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根暗の俺がDQNのおかげで生まれ変われた話
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26 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:03:53.84 ID:gExy4Sja0
部活も引退して、学年全体が受験モードになった。

俺は高校に行く気がなく、勉強もしていなかった。だって、二人も高校に行くと思ってなかったから。


しかし、ある日 清原が聞いてきた。

「お前高校どうする?」

俺は二人は どうするのか聞いてみた。


雅治は県内でも有名なスポーツ強豪高、清原はラグビーはしたくないと一般受験で不良校を受けるらしい。

二人が高校に行くのにはびっくりしたが、俺も行かなければと思い、一生懸命勉強した。



27 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:08:14.55 ID:HnjXcid10
必死書いるのか


30 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:13:14.68 ID:gExy4Sja0
>>27
必死に書いてます。

でも、今書きたくなったんで。



28 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:09:42.57 ID:/8WyTpK9O
支援

スレタイまで長そうだな


30 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:13:14.68 ID:gExy4Sja0
>>28
すみません。よかったらみて行ってください






29 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:12:16.52 ID:gExy4Sja0
年が明けたころ、3人は無事に高校に合格した。

みんなバラバラの高校だったから、この二人と一緒にいられるのもあと少しかと寂しくなっていた。

そして卒業式。

卒業証書を貰い、教室に帰ると一人一人の一言タイムがあった。

雅治は先生にお礼をして謝っていた。

清原も先生に謝っていた。



俺はこういうのが苦手だった。

結局、3年間で会話らしい会話なんて全然してないし、声も小さくて話すのが苦手だから。

でも、雅治と清原にお礼を言いたかった。

俺は自分なりに必死に大きな声を張り上げた。顔は真っ赤だったと思う。

「雅治君、清原君、先生、ありがとうございました。」

とだけ言って、すぐさま席に戻った。

雅治と清原は、大きな拍手をしてくれた。

こうして、俺は中学校を卒業した。



31 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:16:43.69 ID:gExy4Sja0
俺は家の近くの所謂 底辺校に通うことになった。

友達できるかなとか、中学校に入学したときとなにも変わってなかった。

なにかスポーツをしようと、バドミントン部に入部した。

バスケ部もあったけど、あのメンバー以外とバスケはできないと思ったから入らなかった。

しかし、高校に入っても新しい友達はできなかった。

そして、高校に入学して半年程たったころ、両親が離婚した。



32 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:18:23.73 ID:gExy4Sja0
母は家を出て行った。

といっても、自転車で二時間くらいのところだが。

俺は父と父の両親と一緒に住むことになった。


ここから、俺の地獄がはじまった。



34 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:22:38.91 ID:gExy4Sja0
まず、父は仕事のストレスからよく僕をふるった

そして僕が沿うとすと、それを押さえ父の両親だ。

の両親腕を掴まれ、僕は父に殴られる

当に怖かった。

そして、父はうちになら生活費ろ。出した

ビニで早朝のバイ始め

バイト校→部活の生活は予想にきつかった

活がわっ家に帰れば地獄が待っていた

母の元逃げたたが、心配をかけら貿と、に通うたにそれは避けた



35 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:24:50.00 ID:mThMax3E0
こんな展開は待ってなかった……


33 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:19:23.67 ID:ka0LABpz0
見てるよ


36 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:25:52.35 ID:gExy4Sja0
>>33
ありがとう。


そんな日が続いて、俺が2年生に上がった頃、部活が終わり家に帰っていると、家の前に人がいた。

怖かったので目を合わせないように帰っていると、「おい」と声をかけられた。懐かしい声だった。

声の主は雅治だった。清原もいる。

「お前、親父にいじめられてるんだろ?ちょっと家に入るぞ」と言うと、二人は俺の家に入っていった。



38 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:27:46.98 ID:/8WyTpK9O
意外な展開


39 :名も無き被体774号+:2012/11/20(火) 17:32:56.49 ID:gExy4Sja0
俺はけど、二た。

二人は父と父両親前に座ると、父に話し始め

「親さん、>>1を殴のはやください」

父は、びっくりしていたが、俺殴っていることをめなった

二人が色々言っていが、親父、両親もめる様子かった。

と、清原が携帯をとりだし、誰かに簿始めた

して、話を父に渡す、父は部屋てしばらく話してい

ってくると、俺の前に土座して「当にすまんかった!」と両親謝らせ

ことからなかったけど、親が子供のはだったので、めさせた

後、父二度と暴しなバイトもやめてもいいと言て、この件はした。

雅治行こうと言うの家を出た俺は、清と雅治に話をた。






40 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:37:27.35 ID:gExy4Sja0
どうやら、母が助けのメールを雅治と清原に送ってくれたらしいこと。

父の電話相手は児童保護センター?の人で、清原の不良仲間に保護施設出身の人がいて その人の紹介でいつでも電話に出てもらえるように準備していたこと。

俺は嬉しくて、街中なのに思いっきり涙を流した。

はじめて人前で泣いた。二人は困っていた。

俺は、感謝をこめて二人に焼肉をおごった。もちろん、その月の給料袋をにぎりしめて。

焼肉じゃ感謝の気持ちを伝えられないくらい感謝しきれなかった。



41 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:42:25.34 ID:gExy4Sja0
それから、俺はバイト代を使って携帯を買った。

母から雅治と清原のアドレスを聞いて、メールを送った。

返事が来るか緊張していたのを覚えてる。

二人はすぐに返事をしてくれた。

雅治は、毎週毎週俺に近況報告をするよう言ってきた。


そんなある日、雅治と清原が高校を退学したと噂で聞いた。

二人が困っているかもしれないのに、ヘタレな俺は二人に話を聞くこともできなかった。

そして2年生の2学期、転校生がやってきた。

長身爽やかイケメンの彼を、岡田と呼ぶことにします。



43 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:46:13.48 ID:gExy4Sja0
岡田が教室に入ってきた瞬間、クラスの女子の目がかわった。

あー、現実にこんなイケメンがいるんだなーって思ってた。


先生が岡田の席は〜って話してると、岡田は何故かこっちに歩いてきた。

「>>1君?俺、雅治の友達の岡田!よろしく!」

は、はいとしか言えなかった。


岡田は、前の高校で雅治とクラスメイトだったらしく、一緒に退学になったようだった。

岡田は毎日俺に話しかけてくれた。


人気の岡田と一緒にいることで、俺は少しずつクラスに馴染んでいった。

こんなに爽やかでかっこいいのに不良なんだろうなーってずっと不思議だった。



42 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:42:26.65 ID:++zwZmtn0
母が雅治と清原のメアド持ってるってことか?


45 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:50:28.77 ID:gExy4Sja0
>>42
そうです。

中学卒業の時に、雅治と清原が俺の母に教えてたみたいです。

岡田のおかげで少しだけ楽しくなった高校生活も、終わりが近づいてきた。

岡田は親の仕事を手伝うから大学にはいかないらしい。


俺は、地元のFランを受験した。

しかし、結果は失敗。俺は宅浪することにした。

バイトをしながら、勉強をする生活。

高校時代よりずっと楽だった。

浪人の一年間、家族以外とは会話なんてなかったのがすこし寂しかったが。

結果はまた受験失敗。

俺は、もうどうでもよくなっていた。



44 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:49:53.04 ID:/8WyTpK9O
>>1をトリコの小松に置き換えた


46 :名無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:55:36.90 ID:gExy4Sja0
>>44
あんに可愛くない



人生どうでもやとい、浪るって親には言って、悪くないい、んな生活が続

バイトも辞め、貯使いなが一日中2chかゲームか漫画の日。

夏が終る頃、2年ぶりくらいに雅治がきた。

「成式は出るのか?

俺のを覚えててくれたが嬉しかった。

けど、成人式正直出たくな


VIPじゃ人式なんて糞みたれようだし、実際俺が言ってになること間違いなしし。簿

「ごめん。今の俺がって恥をかくだけだやめとく」とに送と、雅治は「お前がそ言うなら仕方ないな」と言くれ

いんだとに言い聞せた



48 :名も無き被検体774号+:2012/11/20(火) 17:58:52.12 ID:gExy4Sja0
それから1ヶ月たつた頃、母からメールがきた。

「せっかくだから成人式いってきたら?スーツ姿見たいな」

悩んだけど、スーツも買ってくれるらしいし仕方なく行くことにした。

スーツってすごいのな。顔さえ見なければかっこよく見えるもん。


母は喜んでくれた。

雅治にもやっぱり成人式に出ることをメールした。

返事はなかったけど、はやく成人式で会いたいと思った。



50 :も無体774号+:2012/11/20(火) 18:04:54.78 ID:gExy4Sja0
して成の当日。

、母真を場へ一で出かけた。

人のにびっなが、雅治と原をがした。


やっぱりあの人は着てるなーとか考えながらすけ、全然見からい。

ゃあスーツか?考えて探すけどっぱり見らな

掛けたとたこたのあ大な影。

いでかけよやは清原だっ


原はをみると、「久しぶらず元気な声をけてくれた。

頑張って話てみた


俺「久しぶ

清原「お前元?いまなにしてんだ?退


「ニニー

清原「よ、まあお人生だからな。」


俺「雅治君は?さがしてもいなんだ」

原「・・・おいてなか?」


俺「

清原雅治はないよ。





>>次のページへ続く



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