2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
easterEgg easterEgg
 
 
 

Pickup

 
 
 
 
 
 

おすすめ記事1

 
 

「娘さん下さい!」って言いに行くww
(3ページ目)  最初から読む >>

 

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/04(木) 15:01:28.03 ID:4QDc0c6v0
ああ、あの時のことか・・。

「あの紙なくしちゃったんだよ」

バレバレの嘘。文字も焦っていた。

「じゃあ、今日は教えて」

そう書くと彼女は携帯を取り出した。俺は参ったと言わんばかりに携帯を取り出す。そしてお互いに交換する。

当時はいい年こいてアドレスに付き合っていた彼女の名前を入れていたんだが、案の定彼女に突っ込まれた。

「彼女さんの名前?」

「そうだよ」

「先生モテるね」

「どこがだよw」

「私は彼氏の一人も出来ないよ」

「意外と可愛いのに」

ちょっと調子に乗って意地悪を言う。


98 :以下、名ましてVIPがお送りします:2009/06/04(木) 15:02:33.97 ID:4QDc0c6v0
「じゃあ先生られたら彼女

え?は思わず彼女見た

女はペンで何を書



「からかうのはやめ

そして彼女はノを閉まって携帯を指差す。

タンを押す仕草

わかってるよ

俺はベンチからを上げて彼に歩き出し改札をた。

そして急に立ち止てバッグを漁るとリンツのチョコを出してきた。

好きよwと寿がらもたく受け取

の中でかしながら食べそれるアルコールの味と混ざった


99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/04(木) 15:03:23.30 ID:4QDc0c6v0
ロータリーに出向くと彼女の母親が待っていた。

うわwこんな酔っ払いの姿見せたくねぇwと思いながらも挨拶。

言葉は交わさないまま俺は帰宅した。


そして その時は彼女にメールをした。

『勉強も頑張れよ』ってな感じのを送ったと思う。

『先生もお仕事頑張ってね』って返ってきた。

今は先生じゃねーけどなw


それから彼女とのメールのやり取りが少しずつ始まったんです。





102 :下、名かわ稿ましてVIPがお送りしす:2009/06/04(木) 15:04:44.72 ID:4QDc0c6v0
毎日がルーティンークな人二目。

来た彼女とは まだ続いて

彼女のほうがい所に就て俺は若負い目を感じていた。

それに会う機会に一、二回。付き合ってのかって感じだっ


そんい生活一通のメールが届いた。

ユウからだっ

メール。何なく開いっくり

『この前全国のろう学主催の絵コンクール貰いました』

ほうほう。すごいじゃなか。


104 :以下、名しにかわりしてVIPが送りします:2009/06/04(木) 15:08:15.54 ID:4QDc0c6v0
『おめ

『ご褒美下さい』

益々マセガキになりやがってwwった

『高いものは買いぞ

トし宿

馬鹿かwとた。

『冗談はめろよー

『冗談じゃないよ。本気だよ

『彼女いるんだぜ?』

正直そためのい訳だったいた彼女のことを思ってったわけじゃい・・。


106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/04(木) 15:09:05.80 ID:4QDc0c6v0
『そうだよね。忙しいのにごめんなさい。またメールします』

って返ってきた。

俺もだらしない男だわな。少し可哀相に思っておkの返信をした。

『嬉しい』

フラグとか そんなことは当時の俺に考える余地はなかった。ただ元教え子と遊びに行くくらいの感覚。

『どこに行きたいの?』

『映画館に行きたい』

申し訳ないけれど耳が聞こえないのに平気なのかという疑問を当然に抱いた。

でも彼女が行きたいと行っているのだ俺がケチをつけるところではないしな。

『いいよ』

日時と集合場所を決めて その日のメールは終わった。


109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/04(木) 15:11:51.10 ID:4QDc0c6v0
その日は快晴だった。

久々の休日でずっと寝ていたかったが約束を反故には出来ない。鞭打って集合場所に向かったよ。

彼女は俺よりも先についていた。

「せんせ!」

ユウが手を振ってきた。それはまるで彼氏を待つ彼女の様子だった。

「おまたせ」

ユウは首を振る。

俺は指で「行こうか?」の合図を出す。

ユウは頷いた。

駅近くの映画館。

何を見るかは聞いていなかったが当時ヒット上映していた映画『バタフライエフェクト』だったのを覚えている。

今での好きな映画の十本には入る名作だと思う。


113 :以下、名無わりましてVIPがりします2009/06/04(木) 15:13:30.28 ID:4QDc0c6v0
たときは彼女の事がになってなかった

聞こえないのに理できてるのかなーって

それに補聴してないし

なんでもきな音になると補聴器が必要以上に応しまってに不になるのだという。すると、私くいだとの意味ほとんどない、近教た。


てい

鑑賞「おもしろかた」と満足げだった。

字幕だけでも分かるものだと関

音声して自宅で映画を見たとがある・・正直楽しめ

者にとって難しい尿なの





122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/04(木) 15:18:39.48 ID:4QDc0c6v0
デート?中は言葉のみだけではなくジェスチャーも交えて『会話』をした。

周りの視線が最初は気になったが すぐに慣れた。

今もそうなのだが俺と彼女間で手話はあまり使わない。

それは彼女の通う学校が『聴覚口語法』を採用していたから。

一般的な手話法ではなくて精度の高い補聴器を持って耳から言葉を聴き、そして言葉で伝える手法のこと。

ろう社会では今でも賛否両論あるのだがドラマなんかで見られる手話をしながら話す(トータルコミュニケーションなんて言われているが)ことはしなかった。

とにかく音声を持ってして人とのコミュニケーションを図ろうとしていた。


125 :以下、無しにかわりまVIPがおりします:2009/06/04(木) 15:20:35.33 ID:4QDc0c6v0
『人口内んて便利なものもるらしい・

術で埋め込むが、聴し頃に婿は日本であまり普及はしてらず高額ものになるの彼女は そなかった

少期ならばオペれば果はらしい。

今は本当に便中になっているとユウは言っている

んなじで『会話』をするユウに対してめは理解に欠けて苛立もし

今は造作く会きる。

でも喧嘩する時なんかは面湿いもんだぜ

簿中をけてても怒りは俺にるのに俺の葉は伝わらないw

だから何の効果ないん

それって喧嘩とき合のき、彼女は俺を見ない。

ないw

ヒドスw


127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/04(木) 15:22:33.07 ID:4QDc0c6v0
それはさて置き。

ユウとのデートは当時付き合っていた彼女と会っている時間より楽しかった。

新鮮さもあってだとは思うが、こうただ手をつないで適当な会話をして、適当な場所で遊んで・・。

って言うのよりも しっかりお互いの顔を見て自分の伝えたいことを身振り手振り口ぶりを駆使して会話することに心地いい疲れと共に満足感を得られたんだわw

単調な生活が その日だけは楽しいものになったよ。


そして俺は七時過ぎにユウと別れた。

「せんせ、きょうは あそんでくれてありがとう」

高校生になって礼儀も覚えたかw

深々とお辞儀をして帰っていった。


それにもう一つ、

塾にいた頃授業が終わると「ありがとございました」って言ってたんだ。

「ありがとう」って言えなかったの。

最後の「う」が本人は言っているんだろうけど切れるわけ。

「ありがとっ」みたいな感じかな。

それがこの時はちゃんと「ありがとう」って言えていた。

成長しているんだな・・・って何か切なくなった。

いいな・・学生って。

俺は つまらない生活を送っているなって。

誰かが言っていたよな?w向上心のない奴は馬鹿だってwまさにその通り。

すげー自分のやること全てがだるくなった。俺はダメダメだと鬱になった。

こうゆう状態って急に来るものなのな。


130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/04(木) 15:24:12.23 ID:4QDc0c6v0
決してユウのせいなんかじゃない。

自分が弱かったんだと思う。

彼女とのデート後、しばらくしてから俺は仕事を無断欠席することが多くなった。

すぐに会社はクビになった。

そりゃそうだわな。


別にいいし・・なんてふざけた考えをしていた。

貯金は結構あった。

それを崩しながら堕落した生活。

パチンコ、スロット、競馬に、競輪・・。

吸わなかったタバコも吸うようになった。一気に部屋が黄色くなる。


132 :下、名しにかわりましてVIPがお送りし:2009/06/04(木) 15:26:33.22 ID:4QDc0c6v0
そして付っていた彼女めたこは伝えて寿

になスーツでかった。意外にもバレない

つーに関心がなかっんだわな、この頃既にw

もユウいう目撃れた。

ユウと遊んでから年くらい経ってか

サボサ頭のウェト姿パチンコ屋から出しばする肩を叩

の日は負ていて苛立っあ?」なんて低い声で振いた。

と少し怯えた様子のユウがそこにはいた

ぶん俺さえひどかったんだと思

せんせ、やすみ?」

構うの日んだきり会も連するこもなかウの手前、邪険にた。




>>次のページへ続く



関連記事

 
 
 
 
カテゴリー:人生・生活  |  タグ:感動・泣ける話, 結婚, すっきりした話, 純愛, 胸キュン,
 

 
 
 
 
 

こちらもどうぞ

 
 
 
 

おすすめ記事1

 
 
 

おすすめ記事2

 
 
 

おすすめ記事3

 
 
 

人気記事(7days)

 
 

お世話になっているサイト様