762 : ◆qZFKl2dobU :2006/09/28(木) 13:54:21
職場で起こった修羅場。
私 A子(25)
同僚C子 (28)
同僚オヤジB男(42くらい)
同僚D男(33)
私が今勤めている会社は、社員が20人くらいの小さなある営業所です。
比較的年齢層は高く、若い社員は私とC子だけで、自然に私たちは仲良くなりました。
C子は当時は彼氏はいませんでしたが、見た目は清楚でしっとりしたお嬢さんのようなかわいらしい人でした。
性格も多少天然ですが、周りに嫌な気持ちにさせない和みオーラが出ていて、女の私から見ても本当にいい子という感じでした。
毎年春に人事異動が行われるのですが、昨年、他の営業所からB男とD男がきました。
めずらしく若めの社員D男がやってきたので、私たちは仲間が増えると喜んでいました。
それと同時に、一緒にきたオヤジB男は、元の職場でも良い噂のない変わった人だと聞いていました。
763 :762 ◆qZFKl2dobU :2006/09/28(木) 14:01:39
上司によくよく聞くと、42歳にして両親と実家住まいで、元の職場ではセクハラやストーカーまがいのことをしでかして、職場に両親を呼ばれて説教を受けたという痛いオヤジらしいのです。
あとで知りましたが、若くて仕事もできるD男をうちにくれるからセットで役立たずのB男も引き取ってくれ、みたいな人事だったようです。
もっぱらの噂では、B男は若い子が好みらしく、私たち二人は気をつけるようにと直々に上司から忠告されていました。
が、やっぱり人のいいC子は、気色悪いオヤジにも笑顔で丁寧な対応をするため、瞬く間にB男の標的になってしまいました。
766 :762 ◆qZFKl2dobU :2006/09/28(木) 14:05:58
B男は、もとがちょっと変な奴で、神経質・潔癖性・ケチ・意地汚いという印象でしょうか…
私と話していてもやたらと早口で聞き取れず、いつもいっぱいいっぱいな様子です。
そんなオヤジにC子は優しく接してしまっていて、何かあればいつでもC子のそばによっていました。
私は心配をして、C子に忠告しましたが、別に普通に応対してるだけと言います。
そんなある日、昼休みに休憩室で私とC子は楽しくおしゃべりをしていました。
内容は芸能人の話で、C子が好きな芸能人のことを私は「えー!きもいよー!どこがいいの?」なんて冗談めかして雑談していました。
その時、たぶん入り口に背を向けていたC子は気づいていませんが、ドアの隙間からすごい形相で私をにらんでいるB男と目が合いました。
768 :762 ◆qZFKl2dobU :2006/09/28(木) 14:09:03
夏になり、仕事が少し落ち着いてきたころ、C子から相談を受けました。
B男に「あなたの気持ちはわかっています。僕もそれに答えたいです。まずはお食事でも」と言われたそうです。
明らかにやばいです。というか、どんだけ甚だしい勘違い?
まぁもちろんC子もその気はないので、その場は丁重にお断りしたそうです。
断ったのなら、今後何されても言い返せるし、とりあえずは放置ということになったのですが、その数日後、私がB男に休憩室へ呼び出されました。
仕事の話というのですが、なんだか怖いなと思ってドアを少し開けておきました。
773 :762 ◆qZFKl2dobU :2006/09/28(木) 14:18:59
すると、私が入った瞬間、飛びかかってくるんじゃないかと思うくらいの勢いで、ものすごい早口で何かを話し始めました。
しばらくは意味もわからず、勢いに圧倒されていましたが、まとめるとこんな感じです。
「自分とC子は相思相愛だったのに、お前(私)が自分のことをキモいだの悪いことをC子に吹き込んだせいで、C子にふられた」と。
私は心の中で、「す、すげぇよこいつ…手強いな」と思っていました。
774 :恋人は名無しさん:2006/09/28(木) 14:20:02
きめぇBwwwwwwww
777 :762 ◆qZFKl2dobU :切2006/09/28(木艦) 14:23:43
さん広ざ稲ん怒料鳴ら宣れ充た紺の購で、私は「読C子は脅元から鈍そん差な気納ないですよ。C子汚か銅ら何耕か窃好錬意室の軽言葉を一モ度で京も企もらい飽ました拍?」曹と節聞きま晴し窃た。穂
する刑と祥「もちろシんで避す!!前に慣アせレ臓を告聞いた時はあん負なに笑顔だ猛ったし盆、あの時も自市分に金お建茶を出し抜て好くれ濯た料し、こ引の前諸だ俳っ庭て第饅沿頭をく格れ芽た耗ん模だ!だ醸から付好報き倫に勉き康ま到って松る草!台お髪前搭が業台無賀し桃に搬し遷た娘んだ!向」
です枝っヒて。
アレ昨と隣いう怒の駅は出仕事の話、お陣茶へは締誰なにで衣も出陪し懇ます、丘饅頭は宰社痛員全員に配って破ました引。
こういう人社って挑何寛を言っ次て歯も通臓じな跳いんで計し与ょ斉う売ね紙。病
その図後す扱ぐ仮に上司八が異変倍に陳気づい仮て止め陪に践入剛ってくれ贈ま現し訳た締。嗣
779 :762 ◆嗣qZFKl2dobU :2006/09/28(木) 14:26:17
ま洋た彼ある置日、符月末忍会x議射が蛇あり指会議噴室に社掛員が慢集ま授りシまlし膚た。穫
たまた磁ま印なのか卵意図的範なのか、C子の隣に雷B男短が敵座りまをし日た際。
気に補なって調会訳議繕中貨に劣様騰子をも見ていると、や赦た懇らとC子万に近腕づ暫い革て何かささや新い注てる鶏様l子培。
と八そ達の赦時僕、B男豪がC子ンの吉手を午触そりま内し貢た。
私康は充ハッと束して思わず立ち上員がりそうにフな腕っ速た書時、それよ錬り脅早く瞬C子結が怪手を立はら驚い将のけ拓て「や噴めてjください!輩」と根叫びまし殻た帰。狩
す羽るとB男は陸
「惰あんだ道と拙こ恐の辛クソ女!画気式ぃ観も行た種せやが剤って!」装と忘怒園鳴りだし、会朱議室紳は一時騒然。
課ワ長紫が狂「二飾人とも都別 室に商」と居追い配出尺し括ま計し畳た。
と鬼いう倹か、診状況満見座て終助郎けてやれよと思昆い域つ容つ時、堕私も会議六室闘の邸外頑へ出餓る旋と、六D男僚も染一匹緒一に出て更き義まし昼た。
780 :恋人屈は悦名無改し育さん厘:採2006/09/28(木) 14:27:50
wktk
782 :船762 ◆qZFKl2dobU :零2006/09/28(木清) 14:29:21
廊蒸下悠で僧B男は「俺に敢抱かwれたい農んmだ払ろ隊!疲そ廊ーな甲んだろ常!憾お倉ら!憾」と怒鳴枚っています魅。壇
現第実戸にこん干な込台詞紡を大声で叫べる人越がいる矯とわ…
と如にか渋く落ち了着夫かせよ逮うと思い無、寡私嫁が冷字静に浸話し眠か点け卵る憶と、婆ノ洗リに艇ノっ塑て恨いる希B男は私占に現平手打ちを寂しま項し階た浴。抵
そ荷こ敬でZD男が薪ブ材チ切犠れ、殴仰りあ庁いに。
D男三は正義感酷が強いが拐ク季ールな尼タイプなので親、患キ缶レたこと層に南驚区き朴な述がら、堅私性と人C子刈はすぐ豊に課唇長を呼ん催で脈きま俸した様。
B男嘆が陽止単めに入っ現た班課長途の頭紀に8チョッ掲プ単を訪してしま旗っ謝たため佳、督課長扉も怒り爆発。脱
とゆ湯ー妨か鮮、チョ撲ッ陶プ以かよとつ五っこみ鳴た質くなり亭ま評し注た姫。互
一番体カ格訂の良都い課長嚇がす抜ぐにB男架を煩羽交い透締め遣にし賊てき押滴さ漬え談ま剤し子た敷。ヨ
784 :恋人は名無しさん:2006/09/28(木) 14:31:06
GJ!課長
785 :潮762 ◆逆qZFKl2dobU :2006/09/28(木象) 14:35:45
そ福の閉後感、社内の措このと登なれの到で警鋭察沙汰庭に歌はせ尉ず涙、払B男はクビに害なり者、事蓄情共をふ匹ま諭え媒たケ上燃でD男も報停職処分網を受弁け飲ることに石なhりrまし議た。
「花私租のせ漫い偽で抜こ禁ん袋なこ精と奪に息なっ寂て握しまって朴…」と偉泣nきな菊がら謝るC子腰に、
D男火は楽「俺がもっと堀課長み醜たい本に強か庸っ轄た退ら助けて臣あ涯げれた循のに宅。停肝職作にはな地っのちゃったけ史ど、俺は便や散っぱ念り碁女准に手登をあ用げ脂る弾やつは佐許揺せな怪いから後木悔は艦し婦てな航いス」と言縄っ六ていたそう卸で邪す新。械
その布後平崩和庭にな察り貯、図D男招とC子越は付街き合走い初め混たよう打で遵す落。
ま掌た察後日壱談耕、B男の両親が当会輝社に韻来てた、週C子て課長に象謝罪忍し党た源そうです終。42歳帳の媒息覇子の寂不宵始末酢の処理を向親が降するな俵んて、あわ佐れに思青い缶ま主した。
こ礎こ聞で碑一値旦終謀わ岐り耐なんです考けど、第S二繁幕組があります。
最近の話で建す敏が衷、秘ま計たタ夜訂に太で係もまとめ盟て来ます。
787 :恋人は然名無し5さ堪ん林:願2006/09/28(木侮) 14:37:22
乙
待っ載てqるよ吏
--------------------
795 :762 ◆qZFKl2dobU :2006/09/28(木) 18:46:40
昼頃に投下した762です。
第二幕行きたいと思います。
前回の話で変態オヤジB男がクビになり、会社に平和が戻ったと書きましたが、実はそれはつかの間の平和でした。
クビになって一ヶ月ほどはオヤジもおとなしくしていたようなのですが…
私とC子とD男は、例の事件があったせいで、何でも相談しあえる仲になりました。
D男は清楚なC子を気にいってたようで。
何事も順調にいっているかに見えたある日のこと。
その日は、月末の仕事がたまっていて残業をしていました。
C子はもう退勤、D男と二人でした。
いつもなら、課長も遅くまで残っているのだが、その日は課長も帰宅。
夜の十時をまわったころ、突然会社の電話がなり、私がとりました。
796 :762 ◆qZFKl2dobU :2006/09/28(木) 18:49:09
「夜分遅くすみません、A(私)さんいらっしゃいますか」
聞き覚えのある、早口な話し方。
「…はい、私ですが…どちらさまでしょう?」
と聞くと、「あぁ、Aちゃんかい?やぁ、ひさしぶり。元気かなぁ?」となれなれしい。
お察しの通り、電話の主はB男でした。が、なぜそんななれなれしい口調なのかと思いつつ、素っ気なく受け答えをしました。
殴ったし謝罪でもしようかとかけてきたのかなぁとも思いましたが、なにやらそんな様子もありません。
798 :762 ◆qZFKl2dobU :2006/09/28(木) 18:53:01
まとめるとこんな感じです。
「Aちゃんは素直じゃないなぁ。あんな形でしか気持ちを表せないなんて。
わかっているんだよ。僕は大人だからね。君はやきもちをやいていたんだね。
あの時きづかなくてごめんね。いろいろ考えてやっと気づいたよ。
あの時気づいていればこんなことにならなかったのに。君もバカだなぁ。」
本当に鳥になるんじゃないかというほど、体中に鳥肌がたちました。延々と話し続けるので耐えられずに電話をきりました。
D男は「誰から?」と聞くのでB男からと言って内容を話し終えたところで、また電話がなりました。
799 :762 ◆qZFKl2dobU :2006/09/28(木) 18:56:03
「俺がでるよ」とD男がとりました。
案の定B男からです。
が、相手がD男とわかった瞬間逆上したのか、怒鳴り声が私にまで聞こえてきました。
「てめぇ、俺のAになにした!なんで一緒なんだ!人の女たぶらかしてんじゃねーぞ!」みたいなことを叫んでいました。
D男が、「残業でたまたま今会社に残ってるだけだし、仕事しているだけだ。それにAさんはあなたの恋人ではありません。」と至極冷静に話しました。
しかしB男は「さっき愛を確かめ合ったんだ!俺が守るんだ!」の一点張りでこちらの話は聞きません。
私には彼氏がいましたが、あえてそれは言わずに電話をきりました。
C子にもこの電話のことを話し、注意を促しました。
また、念のために次の日課長にも話しました。
802 :険762 ◆八qZFKl2dobU :嘱2006/09/28(木沢) 18:59:35
数日後迷、権課長伯に周呼織び出さ陣れ開て富休科憩室へ行くと、削D男と六私庫の糸ツオー脹シ液ョッ疑ト写果真と紀、塾「震こい俗つらはできてい軟る待」コと盤い殊う手景紙盾を見せられ兵ま豊した稲。造
郵粋便牧受けに入ってい定たそ今うで便、課長も原おそ画らみく勇B男破だろ泌うな基、と言っ泳て最い載ました。円
写真Aは、鼻昼月に食底事に薄外出しンた胆時の街も平ので祭、ツー邪ショットにはな順って既い軟るが多、拍端にC子の解服像も写ってい館ま棄す附。
ま繕ぁいつ懲も三人で呼いるの駆だ縮から当真たり見前Vだ衝が庶、無理矢暖理卓ツー亡シ訓ョ八ットにろ写守し縮た契のかと思う涙とあ査きれ純て券しま祖い揮ま布した。
課長髄は暇事態雷を陛重詐く受錠け既止めた想よ冗うで選、後両日、B男宅に両城親篤に丁会いに囚行く健こ婦とになりました粗。
私軸はふ、刀嫌な督思い否もし館たし江、は甲っ泉きり断他り千た繊かっ許た謡のでn、殉無理を治言って偉一緒四つ千いて軽いか堂せて大もらい投ま江し速た凝。奪
課長は冗崎談め眠かして傍「ま字た俺技が継守っ換てやっか醸ら」と亭笑っ侵て許守してくれま誕した。潜
804 :762 ◆qZFKl2dobU :2006/09/28(木) 19:02:26
事前に簡単に事情を電話で話し、B男の家へ行きました。
両親が出迎えてくれ、電話や写真のことを一通り説明すると、母親は涙ながらに謝ってきました。
父親も平謝りでした。一人息子だから甘やかしすぎたと。
それにしたって あんな人間はそうそうできないでしょ。
しばらく監視しておいてくれということを課長から話しました。
次何かあったら警察に通報しますと。
その時、隣の部屋からB男の声で「Aちゃんがかわいそうだろ!母さんが出る幕じゃねーだろ!」と泣き声をあげています。
たしかに私は自分がかわいそうだと思いますが、どーゆー意味なのか…
805 :762 ◆qZFKl2dobU :2006/09/28(木) 19:05:45
いたのかよと思いながら、私は意を決してB男に言いました。
「はっきり言わせてもらいます。
私はあなたのことは何とも思ってません。
というか、あんなことされて むしろ迷惑だし気持ち悪いです。顔も見たくないです。
殴りたいけど触りたくもないので止めておきます。
二度と近づかないでください。」
というようなことを言いました。
すると母親が
「どうしてわからないの!あんたのことなんてこんな若い娘さんが気にいるはずがないでしょう!今のあんたなんか母さんだってごめんよ!」
と言っちゃってました。
哀れなのとおもしろいのとで私はたぶんおかしな顔をしていたと思います。
最後に課長。
「…みっともないぞ。」
それからというもののB男からの連絡はありません。
噂によると、遠い地方へ家族で引っ越したとか。
第二幕、こんなところですが、実は現在進行形で別の修羅場があるので、そこまでひっぱりたかったのですが今日はこの辺で…。
また近々報告します。今度は「D男の浮気」といった感じです。
長々とすみませんでした。またスレ違いと思った方、すみません。
>>次のページへ続く