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幼馴染でもある婚約者の秘密を知ってしまい、俺はある行動に出た(後編)






幼馴染でもある婚約者の秘密を知ってしまい、俺はある行動に出たの続きです。


588 :えっちな21禁さん:04/04/23 00:15 ID:/o+7aWYM
続きを話してもいいのだろうか。




589 :えっちな21禁さん:04/04/23 00:21 ID:RAyvK7ue
>>588

よーし詳しい話を聞こうじゃないか。



591 :えっちな21禁さん:04/04/23 00:39 ID:/o+7aWYM
神奈川に戻ってから、俺は深夜、ローソンのバイトを始めた。
時給980円、週4。
勇気を出して新車も買い、彼女の事も忘れて、
1からスタートするつもりだった。

でも、家が近過ぎて。俺の家の前をよく通るんですよ彼女。
時々、俺の部屋を見上げる事もあって。

初めは、まあ仕方ないよな、近くだし…なんて、部屋の窓際に隠れつつ、
覗く様に見た事もありました。見られているとも知らない彼女を
一方的に見る行為は、かなり後ろめたかったけど。

ストーカーだな、これって…少し自己嫌悪して、何度か繰り返す内に、
彼女が通っても、見ない様に我慢しました。

多分、わざとと通ってたんだと思います。俺は一切連絡を絶って、
彼女に対して引き篭もりみたいな感じになってたから。
初めは姿を見るのが辛かったけど、段々慣れました。




592 :えっちな21禁さん:04/04/23 00:45 ID:ssh+NxW/
>>527の続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!




594 :えっちな21禁さん:04/04/23 00:48 ID:/o+7aWYM
一年が過ぎ、二年が過ぎ…俺は深夜のバイトがローソンからサンクス
へ移りながらも、新車のローンを抱えて一生懸命働いていた。

定職に就こうと思えば就けたけど、何となく、毎月3万のローンが払
えればいいかな、って。実家にいると、別に金も大して必要じゃないし。

ただ、彼女の家と彼のアパートの周辺だけは、自分の中ではずっと、
立ち入り禁止区域のままで。でも、親同士は少しずつ雪解けを始めていた。
向こうの親とは、俺は一切会う事も会話する事もなかったけど。

『今日、恵理ちゃんのお母さんと会ったわよ』
『あっそ』

…無邪気に話し掛けるお袋の言葉は痛かった。その名前はもう忘れさ
せてくれ、本当に。でも、俺はただ拗ねていただけなのかも知れない。

白馬の王子様じゃないけどさ、彼女が直接謝りに来て、仲直り出来る
かも知れない、なんて。でも、仲直りと言うか、会って話す気は更々
無かったけど。悲劇のヒロイン気取って、ずっと篭ってた感じか、俺は。






595 :ちな21禁さん:04/04/23 00:58 ID:/o+7aWYM
俺はバと家の往言う、調な日常の中で、少しずつ病んでい
思う。バイ稿休みの日はよく、夜中に家を抜けして、
134号線スッ飛してした、江ノ島方宿へ。
 ロとか平で出たけど、オは無ったたい。

交番ある交差点付近は減しました。暇時っ、部ても
落ち着なく。グルグルと意も無くき回たりしてて
を運転してると、何気が晴れて。
このまま死ねるなんて、何回たり。
殺願望言え物ではなです。

千葉にいた一年で、すっり「殿が楽しなったらし
家に帰て来てから2年、家具しい家買わなかった
屋に、俺服がハガーに掛けてあったり、畳んで置いて
き目のバッグの、俺物がほとん入っていて
それから姿、布団。ベッ家出の前にラして処ちゃったから。
家を出た後、部屋を親はなり驚いたらしい。
家具い、っ鳥跡をず…
それがうか何と言うか。自分で律儀だと思




596 :えっちな21禁さん:04/04/23 01:08 ID:/o+7aWYM
本当に何もない部屋で。いつでも家出出来ます、みたいな。

自分でも、生活感がないと言うか、またいつか別の場所に行ってみた
いな…なんて、漠然と考えていたんだと思う。
特に息苦しい生活、とか、この街にいると彼女の事ばかり思い出して
鬱になる、とか、そんな風には思ってなかったけど。

ただ、本当に微かな感情だけど、やっぱり俺、ここには長く住めないな…と。
ま、もう28歳だし、親ど同居ってのは実際辛い。
顔を合わせる分、余計な心配やら何やら色々と掛けてるみたいで。
時々、簡単な会話すら苦痛になる瞬間もあったり。特にストレスなん
て意識はなかったけど、立派なストレス持ちですね。

元々友人も少なくて、その少ない友人ですら、千葉にいた一年で、完
全に断ち切れてしまって。バイトをしてなかったら、完全に引き篭も
りです。

バイト仲間って言っても、友達には程遠い関係。どんな表情でも作り
笑いに見えて、行く度にいつ辞めようか、いつ辞めようかって、
そんな事ばかり。





599 :ちな21禁04/04/23 01:19 ID:/o+7aWYM
年の夏の話です。
誌棚、搬入た雑誌を並ていました。

ガテンUターン特集」…パパラっと見て、
これいい、って。
バイトの際に買って、部屋で々と読みした
もう、居ても立ってもいられなく

不思な衝動と言うか、読み耽るワクが止まい。
、俺くづくガキだな…ちょ

、新モーン訳です。俺、かなくちいけない、みた
ではもう、家出計画定です。どこへ行くの
とにかく、別で新し何かをと…と

一瞬、の大将と気持ちが通じ合いまた。んな気がします。
絵は描けないけど、オニリは好きし。
芦屋ん、ご冥福をお祈りし上げ

俺は本気で、野に咲く薔の様にたいと思いました。





601 :えっちな21禁さん:04/04/23 01:29 ID:/o+7aWYM
でも、すぐに飛び出す勇気もない俺。屁タレです…。

東に行くか、西に行くか…悩みました。
東と言えば、もう千葉には行ったし、雪とか、寒い所は嫌だな、と。
なら、西?でも、大阪まで行くのはどうも、とか。
そんな感じで、半年ぐらいズルズル悩んでました。
勿論、行った先の就職の事も考えて、
就職情報誌も毎週毎月買ってましたけど。
Uターンってのが流行ってるんですね。

俺はUターンじゃないんですけど。
田舎は神奈川だし。結局、クリスマスが過ぎた頃、静岡にしようと。
名古屋大阪と東京の間を取って、静岡。
温かそうだし、石垣イチゴあるし、お茶の国だし。
静岡っていい所だよな…俺の夢も膨らみます。
勿論、そんな単純な動機ではないですけど。

観光案内所の営業事務募集を見て決意した訳で。
すぐに応募しました。
年明け早々、履歴書郵送、電話面接、
日帰りで直接面接…って、今年の1月の話です。





606 :えっちな21禁さん:04/04/23 01:41 ID:/o+7aWYM
今度は、親にはちゃんと話しました。『浜松で働く事にしたから』と。
最初は驚かれました。何の相談もなく、いきなり切り出したので。

でも、まあ仕方ないか…とか、よく分からないけど納得してくれて。
『頑張って来いよ』と。
『今度はいつまでいるつもり?』
『いや、分からない』そんな会話。

何の未練も無いって言うと嘘になる。
やっぱり、家や街を離れるのは少し寂しかった。
でも、箱根を越えるとそんな感傷も忘れてしまって。
浜松は遠かった、実際。

国1でダラダラ行ったんだけど、半日かかりました。
ちなみに、やっぱり湘南ナンバーは珍しがられて。
所長からも盗まれない様に、と忠告されたり。
まだ盗まれた事はないですけど。

ちなみに、アパート借りる時は審査があるんですね…
即日入居は出来ないって言われて。
4日ぐらい車で寝ました。野宿も初体験です。
もうしたくない経験ですが。

着いた次の日から仕事です。
所長以下、皆いい人で。感謝してます、本当に。




607 :えっち21禁:04/04/23 01:42 ID:/o+7aWYM
何で俺が昨日、こでこめたのか、根本的な原を話します。





612 : ◆m4QfvmXGoo :04/04/23 02:04 ID:/o+7aWYM
先月、彼女が営業所に来た。午前中、昼前。

かなり驚いたよ…何で?って。俺の親から聞いたんだろうけど。
どうして教えたんだあの馬鹿…。
って言うか、今更何の用があるのか分からない。

もう二年以上も会ってないし。
俺は出だしから応対を狂わされた。
『いら…しゃあ』…間抜けだ。
『あ、ゴメン…忙しかった?』
いや、忙しいとかそう言う問題じゃねぇよと。
慌てた俺は席を立ち、後ろの所長の所へ小走りに行くと、
『すいません…知り合いの子で、ちょっと』
と、小声で報告。
『すぐ戻ります』
『いいよ、先に昼食って来て』
そんな会話。俺はいきなりの事で混乱した。
とにかく、いきなり職場に来るなと。
来られても、何も話す事はないし。








613 :m4QfvmXGoo :04/04/23 02:14 ID:/o+7aWYM
俺はもう、職場放棄の後ろめたさで、
ショックを受けつつ、必死に彼女を外へ連れ出そうと
彼女を外出す調時の、後ろの方の視線が気にな
線が痛と言う、俺が痛い

「元気そだね…
「うん」


「…」

会話言うか、会社は出たものの、へ行けばいいんでか一
えず近く店に飛込ん。俺はコー彼女アイスティ
俺は何か話掛けないと…って、そればかり考えて

結局リード話をしたんだ
からけるの正直、辛かった。
何かれても、答のが精一杯ってじで。
せめて予行演い電話でさせしい。
予約を入れて。

備どの話じゃない。
に変な汗をダラダラがら応対。
シャツれても気持ち悪




614 :えっちな21禁さん:04/04/23 02:25 ID:/o+7aWYM
会いたくなって、ちょっと来てみた…らしいです、彼女。
俺は会いたくなかった。
いや、子供じゃないから そんな事は言わないけど。
そっとしておいて下さい…と言いたい。
構わないでと。

「こっちはどう?」
「まあまあ、かな」

「ゴメンね、会社」
「気にしなくていいよ」

いい人を演じてます、俺。ダメだよな、ちゃんと怒る時は怒らないと。
でも、怒りとか恨みとか、そんな感情は元々彼女に対しては持ってな
かった。
いや、以前は持っていたと思う。でも、千葉の一年間でほとんど昇華
した気がする。

少し冷静になって、目の前に座っている彼女を見ると、美人と言うか、
何と言うか。端から見たら、多分友達か恋人…なんだろう。

何年振りかで、まともに彼女の顔を見た気がする。あまり変わってい
ない彼女。やっぱり、会うと嬉しくなってしまう。懐かしくなる。




616 :っちな21禁さん04/04/23 02:35 ID:/o+7aWYM
そのままみが明けで、他愛も無いたと思う
は元気だか、そんな事。
レビ見てる?とかの番組と違とか

俺はい空気だけは作りたく
女のノリに合わるのに中で。
俺は気を遣い過てる気がる。
何しに言ってもいい格があはずなの

「鍵りて
、いけど」

良くねぇよ俺って言うか、湿ってくれと言え

「待ってるか
「あ、うん

うん、じゃねぇ… orz
今だら冷静に突っ込めるど、
って主体さ過ぎ。底馬鹿だと





622 :えっちな21禁さん:04/04/23 02:43 ID:/o+7aWYM
会社に戻りました…凄い鬱。
もうね、好奇心の塊ですよ女子事務員。

やっぱり彼女いたんですねーとか。
いや、彼女じゃないんですけど。
でも、つい…

『もう長いの?』
『幼馴染で…』
『へースゴいね!』
…何が凄いんだ何が。

いや、それ以前に、馴れ馴れしいよ事務員。人のプライバシーなんだから。
暇な職場の暇潰しに丁度いい話題。提供するつもりはなかったのに。

俺は『すいません…向こうから出て来てくれたんで』なんて、
所長に彼女のフォローを入れる始末。お人よしと言うか、何と言うか、
もう。

何か職場が和んでしまいました。俺自身は和むどころか、精神的にパ
ニクってたんですけど。でも、少しだけ期待と言うか、嬉しさと言うか、
微妙なんだけど、上手く言えない。

とにかく、家に彼女が待ってるって事で、やっぱり仕事は上の空で。
7時過ぎに真っ直ぐ帰りました。
普段よりもかなり急いで。






627 :えっちな21禁さん:04/04/23 03:06 ID:/o+7aWYM
アパートの場所も知ってたと言うか、何と言うか、
親よ…軽々しく他人に教えるなと。
お風呂入れてくてたけど、入らなかった。
ご飯作るね、ってのも遠慮。

『何時に帰るの?』
『帰ってほしいの?』
『いや…』

そんな会話。彼女のペースだったと思う。

まさか彼女も泊まるつもりではなかったと思う。
でも、雰囲気と言うか、帰る時間を逃したら、
泊まってくかも、なんて。

実は、帰り道は結構気分が良かった。
でも、ドアのチャイムを鳴らして、彼女の声を聞いた瞬間、
夢から醒めたんだと思う。
何やってんだ…俺、って。
とにかく送るから、って事で部屋を一緒に出た。

本当は、狭い空間に二人きりでいる事に、耐えられないだけ。
想像と現実の差は激しくて、思う様には行かないって事かな。
新幹線の時間が迫るまでの1時間が、異様に長かったのを覚えてる。
彼女の嬉しそうな声が、俺には苦痛だった。

そして、そんな彼女に波長を合わせ様としている俺自身に幻滅させられて。
偽善者か。




631 :えっちな21禁さん:04/04/23 03:18 ID:/o+7aWYM
結局、三日後の木曜日に、改めて会う約束をしてしまった。
新幹線の改札を見送りながら、ホッとしている自分。
嬉しい気持ちと、悲しい気持ちと、何と言うか…躁鬱が一緒に来る状態。

とにかく疲れた。寝て起きて、会社に行く頃には、昨日の一日自
体が夢だったんじゃないかって。でも、台所の、飲み残したコップ。
うっすらと残っていた彼女の口紅の後を見て、本当に来てたんだな…
なんて、しみじみ思ったり。

それからの三日間は、よく覚えていない。まだ先月の事なんだけど、
例えば今日、朝何食べた?レベルで、憂鬱なのか期待なのか、よく分
からない感情だったからかも知れないけど、とにかく木曜日をひたす
ら待った。

約束の時間に駅で待つ。彼女は来た。何を話そう、何を言おう、何を、
何を…何も浮かばない。用意する言葉がない。挨拶ぐらいしか俺には
用意出来なくて。実際、彼女が何で来るのか、と言う根本的な事すら
飲み込めていない。

来るから仕方なく応対している…事にしたい自分がいる。
反面、何かを期待している自分もいる。
もう、どうしようもない。





>>次のページへ続く


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