1 :名も無き被検体774号+:2011/11/13(日) 00:48:32.71 ID:Qdqvbmo90
たったかな?
淡々と書いていきます。
興味がある方はどうぞ。
2 :1:2011/11/13(日) 00:50:43.06 ID:Qdqvbmo90
某男子高校に通っていた俺は素敵な出会いがあるはずもなく、
ふつーに高校生活を送っていた。
地元から都会の高校に出たため、中学の同級生は誰もおらず、
友達も少なかった。
スペック
俺
身長:180cm 体重:60kg
ややイケメン童貞
3 :1:2011/11/13(日) 00:51:37.41 ID:Qdqvbmo90
高2になった時、クラス替えで同じ路線で帰る友達がクラ
スにできたぐらいで、
女の子とはまるで縁のない高校生活だった。
4 :名も無き被検体774号+:2011/11/13(日) 00:51:41.85 ID:IQV4r2PT0
きたい
6 :1:2011/11/13(日) 00:52:34.78 ID:Qdqvbmo90
しかし、高3の春に人生の転機が訪れる。
なんと、朝電車で終点についたら
女子高生5人グループに声を掛けられた!
スペック
女A:声をかけてきた本人(チビブス)
女B:ロリ系でかわいい(後にわかったが女Aの妹)
女3〜5:確かブス。あまり記憶に残っていない。
7 :1:2011/11/13(日) 00:53:33.00 ID:Qdqvbmo90
女A「あのー、ちょっといいですか?」
俺「ふぇ?」
女A「前から同じ車輌に乗ってたんですけど知ってます?」
俺は地元が遠いので始発駅から乗ると終点まで爆睡で、
一緒に登校してた友達も周りに座ってすぐ寝てた。
終点に近くなると結構人が乗っていたので、その女子高生
達には気づいてなかった。
8 :1:2011/11/13(日) 00:54:04.73 ID:Qdqvbmo90
初めてこんな状況になった挙句、女子高生5人に囲まれ寝
起きだったので、
俺「え…いや…どうだろ」
と曖昧な返事をした。
女A「えっと…メアドとか交換してもらえません?」
10 :1:2011/11/13(日) 00:54:50.27 ID:Qdqvbmo90
あら、ずいぶん直球なブスですこと。
嫌だとも言えず(女Bもいたし)、素直に交換に応じた。
その日は一緒に登校してる友達に冷やかされた。
こんな事今までないし、かなり俺は有頂天になっていた。
Aとはたわいもない話をメールやり取りするだけで、
Bをどうにか引き出す方法を考えていた。
が、童貞にそんなアイディアはなかった。
11 :1:2011/11/13(日) 00:55:33.65 ID:Qdqvbmo90
その日を境に俺にモテ期が到来。
電車で2度目3度目と声を掛けられ、写真を撮られたり、
学祭で逆ナンされたり、海で逆ナンされたりと絶好調で、
数人の女の子とメアドを交換した。
結構色んな人とメールを楽しんでたが、ある日異変に気づく。
13 :名も無き被検体774号+:2011/11/13(日) 00:55:45.42 ID:o8/71YBQO
とりあえずパンツ脱ぐしかねーか
14 :名も無き被検体774号+:2011/11/13(日) 00:56:04.93 ID:J8kWV+ev0
まあ聞こうじゃないか
15 :1:2011/11/13(日) 00:56:12.58 ID:Qdqvbmo90
「〜〜の紹介でメールしました!友達になって下さい。」とか
「テキトーにメールしてます!良かったら友(ry」
などと数々の女の子からメールが来るようになった。
メアドを番号のままにしてるからかな?と思ったけど、
まぁ面白いからいいや的なノリで、色んな女の子と色んな
話をメールした。
16 :1:2011/11/13(日) 00:57:08.02 ID:Qdqvbmo90
中でもエリナという同い年の女の子とすごくよくメールし
た。
始まりは〜〜の紹介で〜的な感じでメールが入ってきて、
結構ズケズケ色々聞いてくるので答えに困ったりもした。
18 :1:2011/11/13(日) 00:58:01.76 ID:Qdqvbmo90
エリナ「メールして思ったんだけど、俺君モテるでしょ?」
俺「いや、そんなことないってw付き合ったこともないしw」
エリナ「え?嘘だぁー。なんか女の扱いに慣れてるって感
じがするんだけど」
俺「いやいやwまじだってw慣れてるってどのへんが?」
エリナ「メールの内容というか…じゃあ、もしかして童貞?w」
俺「!!!」
20 :1:2011/11/13(日) 00:59:05.02 ID:Qdqvbmo90
ぐぬぬ。返信に困る。
でもまぁ、仲良くメールしてる仲だし、正直に応えるか。
ココから神展開が待っていた。
21 :名も無き被検体774号+:2011/11/13(日) 00:59:46.30 ID:KJWnpdy20
おい…なんだこの…うらやまけしからん流れは…
24 :1:2011/11/13(日) 01:00:26.22 ID:Qdqvbmo90
俺「そうなるかな…ハハ。」
エリナ「H興味あるの?」
俺「!!!そりゃ男は誰だってあるでしょw」
エリナ「ふーん。エレーナってラブホ知ってる?」
俺「いや、知らないねー。童貞なのに知っててもさww」
エリナ「私、名前が一緒みたいなもんだからそこに行った
ことあるんだー。」
書いている名前(エリナ)とラブホの名前(エレーナ)は実際
は違いますが、本当の名前とラブホの名前も似てた。
26 :1:2011/11/13(日) 01:01:27.64 ID:Qdqvbmo90
名前似てるとか知らんわーって思いながら、そんな事ぶっ
ちゃけられてちょっとげんなりしてた。
俺「そ…そうなんだ。どんな感じなの?」
エリナ「いかにもラブホって感じだよw今度一緒に行って
みる?w」
俺「!!!」
29 :名も無き被検体774号+:2011/11/13(日) 01:02:34.92 ID:0tDpfhan0
これはこの世と違う世の中のお話
30 :1:2011/11/13(日) 01:02:57.58 ID:Qdqvbmo90
サラっと言いやがった。
こんな展開思ってもみなかったが、こんなチャンスはない!
と思い、特攻してみた。
俺「うん!行ってみたい!エリナとは会ったこと無いけどw」
エリナ「それもそうだね!w俺君とはあいそうだから楽しみ!」
31 :1:2011/11/13(日) 01:04:23.65 ID:Qdqvbmo90
なんだこの流れは…
こんなタイミングで、ついに童貞を捨てる時が北。
しかし、こんな約束をしたものの、モンスターだったらど
うしよう…。
かなり不安を抱えてはいたが、
セクロスをやってみたい!
最悪でも女だったらいいだろ!
ヤバけりゃ走って逃げよう!
会う約束をした。
33 :名も無き被検体774号+:2011/11/13(日) 01:05:13.59 ID:fHkRYEYd0
リア充の世界を垣間見たぜ
想像以上にオレとは無縁の世界だな…
34 :1:2011/11/13(日) 01:05:37.82 ID:Qdqvbmo90
昼ぐらいから遊んで飯食ってラブホに行くのかなーなんて
想像を膨らましていたらエリナが指定してきた時間は朝8時。
俺「早くない?wもしかして夜の8時?w」
エリナ「違うよー。朝だよw朝からだとフリータイムで安
いから朝にしようよ!」
そんなのがあるのかと思いながら言われるがままに朝8時
に指定場所に集合。
36 :1:2011/11/13(日) 01:06:46.21 ID:Qdqvbmo90
どんなモンスターがくるのかと思ったら、結構普通(中の
中くらい)の女の子エリナがいた。
スペック
エリナ
160cmくらい ややぽっちゃり Cカップ
安めぐみのやや劣化って感じの子
37 :1:2011/11/13(日) 01:08:22.65 ID:Qdqvbmo90
エリナ「もしかして俺君?かっこいー!」
俺「こ…こんにちわ!初めましてw」
一日に30通以上メールしてたからすぐに打ち解けた。
エリナ「こんなかっこいーのに童貞なんてwww」
俺「うっせw男子高だから出会いがないんだよwww」
エリナ「早速行く?wコンビニで買い出ししよ!」
俺「マジw心の準備がw」
エリナは手馴れた感じでゴムとか飲み物買ってた。
心臓バクバクしながらラブホ街を歩くと
エレーナがあった。
38 :名も無き被検体774号+:2011/11/13(日) 01:09:25.12 ID:0tDpfhan0
俺の住んでる世界じゃry
42 :名も無き被検体774号+:2011/11/13(日) 01:10:11.83 ID:yq7hNtjd0
>>38
同じくwwww
39 :1:2011/11/13(日) 01:09:45.84 ID:Qdqvbmo90
初めて見る光景にエリナが手を引いてくれて、部屋のボタ
ンを押すと廊下にチカチカ光るライトで誘導され、部屋に
入った。
エリナ「ね?見事にラブホでしょ?w」
俺「ほんとだ!w風呂場の更衣室が部屋から丸見えじゃん!w」
などと朝っぱらから会話していたら、いきなりエリナが俺
の腕を引っ張った。
41 :名も無き被検体774号+:2011/11/13(日) 01:09:53.15 ID:J8kWV+ev0
パンツ脱いだ、でも泣けてきた…何故だろう
44 :1:2011/11/13(日) 01:10:48.92 ID:Qdqvbmo90
エリナ「チューして。」
理性が飛んだ俺はエリナをベットに押し倒し、キスをした。
舌を入れてみたり、唇を吸ってみたり…
どうすればいいのか分からないまま、エリナの胸を揉んで
上着を脱がせた。
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