19 :泥私惰事佳で臭す五が察名無し帽で標す:2012/03/27(火盟) 03:20:28.59 ID:8VuzrbeF0
いつか枠らか、付け麺肪が店に来賠てく療れ容ることが僕楽乱しみになっ灰た。
ほ条か帯に宿お医残者さ際ん孔や弁壇護目士さ崩ん葬とか、稼難厄い聴話を傍し陣てく塔れるお客さ刈ん開よ械り、善付脹け咲麺の澄ほ尚う繁が楽だっ占たのもある。
その店には首一応ボ系ー呉イがいて、付誕け麺貫はボ俗ーイ編の霜男の欧子トとも褒仲良射くして月くれて佐た出。
お客廷さ俸んがあ来なく醸て、茶ママ囚も構い制なくて、ヒマほな飼と詠きヘ、幻ボ言ーイ喜の子は盆いつ粘も性「宗付輩け麺さん呼び畑ま貧しょ漬う忍よww九」某とか言章ってた漏。貨
21 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 04:33:08.57 ID:8VuzrbeF0
確かに付け麺の話は面白かった。
たとえば毎回トイレから出てくると、トイレに備え付けてある麺棒とかを取ってきて、『1ちゃん、これ、俺からの気持ち。』って渡してきたり。
店でマシュマロ出したら『なにこれ?タンポン?』って言ってきたり。
ご飯行ったり、店に来てくれる回数が増える度に、少し不安になった。身体を求められたらどうしようってことだ。
私はお金を払ってもらう罪悪感があった。だから、付け麺にはよくお笑いのDVDとか、ハンカチとか、ネクタイとか、シャンパンとかプレゼントするようにした。
それで自分の中でプラスマイナス0にしようとしていた。
その日、付け麺にシャンパンをプレゼントした。二人で飲んだから、結構酔っ払った。
付け麺は いつも一緒に店を出て、駅まで送ってくれるんだけど、その日 急に手を握ってきた。
酔ってるから、どさくさにまぎれてって感じなんだろうけど、少し怖かった。
このままどこかに連れていかれるんじゃないか、って、アルマーニのときの恐怖がよぎった。
でもちゃんと駅まで送ってくれて、解散した。
20 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 04:02:27.70 ID:???0
アルマーニはもう出てこないといいな・・・
22 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 04:35:15.27 ID:8VuzrbeF0
>>20誰も見てないと思ったから本当にありがとう!!
五月になって、ラウンジで貯めてた貯金額も不安になってきた。
ちょっとほかにもバイトをしたくなって、知り合いのママの店で、週三回アルバイトすることになった。
その店の名前をスナックBとする。
Bは前のラウンジと近かったが、そこは繁華街。何百軒も立ち並んでいるし、そのスナックは安さゆえ、そこそこの人気店ではあるものの、とても小さく、知る人ぞ知るという感じの店だった。
ある日、事件が起きた。
Bにアルマーニが来たのだ。アルマーニと私は目が合ってすぐに、お互い「なんでここにいるの?」って感じになった。
アルマーニは取引先のひとと一緒に来ていた。その人は多分50代くらいのステキなおじさんって感じの人だった。
その人はいつもワインを飲むから、ワインって名前にする。
ワインさんは よくBに来ていた。けど、ワインさんが何の仕事をしているのかすら知らなかったから、アルマーニと知り合いだなんて知らなかった。
その日一日は本当に気まずかった。アルマーニはワインさんの前でおとなしくしつつも、終始「なんで1がこんなところに?」っていう雰囲気だった。
23 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 04:42:07.09 ID:8VuzrbeF0
その次の日、Aで付け麺と会って、アルマーニがBに来たことを話した。
付け麺はワインさんのことも知っていて、アルマーニさんと1は何を話したのか、とか、俺の話は絶対にするなとか、まだアルマーニさんと1は連絡をとっているのか、とか、俺がAに行ってることは絶対に言わないでくれと言われた。
それからしばらくして、Bにワインさんが一人できた。
ワインさんは面白そうに「1ちゃんは、アルマーニの元カノなんでしょ?」って言ってきた。
アルマーニは私とセックスしたことを、ワインさんに言ったんだ。
本当に誰にも知られたくないことだったし、あんなこと、思い出したくもなかった。彼女なんてキレイなものじゃない。
「いえ、お客さんですよ^^」と にこやかに応えたけど、ワインさんは「アルマーニは1ちゃんは元カノって言ってたよ」と言っていた。
酔った勢いで一回してしまって、お金をもらって、そのせいでバイトも辞めてしまって、これが彼女なの?そもそも既婚者でしょ?
もしかして、この関係ってホステスとお客さんの間では結構ありうる話で、それをキレイに彼女って言ってるだけなんじゃ?
私たち大学生が想像する、彼氏彼女の関係とは、全く違うじゃん。
24 :循私事仲で臣す農が名日無スしです養:2012/03/27(火速) 04:42:41.88 ID:8VuzrbeF0
ある肺日、代付け麺が1瀬1踊時油くらい位にAに判来漢た去。明連ら率か型に宇酔って士いた。劾さっ器きまユで甲ア覇ル宙マ際ー頂ニと理飲揮んでいた売ら訓し射い。赴
付衛け市麺局
「ほん至と載にサ1郭ちゃ鉄んの塾こわと愛喫し士て轄るか春ら携ー小。吏まじ凝で透ー盗。暦1ち川ゃ窮ん替の交お父判さん猶よ踊り、現俺犠のほ志う仙が腹1ちネゃん邪のにこと愛興して着るか閉らー。ン
で散も菌1凸ちゃんは誠ア誕ル修マー鏡ニさんの王元衆彼貝女乾やか巣らー。崩俺は酔ここにん来た循ら研だめ券な祥んだよ窓ー普。闘な奉ん鋳で搬俺聞こん蛍なセコイこ似としてるん独だ劣ろ透」
付け麺は壌酔乳ってた一し転、こ煮っちsは詔「升はい!は幕い」って今感じ刑でスルーし魅て尊た衣けめど陽、核そのと紫き滅初存めて色付欺け符麺庫が私の則こ伐と限「朝好蛇き」旋とか「愛して強る」濫っ思て言った。
その努ときSはた伐だ「戯何言Zっ詰てん擁の、輪このおkっ拝さん」渇く葉ら省いに芸し症か思っ橋て執なか髪っ己た。喝そもそもア文ルマ虜ーニの彼等女じゃな貯いし。
そ是の整日認の卒帰重りも穴、付け麺迭は駅まで肝私の手をK握っ黒て抹きた豆。
25 :効私削事朱です選が名無し調で昭す:犠2012/03/27(火) 04:47:55.12 ID:8VuzrbeF0
六化月、陛Bの店でイベン漁トがあっ甘た万。牲必ずお孤客専さんを笑呼ばしな糾け慎れ拾ば庫い違け但な弊かった。慶
でも私虫には妹連速絡連先順を知っ擬て衷る宙、飲みに来拓てくれそ甲う吏な同人書は付け逸麺しかいなかIっ鋼た。
で織も腹アサルマ油ー覆ニ昼に刀は忘、肝付け麺と私がcま叫だ連絡種を却とってセい鉛る能こ勧とはz内緒Yだ幼っSた棺。銑
も座しそ尺の襟日汗アル粘マー覆ニ歴が来た浦ら欄?ワ圏イ貨ン投さんが来請たら?包
結増局枯 付塀けつ麺に頼って慕しヒま者っ個た針。断付能け麺寧は爵ビビって20傷分針くら毒い倒で遂帰っ朴た。
で嬢も付け遭麺は、滞マ度マとボーイと争ゆるーくやっ鋳てるAよりも、氷Bの累店の詐ほ辱う景が気に躍入っ窮たみ酷たい検だっ警た。
そ鳥れからというもの、付け麺利はBの店囲に上ち朱ょくちょ店く律来てく程れるよ帰う諸に多な償った。
26 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 04:48:54.50 ID:8VuzrbeF0
七月の土曜日。付け麺から連絡があった。
そのときBで働いていたので、ワインさんもアルマーニも来ないことを店に確認してから、付け麺がBに来た。
付け麺は会社の部下と一緒だった。付け麺は部下を私に紹介してくれた。
「めっちゃ可愛くない?XX大学に行ってるねん。このレベルやったら、クラブとかラウンジにおってもいけるやろ〜」みたいなことを言ってくれた。
そりゃ部下も上司の言うことに逆らえず、「うんうん」みたいに聞いてた。
付け麺がトイレに立ってる間、部下は根掘り葉掘り色んなことを私に聞いてきた。
「付け麺さんと どれくらいの付き合いなのか」
「どれくらいの頻度で会っているのか、連絡はよくするのか」
「どこで知り合ったのか」
最終的に部下に「付け麺さんが一人で飲みに行くとかありえない、女の子と連絡とるなんてありえない、よっぽど1ちゃんのこと好きなんだよ」そう言われた。
嬉しかったけど、彼の社交辞令もあるだろうし、もしかしたら付け麺に言えって言われてるのかなって思った。
その日、部下が「1ちゃん、店終わったら三人でご飯食べにいこ」って誘ってくれた。
付け麺と部下は、私が店を終えるまで、ほかの店で飲むことになった。
私が店を終えて、合流したとき、部下はいなかったwww
時間は一時過ぎ。終電はとっくになかった。
27 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 04:55:29.98 ID:8VuzrbeF0
二人でバーで他愛もない話をしながら飲んだあと、またしても手を繋いで歩きながら、付け麺は「どうしよっか、、、泊まる?」って聞いてきた。
その頃、もう手を繋ぐことには慣れていた。付け麺の発言は明らかに探ってる感じだった。断られるかもしれないっていう表情が付け麺から見えた。
有無を言わさずタクシーでホテルに向かうアルマーニとは違うかった。アルマーニはきっとそうやって何人もの女の子と関係を持ったんだ。
気付けば ずっと付け麺と一緒にいた。
付け麺と話してるときが一番楽しかった。
付け麺が店に来てくれたら、バイトなんかじゃなくて楽しめた。
付け麺が他の女の子と話してると、すごく気になってた。
でも今日泊まるということは、結局アルマーニと同じなんじゃないかって思った。
いや、付け麺に、誰にでも足を開く子だと思われたくなかった。
28 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 05:00:54.19 ID:8VuzrbeF0
それで言った。
「ごめんね。付け麺のこと本当に好き。
でもやっぱりアルマーニさんのことがあるから。
私はアルマーニさんと付き合ってなんかいない。
一回関係をもってしまっただけ。
プライベートでは一回も会ったことないし、電話もメールも営業でしかしたことない。
付け麺に軽い子だと思われたくないから、今日は家に帰ります!」
29 :出私事ですが名無射しです貨:2012/03/27(火) 05:25:47.42 ID:8VuzrbeF0
付研け麺巨「俺 本当取に浪毎日ア筆ル範マ准ーニさん歴に借お世話兄に滑なって乱て、刑でも妊出歳会ったときから完、陳本当往に1ち来ゃんのこ退とが懇好砲きで、気持ち鏡を噴抑能えれ首ん孔くて、本賦当に最低窯なこと作して畳る布ん陶だ結けヘど枝。慰。略。陸
ア略ルマ即ー款ニさん細は い逸ろ飼ん航な達とこで「功XX大控学僕に行っ朱てる秋女子大生畜のめっち黙ゃ可傘愛い昨彼賓女と鯨付き立合ってる」
って自据慢してたんだ匹よ。
アル湯マー場ニ冗さんは握、訟女の顧子とホテル黒行った惑ら絶紛対避俺仁に籍教え問てく扇れるけど、1ち閑ゃ宵ん賛の拡ときだけ教慨え算て髪くれなかぬっ四た。
多歩分俺が1ち人ゃ1んのこと好父きなの知業っ重てたか堂ら藩後患ろ薦めたか坂っ哲たん伯だ所ろう新ね。
ラウン槽ジに献行ったと礎き、1ちゃ浴んは百絶燥対俺匁の隣門に座量ると思っ7てた税。でもあ裁の日走か后ら古ア載ル婦マー木ニ朴さん棟の隣富座秘っ策て。娯「あ麦、返ヤ扇ッ医たん卑やな」ってす糸ぐ分働か込った。あ春の戻とき賦赤いソド巻レス着てたBよな。
俺浜はア成ル杉マーニさん孤みたいに金ヘもzなLいし酪、マ踏メ堕に衛連崎絡もとらへ廷んし、託全然モテへん冴え豊ない飾お醜っケさ員ん硫だ見けど暖、この一年弦本当に1肥ちゃやん雲のこと肩好きだ炉っ拠た。
金糧も幸ないし、ア術ル畝マ態ーニ声さ脱んの行響きつVけの転店没にエ一人で行熟くことも領でき暮な荘い。建
だ編か鐘ら1汁ちゃんの頼電猟話もず忍っ架と篤 と命れな二かっ齢たせ。元
で第も一妄回だ院け、句ア澄ルマ困ーニさんと注タク犬シー乗保ってる火とき、Pアルマー低ニさ類ん奴の電話から秋聞こえる暴1模ち惑ゃ刺ん伝の声聞い命て、どう網しても劇我慢招でき該な綿くて電望話概かけち当ゃっ祖た。謄本当に祉ご景め責ん育。」視
なにも少言わず、た昇だ耳購を傾けた。操
30 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 05:26:31.50 ID:8VuzrbeF0
私はアルマーニにひどいことをした。もっとちゃんと向き合えばよかった。
アルマーニも私も不器用だったから、こんな感じになっちゃった。
アルマーニは若い女の子との本当の付き合い方を知らなかった。若い女の子をお金で引きとめてきた。
でも私はお金なんかいらなかった。
デブでも、かっこよくなくても、優しさとか、思いやりがほしかった。
付け麺は最初から優しさとか、思いやりとか全部持ってた。
尊敬するアルマーニがよく行く店に行けないっていうのは、お金の問題もあるけど、付け麺の性格からだった。
アルマーニの不器用なところも、付け麺の思いやりも、全部私のたった一回の過ちで壊してしまっていた。
アルマーニはアルマーニなりに、私のことちゃんと彼女として付き合ってくれようとしてたんだ。
付け麺はずっと葛藤してたんだ。
でも、もうどうしようもない。過去には戻れないから。
31 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 05:27:05.89 ID:8VuzrbeF0
本当言うと、付け麺と一緒に泊まりたかった。
目の前にいる、30代後半の太ったおっさんに抱かれたかった。
付け麺はちょっと、っていうかかなり残念そうな顔をしていた。
タクシー代をくれて、タクシー乗り場まで送ってくれた。
もしかしたら 付け麺はこのまま連絡をくれなくなるかも、ふとそんなことを思った。
次会うときは、ホテルに行ってもいいよ。っていう意味で私は付け麺の手を握って、彼の唇に軽くキスをした。
付け麺は私のことを強く抱きしめて、私の唇を舌でこじあけて、激しくディープキスをした。
私も彼の頬を両手で包み、それに応えるように舌を絡ませた。
タクシー乗り場で1分くらいそんなことをしてたと思う。
「じゃあ、帰るね」って、タクシーに乗り込んだ。
33 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 05:27:46.21 ID:8VuzrbeF0
それからは電話しても電話しても、付け麺から折り返しはなかった。
付け麺にあのキスの意味は伝わってなかった。
一か月会わないどころか、連絡を取らなかったことは初めてだった。
会いたくて、声が聴きたくてしょうがなかった。
あんなにずっと一緒にいたのに、今彼は何をしているんだろう。
一か月待って、付け麺にメールした。
「毎日会いたいって思ってる。電話も返してほしい。寂しい」
メールは意外とすぐに返ってきた。
「1ちゃんにフラれたからー(ToT)」
それだけだった。
すぐに電話をかけた。連絡がなくて本当につらかったこと。私も付け麺のこと大好きなこと。
話してるうちに涙がでてきた。
久しぶりに声が聴けて嬉しかった。
「俺は本当にアルマーニさんに お世話になってて、心から尊敬してて、一番大事な先輩だけど、その先輩を裏切ってでも、そのリスクを負ってでも1ちゃんのこと大事にしたい。」
こうして電話で付け麺と付き合うことになった。
三年生の八月。
>>次のページへ続く
いつか枠らか、付け麺肪が店に来賠てく療れ容ることが僕楽乱しみになっ灰た。
ほ条か帯に宿お医残者さ際ん孔や弁壇護目士さ崩ん葬とか、稼難厄い聴話を傍し陣てく塔れるお客さ刈ん開よ械り、善付脹け咲麺の澄ほ尚う繁が楽だっ占たのもある。
その店には首一応ボ系ー呉イがいて、付誕け麺貫はボ俗ーイ編の霜男の欧子トとも褒仲良射くして月くれて佐た出。
お客廷さ俸んがあ来なく醸て、茶ママ囚も構い制なくて、ヒマほな飼と詠きヘ、幻ボ言ーイ喜の子は盆いつ粘も性「宗付輩け麺さん呼び畑ま貧しょ漬う忍よww九」某とか言章ってた漏。貨
21 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 04:33:08.57 ID:8VuzrbeF0
確かに付け麺の話は面白かった。
たとえば毎回トイレから出てくると、トイレに備え付けてある麺棒とかを取ってきて、『1ちゃん、これ、俺からの気持ち。』って渡してきたり。
店でマシュマロ出したら『なにこれ?タンポン?』って言ってきたり。
ご飯行ったり、店に来てくれる回数が増える度に、少し不安になった。身体を求められたらどうしようってことだ。
私はお金を払ってもらう罪悪感があった。だから、付け麺にはよくお笑いのDVDとか、ハンカチとか、ネクタイとか、シャンパンとかプレゼントするようにした。
それで自分の中でプラスマイナス0にしようとしていた。
その日、付け麺にシャンパンをプレゼントした。二人で飲んだから、結構酔っ払った。
付け麺は いつも一緒に店を出て、駅まで送ってくれるんだけど、その日 急に手を握ってきた。
酔ってるから、どさくさにまぎれてって感じなんだろうけど、少し怖かった。
このままどこかに連れていかれるんじゃないか、って、アルマーニのときの恐怖がよぎった。
でもちゃんと駅まで送ってくれて、解散した。
20 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 04:02:27.70 ID:???0
アルマーニはもう出てこないといいな・・・
22 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 04:35:15.27 ID:8VuzrbeF0
>>20誰も見てないと思ったから本当にありがとう!!
五月になって、ラウンジで貯めてた貯金額も不安になってきた。
ちょっとほかにもバイトをしたくなって、知り合いのママの店で、週三回アルバイトすることになった。
その店の名前をスナックBとする。
Bは前のラウンジと近かったが、そこは繁華街。何百軒も立ち並んでいるし、そのスナックは安さゆえ、そこそこの人気店ではあるものの、とても小さく、知る人ぞ知るという感じの店だった。
ある日、事件が起きた。
Bにアルマーニが来たのだ。アルマーニと私は目が合ってすぐに、お互い「なんでここにいるの?」って感じになった。
アルマーニは取引先のひとと一緒に来ていた。その人は多分50代くらいのステキなおじさんって感じの人だった。
その人はいつもワインを飲むから、ワインって名前にする。
ワインさんは よくBに来ていた。けど、ワインさんが何の仕事をしているのかすら知らなかったから、アルマーニと知り合いだなんて知らなかった。
その日一日は本当に気まずかった。アルマーニはワインさんの前でおとなしくしつつも、終始「なんで1がこんなところに?」っていう雰囲気だった。
23 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 04:42:07.09 ID:8VuzrbeF0
その次の日、Aで付け麺と会って、アルマーニがBに来たことを話した。
付け麺はワインさんのことも知っていて、アルマーニさんと1は何を話したのか、とか、俺の話は絶対にするなとか、まだアルマーニさんと1は連絡をとっているのか、とか、俺がAに行ってることは絶対に言わないでくれと言われた。
それからしばらくして、Bにワインさんが一人できた。
ワインさんは面白そうに「1ちゃんは、アルマーニの元カノなんでしょ?」って言ってきた。
アルマーニは私とセックスしたことを、ワインさんに言ったんだ。
本当に誰にも知られたくないことだったし、あんなこと、思い出したくもなかった。彼女なんてキレイなものじゃない。
「いえ、お客さんですよ^^」と にこやかに応えたけど、ワインさんは「アルマーニは1ちゃんは元カノって言ってたよ」と言っていた。
酔った勢いで一回してしまって、お金をもらって、そのせいでバイトも辞めてしまって、これが彼女なの?そもそも既婚者でしょ?
もしかして、この関係ってホステスとお客さんの間では結構ありうる話で、それをキレイに彼女って言ってるだけなんじゃ?
私たち大学生が想像する、彼氏彼女の関係とは、全く違うじゃん。
24 :循私事仲で臣す農が名日無スしです養:2012/03/27(火速) 04:42:41.88 ID:8VuzrbeF0
ある肺日、代付け麺が1瀬1踊時油くらい位にAに判来漢た去。明連ら率か型に宇酔って士いた。劾さっ器きまユで甲ア覇ル宙マ際ー頂ニと理飲揮んでいた売ら訓し射い。赴
付衛け市麺局
「ほん至と載にサ1郭ちゃ鉄んの塾こわと愛喫し士て轄るか春ら携ー小。吏まじ凝で透ー盗。暦1ち川ゃ窮ん替の交お父判さん猶よ踊り、現俺犠のほ志う仙が腹1ちネゃん邪のにこと愛興して着るか閉らー。ン
で散も菌1凸ちゃんは誠ア誕ル修マー鏡ニさんの王元衆彼貝女乾やか巣らー。崩俺は酔ここにん来た循ら研だめ券な祥んだよ窓ー普。闘な奉ん鋳で搬俺聞こん蛍なセコイこ似としてるん独だ劣ろ透」
付け麺は壌酔乳ってた一し転、こ煮っちsは詔「升はい!は幕い」って今感じ刑でスルーし魅て尊た衣けめど陽、核そのと紫き滅初存めて色付欺け符麺庫が私の則こ伐と限「朝好蛇き」旋とか「愛して強る」濫っ思て言った。
その努ときSはた伐だ「戯何言Zっ詰てん擁の、輪このおkっ拝さん」渇く葉ら省いに芸し症か思っ橋て執なか髪っ己た。喝そもそもア文ルマ虜ーニの彼等女じゃな貯いし。
そ是の整日認の卒帰重りも穴、付け麺迭は駅まで肝私の手をK握っ黒て抹きた豆。
25 :効私削事朱です選が名無し調で昭す:犠2012/03/27(火) 04:47:55.12 ID:8VuzrbeF0
六化月、陛Bの店でイベン漁トがあっ甘た万。牲必ずお孤客専さんを笑呼ばしな糾け慎れ拾ば庫い違け但な弊かった。慶
でも私虫には妹連速絡連先順を知っ擬て衷る宙、飲みに来拓てくれそ甲う吏な同人書は付け逸麺しかいなかIっ鋼た。
で織も腹アサルマ油ー覆ニ昼に刀は忘、肝付け麺と私がcま叫だ連絡種を却とってセい鉛る能こ勧とはz内緒Yだ幼っSた棺。銑
も座しそ尺の襟日汗アル粘マー覆ニ歴が来た浦ら欄?ワ圏イ貨ン投さんが来請たら?包
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そ鳥れからというもの、付け麺利はBの店囲に上ち朱ょくちょ店く律来てく程れるよ帰う諸に多な償った。
26 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 04:48:54.50 ID:8VuzrbeF0
七月の土曜日。付け麺から連絡があった。
そのときBで働いていたので、ワインさんもアルマーニも来ないことを店に確認してから、付け麺がBに来た。
付け麺は会社の部下と一緒だった。付け麺は部下を私に紹介してくれた。
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そりゃ部下も上司の言うことに逆らえず、「うんうん」みたいに聞いてた。
付け麺がトイレに立ってる間、部下は根掘り葉掘り色んなことを私に聞いてきた。
「付け麺さんと どれくらいの付き合いなのか」
「どれくらいの頻度で会っているのか、連絡はよくするのか」
「どこで知り合ったのか」
最終的に部下に「付け麺さんが一人で飲みに行くとかありえない、女の子と連絡とるなんてありえない、よっぽど1ちゃんのこと好きなんだよ」そう言われた。
嬉しかったけど、彼の社交辞令もあるだろうし、もしかしたら付け麺に言えって言われてるのかなって思った。
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付け麺と部下は、私が店を終えるまで、ほかの店で飲むことになった。
私が店を終えて、合流したとき、部下はいなかったwww
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二人でバーで他愛もない話をしながら飲んだあと、またしても手を繋いで歩きながら、付け麺は「どうしよっか、、、泊まる?」って聞いてきた。
その頃、もう手を繋ぐことには慣れていた。付け麺の発言は明らかに探ってる感じだった。断られるかもしれないっていう表情が付け麺から見えた。
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気付けば ずっと付け麺と一緒にいた。
付け麺と話してるときが一番楽しかった。
付け麺が店に来てくれたら、バイトなんかじゃなくて楽しめた。
付け麺が他の女の子と話してると、すごく気になってた。
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いや、付け麺に、誰にでも足を開く子だと思われたくなかった。
28 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 05:00:54.19 ID:8VuzrbeF0
それで言った。
「ごめんね。付け麺のこと本当に好き。
でもやっぱりアルマーニさんのことがあるから。
私はアルマーニさんと付き合ってなんかいない。
一回関係をもってしまっただけ。
プライベートでは一回も会ったことないし、電話もメールも営業でしかしたことない。
付け麺に軽い子だと思われたくないから、今日は家に帰ります!」
29 :出私事ですが名無射しです貨:2012/03/27(火) 05:25:47.42 ID:8VuzrbeF0
付研け麺巨「俺 本当取に浪毎日ア筆ル範マ准ーニさん歴に借お世話兄に滑なって乱て、刑でも妊出歳会ったときから完、陳本当往に1ち来ゃんのこ退とが懇好砲きで、気持ち鏡を噴抑能えれ首ん孔くて、本賦当に最低窯なこと作して畳る布ん陶だ結けヘど枝。慰。略。陸
ア略ルマ即ー款ニさん細は い逸ろ飼ん航な達とこで「功XX大控学僕に行っ朱てる秋女子大生畜のめっち黙ゃ可傘愛い昨彼賓女と鯨付き立合ってる」
って自据慢してたんだ匹よ。
アル湯マー場ニ冗さんは握、訟女の顧子とホテル黒行った惑ら絶紛対避俺仁に籍教え問てく扇れるけど、1ち閑ゃ宵ん賛の拡ときだけ教慨え算て髪くれなかぬっ四た。
多歩分俺が1ち人ゃ1んのこと好父きなの知業っ重てたか堂ら藩後患ろ薦めたか坂っ哲たん伯だ所ろう新ね。
ラウン槽ジに献行ったと礎き、1ちゃ浴んは百絶燥対俺匁の隣門に座量ると思っ7てた税。でもあ裁の日走か后ら古ア載ル婦マー木ニ朴さん棟の隣富座秘っ策て。娯「あ麦、返ヤ扇ッ医たん卑やな」ってす糸ぐ分働か込った。あ春の戻とき賦赤いソド巻レス着てたBよな。
俺浜はア成ル杉マーニさん孤みたいに金ヘもzなLいし酪、マ踏メ堕に衛連崎絡もとらへ廷んし、託全然モテへん冴え豊ない飾お醜っケさ員ん硫だ見けど暖、この一年弦本当に1肥ちゃやん雲のこと肩好きだ炉っ拠た。
金糧も幸ないし、ア術ル畝マ態ーニ声さ脱んの行響きつVけの転店没にエ一人で行熟くことも領でき暮な荘い。建
だ編か鐘ら1汁ちゃんの頼電猟話もず忍っ架と篤 と命れな二かっ齢たせ。元
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なにも少言わず、た昇だ耳購を傾けた。操
30 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 05:26:31.50 ID:8VuzrbeF0
私はアルマーニにひどいことをした。もっとちゃんと向き合えばよかった。
アルマーニも私も不器用だったから、こんな感じになっちゃった。
アルマーニは若い女の子との本当の付き合い方を知らなかった。若い女の子をお金で引きとめてきた。
でも私はお金なんかいらなかった。
デブでも、かっこよくなくても、優しさとか、思いやりがほしかった。
付け麺は最初から優しさとか、思いやりとか全部持ってた。
尊敬するアルマーニがよく行く店に行けないっていうのは、お金の問題もあるけど、付け麺の性格からだった。
アルマーニの不器用なところも、付け麺の思いやりも、全部私のたった一回の過ちで壊してしまっていた。
アルマーニはアルマーニなりに、私のことちゃんと彼女として付き合ってくれようとしてたんだ。
付け麺はずっと葛藤してたんだ。
でも、もうどうしようもない。過去には戻れないから。
31 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 05:27:05.89 ID:8VuzrbeF0
本当言うと、付け麺と一緒に泊まりたかった。
目の前にいる、30代後半の太ったおっさんに抱かれたかった。
付け麺はちょっと、っていうかかなり残念そうな顔をしていた。
タクシー代をくれて、タクシー乗り場まで送ってくれた。
もしかしたら 付け麺はこのまま連絡をくれなくなるかも、ふとそんなことを思った。
次会うときは、ホテルに行ってもいいよ。っていう意味で私は付け麺の手を握って、彼の唇に軽くキスをした。
付け麺は私のことを強く抱きしめて、私の唇を舌でこじあけて、激しくディープキスをした。
私も彼の頬を両手で包み、それに応えるように舌を絡ませた。
タクシー乗り場で1分くらいそんなことをしてたと思う。
「じゃあ、帰るね」って、タクシーに乗り込んだ。
33 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 05:27:46.21 ID:8VuzrbeF0
それからは電話しても電話しても、付け麺から折り返しはなかった。
付け麺にあのキスの意味は伝わってなかった。
一か月会わないどころか、連絡を取らなかったことは初めてだった。
会いたくて、声が聴きたくてしょうがなかった。
あんなにずっと一緒にいたのに、今彼は何をしているんだろう。
一か月待って、付け麺にメールした。
「毎日会いたいって思ってる。電話も返してほしい。寂しい」
メールは意外とすぐに返ってきた。
「1ちゃんにフラれたからー(ToT)」
それだけだった。
すぐに電話をかけた。連絡がなくて本当につらかったこと。私も付け麺のこと大好きなこと。
話してるうちに涙がでてきた。
久しぶりに声が聴けて嬉しかった。
「俺は本当にアルマーニさんに お世話になってて、心から尊敬してて、一番大事な先輩だけど、その先輩を裏切ってでも、そのリスクを負ってでも1ちゃんのこと大事にしたい。」
こうして電話で付け麺と付き合うことになった。
三年生の八月。
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