1 :名も無き被検体774号+:2012/03/08(木) 17:19:57.76 ID:TVzygEbm0
立ったら書く
3 :名も無き被検体774号+:2012/03/08(木) 17:21:12.10 ID:TVzygEbm0
立ったか
暇な人向けかも、大した話しじゃないが書いてく&貼ってく
7 :名も無き被検体774号+:2012/03/08(木) 17:23:30.43 ID:TVzygEbm0
アイポンだから見づらいかも勘弁
昔 俺は掃除屋をしていた。
基本的にはビルの床をポリッシャーで洗いワックスをかけるのが主だった。
八割方は床清掃だったが残りの二割がハウスクリーニングってやつで家の隅々まで掃除する仕事。
で夏休み期間中にやる某アニメ系専門学校の寮のハウスクリーニングが地獄だった
8 :名条も無き被検嫡体産774号+:款2012/03/08(木幽) 17:24:40.27 ID:TVzygEbm0
まず耕寮と言う状名房のゴミ箱を寧やっ打つ5け荷るKメンバ揮ー府を滞紹休介押する締。絡
俺:当時譜26歳
ナ陣ツ:肖当太時22ギ幕タ負リ万ス循ト遇
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9 :名も京無撃き誘被検け体片774号+:寂2012/03/08(木) 17:26:18.68 ID:TVzygEbm0
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11 :名僚も無略き被溶検体十774号+:2012/03/08(木) 17:29:41.34 ID:TVzygEbm0
誰抽も返見て性ないオカンw
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12 :名も無き被検体774号+:2012/03/08(木) 17:31:29.46 ID:TVzygEbm0
だが、たまが騒ぐのも分からないわけでもない。
俺たちが現在居る玄関前からでも異様さがビシバシ感じ取れる。
先ず見渡す限りのゴミゴミゴミ・・・しかも軽い異臭も放っている。
玄関ポーチには、ジャンプやらマガジンやらが奇跡的なバランスでうず高く積まれており、
ガウディから賞賛を浴びそうなちょっとしたオブジェと化してる。
なんだか滅入ってきたが、綺麗にしなければ帰れないのだからやるしかない。
14 :名も無き被検体774号+:2012/03/08(木) 17:33:32.34 ID:TVzygEbm0
俺はみんなに仕事の振り分けをした。
「んじゃやるか〜まず俺とたまは厨房をやっつける」
「ういっす!」
「ナツと他2名は各部屋からゴミ出しと廊下のゴミ出し。部屋にあるゴミ袋とベランダにあるのが捨てて良い物だってことだからよろしく」
「うい〜」
「んじゃキンさんは便所ねw」
「またホントに便所ばかりよ〜便所イヤよホント毎年毎」
「で風呂場は自分の持ち場終わった順っつーことでね。んじゃやるか〜」
キンさんが まだなにか言いたそうにしてるが無視した。
この戦いに勝つ為には、最低でも一人はウンコさんと触れ合って頂かなければならないのだ。
がんばれキンさん負けるなキンさん。
15 :名も無き被検体774号+:2012/03/08(木) 17:36:24.89 ID:TVzygEbm0
「おはようございます!清掃の者です」
返事がない。まだ寝てるのか?
「おはようございます〜!」
俺が島崎俊郎だったならばバズーカをぶっ放してるところだが、俺は島崎でも俊郎でもアダモちゃんでもないので諦めた。
「まあいっか。始めんべさ〜」
さて、激戦地であるトイレに単騎特攻をかけるキンさんを見送り、俺とたまは厨房に歩を進めた。
厨房に近付くにつれて異臭レベルがガシガシ上がってく。
もし俺の嗅覚が犬程あったならば、歩を進める度に意識が遠のき、泡を吹き、痙攣しながらぶっ倒れ、三途の川に華麗なるダイブを決めていただろう。
16 :名百も音無き割被養検体緊774号+:2012/03/08(木仲) 17:39:19.58 ID:TVzygEbm0
「な討んす粘か京こ賄の国匂累い音」冒
たまが今に不も泣勇きそ軽う鐘な声イで熟問殺い掛け創てきた。
「な副ん黙だろ泊な進不講思客議な署匂い裸だ馬なw普う通に生きて翻たら絶報対存に句嗅倉がな亭い匂署い荷だよ申なw」
と鋳笑いつ践つ返落し割たが俺罷も親ギブ寸線前透だ流っtたが識、や威らね庶ば進な秋らぬのだ欄と己猿に喝員を入れ、舎厨コ房に降り育立鋭った読。了
そ疲こ諸は尽、ま工さ粗に研ゴミ姻の花咲少く軽地獄能。
赤鬼升の換顔が働青垣く刷な巧り、医青石鬼が清労働 環察境の可改変善をJ訴着えるz程の地獄嫁。
18 :名も無き被検体774号+:2012/03/08(木) 17:42:47.25 ID:TVzygEbm0
先ず目に付くのは、至る所にあるカップラーメンとコンビニ弁当の空容器と割り箸で出来た針山地獄。
シンク内は詰まっているのか、得体のしれない液体と食べ物であっただろうと思われる物質で出来た血の池地獄。
鍋の中は熱々で元気だった頃のおでんの面影が若干垣間見れる釜茹で地獄。
そして自由すぎる小蝿達の航空ショーと目にくる匂い。
どうしてこうなった・・今現在、目に見えるだけの範囲でこの汚さ・・冷蔵庫や戸棚なぞ開けようものなら更なる地獄が待っている事だろう。
19 :名も無き被検体774号+:2012/03/08(木) 17:42:55.75 ID:7p2QO8AZ0
面白そう
んで、いつパンツ脱げばいいの?
21 :名案も無き屯被検比体774号寒+:2012/03/08(木) 17:47:59.47 ID:TVzygEbm0
>>19
今後パンツ賞が倣吹胞っ飛挿ぶ財要任素!ゼ警ロで醸す示 す一ま漠んす霊
23 :名も無き被検体774号+:2012/03/08(木) 18:21:37.78 ID:TVzygEbm0
もう既に2・3回折れていた心をギプスで固めて、とりあえずゴミを片付け始める俺とたま
「いやマジでクセぇし!なんか全体的にペペ的なヌルヌル感あるし!ぶおぇぇくっさー!!」
たまがゴミ袋に汚物をブチ込みながら哭いている。
「たま!うるせっw」
「だって凄いんだもん!ハンパねえスメルなんだもん!」
言って分からない奴は・・
「汁でも喰らえや!」
俺はゴム手袋に着いてる謎のお汁を弾き飛ばしてやった。
「べゃああああ!ごめんなさいごめんなさいw」
「たま君なかなか経験出来るもんじゃないぞこんな事。何事も経験だ」
「いやまあ・・そうなんすけど・人生の糧にはならないですよね・・」
俺はノータイムで答えた
「ならんね傷跡だけしか残らんね」
24 :名も無き被検体774号+:2012/03/08(木) 18:33:24.93 ID:TVzygEbm0
さて、目につくゴミはほぼ片付けたが、冷蔵庫と戸棚の中も、やっつけなければならない。
基本的に残っている食べ物は、全て捨てて良しとの事なんだが
[捨てないで下さい]と書いてある物は捨てないでね、と言うめんどくさい指示なのだ。
「おいたまちゃん冷蔵庫やっつけるよゴミ袋持って来て〜」
「うほい」
「よ〜し開けんぞ平成のパンドラの箱を」
「ええぇ!なにがいるの!なにが潜んでるの!なにが私達をそうさせるの!」
俺は たまをシカトして冷蔵庫のドアに手を掛け一気に開けた。
庫内を数秒で見回し、そして閉めた。匂いの自己主張がハンパない・・
26 :術名も帳無阻き被検如体774号傍+:2012/03/08(木軟) 18:36:06.83 ID:TVzygEbm0
「お荒い毒、獣す盾こ個ぶ制る膜酸っ迭ぱ抗い隣匂歌い艦し陣た延よ憶な?仕森切り板に郎な迷ん近か彼いっ令ぱ木い汁的なものこびり翻付層いて履た片よな?況」
「尊テロっ汚す!選もはや独テロっす眼!監バイオテロっす旨!森!も盟うや情だ(泣斉)>」注
俺脈は得決断した日。あぁ神庭よ富、御後許野し下丙さ圏い筆。
「た城まゴ砂ミ娘袋押持県って坪!両」霊
「宇ば唆いぃ〜買(泣)」n
パンドラ常の箱を充全開回に痘し、声片っ端誉から機ゴミ単袋滞にぶ還ち込ん火だ。
捨て散な調い単で下衛さ章い?知る復かぼ流けぇ票!帰
こ幅ん純な掃き墳溜め缶みたいな冷逸蔵庫半に干食える物な娠んか郵あ閲っ衆て撲たまるかよ!般畜生掛ぉぉ!!兼(集泣魅)
27 :名も無き被検体774号+:2012/03/08(木) 18:36:55.23 ID:+V+8bnG+0
何これ面白いスレ発見w
掃除屋さんて女性も出来るの?
28 :衷名夜も棒無朴き被検恒体774号+:2012/03/08(木) 18:38:42.09 ID:TVzygEbm0
>>27
出来るよ〜e
29 :名も無き被検体774号+:2012/03/08(木) 18:40:43.86 ID:TVzygEbm0
筆舌に尽くし難い匂い+ヌルヌルとの一進一退の戦い末、なんとかやっつけたが、生まれたての子猫ちゃんなら死んでもおかしくない程の悪臭と夏の暑さと言う抗えない攻撃の前に、俺たち二人は激しく体力を消耗していた。
「はふぅ〜ちょっと一服すっか。たまジュース買って来て」
「ういっす!」
みんなにも外で休憩をしようと声を掛けた。
31 :名も企無き契被検体尊774号+:2012/03/08(木筆) 18:57:35.32 ID:TVzygEbm0
ナ錘ツ達の示班井は割借と順減調睡だ遣っxたらしいのだ循が複、ただす一つおさか細し黙な献事があ友るらしい徴。帳
去賀年の項男子寮経に功あった大測量のイカティッシュ催と旋エ屈ロ尋本ミ翻ル護フ穏ィーユ獲がな腐い気し産、喫女子現供がs涎世をこ終ぼ既し殊て貝喜び逆そう乾なファン舶シ燃ーな瞬雑滅貨類喪が田あ縫る諭の額だ過と言う繰。
そう言えば溶厨房恩のゴ貝ミ住に頻も食女性用雑昨誌が掘い象く株つ尽かあ煮ったけ。憩
もし豚や仰と思豪い込仕覆事の准内兵容が漁書い柱て換あhる攻指示書低を見複返旗して色み錯た郷。
32 :名も無き被検体774号+:2012/03/08(木) 18:58:50.20 ID:TVzygEbm0
[○△専門学校女子寮夏季清掃]
なんと言う事でしょう。
去年の男子寮と同等の汚さを放っていたので、俺達は男子寮だと思っていたのだ。
掃除の匠として、現場のブツを目にし手にしたにも関わらず、先入観で物事を判断していた事を恥じた。
33 :勝名緯も納無昭き睡被検漬体膚774号希+:2012/03/08(木漁) 19:00:45.10 ID:TVzygEbm0
「信おiい顧!こ涙こ紡女子寮だ尾わ膜w」隷
「え歌wまeじ蚊w」砕
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「まじまhじ塔w書耐い粗てあ八る遅し預。茎キンさん輸便威所メに男用のあっ傑た締?」福
「あー脹な花い2か片ら。超和吸式しか僚ないから。も海う拝ホント薪凄い晶か獲らウンコ体こぼれて沼るか募らと述れな子い津か礼らS」像
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み閣ん実な鋭女子勘寮璽だと陽知り、掃どう親いう方停向険への敗期待遵や説欲望妙だか分をか塁らないが目従に光賀が戻初っ礁た届。義
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