2chの男女恋愛に関わる 復讐寝取られ旅スレVIP系 に特化した話題を掲載していきます。
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旦那が亡くなって1年経った
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63 :1@\(^o^)/:2016/01/21(木) 23:15:00.15 ID:fnqyFwAI.net
「はじめて会った時のこと覚えてる?」

私は黙って頷いて聞いてた

「あの時本当色々あって毎日が辛くてさ、生きてるってかただ呼吸してるってだけで他のことなんてどうでもよくて」






66 :1@\(^o^)/:2016/01/21(木) 23:17:34.96 ID:fnqyFwAI.net
「893がどうせ何もしないならって仕事くれたけど、申し訳ない話やる気もなくてさ」

やる気ないのは知ってますって突っ込んだらユキさんはニコッて笑って話続けた。

「そんな時に、会ったんだよ、君に。」







71 :1@\(^o^)/:2016/01/21(木) 23:20:55.46 ID:fnqyFwAI.net
「眉間に皺寄せて近寄りがたいオーラ出してて…イヤホン引きずってたwwwwww」

ユキさんは馬鹿にされてるのかと思って少しムッとしてる私を見て真剣な顔で

「思わず笑って声をかけてた。」って






72 :1@\(^o^)/:2016/01/21(木) 23:24:00.82 ID:fnqyFwAI.net
サッとシカトされてその後もずっと不思議で仕方なかったって。

何が?って聞くと

「本当にどうでも良かった。何もかも。そんな自分が衝動的に声をかけたのが不思議で、気がついたらいつも探してた」




73 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/01/21(木) 23:25:55.44 ID:+PRS6vNp.net
>気がついたらいつも探してた

いいな…




76 :1@\(^o^)/:2016/01/21(木) 23:28:47.07 ID:fnqyFwAI.net
再会した時に目が会ったのは当然だったんだって。

前を通る時ずっと見てたんだって。

その後も不思議の連続だったって。

「別段好みでもないし、趣味が合うとかそういうのもないのに。惹かれてた」








80 :1@\(^o^)/:2016/01/21(木) 23:31:35.89 ID:fnqyFwAI.net
所々突っ込みどころもあるものの話を聞きながら正直コレは来たと思ってました。

「もっといい人を探しなさい」

予想にもしていなかった言葉が飛んで来ました。





82 :1@\(^o^)/:2016/01/21(木) 23:34:31.67 ID:fnqyFwAI.net
なんでそうなるのか馬鹿な私には理解が出来ず呆然としてました。

そこからのユキさんは如何に自分が価値のない人間なのかを力説してました。





84 :1@\(^o^)/:2016/01/21(木) 23:39:28.38 ID:fnqyFwAI.net
話終わったユキさんは軽くお尻を叩いて立ち上がって「送るよ」とだけ

もうその時の私はむしゃくしゃしてて自分の好きな人を延々と貶されるなんてたまったもんじゃないです。

ここから私のターンでした







87 :1@\(^o^)/:2016/01/21(木) 23:48:20.53 ID:fnqyFwAI.net
感情の高ぶりのせいで本当に話の筋もめちゃくちゃで聞くに耐えない話だったと思いますが、ユキさんは黙って聞いてくれました。

後半なんて自分でも何が言いたいのかわからないくらいぐちゃぐちゃで涙が出て来て

ユキさんを見ると「なんで泣くの」って笑ってて

怒ってるんですと答える私に

「…もっともっと素敵な人が沢山いるのにこんなんでいいの?」って

この人じゃなきゃ嫌なんです。と伝えました。





88 :1@\(^o^)/:2016/01/21(木) 23:51:12.81 ID:fnqyFwAI.net
ユキさんは背筋を伸ばして上を向いて深呼吸をした後で

「僕と付き合っていただけませんか?」


涙でぐちゃぐちゃになった顔で頷きました。

まだ怒りは収まってなかったので、ユキさんの服で涙と鼻水を拭いてやったのはいい思い出です。





91 :1@\(^o^)/:2016/01/21(木) 23:55:54.43 ID:fnqyFwAI.net
こうして私達はカップルになりました。


だいぶ端折ったんですが長くなりますね。

もっと箇条書きというかぽんぽん書いたほうがいいですかね。





97 :1@\(^o^)/:2016/01/22(金) 00:00:32.91 ID:fow/z5G3.net
それではこのまま進みますね。



付き合ってから沢山の事を知りました。



思ったより子供っぽい所が多い事。

朝に弱い事。

犬猫子供爺婆に凄い好かれる事w

困ってる人を放っておけない事。





99 :1@\(^o^)/:2016/01/22(金) 00:04:28.77 ID:fow/z5G3.net
ユキさんは付き合ってからも商店街にいました。

ただ違うのは真面目に仕事をしてました。

はじめ893は驚いてましたが、話を聞いたのか察したのか、お礼を言われました。

真面目に仕事をするようになった結果

彼の周りには私とスーツ以外の人がいる機会がどんどん増えて行きました。




102 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/01/22(金) 00:09:59.07 ID:fow/z5G3.net
みんながユキさんの魅力に気づいてくれたことが嬉しかったな。


女の子とツーショット写真とかお願いされてるのは腹立ったりしましたが







104 :1@\(^o^)/:2016/01/22(金) 00:12:09.31 ID:fow/z5G3.net
んなっ⁉︎

↑名前抜けてた!!

環境の変化はありましたが、私達の付き合いは順調に進んでいました。

ただ私には幾つかユキさんに言えていないことがありました。




105 :1@\(^o^)/:2016/01/22(金) 00:15:10.90 ID:fow/z5G3.net
それは私の家庭の事で、どうしても言えませんでした。


父親が暴力を振るう事。

仕事もせずにギャンブルばかりしていること。




123 :1@\(^o^)/:2016/01/22(金) 06:45:18.21 ID:fow/z5G3.net
言えない事を抱えていた私ですが、上手く隠せていると思っていました。

でもユキさんは何かしら気付いていたかもしれません。


あの人の凄い所は、人を、状況をよく見てるんです。(私が分かりやすいのかもしれませんが)

髪型とかお化粧を変えたとかは全然気がつかない癖に。





124 :1@\(^o^)/:2016/01/22(金) 06:51:56.77 ID:fow/z5G3.net
嫌なことがあった時、体調が良くない時。気がついてくれました。

歩く位置からヒールを履いていたら排水溝の位置まで気を使ってくれたり。

その意識は私だけではなく周りにも向けられていました。手を繋いで歩いていても困ってる人がいれば「ごめんね」と手を離して躊躇なく手伝いに行くんです。




126 :1@\(^o^)/:2016/01/22(金) 06:59:07.87 ID:fow/z5G3.net
そうそうそんな人はいないと思うんですが「視野を広くもてば、意外と出番は多いぞ」と笑ってました。

スーパーのレジ台にカゴを乗せるのが大変そうなお婆さんや台車に荷物を沢山乗せている業者さん(?)なんかによく駆け寄ってました。

私はそんな彼を本当に尊敬してました。



127 :1@\(^o^)/:2016/01/22(金) 07:04:14.77 ID:fow/z5G3.net
付き合いはじめてから少したった頃、遊びに行った帰り道

私が言えないで抱えていた事に触れる機会が訪れます。

彼と出会った商店街で父と遭遇しました。

私は平静を装いましたが様子がおかしかったのかもしれません。



129 :1@\(^o^)/:2016/01/22(金) 07:10:23.37 ID:fow/z5G3.net
「誰?」そう聞く彼に作り笑いでお父さんと答える事しか出来ませんでした

ユキさんは話しかけてくる父の前にずいっと出て

「こんな所でのご挨拶になってしまい、申し訳ありません。娘さんとお付き合いさせて頂いています。」

私の紹介を待たずに自己紹介をはじめました。

そしてそのまま会話を繋ぎ談笑しはじめました。





130 :1@\(^o^)/:2016/01/22(金) 07:15:34.80 ID:fow/z5G3.net
ユキさんは固くなっている私に顔を向けて

「ここで少し話して待ってるから漏らす前にお手洗い行っちゃいなよ」と笑って言います

私はわかったと伝え逃げるようにコンビニに

お手洗いに入ると過呼吸のようになってしまい、呼吸を落ち着けるのに時間がかかりました

コンビニから出るとユキさんは一人で煙をぷかぷかさせてた




131 :1@\(^o^)/:2016/01/22(金) 07:20:56.03 ID:fow/z5G3.net
お手洗いに篭っている間実際はかなり時間が経っていたのですがユキさんは、その事に特に触れることもなく

「よし、行こうか」とだけ



132 :1@\(^o^)/:2016/01/22(金) 07:35:14.38 ID:fow/z5G3.net
その日の帰り道

お家に帰りたくないと言う私にユキさんは「今日はどうやって帰さないようにしようか考えてた所だよ」と大げさに言いました。

その様が可笑しくて笑ってしまった。

このまま帰らないでどこか行っちゃおうかと聞く私にユキさんは優しく頷き

携帯を取り出して耳にあてがいながら「さっき番号交換しといた」



133 :1@\(^o^)/:2016/01/22(金) 07:48:32.49 ID:fow/z5G3.net
ユキさんの急な行動になにも言えず固くなる

そんな私の頭に手を置いて

「大丈夫、大丈夫」とわしゃわしゃするユキさん

そこからは私が緊張していて断片的にしか聞こえませんでしたがユキさんは表情をコロコロ変えながら電話をしてました。


最後は笑いながら

それではと電話をきって

「どこ行く?」と笑って言いました。



134 :1@\(^o^)/:2016/01/22(金) 07:52:51.31 ID:fow/z5G3.net
なんですんなりOKが貰えたのかとか本当に訳もわからなくて

この人は魔法が使えるのかと本気で思った。





136 :1@\(^o^)/:2016/01/22(金) 08:07:20.91 ID:fow/z5G3.net
この時、私はこの人には敵わないって気付いた

言えなくて溜め込んでた事を全部言おう


そのまま二人でホテルに入ってすぐに

「さて、今日は沢山お話しよっか」

そう言うユキさんに全てを話した。


泣きじゃくって、何度も何度もつっかえて、その度に大丈夫と背中をぽんぽんしてくれた




>>次のページへ続く

 

 

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