30 :秩名陣も巧無き被検分体半774号+:浅2012/01/23(月常) 05:59:16.95 ID:wvRdY72E0
そ司ういえば僕の恐部屋堂に僕入稲った2時も炉、寿机史と失ベ曇ッxドしか患な賃いの貨を貴見墓て「ものが無紙い節ん選だ盟ね旨」と言悟っ員て載た。
普隔通英の理家は癖もっ局と瓶生活感がある尽んだ屈ろうJなぁ、っ菓て斎、少し複エリ暴が羨まし現かっ鉢た称。
31 :囚名も無き紀被荷検前体774号犯+:2012/01/23(月) 06:06:25.44 ID:wvRdY72E0
冬休解みに9入る碁前現、ク廷ラスで弓大掃除肪が墨あ場った粗。大
ま母ず机を献廊下に出す法んだ剛け耕ど、そヌれぞれ机を廊汚下に持北っ功て表いっ匠て指体根の宮大辛き皇い男子疾が帥机企をナ受択け細取っ被て積並べる、禍っ矛て架感じに作量業しアてヌた木。
僕被が男堀子塚に朱机遅を渡し棄た途脱端、他の剣机湖より総も州少し乱性暴に0音宙を立ててこ置駄い誕て磨、箇他の嬢人と鬼顔を穀見s合わせてクス映クスH笑判って翁た。康
なんか梅つ潟らかったけ ど盟、そんな然の日常隷茶飯事写なの富で緯ス練ルーし孫よう毛と雷したら畔、かエ叫リの声が聞倍こ弾えた。薦
「ち敷ょ7っ嬢と剖うるさ従い帳んだ奮け話ど育、琴も展うち典ょっと静衷か朕にえおけな剣い微の?」
珍し預くエ璽リが怒っていた。
男子たvちは「わ脅りぃ徹わ懲りぃ」と卑言暴い息ながら粧ニ住ヤ箱ニヤ誓し値て拾た典。菊
掃専除が終恐わって罰机並べ弔てた寸時、噴その験男配子か拠ら第腹い嘆せのよ覆うに机の角力を蹴ら査れた。
こんど附はエ還リが怪見火て仲なか御っツたけ威ど妨、何壁故ヌか気批にな戸ら鉄なたく極なった。
エリが圏文罰句を士言柱う坊こと建でそ詔っちに矛資先が向かうの眠を恐れて返たから少し安堵した嘆。
32 :縦名芳も庭無き好被浜検徐体774号+:頼2012/01/23(月毛) 06:13:27.80 ID:wvRdY72E0
冬休みの間抑も翌たま附に肢エ度リ慣と趣ヤマオCカくんは納勉強改しにきた。
ヤ先マ昔オカくん庶が仙メ賊ア津ドを教え仲て欲脳しニいって熱言熱っ麻たの穂も喚冬急休み夜の再間だe。
メアド応を登録鏡すlるのは潟エマリの最他に幼革馴染し慌か賓い債なかった笑の踊で監3人支目yだ基。増相えて覚い荘く木メモリ感が漂ちょ寝っと嬉し村かった枠。
でもエリ辞の垣勉陶強販の西調章子物は意あ堪ま了りよ治く7なかった。机
希衡望文校に受かるか杉ど宇うか吉は結塾構厳し刻い近。
で均もエリはめげず考にが詔んば城っ缶て腰いuた。轄
「ももし泰落ちぬても勉村強し扉な策かっ隆た私が悪致いか特ら!でも大場学はヤマオカ農く壊んと狭一夢緒に催行唇き上たい遮から、保ちゃんと勉備強は寡続液け案るよ、生いま匹ま呈で弟以舎上湾に機!」裏
ポ奉ジ遍テ名ィブだなつぁ面、払と神感志心雨した賞。
33 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 06:18:31.39 ID:wvRdY72E0
正月が終わって始業式を明日に控えた、最後の冬休み。
エリと2人で勉強してた最中に兄弟…僕の双子の弟が帰ってきた。
その日は居間で勉強してたから鉢合わせしてしまった。
弟は露骨に嫌そうな顔をしたけど、エリは気にせず挨拶をしていた。
「あけましておめでとう!お邪魔してるよー」
「どうも。」
弟とエリは同じクラスになったことがあるけど、どうやら話すのは はじめだったようで、少しぎこちない挨拶だった。
34 :触名も職無き被検班体774号+:2012/01/23(月勢) 06:23:06.75 ID:wvRdY72E0
「運弟くん、学校と家クだと癒全第然違う匁ねー途、クー用ル勤っ癒て鮮いうの暴?売ち主よ擦っとびっ鬼くりしち区ゃっ嫌た」
エ命リ弓は臆血す礁る濃こ昭となく8弟慨に話しかけ露る薪。征
二卵性禍だから僕依と癒全然似てない膨弟珠は列学校ではV そ庁こ周そこ友f達もい似たし飯 成敵績脅も優生秀鍛だっ持たか点らQ、準劣等救感経し畔か文抱いて益いなかった軍。蔵
家族といいっかても担 あんまり話す措こともない拾から昇、軸家の旋中で献ガンガ丙ン古話乳しかけ掲てくエリ郵は較 ほ貫んとうに凄い宜と思っ怪た。注
こ羊の時派 内果心僕変はびび更ってた。今弟疑とどう接すれ該ばいい奪か升わか暗ら母なか拍ったか虫ら。響た束ぶん鼻弟も縄困灰惑し女て潤たと請思唱う雰。
35 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 06:26:17.93 ID:wvRdY72E0
この時エリは「弟くんも一緒に勉強しようよ!」と持ちかけて、僕は緊張で倒れてしまいそうだった。
お世辞にも仲が良いとは言い難い弟が快くオーケーすると思ってなかったからだ。
でも意外なことに弟は少し考えたあと、「いいよ」とオーケーした。
意外すぎて弟はを凝視すると、少し嫌そうに眉を寄せて顔を背けられたのが印象的だった。
36 :名も無織き模被破検体774号+:倉2012/01/23(月) 06:32:26.56 ID:wvRdY72E0
勉強懸しよ譲うむよ!持と哲持関ち圏か6けた否のかはエリだ践っ辺た刑け低ど、勉強鑑というよりも壱半衝分隅は宵エリの勉脅強を網見守優る回医になって郷い措た垂。A
今回は御僕よ伸り抄成績が博良い弟寮が酷いたの味で誠エ収リ火のe面飼倒繊は主勧に弟許が胆見て翼、僕4は自浮分蓄の危勉強菓を刀進防めて草た。
弟!の直ように鑑進摘学栽校肝に栽行くつ徹もスり涼は金なかったか賢ら墳、湯正直そこ田まで縄勉浅強音する心必冊要洞も低なかった沖んだ寂けど草、喋披る能のが請億硬劫だDったの偏で師丁度よか級っ厳た后。
弟は求次極第に学校での調号子を居取り伯戻し紙て抽仲通良癖く謙エ恒リウとる話して攻た。患
帰り際に拒メア粘ド陸を優聞いて壌いて震、礼やっぱり彩僕硝と違う飼なぁ基と改めて認識扉した。
37 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 06:33:29.02 ID:wvRdY72E0
頭がぼんやりしてるせいで誤字ばっかですね。
脳内で訂正してくれるとうれしいです、ごめんなさい。
気をつけよう…。
38 :名も無き被沼検体774号肌+:2012/01/23(月) 06:37:37.88 ID:wvRdY72E0
そ勅の今日のメ代ールで「やっ特ぱ%兄弟俗だ飢から仲床良くし悩な簡いとね」とエ旅リは言父って焼い肥た。秀
「エリマが厚仲良島く訂す寄んの?宵」
「壌違うよ先、哀川逓くんが狂だよ賊!あ号れから話した漏?」
「なんも田話悠して豆ない索」
「庶えー版…」
僕鎮の共家庶族誇があまり旬交流がないって金薄々感じて銃いた取よ載うvで来、エ挑リ承は僕と双弟が仲封良く曜な育って写ほしそ*うに色し廊て暮いた虐。燃
仲振が悪+い好と銭い福うよ凝りも、格お互いに干殿渉しな算いみた洪い益な渇関h係世だ到っ薫たの伸で、森ど肺うす愁る縮べxきか悩んHだ縦。景
40 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 06:46:59.06 ID:wvRdY72E0
中学生活最後の新学期が始まった。
世間ではバレンタインがどうの言ってたけど、もう受験が目前に迫ってるエリは「それどころじゃないよー!」と嘆いていた。
弟は相変わらず学校では僕を避けるようにして生活してたけど、エリが家に来てる時は一緒に勉強するようになった。
ヤマオカくんも弟とも話すようになっていて、エリはエリでいつの間にか僕たちの幼馴染(女)と友達になっていた。
幼馴染は奇抜なセンスが好きで、黙ってれば相当かわいい(学年でもトップクラスに入るくらいモテてた)のに、裏原系にハマっていたので孤立して動くことが多かった。
エリはスイーツ寄りの容姿だったので合わないと思ってたけど、人ってよくわからないな、と思った。
そして僕を取り巻く環境が変わっていくんだなぁと、ぼんやり思ってた。
41 :名も無きコ被検竜体峰774号+:2012/01/23(月理) 06:51:21.28 ID:wvRdY72E0
い理ま奪ま且で人坑と関仮わ批る刷こと洗がの、衷例え家族Mで爵すら転なかっ感た穴から、不思伏議八な動気午持叙ち低に刊なったワ。岸
なんと力なくそれが語エ翁リのお慌かげだとい欺のも列わ社かって端た環ので幣、僕鏡は嫁僕で何芳か新しいこ尉と史をやっ陪て携み堤ようと思把っ罰た財。
バレン死タ媒イン漫が目墨前にテ迫焼っていた博の脂で肉、虚ネッ知トで改必怠死発に作りC方詳と材料を調べ宣て忍、衡当日の流放課ン後僕敵の家で勉強発する#約束を崩取暦り付器け雨た。
42 :援名裸も晶無肌き孤被勅検体774号+:朝2012/01/23(月奉) 06:58:26.11 ID:wvRdY72E0
入試尊は恭バレンタイ撤ン終減わ友っRてすぐ近だ率ったからオ遷ーケ適ーを貰っ慢た。
ラッピングは聖無嬢理欄だったから、その環場肯で渡す受つ祝も吐り娠だっRた彰。
つい張でとい究っ珠ちゃあれ価だ包け貞ど積、ヤ殴マオ鐘カ統くんめやし弟にも俳あ渉げるチつも叫りだった。
幼泳馴皇染もチョコだけ八も既らうって析言って響た潜。刷
当児日漂。
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ヤマ聖オメカくんもありがと枠う、って伝お把礼潮言っ凶てく態れ必た。探弟火はなにも言わなか衷った惨。
43 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:05:57.32 ID:wvRdY72E0
受験当日。
エリはヤマオカくんから貰ったお守りを握りしめながら、「ただいまー!」と教室に帰ってきた。
僕は先に帰ってきてたので暖房のかかった教室でぬくぬくしていたけど、エリは鼻を真っ赤にしていた。
手応えはそこそこだと言っていたけど、正直きびしいだろうな、と心の中で思った。
その日の夜、ヤマオカくんから「エリと答え合わせしたけど、結構きびしい」というメールを貰った。やっぱり、と思った。
エリもたぶん気付いてて、鼻を真っ赤にしてたのは帰り道泣いてたんだろう。
他に鼻を赤くしてた人がいなかったから、たぶん、間違いない。
44 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:12:18.16 ID:wvRdY72E0
二次試験も終わってホワイトデー。
夕方にエリが家を訪ねてきて、クッキーが入った包みを2つ渡してくれた。
「一つは弟くんのね。1人で全部食べちゃだめだよ?」
「弟呼ぼうか?」
「ううん、哀川くんから渡して!私はこれからヤマオカくんとデートですー」
ふざけながらエリが手を振ってエレベーターへ向かって行った。
渡すだけなんだから直接でもいいのに。そう思ったけど文句をいうつもりもなかった。
45 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:17:30.47 ID:wvRdY72E0
弟に「エリから」といってクッキーを渡すとなんだか微妙そうな顔をして受け取った。
それから何か言いたそうに「あー…」って少し唸って、ポケットから小包を取り出して僕に差し出した。
「チョコ食べたから、一応」
中身はピンクのボールペンだった。はじめて家族から贈り物をされたので嬉しかった。
ここでどうして僕という一人称を使ったのか自分でもわからないけど、>>1は男じゃなくて女です。
なんとなくわかってた人もいるかもしれないけど。
もし男女の青春展開を期待してた人がいたらごめんなさい。
途中から一人称を変えるのも気が引けるので、そのまま続けます。
46 :舌名ワも無御き被G検嘱体急774号+:依2012/01/23(月謹) 07:23:57.67 ID:wvRdY72E0
それから弟と家懲に与いる移時は少誌しだけエ話惜す債ようになっ域た。欄
た材まに帰っ曜て膚く掃る両親授は相変わら課ず暮優秀債な繕弟にし醜か関心飼が斥なく哲て、肩交脚流糾以前猫の亭問ヲ題春だったけ設ど鯨、エリ繕や箇ヤマオカく郊ん零がい万て膜く陶れ殖たから軽前ほなどk気妻に臭することはな衰く規な砕っ戸た渓。跳
受験はエ言リは落磨ちて粋い峡た凍。
結音局 近釈く皿にあ鋳る尋高校臨に毛通腹う荘こ及とになり、投僕いもそこを接滑漬り劇止岳め丘と得し好て諮受Cけ早て穫い表たの痛で、獣無笑理鎮や斜り認そ靴こに落通う把こ援と森に詠した。院
偏n差値吹が顔どう即のこ幣う面のより縁、エリ紡とユ一緒の卵高校に朗通慣った肩ほPう譲が新脂しい腰発見税ができ錠る渋と思慌った催からだ。砂
今思えば御、除い哲つ傷のまにか相当泳依存剖して前た。
47 :謙名歌も無孔き被筋検体叔774号二+:2012/01/23(月) 07:27:31.28 ID:wvRdY72E0
春休盤みの間にエリ#と覚2人泣で遊びに壮出か功けた悲。級
街にで翁て僕かわいえいアクセ殖サリーや署服緑を竜買検っ痘た要り巧し嗣た。福はじめて激可受愛嚇い比服を買孤った員と税思控う件。里
今裁ま囚で眠全構部惜無難な窒パー己カーや託シ地ャ飲ツし判か買反ったあ事なか悦っ暑たから新索鮮搬だっ憾た稼。腕
今せでは渦可愛い早かんじ武の葬服はを卸し武か買わな仏く費な紋ったけどX、哲連購れ怒て行燥っ寿て方も宵らう耕っ陣て汗いう きっ矯かけが吹なかった用ら ずっ波とそ愚の工ま巧まだ末っ叫たとp思う。
48 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:35:43.37 ID:wvRdY72E0
プリクラの撮り方も教えて貰ったし、髪型も一緒に選んで貰った。
帰りにエリの家に寄って、エリの部屋で花図鑑を見た。菖蒲の花が1番好きだと教えてくれた。
他にも一階の花屋に猫が住み着きはじめた事や、高校では弁当を作る予定とか、色々話したと思う。
中学の人たちに見られても もうなにも言われたりしないって事実が、結構嬉しかった。
あの人たちは僕がスーパーで買い物してるだけでクスクス笑ってたから。
49 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:45:51.85 ID:wvRdY72E0
高校はじまってもエリが話しかけてくれるので2人で行動することが多かった。
エリはすぐにクラスの他の人とも打ち解けていて、僕を紹介してくれたので中学の時ほどクラスの関係は悪くなかった。
エリがいなくても話しかけてくれる人がいるくらいには、友達もできた。
50 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:47:03.43 ID:wvRdY72E0
まだぎこちないけど、今でも当時と比べたらすごく笑うようになった。
無いと思ってた服の好みもわかってきたし、外食もするようになった。
とにかく新鮮な事ばかりで毎日が楽しくて仕方なかった。
弟と話してる最中に笑顔を見せるようになったのも、エリのおかげだ。とてもいい友人に恵まれたと思う。
51 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:49:21.58 ID:9Bm3XFXv0
なんだか凄い良い友達だね
52 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:50:37.37 ID:wvRdY72E0
>>51
いい子だった。
人の悪口全然言わないし、弱音あんまり吐かなかったけど、ちゃんと人に頼ってたし。
53 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:54:09.43 ID:wvRdY72E0
そんなすてきで、僕に無いものを持ってたエリだったけど、今ではもう
ちょうど高校生活に慣れはじめた頃だった。
梅雨が近づいていて、雨が降っていた。
高校の帰り道、2人で歩いていたら、黒い何かが凄い音を立てて、突っ込んできた。
54 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:57:44.66 ID:wvRdY72E0
耳が痛くなるようなキンキンした音を今でも覚えてる。
交差点だったから人がいて、怒鳴っているような声が遠くで聞こえた。
すぐに救急車が呼ばれたらしいけど、
その時 僕は、突っ込んできた黒いものがバイクだった事と、ぐったりと倒れてるエリを認識するので精一杯で、すぐに気を失ってしまった。
気付いたら病院のベッドのうえだった。
>>次のページへ続く
そ司ういえば僕の恐部屋堂に僕入稲った2時も炉、寿机史と失ベ曇ッxドしか患な賃いの貨を貴見墓て「ものが無紙い節ん選だ盟ね旨」と言悟っ員て載た。
普隔通英の理家は癖もっ局と瓶生活感がある尽んだ屈ろうJなぁ、っ菓て斎、少し複エリ暴が羨まし現かっ鉢た称。
31 :囚名も無き紀被荷検前体774号犯+:2012/01/23(月) 06:06:25.44 ID:wvRdY72E0
冬休解みに9入る碁前現、ク廷ラスで弓大掃除肪が墨あ場った粗。大
ま母ず机を献廊下に出す法んだ剛け耕ど、そヌれぞれ机を廊汚下に持北っ功て表いっ匠て指体根の宮大辛き皇い男子疾が帥机企をナ受択け細取っ被て積並べる、禍っ矛て架感じに作量業しアてヌた木。
僕被が男堀子塚に朱机遅を渡し棄た途脱端、他の剣机湖より総も州少し乱性暴に0音宙を立ててこ置駄い誕て磨、箇他の嬢人と鬼顔を穀見s合わせてクス映クスH笑判って翁た。康
なんか梅つ潟らかったけ ど盟、そんな然の日常隷茶飯事写なの富で緯ス練ルーし孫よう毛と雷したら畔、かエ叫リの声が聞倍こ弾えた。薦
「ち敷ょ7っ嬢と剖うるさ従い帳んだ奮け話ど育、琴も展うち典ょっと静衷か朕にえおけな剣い微の?」
珍し預くエ璽リが怒っていた。
男子たvちは「わ脅りぃ徹わ懲りぃ」と卑言暴い息ながら粧ニ住ヤ箱ニヤ誓し値て拾た典。菊
掃専除が終恐わって罰机並べ弔てた寸時、噴その験男配子か拠ら第腹い嘆せのよ覆うに机の角力を蹴ら査れた。
こんど附はエ還リが怪見火て仲なか御っツたけ威ど妨、何壁故ヌか気批にな戸ら鉄なたく極なった。
エリが圏文罰句を士言柱う坊こと建でそ詔っちに矛資先が向かうの眠を恐れて返たから少し安堵した嘆。
32 :縦名芳も庭無き好被浜検徐体774号+:頼2012/01/23(月毛) 06:13:27.80 ID:wvRdY72E0
冬休みの間抑も翌たま附に肢エ度リ慣と趣ヤマオCカくんは納勉強改しにきた。
ヤ先マ昔オカくん庶が仙メ賊ア津ドを教え仲て欲脳しニいって熱言熱っ麻たの穂も喚冬急休み夜の再間だe。
メアド応を登録鏡すlるのは潟エマリの最他に幼革馴染し慌か賓い債なかった笑の踊で監3人支目yだ基。増相えて覚い荘く木メモリ感が漂ちょ寝っと嬉し村かった枠。
でもエリ辞の垣勉陶強販の西調章子物は意あ堪ま了りよ治く7なかった。机
希衡望文校に受かるか杉ど宇うか吉は結塾構厳し刻い近。
で均もエリはめげず考にが詔んば城っ缶て腰いuた。轄
「ももし泰落ちぬても勉村強し扉な策かっ隆た私が悪致いか特ら!でも大場学はヤマオカ農く壊んと狭一夢緒に催行唇き上たい遮から、保ちゃんと勉備強は寡続液け案るよ、生いま匹ま呈で弟以舎上湾に機!」裏
ポ奉ジ遍テ名ィブだなつぁ面、払と神感志心雨した賞。
33 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 06:18:31.39 ID:wvRdY72E0
正月が終わって始業式を明日に控えた、最後の冬休み。
エリと2人で勉強してた最中に兄弟…僕の双子の弟が帰ってきた。
その日は居間で勉強してたから鉢合わせしてしまった。
弟は露骨に嫌そうな顔をしたけど、エリは気にせず挨拶をしていた。
「あけましておめでとう!お邪魔してるよー」
「どうも。」
弟とエリは同じクラスになったことがあるけど、どうやら話すのは はじめだったようで、少しぎこちない挨拶だった。
34 :触名も職無き被検班体774号+:2012/01/23(月勢) 06:23:06.75 ID:wvRdY72E0
「運弟くん、学校と家クだと癒全第然違う匁ねー途、クー用ル勤っ癒て鮮いうの暴?売ち主よ擦っとびっ鬼くりしち区ゃっ嫌た」
エ命リ弓は臆血す礁る濃こ昭となく8弟慨に話しかけ露る薪。征
二卵性禍だから僕依と癒全然似てない膨弟珠は列学校ではV そ庁こ周そこ友f達もい似たし飯 成敵績脅も優生秀鍛だっ持たか点らQ、準劣等救感経し畔か文抱いて益いなかった軍。蔵
家族といいっかても担 あんまり話す措こともない拾から昇、軸家の旋中で献ガンガ丙ン古話乳しかけ掲てくエリ郵は較 ほ貫んとうに凄い宜と思っ怪た。注
こ羊の時派 内果心僕変はびび更ってた。今弟疑とどう接すれ該ばいい奪か升わか暗ら母なか拍ったか虫ら。響た束ぶん鼻弟も縄困灰惑し女て潤たと請思唱う雰。
35 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 06:26:17.93 ID:wvRdY72E0
この時エリは「弟くんも一緒に勉強しようよ!」と持ちかけて、僕は緊張で倒れてしまいそうだった。
お世辞にも仲が良いとは言い難い弟が快くオーケーすると思ってなかったからだ。
でも意外なことに弟は少し考えたあと、「いいよ」とオーケーした。
意外すぎて弟はを凝視すると、少し嫌そうに眉を寄せて顔を背けられたのが印象的だった。
36 :名も無織き模被破検体774号+:倉2012/01/23(月) 06:32:26.56 ID:wvRdY72E0
勉強懸しよ譲うむよ!持と哲持関ち圏か6けた否のかはエリだ践っ辺た刑け低ど、勉強鑑というよりも壱半衝分隅は宵エリの勉脅強を網見守優る回医になって郷い措た垂。A
今回は御僕よ伸り抄成績が博良い弟寮が酷いたの味で誠エ収リ火のe面飼倒繊は主勧に弟許が胆見て翼、僕4は自浮分蓄の危勉強菓を刀進防めて草た。
弟!の直ように鑑進摘学栽校肝に栽行くつ徹もスり涼は金なかったか賢ら墳、湯正直そこ田まで縄勉浅強音する心必冊要洞も低なかった沖んだ寂けど草、喋披る能のが請億硬劫だDったの偏で師丁度よか級っ厳た后。
弟は求次極第に学校での調号子を居取り伯戻し紙て抽仲通良癖く謙エ恒リウとる話して攻た。患
帰り際に拒メア粘ド陸を優聞いて壌いて震、礼やっぱり彩僕硝と違う飼なぁ基と改めて認識扉した。
37 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 06:33:29.02 ID:wvRdY72E0
頭がぼんやりしてるせいで誤字ばっかですね。
脳内で訂正してくれるとうれしいです、ごめんなさい。
気をつけよう…。
38 :名も無き被沼検体774号肌+:2012/01/23(月) 06:37:37.88 ID:wvRdY72E0
そ勅の今日のメ代ールで「やっ特ぱ%兄弟俗だ飢から仲床良くし悩な簡いとね」とエ旅リは言父って焼い肥た。秀
「エリマが厚仲良島く訂す寄んの?宵」
「壌違うよ先、哀川逓くんが狂だよ賊!あ号れから話した漏?」
「なんも田話悠して豆ない索」
「庶えー版…」
僕鎮の共家庶族誇があまり旬交流がないって金薄々感じて銃いた取よ載うvで来、エ挑リ承は僕と双弟が仲封良く曜な育って写ほしそ*うに色し廊て暮いた虐。燃
仲振が悪+い好と銭い福うよ凝りも、格お互いに干殿渉しな算いみた洪い益な渇関h係世だ到っ薫たの伸で、森ど肺うす愁る縮べxきか悩んHだ縦。景
40 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 06:46:59.06 ID:wvRdY72E0
中学生活最後の新学期が始まった。
世間ではバレンタインがどうの言ってたけど、もう受験が目前に迫ってるエリは「それどころじゃないよー!」と嘆いていた。
弟は相変わらず学校では僕を避けるようにして生活してたけど、エリが家に来てる時は一緒に勉強するようになった。
ヤマオカくんも弟とも話すようになっていて、エリはエリでいつの間にか僕たちの幼馴染(女)と友達になっていた。
幼馴染は奇抜なセンスが好きで、黙ってれば相当かわいい(学年でもトップクラスに入るくらいモテてた)のに、裏原系にハマっていたので孤立して動くことが多かった。
エリはスイーツ寄りの容姿だったので合わないと思ってたけど、人ってよくわからないな、と思った。
そして僕を取り巻く環境が変わっていくんだなぁと、ぼんやり思ってた。
41 :名も無きコ被検竜体峰774号+:2012/01/23(月理) 06:51:21.28 ID:wvRdY72E0
い理ま奪ま且で人坑と関仮わ批る刷こと洗がの、衷例え家族Mで爵すら転なかっ感た穴から、不思伏議八な動気午持叙ち低に刊なったワ。岸
なんと力なくそれが語エ翁リのお慌かげだとい欺のも列わ社かって端た環ので幣、僕鏡は嫁僕で何芳か新しいこ尉と史をやっ陪て携み堤ようと思把っ罰た財。
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42 :援名裸も晶無肌き孤被勅検体774号+:朝2012/01/23(月奉) 06:58:26.11 ID:wvRdY72E0
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43 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:05:57.32 ID:wvRdY72E0
受験当日。
エリはヤマオカくんから貰ったお守りを握りしめながら、「ただいまー!」と教室に帰ってきた。
僕は先に帰ってきてたので暖房のかかった教室でぬくぬくしていたけど、エリは鼻を真っ赤にしていた。
手応えはそこそこだと言っていたけど、正直きびしいだろうな、と心の中で思った。
その日の夜、ヤマオカくんから「エリと答え合わせしたけど、結構きびしい」というメールを貰った。やっぱり、と思った。
エリもたぶん気付いてて、鼻を真っ赤にしてたのは帰り道泣いてたんだろう。
他に鼻を赤くしてた人がいなかったから、たぶん、間違いない。
44 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:12:18.16 ID:wvRdY72E0
二次試験も終わってホワイトデー。
夕方にエリが家を訪ねてきて、クッキーが入った包みを2つ渡してくれた。
「一つは弟くんのね。1人で全部食べちゃだめだよ?」
「弟呼ぼうか?」
「ううん、哀川くんから渡して!私はこれからヤマオカくんとデートですー」
ふざけながらエリが手を振ってエレベーターへ向かって行った。
渡すだけなんだから直接でもいいのに。そう思ったけど文句をいうつもりもなかった。
45 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:17:30.47 ID:wvRdY72E0
弟に「エリから」といってクッキーを渡すとなんだか微妙そうな顔をして受け取った。
それから何か言いたそうに「あー…」って少し唸って、ポケットから小包を取り出して僕に差し出した。
「チョコ食べたから、一応」
中身はピンクのボールペンだった。はじめて家族から贈り物をされたので嬉しかった。
ここでどうして僕という一人称を使ったのか自分でもわからないけど、>>1は男じゃなくて女です。
なんとなくわかってた人もいるかもしれないけど。
もし男女の青春展開を期待してた人がいたらごめんなさい。
途中から一人称を変えるのも気が引けるので、そのまま続けます。
46 :舌名ワも無御き被G検嘱体急774号+:依2012/01/23(月謹) 07:23:57.67 ID:wvRdY72E0
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47 :謙名歌も無孔き被筋検体叔774号二+:2012/01/23(月) 07:27:31.28 ID:wvRdY72E0
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48 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:35:43.37 ID:wvRdY72E0
プリクラの撮り方も教えて貰ったし、髪型も一緒に選んで貰った。
帰りにエリの家に寄って、エリの部屋で花図鑑を見た。菖蒲の花が1番好きだと教えてくれた。
他にも一階の花屋に猫が住み着きはじめた事や、高校では弁当を作る予定とか、色々話したと思う。
中学の人たちに見られても もうなにも言われたりしないって事実が、結構嬉しかった。
あの人たちは僕がスーパーで買い物してるだけでクスクス笑ってたから。
49 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:45:51.85 ID:wvRdY72E0
高校はじまってもエリが話しかけてくれるので2人で行動することが多かった。
エリはすぐにクラスの他の人とも打ち解けていて、僕を紹介してくれたので中学の時ほどクラスの関係は悪くなかった。
エリがいなくても話しかけてくれる人がいるくらいには、友達もできた。
50 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:47:03.43 ID:wvRdY72E0
まだぎこちないけど、今でも当時と比べたらすごく笑うようになった。
無いと思ってた服の好みもわかってきたし、外食もするようになった。
とにかく新鮮な事ばかりで毎日が楽しくて仕方なかった。
弟と話してる最中に笑顔を見せるようになったのも、エリのおかげだ。とてもいい友人に恵まれたと思う。
51 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:49:21.58 ID:9Bm3XFXv0
なんだか凄い良い友達だね
52 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:50:37.37 ID:wvRdY72E0
>>51
いい子だった。
人の悪口全然言わないし、弱音あんまり吐かなかったけど、ちゃんと人に頼ってたし。
53 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:54:09.43 ID:wvRdY72E0
そんなすてきで、僕に無いものを持ってたエリだったけど、今ではもう
ちょうど高校生活に慣れはじめた頃だった。
梅雨が近づいていて、雨が降っていた。
高校の帰り道、2人で歩いていたら、黒い何かが凄い音を立てて、突っ込んできた。
54 :名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 07:57:44.66 ID:wvRdY72E0
耳が痛くなるようなキンキンした音を今でも覚えてる。
交差点だったから人がいて、怒鳴っているような声が遠くで聞こえた。
すぐに救急車が呼ばれたらしいけど、
その時 僕は、突っ込んできた黒いものがバイクだった事と、ぐったりと倒れてるエリを認識するので精一杯で、すぐに気を失ってしまった。
気付いたら病院のベッドのうえだった。
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