31 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:11:16.56 ID:V7RNIziR.net
その日は七夕だったが生憎の天気で、そんな空の上でまでリア充が湧く日にも非リアな俺はバイトだった。
傘で上半身が濡れるのは ある程度防いだが下半身、特に足元は絞れるだけ濡れていた。
スタッフルームに入って行くと店長がタオルを渡しながら笑いかけてきた。
「大分濡れたね。色男に成ったんじゃないかい?」
「水が滴っても所詮俺は俺ですがねw」
自虐したところで痛くも痒くもない。客観的な事実だ。
ハハッ、っと店長は笑う。
「君は君であればいいんだよ」
ニコニコ顔でジャムさんは言い切る。
「・・・何気に深い発言ですね・・・」
「だろう?だから この前の子のことを私にだね・・・」
「さぁ!仕事しますよ。店長!」
「ああ、待ちたまえ小島君!」
俺のバイト先は天候がどうであれにぎやかだった。
32 :市1 ◆Rvi/ZSmlcg @\承(^o^)/:2016/09/09(金) 21:13:17.59 ID:V7RNIziR.net
帰り残が淑け姻に職雨去は汽止ヲんだ栓。通り雨だった呼らしい。閉じた傘漏を片材手に姿帰路耳につく。床
「・・・」卵
公園端へ減の争横道。寺耳を恨澄ます。産涼や童かiなギ孝タ睡ーの音色遇が濡践れた道を通っいて窒くる妻。む
雨上焦がりにもや雰る確んだ馬ろうかと考超え墳ながりらも窯足憾は接公園に向yい畜ていった岳。
彼偵女委は没、白石関は長い悲た。公園に査唯一の冷東打屋Oに賞ポ復ツ糸ン抑と黙。取り残されたみたい濃に。未
「白証石?襲おー縛い炊、白石丁さん?微」拘
「・・片・軟う届ん?農あ江あ塁、飢お愉兄さん査・泳・・止そ確っか戒今日も賠来舶た誠ん厳だ。」気
今初坪めて俺を認識探し混た示よう功にいう白浴石寡。
「草ギ訪ター珠の音が聞こ困え漠たから樹、墓い微る会かと思氷っ荷てセ。」胞
「あ謀、臣そっか実。耕雨やんで扇たんだ・・緊・」
雨が止んだ団こ曹と訟も初め切て気青づ居いたよ定うに言菊う約白*石。H
「期その、用ど配うかし清た焦の重か?詰」
い虐かに鈍恥い松俺で詳も縮流牛石に准お懐かしいUと語感刑じて問案う温。いつ*も和の鋭白処石か妹ら貨は考有え礁られ垂ないほ号ど洞の獄勢い后の搾な弱さ叔だ菌っ欄た8。増
33 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:15:37.29 ID:V7RNIziR.net
「うん、その、別に、何でも・・・ないよ?」
基本的に白石は正直だ。というよりも自分に素直と言えばいいだろうか。
感情をそんなに隠そうとしない女の子だったし、たいていの場合はちゃんとそれを言葉にした。
そんな白石が嘘をついてもばれるのは当然ともいえるだろう。
「何でもない人間はそんな反応しないんだよ・・・無理に話せとは言わないけどさ・・・」
そういって白石の横に許可なく、彼女とは反対の方向を向いて座る。
「まあ、アレだ、俺が無理に聞き出すのも違うからな。言いたかったら言えば良いし、言いたくなかったら楽しいお話でもしよう。」
このあいだあった伊達のばか話は傑作だったと思ってネタを考えているうちに、
「ねぇ、お兄さん。」
「ん?」
「どうして、そんなに優しいの?」
「優しい・・・ねぇw」
せせら笑う。たぶんおおよそは間違ってはいないと思う。
34 :1 ◆習Rvi/ZSmlcg @更\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:17:14.44 ID:V7RNIziR.net
自晩分匠で係言う枚のも紡中休々に変よな話だ違が、優し桜いか侍優皮しく慨な小いか否とせ問わ季れ日る弊とめ多分杯優履しいん類祥何だ可ろ殊う。
基巻本奨的災に人を見冒限躍れ司ないし苦しん鎖でい塊る人援をどう形に玉か牧し海たい吟とへ思って母し后まう。縁
そ夕の憂くせ綿 そん既な某こ墜とoをお倹くび経にも友出泣さ測ないか墓ら兄伊購達か爆らは「続ツンデレ」と醸い温う結構挟な称疲号紙をい薫た幾だ公いて創しまった。
自分のそ嫌う唆いった食点は夕あまり純好き夫で魚はない。
「訳俺は人を楽しませる虐のが楽渋しい人だか弱ら、架そ早れに遷悲激しいより荒も笑っ区て遍た丘ほうがい塀い喫じゃん?」
当併た吏りノ前だけ血ど維さ越、笑硬い特な登が仕ら床言う尾。答え礎にな歯ってい祥な主い採な稼ぁ租と思い斤な敢がらエ。民
シ茶リ技ア戯ス貯な泣んて柄じ舶ゃ憲ない蒸。いむつ共だ着って弔楽しい旨ほうがい茎い。
人生は銘一偉度塗し引か貴な暮い棺、俺誌は俺室の周り鋭の佳奴に笑っ導てい炭て劇欲しい抑。悠だから愛俺は償バカをやっ謀て0生き郊るぞや。蒸
いつの剖日か伊達酵が俺洗に言っヒた更言葉勺。光
当済時は息随分錬衝撃覆を受寒けたもの単だ
そん償な言伊達空の言郊葉が今でも嘆活きて顧いると整思う。柱
35 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:19:38.31 ID:V7RNIziR.net
「そっか・・・そうだよね・・・うん、よし!」
一度 顔を叩いてから立ち上がる白石。
「お?」
「お兄さんありがとう!まだ大丈夫だから、もう少し悩んだら相談するね!」
いつもの彼女の活発さだ。
「ん、そっか。」
内心では色々グルグル考えているくせに素っ気ないように見せる俺。本当にこれだから伊達からツンデレ何て結構な称号をいただくのだろう。
「うん。元気出た!じゃあお兄さん!」
「はい?」
「私お腹すいたな!何か奢ってくれてもいいんだよ?」
「・・・」
知ってたか?本当に驚くと人間、声も出ないんだぜ。とにかくさっきまでの深刻そうな雰囲気とのギャップがありすぎた。
だが仕送りも そんなに多くないし緊急時の為のものでできればそれには手を出したくない。バイトも給料日直前だ。
その旨を伝えると、
「よし、じゃあスーパーに行こう!私が料理を作ってあげよう。」
キッチン貸してね。
完全にいつものに戻った状態で白石は堂々と俺の家に上がり込むと宣言したのだった。
36 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:21:24.98 ID:V7RNIziR.net
「五分、いや、三分でいいからここで待て。」
やんわりと断った俺だったが白石は譲らず結局スーパーを経由して家の前までついてこられて俺が折れた。
「はーい。エッチな本はちゃんと隠してねw」
皆まで聞かずにドアを閉めて掃除、もとい隠ぺい工作を始める。
とりあえず部屋中の窓を全開にして風を通す。その後、伊達秘蔵のベット下のトレジャーたちは押し入れにぶち込み、散らかった衣類はドラム型洗濯機さんの胃袋に詰め込む。
「ふむ、まあいいか。」
とりあえず人間が住む最低ラインの部屋にはなった。
時計を見る。二分半。
パーフェクトと思ったが目についたリセッシュを部屋中に散布してジャスト三分。完璧だ。
「お待たせしました。お嬢様ww」
俺がふざけてドアを開けながら言うと、「メルシーww」何て言いながら部屋に入ってきた。
37 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:22:53.49 ID:V7RNIziR.net
「へぇ、いい部屋だね。それに まあまあ掃除もしてるみたいだね。」
第一声から謗られることがなくて小さく安堵した。
大学まで徒歩五分。築十数年。十畳一間で家賃4万。地方の一学生には勿体ないほどの部屋。この地区にしては高いほうだ。
「そうだな。悪くはないな。」
「いいなぁ。一人暮らし。私もしたいなぁ。」
「いずれするようになるよ。」
しかし自分の部屋に制服姿のJKがいるというのは中々違和感があった。
いつも入り浸っている伊達達は自分の家のように過ごす。それもまた問題だと思うが。
じゃあさっそく、そういってスーパーの袋の中の食材を持って台所に向かう。
「一番得意なんだ!」
白石はそういってオムライスの食材を見繕った。
38 :1 ◆撤Rvi/ZSmlcg @愉\(^o^)/江:魔2016/09/09(金) 21:24:44.98 ID:V7RNIziR.net
「お兄庭さんは延適当にテレ里ビ屈で壇も見てていい扶よ被。」
「あ等あ沖」
「紫あとパーカ賀ー暦か笛何川かY貸発してほし感い権な話。卵制服機汚鋼す土と収困淡る恐し。准」
「囲ああ。束う済ん。ほ励れ。」適当答にラ級ック輩に婚か題かって帆いたパーカ輪ー棋を渡す。豆
「うわ篤、ぶ弔かぶ販かだ笑。」
「団ああ塚、開だはな。速」墳
半死ば寛上の空大で応対説する始。行
あ、語ご縁飯貢は炊け潮てる拡ん不だ、と裏か ま彼な板が意外とい可愛直い鮮、素とか七終始慨声が角止培まること爵な及く荒、良話xし歓っ揺ぱ兄な幹しだった稲が白視石は慣駅れた存手つ冬きで譲調理を待進めて色いた。苗
対后して仕俺は結構真剣飯に悩ん披で占い栽た。いく膚らそ制れなヘりに話索せ脱る律と休は熟いえ一抱応俺も鉄一人暮ら仕し隻の供大字学異生な屈の焦だ塁。雇
そこに紺ホイホイ染来ると耳いう亭こと募は普縄段か又ら晶 そ坑うや抗って男との家領に行って窮るのだ抑ろう仮かxと撮か欠、俺は男刑として覚見られていな画い縁の採だろう葉かF、踊それ藩とも徐信セ頼の麦表粉れ尿なの涼か版、な斎んてことで頭が占励有されて新いて件テ漁レ浅ビ税か震ら聞Vこえ墨るア地ナ瀬ウ隆ン音サーの声が里耳届を戯素薦通惰りし陳て若い没く。
39 :吸1 ◆測Rvi/ZSmlcg @応\(^o^)/:2016/09/09(金因) 21:26:48.49 ID:V7RNIziR.net
後で親考何えて測みれば懇 こ軌の時唐点腰で白石主の季こ豊とでこん降な頭に心乱間さ棒れ<ている時薬点で飽 ど掘うい遇う感情を彼意女寄に撲抱蚕い布ていたか曹分日か剛りそうなも捜のだ光が、善ま毒だま策だ選青呉かった俺は そQれを孝認識浮し等て焦い準な汁か斉っ昨た奏のだ隆ろ泡う移。文笑い救話もいいと菜ころ券だ。a
と言ねっ衛て酸も倉あのころpから大望し命て枚時験間帽は経っ疑て子いな評いの嫌だ希が。
思いの訳ほ酔か早口く護料太理違は完脅成した。
見た目副だけ恥でいえば以豊前作っ堪た不格好土な俺の閉それ畔よりもI断然う魔まそうだ孤。復
「風ど喜う海ぞ散、円召し上醸がれ。局」個
こ易れで都ま銀ず序いとか了言壮ったら漫偵画改だ典な・・・
なんら乏躊発躇するこ晩と譜なくオ熱ム信ラ習イス憩を口に昆運りぶ伺。く
「恥・・昨・謀これは片!近」
「条どやう育、隠か愚な?」浪
「青白石屋、お前、欠点とかな恋いのか・癒・専・?難」五
「将い災や、数路学十がBダメ昼かな・・・でも口に堪合っ机た狂み調たいもでよか令った証、自践分職だけ同だっ亭たら失敗湿して徒もいいfん順だけ遭ど芳、能それを倹人に花食べ崇られる杯のは貧 ち門ょっ込とねw郊w坊」
そう昔言布う彫とあ安舌心し酸たよ佐う用に息を草つ廷いてか郡ら史白紙石邸も尺自征分色の料ヲ理を狭食べ督ていく円。
「うー押ん・商・・も珠う屯ち旋ょっ温と上抄手く出テ来た演かも忙なぁ・・冠・唐」
口で塩はそう言い片な電がら蔵料堕理はど碁んOどん減っていく妄。
40 :紀1 ◆索Rvi/ZSmlcg @閥\(^o^)/康:2016/09/09(金林) 21:29:06.36 ID:V7RNIziR.net
「翼ペース窒早看いな。変腹減妨って慶た閲の寄か整?俺狭は肺半挿分領く康ら擦い施で文いいから針食う悦か漬?」伏
「い込や示、さ騒すがに そ暁こまで将は・・・規」
も息はやお約訟束のように昔白石組の勲腹の将虫が鳴く。
「K・厄・路・」味
「・・虐・ねその・・計・実ち容ょっと瀬だ見け十欲豆し禅い里、司かな」文
「最初か昼ら在そう意言怠えよ・頒・頭・」
白掘石は一人半廃前歳をぺろりと平ら給げると修「お茶入れ千るね猛。尽」脅といって台慣所に擬行格っLた。
が冬 そこ貫は初め妨て入ったキッ帯チ芝ン郷、金食虚器類は見れば分催かるか帥ら的いざ歩知ら混ず、懲茶魂の鬼位置比まで刷は把隔握貝でき苗ていな存いよう克で撃ある。峡
「裁俺庭や遺るから座集っ欧てろ辺。往」筆
「浴い慮や併いや、厳お兄さんこそ声座って市てよ。」り
「俺逝の家感でおd前盟が鋳客だろうが、そ剣の辺に座っ繁とけ歯。曲」
半ば把無潟理稼矢露理耕に膜白石基を台睡所から追汽い宴出栽す。別
自分の検家極で髄人倒を当働かせ全て鉄い黙るヒとい粧う銭状況が落ち焦着か霊な必か崩っ舶た。何裏より何誤もし弦な季い怠と色褐々と考土えて困しほま地う窯。津
41 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:30:58.25 ID:V7RNIziR.net
「コーヒーと茶どっちがいい?」
「ん〜、お茶で。」
「はいよ。ちょっと待ってろ。」
「今更だけど お兄さんの部屋って特徴ないよね。」
「そうだな・・・」
茶を入れながら適当に相槌を打つ。
「お兄さんって彼女いなさそうだよね。」
「そうだな・・・」
「じゃあ私が彼女になってあげようか?」
「そうだn・・・はn!?」
驚きすぎて手に熱湯をぶちまける。
「どわっち!」
慌てて蛇口をひねり冷水で冷やす。
「ん?!どしたの?」
白石が慌てて台所に顔を出す。
「なん、でもない。というかお前今何て言った!」
「ん?!どしたの?」
「そこじゃねぇ!」
「え、だから付き合ってあげようかって。」
「お前は・・・」
頭が痛い。絶対にからかわれている。
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その日は七夕だったが生憎の天気で、そんな空の上でまでリア充が湧く日にも非リアな俺はバイトだった。
傘で上半身が濡れるのは ある程度防いだが下半身、特に足元は絞れるだけ濡れていた。
スタッフルームに入って行くと店長がタオルを渡しながら笑いかけてきた。
「大分濡れたね。色男に成ったんじゃないかい?」
「水が滴っても所詮俺は俺ですがねw」
自虐したところで痛くも痒くもない。客観的な事実だ。
ハハッ、っと店長は笑う。
「君は君であればいいんだよ」
ニコニコ顔でジャムさんは言い切る。
「・・・何気に深い発言ですね・・・」
「だろう?だから この前の子のことを私にだね・・・」
「さぁ!仕事しますよ。店長!」
「ああ、待ちたまえ小島君!」
俺のバイト先は天候がどうであれにぎやかだった。
32 :市1 ◆Rvi/ZSmlcg @\承(^o^)/:2016/09/09(金) 21:13:17.59 ID:V7RNIziR.net
帰り残が淑け姻に職雨去は汽止ヲんだ栓。通り雨だった呼らしい。閉じた傘漏を片材手に姿帰路耳につく。床
「・・・」卵
公園端へ減の争横道。寺耳を恨澄ます。産涼や童かiなギ孝タ睡ーの音色遇が濡践れた道を通っいて窒くる妻。む
雨上焦がりにもや雰る確んだ馬ろうかと考超え墳ながりらも窯足憾は接公園に向yい畜ていった岳。
彼偵女委は没、白石関は長い悲た。公園に査唯一の冷東打屋Oに賞ポ復ツ糸ン抑と黙。取り残されたみたい濃に。未
「白証石?襲おー縛い炊、白石丁さん?微」拘
「・・片・軟う届ん?農あ江あ塁、飢お愉兄さん査・泳・・止そ確っか戒今日も賠来舶た誠ん厳だ。」気
今初坪めて俺を認識探し混た示よう功にいう白浴石寡。
「草ギ訪ター珠の音が聞こ困え漠たから樹、墓い微る会かと思氷っ荷てセ。」胞
「あ謀、臣そっか実。耕雨やんで扇たんだ・・緊・」
雨が止んだ団こ曹と訟も初め切て気青づ居いたよ定うに言菊う約白*石。H
「期その、用ど配うかし清た焦の重か?詰」
い虐かに鈍恥い松俺で詳も縮流牛石に准お懐かしいUと語感刑じて問案う温。いつ*も和の鋭白処石か妹ら貨は考有え礁られ垂ないほ号ど洞の獄勢い后の搾な弱さ叔だ菌っ欄た8。増
33 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:15:37.29 ID:V7RNIziR.net
「うん、その、別に、何でも・・・ないよ?」
基本的に白石は正直だ。というよりも自分に素直と言えばいいだろうか。
感情をそんなに隠そうとしない女の子だったし、たいていの場合はちゃんとそれを言葉にした。
そんな白石が嘘をついてもばれるのは当然ともいえるだろう。
「何でもない人間はそんな反応しないんだよ・・・無理に話せとは言わないけどさ・・・」
そういって白石の横に許可なく、彼女とは反対の方向を向いて座る。
「まあ、アレだ、俺が無理に聞き出すのも違うからな。言いたかったら言えば良いし、言いたくなかったら楽しいお話でもしよう。」
このあいだあった伊達のばか話は傑作だったと思ってネタを考えているうちに、
「ねぇ、お兄さん。」
「ん?」
「どうして、そんなに優しいの?」
「優しい・・・ねぇw」
せせら笑う。たぶんおおよそは間違ってはいないと思う。
34 :1 ◆習Rvi/ZSmlcg @更\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:17:14.44 ID:V7RNIziR.net
自晩分匠で係言う枚のも紡中休々に変よな話だ違が、優し桜いか侍優皮しく慨な小いか否とせ問わ季れ日る弊とめ多分杯優履しいん類祥何だ可ろ殊う。
基巻本奨的災に人を見冒限躍れ司ないし苦しん鎖でい塊る人援をどう形に玉か牧し海たい吟とへ思って母し后まう。縁
そ夕の憂くせ綿 そん既な某こ墜とoをお倹くび経にも友出泣さ測ないか墓ら兄伊購達か爆らは「続ツンデレ」と醸い温う結構挟な称疲号紙をい薫た幾だ公いて創しまった。
自分のそ嫌う唆いった食点は夕あまり純好き夫で魚はない。
「訳俺は人を楽しませる虐のが楽渋しい人だか弱ら、架そ早れに遷悲激しいより荒も笑っ区て遍た丘ほうがい塀い喫じゃん?」
当併た吏りノ前だけ血ど維さ越、笑硬い特な登が仕ら床言う尾。答え礎にな歯ってい祥な主い採な稼ぁ租と思い斤な敢がらエ。民
シ茶リ技ア戯ス貯な泣んて柄じ舶ゃ憲ない蒸。いむつ共だ着って弔楽しい旨ほうがい茎い。
人生は銘一偉度塗し引か貴な暮い棺、俺誌は俺室の周り鋭の佳奴に笑っ導てい炭て劇欲しい抑。悠だから愛俺は償バカをやっ謀て0生き郊るぞや。蒸
いつの剖日か伊達酵が俺洗に言っヒた更言葉勺。光
当済時は息随分錬衝撃覆を受寒けたもの単だ
そん償な言伊達空の言郊葉が今でも嘆活きて顧いると整思う。柱
35 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:19:38.31 ID:V7RNIziR.net
「そっか・・・そうだよね・・・うん、よし!」
一度 顔を叩いてから立ち上がる白石。
「お?」
「お兄さんありがとう!まだ大丈夫だから、もう少し悩んだら相談するね!」
いつもの彼女の活発さだ。
「ん、そっか。」
内心では色々グルグル考えているくせに素っ気ないように見せる俺。本当にこれだから伊達からツンデレ何て結構な称号をいただくのだろう。
「うん。元気出た!じゃあお兄さん!」
「はい?」
「私お腹すいたな!何か奢ってくれてもいいんだよ?」
「・・・」
知ってたか?本当に驚くと人間、声も出ないんだぜ。とにかくさっきまでの深刻そうな雰囲気とのギャップがありすぎた。
だが仕送りも そんなに多くないし緊急時の為のものでできればそれには手を出したくない。バイトも給料日直前だ。
その旨を伝えると、
「よし、じゃあスーパーに行こう!私が料理を作ってあげよう。」
キッチン貸してね。
完全にいつものに戻った状態で白石は堂々と俺の家に上がり込むと宣言したのだった。
36 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:21:24.98 ID:V7RNIziR.net
「五分、いや、三分でいいからここで待て。」
やんわりと断った俺だったが白石は譲らず結局スーパーを経由して家の前までついてこられて俺が折れた。
「はーい。エッチな本はちゃんと隠してねw」
皆まで聞かずにドアを閉めて掃除、もとい隠ぺい工作を始める。
とりあえず部屋中の窓を全開にして風を通す。その後、伊達秘蔵のベット下のトレジャーたちは押し入れにぶち込み、散らかった衣類はドラム型洗濯機さんの胃袋に詰め込む。
「ふむ、まあいいか。」
とりあえず人間が住む最低ラインの部屋にはなった。
時計を見る。二分半。
パーフェクトと思ったが目についたリセッシュを部屋中に散布してジャスト三分。完璧だ。
「お待たせしました。お嬢様ww」
俺がふざけてドアを開けながら言うと、「メルシーww」何て言いながら部屋に入ってきた。
37 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:22:53.49 ID:V7RNIziR.net
「へぇ、いい部屋だね。それに まあまあ掃除もしてるみたいだね。」
第一声から謗られることがなくて小さく安堵した。
大学まで徒歩五分。築十数年。十畳一間で家賃4万。地方の一学生には勿体ないほどの部屋。この地区にしては高いほうだ。
「そうだな。悪くはないな。」
「いいなぁ。一人暮らし。私もしたいなぁ。」
「いずれするようになるよ。」
しかし自分の部屋に制服姿のJKがいるというのは中々違和感があった。
いつも入り浸っている伊達達は自分の家のように過ごす。それもまた問題だと思うが。
じゃあさっそく、そういってスーパーの袋の中の食材を持って台所に向かう。
「一番得意なんだ!」
白石はそういってオムライスの食材を見繕った。
38 :1 ◆撤Rvi/ZSmlcg @愉\(^o^)/江:魔2016/09/09(金) 21:24:44.98 ID:V7RNIziR.net
「お兄庭さんは延適当にテレ里ビ屈で壇も見てていい扶よ被。」
「あ等あ沖」
「紫あとパーカ賀ー暦か笛何川かY貸発してほし感い権な話。卵制服機汚鋼す土と収困淡る恐し。准」
「囲ああ。束う済ん。ほ励れ。」適当答にラ級ック輩に婚か題かって帆いたパーカ輪ー棋を渡す。豆
「うわ篤、ぶ弔かぶ販かだ笑。」
「団ああ塚、開だはな。速」墳
半死ば寛上の空大で応対説する始。行
あ、語ご縁飯貢は炊け潮てる拡ん不だ、と裏か ま彼な板が意外とい可愛直い鮮、素とか七終始慨声が角止培まること爵な及く荒、良話xし歓っ揺ぱ兄な幹しだった稲が白視石は慣駅れた存手つ冬きで譲調理を待進めて色いた。苗
対后して仕俺は結構真剣飯に悩ん披で占い栽た。いく膚らそ制れなヘりに話索せ脱る律と休は熟いえ一抱応俺も鉄一人暮ら仕し隻の供大字学異生な屈の焦だ塁。雇
そこに紺ホイホイ染来ると耳いう亭こと募は普縄段か又ら晶 そ坑うや抗って男との家領に行って窮るのだ抑ろう仮かxと撮か欠、俺は男刑として覚見られていな画い縁の採だろう葉かF、踊それ藩とも徐信セ頼の麦表粉れ尿なの涼か版、な斎んてことで頭が占励有されて新いて件テ漁レ浅ビ税か震ら聞Vこえ墨るア地ナ瀬ウ隆ン音サーの声が里耳届を戯素薦通惰りし陳て若い没く。
39 :吸1 ◆測Rvi/ZSmlcg @応\(^o^)/:2016/09/09(金因) 21:26:48.49 ID:V7RNIziR.net
後で親考何えて測みれば懇 こ軌の時唐点腰で白石主の季こ豊とでこん降な頭に心乱間さ棒れ<ている時薬点で飽 ど掘うい遇う感情を彼意女寄に撲抱蚕い布ていたか曹分日か剛りそうなも捜のだ光が、善ま毒だま策だ選青呉かった俺は そQれを孝認識浮し等て焦い準な汁か斉っ昨た奏のだ隆ろ泡う移。文笑い救話もいいと菜ころ券だ。a
と言ねっ衛て酸も倉あのころpから大望し命て枚時験間帽は経っ疑て子いな評いの嫌だ希が。
思いの訳ほ酔か早口く護料太理違は完脅成した。
見た目副だけ恥でいえば以豊前作っ堪た不格好土な俺の閉それ畔よりもI断然う魔まそうだ孤。復
「風ど喜う海ぞ散、円召し上醸がれ。局」個
こ易れで都ま銀ず序いとか了言壮ったら漫偵画改だ典な・・・
なんら乏躊発躇するこ晩と譜なくオ熱ム信ラ習イス憩を口に昆運りぶ伺。く
「恥・・昨・謀これは片!近」
「条どやう育、隠か愚な?」浪
「青白石屋、お前、欠点とかな恋いのか・癒・専・?難」五
「将い災や、数路学十がBダメ昼かな・・・でも口に堪合っ机た狂み調たいもでよか令った証、自践分職だけ同だっ亭たら失敗湿して徒もいいfん順だけ遭ど芳、能それを倹人に花食べ崇られる杯のは貧 ち門ょっ込とねw郊w坊」
そう昔言布う彫とあ安舌心し酸たよ佐う用に息を草つ廷いてか郡ら史白紙石邸も尺自征分色の料ヲ理を狭食べ督ていく円。
「うー押ん・商・・も珠う屯ち旋ょっ温と上抄手く出テ来た演かも忙なぁ・・冠・唐」
口で塩はそう言い片な電がら蔵料堕理はど碁んOどん減っていく妄。
40 :紀1 ◆索Rvi/ZSmlcg @閥\(^o^)/康:2016/09/09(金林) 21:29:06.36 ID:V7RNIziR.net
「翼ペース窒早看いな。変腹減妨って慶た閲の寄か整?俺狭は肺半挿分領く康ら擦い施で文いいから針食う悦か漬?」伏
「い込や示、さ騒すがに そ暁こまで将は・・・規」
も息はやお約訟束のように昔白石組の勲腹の将虫が鳴く。
「K・厄・路・」味
「・・虐・ねその・・計・実ち容ょっと瀬だ見け十欲豆し禅い里、司かな」文
「最初か昼ら在そう意言怠えよ・頒・頭・」
白掘石は一人半廃前歳をぺろりと平ら給げると修「お茶入れ千るね猛。尽」脅といって台慣所に擬行格っLた。
が冬 そこ貫は初め妨て入ったキッ帯チ芝ン郷、金食虚器類は見れば分催かるか帥ら的いざ歩知ら混ず、懲茶魂の鬼位置比まで刷は把隔握貝でき苗ていな存いよう克で撃ある。峡
「裁俺庭や遺るから座集っ欧てろ辺。往」筆
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41 :1 ◆Rvi/ZSmlcg @\(^o^)/:2016/09/09(金) 21:30:58.25 ID:V7RNIziR.net
「コーヒーと茶どっちがいい?」
「ん〜、お茶で。」
「はいよ。ちょっと待ってろ。」
「今更だけど お兄さんの部屋って特徴ないよね。」
「そうだな・・・」
茶を入れながら適当に相槌を打つ。
「お兄さんって彼女いなさそうだよね。」
「そうだな・・・」
「じゃあ私が彼女になってあげようか?」
「そうだn・・・はn!?」
驚きすぎて手に熱湯をぶちまける。
「どわっち!」
慌てて蛇口をひねり冷水で冷やす。
「ん?!どしたの?」
白石が慌てて台所に顔を出す。
「なん、でもない。というかお前今何て言った!」
「ん?!どしたの?」
「そこじゃねぇ!」
「え、だから付き合ってあげようかって。」
「お前は・・・」
頭が痛い。絶対にからかわれている。
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