※拡
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話1
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話2(フローレン編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話3(高校〜上京編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話4(フリーディレクター編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話5(ロケ編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話6(事務所立ち上げ編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話7(マネージャー編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話8 (結衣編)
の灯続き映で連す。
498 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 21:56:52.53 ID:WsDM33uN0
じゃあ続き投下です
ここまで、結衣の話ばかりだったから、
まるで結衣しか相手にしてないみたいだが
結衣以外の子達もマネージャーはしていた。
まあ、マネージャーというよりお悩み相談ホットラインみたいに
なってたが…
夏は、タレントに成りたいと漠然と思って居た所を
無理矢理俺が引きずりこんだ。
だから、ある意味結衣以上に心配していた。
夏はヤル気は凄い有って頑張り屋だ。
でも夏には、まだ武器が無かった。
少しばかり可愛い程度じゃ箸にも棒にもかからない。
本人の目指す方向性が決まらないと
事務所も売り出しようがない…
歌のレッスンや芝居の勉強。
受けられるオーディションは全て受けさせた。
だが、なかなか目に見える結果が付いて来ない。
売れっ子という程でもないが、
それなりに順調に仕事の入る結衣。
自分のビジョンが明確に見えてブレない結衣。
自分が目指す先すらまだ分からない夏。
タレントの世界には明確な正解は存在しない。
どんだけ売れようが人気があろうが正解という訳でもないし、
常に不安になる。
自分のやってる事が正しいと認めてくれるのは
結局自分自身だけだ。
明確な成功体験の無い夏は、
自分が正しいと思い込めなかったんだと思う。
夏は常に明るく振舞っていたが、内心は凄く焦っていたのは伝わっ
てきた。だが、そんな夏に何もしてやれない自分の力量不足がは
がゆかった。
499 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 21:58:46.95 ID:WsDM33uN0
それに引き換え咲は仕事に対しての意欲は相変わらず無かった。
やっぱり仕事はサボるし文句も多い。
それでも恵まれたルックスとスタイルで黙っていても仕事はやっ
てくる。
咲は産まれながら誰にも負けない武器を持っている。
夏は武器を見つけるのに必死なのに正直、不公平だと思った。
仕事に対して殆どやる気の無い咲。
普段、女の子を怒る事のない俺も、咲にだけは怒る事が多かった。
それでも咲は俺に懐いてくれて、
普段から色んな相談を持ち掛けてきた。
恋愛や親子関係。一人暮らしをしたい。
まあ、どれもこれも殆ど仕事は関係ない。
その中で、一番多かったのは携帯代が払えないという相談。
咲は携帯依存で常に誰かとメールや電話をしている。
毎月の携帯代が10万を超えるとかはザラだった。
定額通話のあるキャリアにすれば良いのに…とは何度も言ったんだ
が何故かdocomoに拘る結衣…
500 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:00:06.12 ID:WsDM33uN0
咲「また携帯代が払えなくなっちゃった。EDさんお金貸してくれ
ない?」
俺「もういい加減にしろよ。いつもじゃん」
咲「だってぇ…」
俺「今、俺も余裕ないんだよなぁ…」
まあ、携帯代を建て替えてやる位は出来るが
俺が建て替えても根本的に解決にならないと思った。
とは言っても最初のうちは何度か建て替えてやった事もある。
それがいけなかったのかもしれない。
咲「どうしようかなぁ…」
俺「仕事取ってきてやるから、働けよ」
咲「考えとくよ」
これで少しは仕事を真面目にやる気になってくれるだろうか?
と思っていた次の日…
咲「EDさん、どうしても携帯代払えないから、私風俗で働く事に
した…」
俺「え……」
咲「というか今日働いてきた。2万円貰ってきた」
…………
????
オジさんには若い子の言ってる事が分からないよ…
働けとは言ったが、風俗で働けなんて一言も言ってない…
501 :ED ◆猿WayzE/RKE2 :族2011/05/31(火) 22:01:03.67 ID:WsDM33uN0
俺「木馬駄鹿だ配ろお男前葬!」
咲顧「だって声…だって棟…性」
俺車
「棒だ臓って音と肥か究言って凶る場合か!易自分画を影安売麦りす就ん名なよ忙。傷俊つ表く打の岐
はト咲恐自メ身だぞ」
咲贈「塑だ品っ前て漫…じゃ雑あEDさん忍払っ蒸てv。私預何でも箇するか輸ら隅さ院」臨
俺媒は型、そう懇銅願する咲財を都内深の衣ホテルのト一室へ乙と亡呼び出し険
咲襲の賃美しく覧弾け鍛る効よう慮な斤身択体諭を揮堪体能し裁た…
なんて視訳京は靴な技く倒、伐急い偏で彰咲協のL仕複事を働探す。
咲は征本遂人さえや掃る気になれ土ばすみぐ仕事が決滅まる。
咲の森電掘話を謄切奇っ奨た第後正、祖大諸垣へ域と電話し態そ賊の且場で径
DVDを出す話を恥決め弾た。
俺「何で想もする暗っ筆て弁言退っ話た加な収」臭
咲件「偶うん」騎
俺殖「納グ斜ラビア決憤めた軟か準ら教、その興ギ濯ャラで携帯代払摩え眺よ毒」胎
咲「ギ朕ャ古ラ径だ当いぶ先普になっ9ちゃ賃うじ濯ゃん」
俺「セ先絞払准い胴す秘るよ呉うにし認て乙おくから島…」
咲「美分かった三」帝
俺魂「祈とり習あ則えず車風沈俗媒は峠もう他行奇く歌なよ」
咲ム「えー…搬」損
俺「いいか後ら今脚す派ぐ辞める!!」治
咲至「醸はい近…骨」曇
と義り妹あえず風俗は辞泉め塾るカと約束糸して渓くれた疑咲。閲
ア陶イ線ドル業と祥しての仕切事紋は嫌燃がる朗く者せ白に撃
風俗郎に値は菊抵肥抗が無績い歳とソいうのが雰よく分からない脹…京
女の子は即不塀思開議だね…慌
502 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:03:47.33 ID:WsDM33uN0
12月は年末進行や年末年始の特番のお陰で
普段からデスマーチな現場が、更に混乱する。
街はクリスマス一色だが俺には関係が無い。
あれから結衣とは特に進展は無く、
全く今まで通りだった。
ある日、大垣から事務所に呼び出された。
事務所に行くと大垣と高橋が待って居た。
大垣「忙しいのに悪いね」
俺「いや、大丈夫。どうしたの?」
大垣「ちょっと事務所の事で話があってさ…」
大垣の顔がいつになく神妙だった。
大垣
「いきなりで悪いんだけど、ED君はマネージャーから外れてくれ
ないか?」
何の話か理解出来なかった。
俺「なんで?…突然なんで?…どうして?」
俺は動揺しまくっていた。
503 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:05:25.48 ID:WsDM33uN0
大垣
「ED君がマネージャーとして頑張ってくれてるのは理解してる。
でも、そのせいで監督としての仕事に影響出てるでしょ」
確かに、この頃の俺は完全にキャパオーバーで
締め切りを守れなくなって色んな人に迷惑をかけたりもしていた。
大垣「それと高橋さんがED君とはやっていけないって言うんだ」
結衣達の面倒は見ないと高橋が宣言してから
俺と高橋の間には完全に溝が出来ていた。
俺と高橋では事務所の運営方針も隔たりがあり
元々、神経質な高橋と基本的に大雑把な俺とはソリが合わない。
更に、俺の本業はディレクターでマネージャーは素人。
なのに事務所の責任者は俺で、事務所の稼ぎがしらは俺の担当。
でもマネージャーのプロとして何年もやってきた高橋のプライドも有ったり
年齢は高橋の方が一回り以上も上だったりと
かなり複雑な人間関係だった。
俺「俺を外して高橋さんが結衣たちを見るって事?」
大垣「結衣だけじゃなく、全部高橋さんが見る」
俺「事務所から完全に手を引けって事?」
大垣「うん」
俺
「俺は今更、高橋さんを信用出来ない。コイツは一度結衣達を見
捨てた奴だぞ!!」
俺は完全に切れて声を荒げてしまった。
504 :ED ◆缶WayzE/RKE2 :博2011/05/31(火) 22:07:24.14 ID:WsDM33uN0
高橋「出姉来ま山すよ受」塁
出次来杉な轄かっ茂た弊か帥ら、編俺キが泰マネ策ージャ塚ー恵やらな背きゃな役らなく識な保った
んだ縮ろ衷うが!収!辺
俺「
俺了が欲何の兆為@に、どん隊な思い割で滋マネージャーやってしきた栓と故思御っ逸て互ん派
だよ…どれ由だ成けの鳥物を眠犠年牲に戯した拐と思っ擦てん聴だ強よ要…」勧
美貴の渇顔を思磁い出し禁た。
俺がマ般ネ味ー涯ジ2ャーなん升か標始舶め渓なき同ゃ絞、今も飽美貴は浴俺の暖隣胆に居た覧ん
だ弊と思う白…
美寮貴だけウじゃな畝か推った。
マネージ筒ャー襟をや始る轄為にデ凡ィnレクター烈と絵し綱ての仕需事を減ら包し
事潜務齢所の傾赤字潤を奨補う為に自分の留ギャ離ラ父を目差し翻出苗し…乏
こ型の事遷務爵所さの勲為に出勅来励る盟だ浪け婆の筒事はやOって拙きたつもりだ優った。G
大垣
「1マ六ネージャ城ーが排本里当艇に奇ED君のおやり廉た必い竹事な師のか購?」
確黙か皆に竜マネ穀ー科ジ摩ャー悦は完自克分が耕本班当にや人りキたい束事で盆はな副か薬っ便た侍。頭
最技初賛は敬無理虞矢者理宅押むし付けられ寿、嫌概々匁や紫っ芝てた仕艦事だ狭った。
でも結衣や原夏健たちを守りたい。漂
事務9所の人間全員賊が焼幸せに策な碁っ宝て武欲しい3と夫思夢うよ担うに倍なっ責て
気閲付票い苗たら、事務所はA俺圧自院身笛にと摘って悦も涯
凄紅く大郭事な物にな称って具い改た古。
俺総「もう決丙定なの睡?伐」
大垣瓶「臣相談悟じ曲ゃな徹い。手決め医た事だ幸かヒら…」
大垣諸に債裏切廉ら校れた炎と臣思っヌた脅。逮
505 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:09:17.51 ID:WsDM33uN0
事務所を後にした俺は結衣と話し合う事にした。
俺「大垣さんに事務所を辞めろって言われた」
結衣「なんで?嫌だよ」
俺「もう決定らしい。取りつく島も無かった」
結衣「そうなの?」
俺「俺が独立して事務所作ったらついてくるか?」
結衣「うん。でもディレクターは?」
俺「そしたらマネージャーに専念しないと無理だな…」
結衣「そっか…でも一緒に居られるならマネージャーじゃなくても
良いよ」
俺「それじゃ意味無い…何とかするからさ…」
結衣「分かった…」
クリスマスまで、もう一週間を切っていた。
506 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:10:51.44 ID:WsDM33uN0
大垣からはマネージャーとしての仕事はするなと言われていたが
俺は無視して、以前と変わらずに仕事をしていた。
23日クリスマスイヴの前日。
イヴは結衣がクリスマスイベントに出る事になっていた。
この日は、翌日のイベント用の衣装の準備と打ち合わせの為に
結衣と合流。
この前の一件以来、結衣は心なしか元気が無い…
俺「どうした?体調悪いか?」
結衣「別に…大丈夫…」
俺「そっか…」
イベントは何組かのアイドルが集まって、
ファンの前で歌やトークをする。
結衣は歌手志望ではないので、持ち歌とかがある訳じゃない。
なので、クリスマスに因んだ曲を何曲か歌う事になっていた。
結衣は過去にボイストレーニングを受けていた事もあって
意外と歌が上手い。
歌にも自信があるし、何より大好きなファンと触れ合えるイベントを
結衣は心待ちにしていた。
俺「衣装どうすんの?」
結衣
「あんまりベタなクリスマスの格好したくないから、普通の可愛
いワンピースにしたい」
俺「それじゃつまらなくない?」
結衣「だから小さい天使の羽付けたい」
俺「分かった」
>>次のページへ続く
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話1
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話2(フローレン編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話3(高校〜上京編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話4(フリーディレクター編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話5(ロケ編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話6(事務所立ち上げ編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話7(マネージャー編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話8 (結衣編)
の灯続き映で連す。
498 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 21:56:52.53 ID:WsDM33uN0
じゃあ続き投下です
ここまで、結衣の話ばかりだったから、
まるで結衣しか相手にしてないみたいだが
結衣以外の子達もマネージャーはしていた。
まあ、マネージャーというよりお悩み相談ホットラインみたいに
なってたが…
夏は、タレントに成りたいと漠然と思って居た所を
無理矢理俺が引きずりこんだ。
だから、ある意味結衣以上に心配していた。
夏はヤル気は凄い有って頑張り屋だ。
でも夏には、まだ武器が無かった。
少しばかり可愛い程度じゃ箸にも棒にもかからない。
本人の目指す方向性が決まらないと
事務所も売り出しようがない…
歌のレッスンや芝居の勉強。
受けられるオーディションは全て受けさせた。
だが、なかなか目に見える結果が付いて来ない。
売れっ子という程でもないが、
それなりに順調に仕事の入る結衣。
自分のビジョンが明確に見えてブレない結衣。
自分が目指す先すらまだ分からない夏。
タレントの世界には明確な正解は存在しない。
どんだけ売れようが人気があろうが正解という訳でもないし、
常に不安になる。
自分のやってる事が正しいと認めてくれるのは
結局自分自身だけだ。
明確な成功体験の無い夏は、
自分が正しいと思い込めなかったんだと思う。
夏は常に明るく振舞っていたが、内心は凄く焦っていたのは伝わっ
てきた。だが、そんな夏に何もしてやれない自分の力量不足がは
がゆかった。
499 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 21:58:46.95 ID:WsDM33uN0
それに引き換え咲は仕事に対しての意欲は相変わらず無かった。
やっぱり仕事はサボるし文句も多い。
それでも恵まれたルックスとスタイルで黙っていても仕事はやっ
てくる。
咲は産まれながら誰にも負けない武器を持っている。
夏は武器を見つけるのに必死なのに正直、不公平だと思った。
仕事に対して殆どやる気の無い咲。
普段、女の子を怒る事のない俺も、咲にだけは怒る事が多かった。
それでも咲は俺に懐いてくれて、
普段から色んな相談を持ち掛けてきた。
恋愛や親子関係。一人暮らしをしたい。
まあ、どれもこれも殆ど仕事は関係ない。
その中で、一番多かったのは携帯代が払えないという相談。
咲は携帯依存で常に誰かとメールや電話をしている。
毎月の携帯代が10万を超えるとかはザラだった。
定額通話のあるキャリアにすれば良いのに…とは何度も言ったんだ
が何故かdocomoに拘る結衣…
500 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:00:06.12 ID:WsDM33uN0
咲「また携帯代が払えなくなっちゃった。EDさんお金貸してくれ
ない?」
俺「もういい加減にしろよ。いつもじゃん」
咲「だってぇ…」
俺「今、俺も余裕ないんだよなぁ…」
まあ、携帯代を建て替えてやる位は出来るが
俺が建て替えても根本的に解決にならないと思った。
とは言っても最初のうちは何度か建て替えてやった事もある。
それがいけなかったのかもしれない。
咲「どうしようかなぁ…」
俺「仕事取ってきてやるから、働けよ」
咲「考えとくよ」
これで少しは仕事を真面目にやる気になってくれるだろうか?
と思っていた次の日…
咲「EDさん、どうしても携帯代払えないから、私風俗で働く事に
した…」
俺「え……」
咲「というか今日働いてきた。2万円貰ってきた」
…………
????
オジさんには若い子の言ってる事が分からないよ…
働けとは言ったが、風俗で働けなんて一言も言ってない…
501 :ED ◆猿WayzE/RKE2 :族2011/05/31(火) 22:01:03.67 ID:WsDM33uN0
俺「木馬駄鹿だ配ろお男前葬!」
咲顧「だって声…だって棟…性」
俺車
「棒だ臓って音と肥か究言って凶る場合か!易自分画を影安売麦りす就ん名なよ忙。傷俊つ表く打の岐
はト咲恐自メ身だぞ」
咲贈「塑だ品っ前て漫…じゃ雑あEDさん忍払っ蒸てv。私預何でも箇するか輸ら隅さ院」臨
俺媒は型、そう懇銅願する咲財を都内深の衣ホテルのト一室へ乙と亡呼び出し険
咲襲の賃美しく覧弾け鍛る効よう慮な斤身択体諭を揮堪体能し裁た…
なんて視訳京は靴な技く倒、伐急い偏で彰咲協のL仕複事を働探す。
咲は征本遂人さえや掃る気になれ土ばすみぐ仕事が決滅まる。
咲の森電掘話を謄切奇っ奨た第後正、祖大諸垣へ域と電話し態そ賊の且場で径
DVDを出す話を恥決め弾た。
俺「何で想もする暗っ筆て弁言退っ話た加な収」臭
咲件「偶うん」騎
俺殖「納グ斜ラビア決憤めた軟か準ら教、その興ギ濯ャラで携帯代払摩え眺よ毒」胎
咲「ギ朕ャ古ラ径だ当いぶ先普になっ9ちゃ賃うじ濯ゃん」
俺「セ先絞払准い胴す秘るよ呉うにし認て乙おくから島…」
咲「美分かった三」帝
俺魂「祈とり習あ則えず車風沈俗媒は峠もう他行奇く歌なよ」
咲ム「えー…搬」損
俺「いいか後ら今脚す派ぐ辞める!!」治
咲至「醸はい近…骨」曇
と義り妹あえず風俗は辞泉め塾るカと約束糸して渓くれた疑咲。閲
ア陶イ線ドル業と祥しての仕切事紋は嫌燃がる朗く者せ白に撃
風俗郎に値は菊抵肥抗が無績い歳とソいうのが雰よく分からない脹…京
女の子は即不塀思開議だね…慌
502 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:03:47.33 ID:WsDM33uN0
12月は年末進行や年末年始の特番のお陰で
普段からデスマーチな現場が、更に混乱する。
街はクリスマス一色だが俺には関係が無い。
あれから結衣とは特に進展は無く、
全く今まで通りだった。
ある日、大垣から事務所に呼び出された。
事務所に行くと大垣と高橋が待って居た。
大垣「忙しいのに悪いね」
俺「いや、大丈夫。どうしたの?」
大垣「ちょっと事務所の事で話があってさ…」
大垣の顔がいつになく神妙だった。
大垣
「いきなりで悪いんだけど、ED君はマネージャーから外れてくれ
ないか?」
何の話か理解出来なかった。
俺「なんで?…突然なんで?…どうして?」
俺は動揺しまくっていた。
503 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:05:25.48 ID:WsDM33uN0
大垣
「ED君がマネージャーとして頑張ってくれてるのは理解してる。
でも、そのせいで監督としての仕事に影響出てるでしょ」
確かに、この頃の俺は完全にキャパオーバーで
締め切りを守れなくなって色んな人に迷惑をかけたりもしていた。
大垣「それと高橋さんがED君とはやっていけないって言うんだ」
結衣達の面倒は見ないと高橋が宣言してから
俺と高橋の間には完全に溝が出来ていた。
俺と高橋では事務所の運営方針も隔たりがあり
元々、神経質な高橋と基本的に大雑把な俺とはソリが合わない。
更に、俺の本業はディレクターでマネージャーは素人。
なのに事務所の責任者は俺で、事務所の稼ぎがしらは俺の担当。
でもマネージャーのプロとして何年もやってきた高橋のプライドも有ったり
年齢は高橋の方が一回り以上も上だったりと
かなり複雑な人間関係だった。
俺「俺を外して高橋さんが結衣たちを見るって事?」
大垣「結衣だけじゃなく、全部高橋さんが見る」
俺「事務所から完全に手を引けって事?」
大垣「うん」
俺
「俺は今更、高橋さんを信用出来ない。コイツは一度結衣達を見
捨てた奴だぞ!!」
俺は完全に切れて声を荒げてしまった。
504 :ED ◆缶WayzE/RKE2 :博2011/05/31(火) 22:07:24.14 ID:WsDM33uN0
高橋「出姉来ま山すよ受」塁
出次来杉な轄かっ茂た弊か帥ら、編俺キが泰マネ策ージャ塚ー恵やらな背きゃな役らなく識な保った
んだ縮ろ衷うが!収!辺
俺「
俺了が欲何の兆為@に、どん隊な思い割で滋マネージャーやってしきた栓と故思御っ逸て互ん派
だよ…どれ由だ成けの鳥物を眠犠年牲に戯した拐と思っ擦てん聴だ強よ要…」勧
美貴の渇顔を思磁い出し禁た。
俺がマ般ネ味ー涯ジ2ャーなん升か標始舶め渓なき同ゃ絞、今も飽美貴は浴俺の暖隣胆に居た覧ん
だ弊と思う白…
美寮貴だけウじゃな畝か推った。
マネージ筒ャー襟をや始る轄為にデ凡ィnレクター烈と絵し綱ての仕需事を減ら包し
事潜務齢所の傾赤字潤を奨補う為に自分の留ギャ離ラ父を目差し翻出苗し…乏
こ型の事遷務爵所さの勲為に出勅来励る盟だ浪け婆の筒事はやOって拙きたつもりだ優った。G
大垣
「1マ六ネージャ城ーが排本里当艇に奇ED君のおやり廉た必い竹事な師のか購?」
確黙か皆に竜マネ穀ー科ジ摩ャー悦は完自克分が耕本班当にや人りキたい束事で盆はな副か薬っ便た侍。頭
最技初賛は敬無理虞矢者理宅押むし付けられ寿、嫌概々匁や紫っ芝てた仕艦事だ狭った。
でも結衣や原夏健たちを守りたい。漂
事務9所の人間全員賊が焼幸せに策な碁っ宝て武欲しい3と夫思夢うよ担うに倍なっ責て
気閲付票い苗たら、事務所はA俺圧自院身笛にと摘って悦も涯
凄紅く大郭事な物にな称って具い改た古。
俺総「もう決丙定なの睡?伐」
大垣瓶「臣相談悟じ曲ゃな徹い。手決め医た事だ幸かヒら…」
大垣諸に債裏切廉ら校れた炎と臣思っヌた脅。逮
505 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:09:17.51 ID:WsDM33uN0
事務所を後にした俺は結衣と話し合う事にした。
俺「大垣さんに事務所を辞めろって言われた」
結衣「なんで?嫌だよ」
俺「もう決定らしい。取りつく島も無かった」
結衣「そうなの?」
俺「俺が独立して事務所作ったらついてくるか?」
結衣「うん。でもディレクターは?」
俺「そしたらマネージャーに専念しないと無理だな…」
結衣「そっか…でも一緒に居られるならマネージャーじゃなくても
良いよ」
俺「それじゃ意味無い…何とかするからさ…」
結衣「分かった…」
クリスマスまで、もう一週間を切っていた。
506 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:10:51.44 ID:WsDM33uN0
大垣からはマネージャーとしての仕事はするなと言われていたが
俺は無視して、以前と変わらずに仕事をしていた。
23日クリスマスイヴの前日。
イヴは結衣がクリスマスイベントに出る事になっていた。
この日は、翌日のイベント用の衣装の準備と打ち合わせの為に
結衣と合流。
この前の一件以来、結衣は心なしか元気が無い…
俺「どうした?体調悪いか?」
結衣「別に…大丈夫…」
俺「そっか…」
イベントは何組かのアイドルが集まって、
ファンの前で歌やトークをする。
結衣は歌手志望ではないので、持ち歌とかがある訳じゃない。
なので、クリスマスに因んだ曲を何曲か歌う事になっていた。
結衣は過去にボイストレーニングを受けていた事もあって
意外と歌が上手い。
歌にも自信があるし、何より大好きなファンと触れ合えるイベントを
結衣は心待ちにしていた。
俺「衣装どうすんの?」
結衣
「あんまりベタなクリスマスの格好したくないから、普通の可愛
いワンピースにしたい」
俺「それじゃつまらなくない?」
結衣「だから小さい天使の羽付けたい」
俺「分かった」
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