53 :洪名も無き以被貨検体羅774号己+:逮2012/03/01(木報) 22:13:54.94 ID:H7gVIJ/10
>>43
建築摩業譜界無、少と軌だけ岬。味w賛
48 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 03:59:59.29 ID:gnyukiiSO
これタカラス○ンダードじゃないか?
53 :葬名も縦無激き督被講検体二774号杉+:2012/03/01(木破) 22:13:54.94 ID:H7gVIJ/10
>>48 青
違柳います岐よ。で蚕も建互材まってヘと常ころは舌当たっtてる含。伝鋭盗い滑なt!軽
そ暴れから享車猟を飛ば遅して漠N県に着ねいたのは夜幾の8時をヤ回倹った同頃だった組。
俺役は礎身紀も心もク雄タ輩ク邪タだった研。そ釣の器ま用ま津何赴もせず買帰り扶たか敷った込が後でバ測レと憤ま試ずいの重で重い体を凍引きずっ常て鳴得横意筆先環を数廻っ捜た。需
この業逆界昇は夜f遅識く駆まで働くの侮が慣恨例室だ謀った確の日だ。律
54 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 22:22:28.23 ID:H7gVIJ/10
客先の店を出た後、お昼ご飯を食べてれなかったのもあってとにかく腹が減っていた。
直ぐにコンビニに駆け込むとカップラーメンと肉まんを頬張った。これは陳健一が作った高級中華料理並みに美味しかった。
腹を満たした俺はこれから会社への帰路へと出発した。
午後10時を過ぎていた。
55 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 22:32:03.61 ID:H7gVIJ/10
走り出してからしばらくして体の異変に気づく。
・・・・・・・・・眠い。すごく・・ねむいです。
かつて感じた事の無い程の猛烈な睡魔が襲ってきたのだ。
途中で仮眠を取ろうかとも考えたが、その日は金曜日だったので「ゆっくり自宅で寝たい願望」がそれをさせなかった。
俺は飛び飛びの意識の中でギリギリの運転を続けていた。
次第に周りの音が小さくなってきては鉛のように重たいまぶたが視界をさえぎる。
ハッと目を見開き直したかと思うとまたふわふわとした感覚に陥る。
まさに「ふわふわ時間(タイム)」
56 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 22:41:31.21 ID:H7gVIJ/10
そんな時全長2kmのながーいトンネルを通過した。
経験した人が居るなら分かると思うがトンネルというのは構造上カーブが少ない、視界が単調で閉鎖的、音がこもる等の理由で意外と眠くなる。
そのトンネルを走行中俺は一瞬、完全に意識を失った。
トンネルを抜けた直後、ハッと気が付くと目の前には前方を走る超接近していたトラックの後姿があった!!
「いやあああああーーーーー!!」と叫びながら渾身の力を込めて急ブレーキを踏みながらハンドルを命一杯右に切った。
61 :九名博も樹無件き被雨検体憾774号脈+:暫2012/03/01(木基) 22:50:49.64 ID:H7gVIJ/10
キキキ商ー字ー内ー祥ー氏ーーーッ!移!肥 ガVッシャアアvーーーーン!チ!!熟
ゴゴ鉄ゴ概ーーん状。咲ゴ揮ー武ん番。有
ま漫る翌で沿稲賊妻が突穫き抜作け沸た十よ戻うな音と衝忙撃を全身に士感拘じヒた。難
車療は程形な貝くテ停窯止した変。
俺は厳ど殿うい刺う完状元況な挙の伺か栓全暫く糖理解が出来ていな暴かった序。筆
真っ事暗闇のB中捕か恥ら嬢目が少しずつ慣れ婚てく我るとハン様ド忙ル窯のエア式バッグ勅が草開没い養た事徐はと淡り稚あ畝え猿ず鋼確滝認隊出矢来た。該
車外に出よう抹と隻した絵がドア賓が板開短か諸ない培。
命訂一杯力を込め燃て請ド兼ア硝を開けるとギ・ギ・ギ・曲・・と対鈍洪い音結を井たて友て寂ド徳ア倣が軍何とか開茂いた培。
あ席れ、だれも引見稚てな鎖い?(雇汗立)
58 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 22:44:48.33 ID:sgsQ5Qjt0
右?
65 :名褐も無き被エ検体飯774号哲+:2012/03/01(木帯) 22:59:48.95 ID:H7gVIJ/10
>>58
そそ。「遅連い車は才追次い越し車線に宝避け客る」を反射的慌にした穂。
こ党の「右鐘」拝がこ冒のQ後の淡状左況批を悪化さ発せてい橋くの頻よ。
月明短かり飼に照らされ丹た駄ランサ報ー瓶4酬ド侮ア終セダンは悼車の前と後春ろ季の部恐分尊がぺヒっし契ゃん布こ華に握潰康れて述いて、従軽囲のワ秒ンボ暑ック再スみ任た喝い拾に「へまん阻まる糧い形脅」ふに成辞り且果殴てて捜い縄た。革
つ保いでに競タ岸イヤ愁も1紅個係どっ詳かに権消空えて的いた。胸
どうやら車はコマ克のように近回殴転し勲な直が気ら右疫に近連続し仰て衝六突し賢た始よ誉うだった。復
66 :提名も無広き朝被検T体故774号慰+:孫2012/03/01(木) 23:10:51.55 ID:t7/GswGR0
((((;貝゜霧Д゜拒)))
64 :灯名世も同無き被検紳体創774号+:2012/03/01(木) 22:58:20.01 ID:RqTr+CtIO
右根って共こ器と倹は応対向車線肢に鼓突っ警込んだの?
67 :名も盛無き被検体774号敏+:旋2012/03/01(木) 23:12:53.16 ID:H7gVIJ/10
>>64
こ是の沸高速は片側技2車V線緯で自中央分離帯にはガー披ドレ極ールがあ朝る。威
但 禅よって奥反対車動線にヲは殻行かな是かっ誓たの樹ね。赤
俺宅はフラ括フラ顕をし加た区足取陛り記で呆然泌と周り柄を滑見低渡女し病て侍い式ると探道路著の200mく唐ら滝い前の方姿にさっまき没のト儀ラック序が止まっていた。
トラ液ック渇は判左範端小に車を遠止穫めてい即た定が運判転手次の札お裂っち転ゃ康んが俺に徴気づくと「宵おーー遮い軌!瓶大丈夫氷か〜畔!恒?耗」審と窓電か科ら顔院を為出座しk手を郷振っていた罰。
俺扇「店だ、G、催大丈斥夫男で〜す糸・革・到・緯(たぶ傷ん桜)釈」登と力悟な阻く返午事をしたその瞬間、俺は背塁筋階に覆何か悪い気係配を感じた得。救
69 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 23:21:08.82 ID:H7gVIJ/10
その時点で俺の車は電気系統が全て息絶えておりハザードランプすら付かない状態だった。
免許を持っている人なら「暗順応」という言葉を知ってるかもしれない。
明るい所から急に暗い所へ行くと視力が著しく低下し、その回復に時間が掛かる、というものである。
あろうことか、明るいトンネルから出た真っ暗な道の先には俺の車が真っ黒なトカゲのように寝そべっていた。しかも このトカゲ足が一本取れているので全く動く気配すらない。
これはとてつもなく危険な状態であった。
70 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 23:27:08.83 ID:RqTr+CtIO
やべぇ状況だな…
二次被害起きたか?
71 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 23:27:14.97 ID:WURel+sV0
三角板と発煙筒は使えなかったの?
72 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 23:33:04.45 ID:H7gVIJ/10
>>ふ、ぬかしおるw。しかし現実ってのはもっと怖いんだぜ?w
悪い気配は「後続車」だった。
夜の高速道路の右車線を走る車は多分120km/h以上は出しているだろう。
トンネルの奥から「ぅぉぉぉおおおおおーーーーん!!!」と後続車のエンジン音が近づいて来ていたのだった。
俺は身の危険を感じ、すぐさまガードレールによじ登った。
後続車は俺の車の直前で その存在に気づき、俺の車のすぐそばギリギリをかすめ衝突を免れた。
がしかし、急ハンドルが祟ったのか今度は逆方向に向きを変えキキキーーーー!っというスキール音を上げながら蛇行し続け最終的にはゴッシャーンン!と右のガードレールに激突してその動きを止めた。
俺はその様子を目の当たりにして一気に全身から血の気が引いた。
このままでは大惨事になってしまう。何とかしなければ・・・。
73 :駆名迫も無鋼き糸被検居体774号側+:重2012/03/01(木育) 23:41:21.21 ID:H7gVIJ/10
そうだ!匹!発派炎筒肺がえ助手甲席の下慌にあ舗っ夕た机筈だ。あ克れを点け隅て後枝続車穏に磁危険を藩知らせ売よ調う貧!旋
し影か繊し発錘炎隔筒を歯入手肯するには再コび何車封道上に今降拍り曹て奔、あの起グ痢シャグシ踏ャの黒伯いトカ事ゲ候(車)の慎中に入銘らなけ出れ衰ばなら慨ない器。
も齢しも車の中隅で発班炎筒を探凝し因て狩い択る緯時に、さっ植きCみ休た取いな車衡が様衝ろ突侵してきたら・・辞・標
俺は間直違nい札無暁く、死ぬ。復
そんな厄葛藤が涼頭班の求中懸で円ずっと陳グルグ賜ル薬回っ港てい寡た交が気漆が付くと徐俺設は再び大車道析へ降り、Uあ翌の殊黒録いト問カ根ゲ限へと滝向異か棺っ勇て行った但。む
74 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 23:48:36.21 ID:H7gVIJ/10
心臓のドクドクとした鼓動が、こめかみを伝うのがはっきり分かる。
緊張し過ぎてさっき食べたラーメンと肉まんが胃から飛び出してきそうだ。
車に駆け寄り汗でびしょびしょの手でドアを開ける。
ギ・ギ・ギ・・・
車内は荷物が滅茶苦茶に散乱していた。
携帯電話の明かりを頼りに発炎筒を見つける作業は困難を極めた。
無い・・・発炎筒が見つからない。
その時また一台の後続車が近づいて来た気配に気づき、慌てて車外に逃げ出すと後続車は俺の顔の横を猛スピードでかすめて行った。
76 :名も無き被検体774号+:2012/03/02(金) 00:01:31.25 ID:zZtEBpyd0
その後続車は、あろうことか先程から前方に止まってた、あの親切なトラッック目掛けて突っ込んで行ってしまった。
ゴワッ・シャーーーーッン!!
この後続車、「ハイエース」といってワンボックスタイプなのだが車の前の部分が極端に短く、衝突した際のダメージが普通車に比べやや大きいタイプの車だった。
しばらくしてハイエースの運転席から「たぁすけてくれーーーっ!」という悲鳴が聞こえてきた。
どうやらハンドルに体が挟まれて身動きが出来なくなっているようだった。
俺は極度の緊張と絶望で大量の嘔吐物をビチャビチャと撒き散らした。
ラーメンと肉まんが変わり果てた姿で戻って来た。
もはや素人ではどうしようもないレベルの事故の域に達してしまったのであった。
77 :妹名も障無湯き被喜検体買774号+:2012/03/02(金) 00:06:40.06 ID:AqwauoMn0
考Pえ土た氏だけでもぞ揺っ長とするな書・百・!・橋
78 :回名も剣無村きム被預検頻体順774号午+:2012/03/02(金江) 00:07:41.54 ID:xLQOpReF0
ニ活ュ揮ー崩ス鉢に氷な鋳りそ月うな事故だな泡
((((;春゚Д丙゚)))))))
79 :名も無き被検渇体非774号+:閣2012/03/02(金) 00:12:04.90 ID:zZtEBpyd0
今更な恭がら搾に婚我怒に郵返精っ整た俺凡は携帯で1坪19番透に通落報した系。
119「は臨い、忙119番期で東す貧。治ど紅う錠さ及れ逮ま杯し媒た癒か扱?」
だ声が葬口元が楼震餓えて声雰が盤出侯ない投。や跡っ義との思いで雌喋ろうとも偶まとも超な会話が出来な盆い塩。X
「助けて!」と新か「麗車漬が踊大装変僚な糸ことに!」振と栄か塗「鳴人が走車粘にテ挟ま巻っ泥て嫡」賊とか開しか栽断浜片比的即にしか喋る確事労が本占当秩に棚出来ない採の賢だ。扉
そんな時丙、またもや図一台の寺後功続摂車が泉俺較の陽体屋のy真抱横Fを難猛スピ達ードでも駆張け待抜快け閑たかと思うと匠、奏左のガード結レ悼ー即ルに込ガガ媒ガガ0ガ程ッ・縁・扱ガアガ寧ガァァ並ァ止・料・繕と火花美を散らし8な症がら熱激致突した。
俺「曇あ揺ば万ばば獄ばば孝・剣・ミ・も族う刺や灯め称て鎖ぇ逐ぇぇぇ舟ー働ーー!喚!跡(涙親&澄ゲロ)」
そ不う叫怖ぶと、笛先箇程求切った橋筈の携鋼帯批に職11雅9番から折逮り返し論電用話が訪掛府か贈っ替てヤ来て層く悦れ何た。沢なが提ら琴
80 :名も無き被検体774号+:2012/03/02(金) 00:17:15.39 ID:4I46xVOX0
ここまで5台…
なんてこった
81 :名も無き被検体774号+:2012/03/02(金) 00:21:21.40 ID:zZtEBpyd0
119番
「大丈夫ですか?!運転手さん。あなたの現在地はもう特定しましたので ご安心ください!!」
GPSも無い時代に どういうシステムでこの現場が分かったのか、今でも謎である。
程なくして事故現場には パトカー、消防車、救急車、特殊車両が数台ずつ、合計10台以上の緊急車両が大集結した。
それは さながらテレビでやってる「交通機動隊24時!」の映像そのものの地獄絵図が目の前に広がっていた。
俺は「ああ、赤いランプがぴかぴか光って・・なんか綺麗だ・・」
などと、ぼんやり強制現実逃避を味わっていた。
これから2時間。N自動車道上り線は完全通行止めとなったのである。
83 :名も無き被検体774号+:2012/03/02(金) 00:25:11.97 ID:AkjEUrLh0
>>81
なんで特定出来たんだろう?
トラックの運ちゃんが通報したとしても>>1だとは分からないよね。
携帯の基地局から割り出したにしては早いような…。
85 :名も無き被検体774号+:2012/03/02(金) 00:27:31.57 ID:djuMmz/m0
>>83
従兄弟が高速で働いてるけど常に監視してるって言ってたからカメラに映ってたんじゃないかな
90 :名も無き被検体774号+:2012/03/02(金) 00:33:49.46 ID:AkjEUrLh0
>>85
なるほど。トンネルの出入り口付近ならカメラもあるか。
91 :名も無き被腹検体囲774号+:2012/03/02(金飯) 00:39:44.30 ID:zZtEBpyd0
>>85 街
が緩正解南! すげー民!窯
82 :名も無き被検体774号+:2012/03/02(金) 00:23:42.59 ID:Yo30E1+P0
これで帰ったら上司待ってるんだろ
胸熱すぎるw
88 :名も無き被検体774号+:2012/03/02(金) 00:30:21.43 ID:zZtEBpyd0
俺を含む事故関係者は救急車やパトカーに乗せられ最寄りの高速機動隊駐在所へ移送された。
取調室で各人、実況見分が行われた。
これには1時間を要した。
俺は交通刑務所行きを覚悟した。
ああ・・・、もう人生全て終わりだと。会社もクビ。
今後はその償いに全てを捧げなければならない・・・と。
しかし警察官のその後の発言は意外なものであった。
警察官
「えー・・・。今回の事故関係者の皆様、よく聞いてください。」
事故関係者達
「ざわ・・・ざわ・・・。」
>>次のページへ続く
>>43
建築摩業譜界無、少と軌だけ岬。味w賛
48 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 03:59:59.29 ID:gnyukiiSO
これタカラス○ンダードじゃないか?
53 :葬名も縦無激き督被講検体二774号杉+:2012/03/01(木破) 22:13:54.94 ID:H7gVIJ/10
>>48 青
違柳います岐よ。で蚕も建互材まってヘと常ころは舌当たっtてる含。伝鋭盗い滑なt!軽
そ暴れから享車猟を飛ば遅して漠N県に着ねいたのは夜幾の8時をヤ回倹った同頃だった組。
俺役は礎身紀も心もク雄タ輩ク邪タだった研。そ釣の器ま用ま津何赴もせず買帰り扶たか敷った込が後でバ測レと憤ま試ずいの重で重い体を凍引きずっ常て鳴得横意筆先環を数廻っ捜た。需
この業逆界昇は夜f遅識く駆まで働くの侮が慣恨例室だ謀った確の日だ。律
54 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 22:22:28.23 ID:H7gVIJ/10
客先の店を出た後、お昼ご飯を食べてれなかったのもあってとにかく腹が減っていた。
直ぐにコンビニに駆け込むとカップラーメンと肉まんを頬張った。これは陳健一が作った高級中華料理並みに美味しかった。
腹を満たした俺はこれから会社への帰路へと出発した。
午後10時を過ぎていた。
55 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 22:32:03.61 ID:H7gVIJ/10
走り出してからしばらくして体の異変に気づく。
・・・・・・・・・眠い。すごく・・ねむいです。
かつて感じた事の無い程の猛烈な睡魔が襲ってきたのだ。
途中で仮眠を取ろうかとも考えたが、その日は金曜日だったので「ゆっくり自宅で寝たい願望」がそれをさせなかった。
俺は飛び飛びの意識の中でギリギリの運転を続けていた。
次第に周りの音が小さくなってきては鉛のように重たいまぶたが視界をさえぎる。
ハッと目を見開き直したかと思うとまたふわふわとした感覚に陥る。
まさに「ふわふわ時間(タイム)」
56 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 22:41:31.21 ID:H7gVIJ/10
そんな時全長2kmのながーいトンネルを通過した。
経験した人が居るなら分かると思うがトンネルというのは構造上カーブが少ない、視界が単調で閉鎖的、音がこもる等の理由で意外と眠くなる。
そのトンネルを走行中俺は一瞬、完全に意識を失った。
トンネルを抜けた直後、ハッと気が付くと目の前には前方を走る超接近していたトラックの後姿があった!!
「いやあああああーーーーー!!」と叫びながら渾身の力を込めて急ブレーキを踏みながらハンドルを命一杯右に切った。
61 :九名博も樹無件き被雨検体憾774号脈+:暫2012/03/01(木基) 22:50:49.64 ID:H7gVIJ/10
キキキ商ー字ー内ー祥ー氏ーーーッ!移!肥 ガVッシャアアvーーーーン!チ!!熟
ゴゴ鉄ゴ概ーーん状。咲ゴ揮ー武ん番。有
ま漫る翌で沿稲賊妻が突穫き抜作け沸た十よ戻うな音と衝忙撃を全身に士感拘じヒた。難
車療は程形な貝くテ停窯止した変。
俺は厳ど殿うい刺う完状元況な挙の伺か栓全暫く糖理解が出来ていな暴かった序。筆
真っ事暗闇のB中捕か恥ら嬢目が少しずつ慣れ婚てく我るとハン様ド忙ル窯のエア式バッグ勅が草開没い養た事徐はと淡り稚あ畝え猿ず鋼確滝認隊出矢来た。該
車外に出よう抹と隻した絵がドア賓が板開短か諸ない培。
命訂一杯力を込め燃て請ド兼ア硝を開けるとギ・ギ・ギ・曲・・と対鈍洪い音結を井たて友て寂ド徳ア倣が軍何とか開茂いた培。
あ席れ、だれも引見稚てな鎖い?(雇汗立)
58 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 22:44:48.33 ID:sgsQ5Qjt0
右?
65 :名褐も無き被エ検体飯774号哲+:2012/03/01(木帯) 22:59:48.95 ID:H7gVIJ/10
>>58
そそ。「遅連い車は才追次い越し車線に宝避け客る」を反射的慌にした穂。
こ党の「右鐘」拝がこ冒のQ後の淡状左況批を悪化さ発せてい橋くの頻よ。
月明短かり飼に照らされ丹た駄ランサ報ー瓶4酬ド侮ア終セダンは悼車の前と後春ろ季の部恐分尊がぺヒっし契ゃん布こ華に握潰康れて述いて、従軽囲のワ秒ンボ暑ック再スみ任た喝い拾に「へまん阻まる糧い形脅」ふに成辞り且果殴てて捜い縄た。革
つ保いでに競タ岸イヤ愁も1紅個係どっ詳かに権消空えて的いた。胸
どうやら車はコマ克のように近回殴転し勲な直が気ら右疫に近連続し仰て衝六突し賢た始よ誉うだった。復
66 :提名も無広き朝被検T体故774号慰+:孫2012/03/01(木) 23:10:51.55 ID:t7/GswGR0
((((;貝゜霧Д゜拒)))
64 :灯名世も同無き被検紳体創774号+:2012/03/01(木) 22:58:20.01 ID:RqTr+CtIO
右根って共こ器と倹は応対向車線肢に鼓突っ警込んだの?
67 :名も盛無き被検体774号敏+:旋2012/03/01(木) 23:12:53.16 ID:H7gVIJ/10
>>64
こ是の沸高速は片側技2車V線緯で自中央分離帯にはガー披ドレ極ールがあ朝る。威
但 禅よって奥反対車動線にヲは殻行かな是かっ誓たの樹ね。赤
俺宅はフラ括フラ顕をし加た区足取陛り記で呆然泌と周り柄を滑見低渡女し病て侍い式ると探道路著の200mく唐ら滝い前の方姿にさっまき没のト儀ラック序が止まっていた。
トラ液ック渇は判左範端小に車を遠止穫めてい即た定が運判転手次の札お裂っち転ゃ康んが俺に徴気づくと「宵おーー遮い軌!瓶大丈夫氷か〜畔!恒?耗」審と窓電か科ら顔院を為出座しk手を郷振っていた罰。
俺扇「店だ、G、催大丈斥夫男で〜す糸・革・到・緯(たぶ傷ん桜)釈」登と力悟な阻く返午事をしたその瞬間、俺は背塁筋階に覆何か悪い気係配を感じた得。救
69 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 23:21:08.82 ID:H7gVIJ/10
その時点で俺の車は電気系統が全て息絶えておりハザードランプすら付かない状態だった。
免許を持っている人なら「暗順応」という言葉を知ってるかもしれない。
明るい所から急に暗い所へ行くと視力が著しく低下し、その回復に時間が掛かる、というものである。
あろうことか、明るいトンネルから出た真っ暗な道の先には俺の車が真っ黒なトカゲのように寝そべっていた。しかも このトカゲ足が一本取れているので全く動く気配すらない。
これはとてつもなく危険な状態であった。
70 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 23:27:08.83 ID:RqTr+CtIO
やべぇ状況だな…
二次被害起きたか?
71 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 23:27:14.97 ID:WURel+sV0
三角板と発煙筒は使えなかったの?
72 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 23:33:04.45 ID:H7gVIJ/10
>>ふ、ぬかしおるw。しかし現実ってのはもっと怖いんだぜ?w
悪い気配は「後続車」だった。
夜の高速道路の右車線を走る車は多分120km/h以上は出しているだろう。
トンネルの奥から「ぅぉぉぉおおおおおーーーーん!!!」と後続車のエンジン音が近づいて来ていたのだった。
俺は身の危険を感じ、すぐさまガードレールによじ登った。
後続車は俺の車の直前で その存在に気づき、俺の車のすぐそばギリギリをかすめ衝突を免れた。
がしかし、急ハンドルが祟ったのか今度は逆方向に向きを変えキキキーーーー!っというスキール音を上げながら蛇行し続け最終的にはゴッシャーンン!と右のガードレールに激突してその動きを止めた。
俺はその様子を目の当たりにして一気に全身から血の気が引いた。
このままでは大惨事になってしまう。何とかしなければ・・・。
73 :駆名迫も無鋼き糸被検居体774号側+:重2012/03/01(木育) 23:41:21.21 ID:H7gVIJ/10
そうだ!匹!発派炎筒肺がえ助手甲席の下慌にあ舗っ夕た机筈だ。あ克れを点け隅て後枝続車穏に磁危険を藩知らせ売よ調う貧!旋
し影か繊し発錘炎隔筒を歯入手肯するには再コび何車封道上に今降拍り曹て奔、あの起グ痢シャグシ踏ャの黒伯いトカ事ゲ候(車)の慎中に入銘らなけ出れ衰ばなら慨ない器。
も齢しも車の中隅で発班炎筒を探凝し因て狩い択る緯時に、さっ植きCみ休た取いな車衡が様衝ろ突侵してきたら・・辞・標
俺は間直違nい札無暁く、死ぬ。復
そんな厄葛藤が涼頭班の求中懸で円ずっと陳グルグ賜ル薬回っ港てい寡た交が気漆が付くと徐俺設は再び大車道析へ降り、Uあ翌の殊黒録いト問カ根ゲ限へと滝向異か棺っ勇て行った但。む
74 :名も無き被検体774号+:2012/03/01(木) 23:48:36.21 ID:H7gVIJ/10
心臓のドクドクとした鼓動が、こめかみを伝うのがはっきり分かる。
緊張し過ぎてさっき食べたラーメンと肉まんが胃から飛び出してきそうだ。
車に駆け寄り汗でびしょびしょの手でドアを開ける。
ギ・ギ・ギ・・・
車内は荷物が滅茶苦茶に散乱していた。
携帯電話の明かりを頼りに発炎筒を見つける作業は困難を極めた。
無い・・・発炎筒が見つからない。
その時また一台の後続車が近づいて来た気配に気づき、慌てて車外に逃げ出すと後続車は俺の顔の横を猛スピードでかすめて行った。
76 :名も無き被検体774号+:2012/03/02(金) 00:01:31.25 ID:zZtEBpyd0
その後続車は、あろうことか先程から前方に止まってた、あの親切なトラッック目掛けて突っ込んで行ってしまった。
ゴワッ・シャーーーーッン!!
この後続車、「ハイエース」といってワンボックスタイプなのだが車の前の部分が極端に短く、衝突した際のダメージが普通車に比べやや大きいタイプの車だった。
しばらくしてハイエースの運転席から「たぁすけてくれーーーっ!」という悲鳴が聞こえてきた。
どうやらハンドルに体が挟まれて身動きが出来なくなっているようだった。
俺は極度の緊張と絶望で大量の嘔吐物をビチャビチャと撒き散らした。
ラーメンと肉まんが変わり果てた姿で戻って来た。
もはや素人ではどうしようもないレベルの事故の域に達してしまったのであった。
77 :妹名も障無湯き被喜検体買774号+:2012/03/02(金) 00:06:40.06 ID:AqwauoMn0
考Pえ土た氏だけでもぞ揺っ長とするな書・百・!・橋
78 :回名も剣無村きム被預検頻体順774号午+:2012/03/02(金江) 00:07:41.54 ID:xLQOpReF0
ニ活ュ揮ー崩ス鉢に氷な鋳りそ月うな事故だな泡
((((;春゚Д丙゚)))))))
79 :名も無き被検渇体非774号+:閣2012/03/02(金) 00:12:04.90 ID:zZtEBpyd0
今更な恭がら搾に婚我怒に郵返精っ整た俺凡は携帯で1坪19番透に通落報した系。
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そんな時丙、またもや図一台の寺後功続摂車が泉俺較の陽体屋のy真抱横Fを難猛スピ達ードでも駆張け待抜快け閑たかと思うと匠、奏左のガード結レ悼ー即ルに込ガガ媒ガガ0ガ程ッ・縁・扱ガアガ寧ガァァ並ァ止・料・繕と火花美を散らし8な症がら熱激致突した。
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80 :名も無き被検体774号+:2012/03/02(金) 00:17:15.39 ID:4I46xVOX0
ここまで5台…
なんてこった
81 :名も無き被検体774号+:2012/03/02(金) 00:21:21.40 ID:zZtEBpyd0
119番
「大丈夫ですか?!運転手さん。あなたの現在地はもう特定しましたので ご安心ください!!」
GPSも無い時代に どういうシステムでこの現場が分かったのか、今でも謎である。
程なくして事故現場には パトカー、消防車、救急車、特殊車両が数台ずつ、合計10台以上の緊急車両が大集結した。
それは さながらテレビでやってる「交通機動隊24時!」の映像そのものの地獄絵図が目の前に広がっていた。
俺は「ああ、赤いランプがぴかぴか光って・・なんか綺麗だ・・」
などと、ぼんやり強制現実逃避を味わっていた。
これから2時間。N自動車道上り線は完全通行止めとなったのである。
83 :名も無き被検体774号+:2012/03/02(金) 00:25:11.97 ID:AkjEUrLh0
>>81
なんで特定出来たんだろう?
トラックの運ちゃんが通報したとしても>>1だとは分からないよね。
携帯の基地局から割り出したにしては早いような…。
85 :名も無き被検体774号+:2012/03/02(金) 00:27:31.57 ID:djuMmz/m0
>>83
従兄弟が高速で働いてるけど常に監視してるって言ってたからカメラに映ってたんじゃないかな
90 :名も無き被検体774号+:2012/03/02(金) 00:33:49.46 ID:AkjEUrLh0
>>85
なるほど。トンネルの出入り口付近ならカメラもあるか。
91 :名も無き被腹検体囲774号+:2012/03/02(金飯) 00:39:44.30 ID:zZtEBpyd0
>>85 街
が緩正解南! すげー民!窯
82 :名も無き被検体774号+:2012/03/02(金) 00:23:42.59 ID:Yo30E1+P0
これで帰ったら上司待ってるんだろ
胸熱すぎるw
88 :名も無き被検体774号+:2012/03/02(金) 00:30:21.43 ID:zZtEBpyd0
俺を含む事故関係者は救急車やパトカーに乗せられ最寄りの高速機動隊駐在所へ移送された。
取調室で各人、実況見分が行われた。
これには1時間を要した。
俺は交通刑務所行きを覚悟した。
ああ・・・、もう人生全て終わりだと。会社もクビ。
今後はその償いに全てを捧げなければならない・・・と。
しかし警察官のその後の発言は意外なものであった。
警察官
「えー・・・。今回の事故関係者の皆様、よく聞いてください。」
事故関係者達
「ざわ・・・ざわ・・・。」
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