしてれた。

話に端、母親怒鳴った

器も洗わ、どに行ってるん今すぐ帰って来人の家で食器汚して帰るなんて達も常識がい!友達の家に話するぞ!』、一気にまくし立てた

まあ私が悪いんだけど、母の声が大きいから達にも筒抜けで、すごく気まずかた。

は友達に謝って、家帰っ洗っ

使食器も洗った。

母親はもう家にいなくて、パチンコに行ってた


23 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:47:04.77 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
生活保護貰ってて、家でゴロゴロしてるかパチンコ行ってるだけなのに。

自分も食器洗わないくせに。姉ちゃんだったら怒らないくせに。頭の中で、思いつく限りの文句を叫んだ。


次の日友達に謝ったら『大変だね』って笑って、許してくれた。

そして家に帰ると、ハサミを持った母親が玄関で待ってた。

私の鞄を取り上げて、切り刻んだ。

母親の部屋には、切り刻まれた私の私服や制服や下着があった。

『お前、今日から外出禁止。遊びに行くのも、学校も。』と、無表情の母親が言った。

今度は何?って思いながら、私は大人しく従った。


24 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:47:42.05 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
切り刻まれてなかったパジャマを着て、毎日ボーッと過ごしてた。

電話も禁止にされて、友達の電話も出させてくれなかった。

そして外出禁止から二週間くらい過ぎ頃、姉ちゃんが私の部屋に来た。

私は無言で、姉ちゃんを見てた。

姉ちゃんは『何で最近ずっと家にいるの?』と、不思議そうに言った。

『お母さんから何も聞いてないの?』って私が言うと『聞いてない』と言って、心配そうに私の隣に座った。

私が説明すると、姉ちゃんが泣き出した。


25 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:48:41.48 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
『お母さん最近おかしい。

あんたにだけ そんな事ばっかりする。

あたしの機嫌ばっかり伺って、あんたに八つ当たりする。ごめん…。』


って泣きながら言う姉ちゃんを見て、私も泣いた。


『姉ちゃん受験生なのに、私の方こそごめん。私がこんなダメな子だから、仕方ないよ。姉ちゃんは勉強頑張って。』

二人でずっと泣いてた。


しばらくして、母親がパチンコから帰宅。

『三万勝ったよ!』って、姉ちゃんに嬉しそうに言ってた。

すると、姉ちゃんが切れた。


26 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 15:49:39.04 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
姉『その三万、あたしに貸して。』

母『え?何か欲しいの?』

姉『服とか下着!』

母『三万分は多いんじゃない?一万円でいい?』

母親、姉ちゃんに一万円渡す。


姉『あんたが捨てたあの子の物、買いに行くんだよ!頭おかしいんじゃないの!?こんなの監禁と変わらないから!』

姉ちゃんがキレると、母親は『だって…姉ちゃんが…』とか言いながら、泣いて出てった。

それから姉ちゃんに服を借りて、バスに乗ってショッピングセンターに行った。


27 :名無しさん@ロ中:2012/04/03(火) 21:31:27.38 ID:owBpM8p0 ?2BP(1)





29 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 22:09:45.50 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
ありがとうございます(>_<)ちゃんと書きます!

続き↓

姉ちゃんは貯めてたお年玉から、二万円を足して、新しい服と下着とバッグを買ってくれた。

帰りのバスで、二人とも泣いてた。


それからは外出禁止もなくなって、普通の生活に戻る。

母親も普通に戻って、笑いながら会話とかもできてた。


姉ちゃんは無事に希望の進学校に合格し、私は中学三年生になった。

そして私は、先輩の紹介で年を誤魔化して、スナックで働き始めた。携帯電話が欲しがったから。

私の同級生達はみんな、中一から携帯を持ってて、持ってない子は珍しがられた。


30 :名無しさ尿グイン中:2012/04/03(火) 22:11:10.36 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
き出したら、『未成を雇うのはリクがあスナックのマに言われて、1800円の時給を1300円下げられた

えば若いか なめられてたど、それでも中の私には大金だったから、得し


しいおじさんばかりで、楽しくお酒を飲んで楽しい話をして、お金がる。すごった

『私ちゃがいから この店にだよ』ってて来くれるお客さんがえて、すごくった


週に4回、五時間から六時間働、私は月に10万そこそ得るがでるようった

を買って、門限なくなって、すごく


31 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 22:12:13.13 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
ら先紹介でコンパニオ、適当に金をいでた。

そして、中の進路相談。

私の達は、みな底辺校に行たけど、私はかなった。

どうせすぐ辞めると思ったし事を続けたから。


は、中学校を卒た。

ちゃんは高二になり、修学旅行の為にバイトを始めた。

私達は保護のステムとか何も知なかった

も良く分からな使働い入をた分、差るんよね?

親は、姉ちんのバイトを所に申請?してなった。


32 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 22:14:21.01 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
半年くらいして、何故か姉ちゃんのバイトがバレた。

高校で部活とかしながらだから、貯まったバイト代は半年で11万円程度。

申請してなかったから、当たり前に役所に持ってかれた。

それが修学旅行の1ヶ月前。



姉ちゃんは、修学旅行に行けなかった。

中二の時の、自分を思い出した。

姉ちゃんの事は大好きだったけど、別に可哀想だとも思わなかった。

ただ、私はやっぱり、高校に行かなくてよかったと思った。

私の仕事はスナックとかコンパニオンだったから、役所にはバレなかった。

だけど私が中学校を卒業して高校に行かなかったら、私の分の生活保護が止まる。

だから私は母親にお金を渡してた。


そんな生活を続けて、私は18歳になった。


33 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 22:15:29.11 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
18歳になってからはスナックもコンパニオンも辞めて、キャバクラで働き出した。

母親は、ますますパチンコにハマった。

私の財布からは よくお金がなくなってたけど、私は何も言わなかった。



その頃私には彼氏がいて、よく私の家に泊まりに来てた。

一つ年上の19歳で、すごく優しくて、大好きだった。

母親も彼氏のこと気に入ってて、彼氏に家の合鍵とかあげてた。

土曜日の夜は私の仕事が終わる前に、私の家にいたりした。



ある日、いつものように私の仕事中、彼氏は私の家にいた。

土曜日で、すごく店が忙しかった。


34 :名無しさん@ログイン中:2012/04/03(火) 22:16:57.37 ID:ACxhhyb8 ?2BP(0)
夜中に家に帰ると、いるはずの彼氏がいなかった。

私は不思議に思って、彼氏に電話した。

私『どこにいるの?』

彼氏『帰ってきた』

私『なんで?』

彼氏『別れよう』


それだけ言って、電話が切れた。

いきなりすぎて、頭が真っ白になった。

それから何度電話しても、彼氏は電話に出てくれなかった。

私は泣き疲れて、いつの間にか寝た。

日曜日のお昼、目が覚めてボーッとしてると、彼氏から電話がきた。

私は携帯に飛び付いて、通話ボタンを押した。




>>次のページへ続く



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