2chの男女恋愛に関わる 復讐寝取られ旅スレVIP系 に特化した話題を掲載していきます。
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今は元嫁と再構築中です。かつて楽しい時代に表面的には戻りつつあります。
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851 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:17:01.68
聞いた話をまとめると、まず会社に、工場の女の子を使って電話。

受付?「元嫁は。明日と明後日は、
お休みをいただくことになっております」

先輩は、お泊まりだと直感。
夜、両社の打ち上げから尾行。
3次会にいきたそうなメンバーと別れ、課長が帰る。
そっちは駅じゃないよ、てなところで、
課長の隣に現れる元嫁。

でホテルへはいる。先輩、写真パチリ。
その日はラブホには泊まらないだろうと踏んだ先輩は、
私の自宅に先回り。





852 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:18:43.83
翌日、水曜日、通勤や通学、幼稚園の送迎などが
一段落したころ、見覚えある課長の車が
私の自宅マンションに横付け。

元嫁、でてくる(先輩「普通、不倫って、スーパーの駐車場とかが
待ち合わせじゃないの? わけわかんね」)。

高速のる。途中まで車で尾行したけど、怪しまれそうなんでやめた。
先輩、元嫁に電話。

先輩「ひさしぶりに、こっちに来た。夜とか時間取れない?」
(と元嫁の職場の近くにいるふり)

元嫁「私くんは出張でいないし、二人はいやだよ。実はプロジェク
トおわったので旅行している。そうそう、あなたの工場この辺だっ
たよね。行き違いじゃん。○○山きれい。」

先輩ぴんとくる。この近くで○○山が見えるホテル、女の子が女の
子らしい気分になるホテルってあそこしかない。








853 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:20:41.20
先輩、さきほどの同僚の女の子に事情を少し話して、
彼女を連れてチェックイン。
リゾートホテルに野郎1人はないよね。

先輩と彼女、探偵ごっこに酔って、ブログの写真とるふりして、
食事中の元嫁と課長をパチリ。

夜、先輩は駐車場に追い出され、窓を狙う。
カーテン越しに裸の女性。
後ろから男。かろうじてパチリ
(私も見たが、角度悪いし逆光だし、全然元嫁にはみえない)。





854 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:22:24.24
木曜、先輩から電話
「出張から帰るの何時?。会えないか」。
部屋に帰ると、部屋の前にいる。

元嫁からメールあり。
「仕事でトラぶって、私くんの出張帰りだけれど、おかえりなさい
ませができないよ。ごめんね。」

女の子から報告あり。
ホテルチェックアウトしてそのままモーテルへ。
車の中でのキス盗撮成功。
ハッピータイム終了の夕方ぎりぎりにご出立。
でも、高速、事故で渋滞しているみたいよ。

先輩「今日も仕事? 私くんも出張終わって帰ってきたというし。
3人で会えないか」

元嫁「仕事片付けなきゃいけないから出れない」

でもバックにFMの道路交通情報のラジオが流れてた。
録音したのを、先輩は聞かせてくれた。
先輩は放送時間を見計らって電話したみたいだ。

先輩は、証拠写真を机に並べ始めた。
私、ようやく事態のみこめる。





855 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:25:53.66
元嫁、8時すぎに帰還。
事故渋滞だとこんなもんか。
こっちでの2回戦はなかったみたい。
まあ相手は50だもんね。

「なんでA君(彼らは同級生)いるの?」

先輩「不幸なこいつといっしょに飲むためさ」
元嫁「なんで? 私くん、お詫び出張なのに失敗したの?」

先輩「Wはやめろと言ったよね。」
元嫁「なにそれ。知らない。」

先輩「これ見れる?」この板をみた今から思えば、不義密通の証拠
には全然弱い写真だらけ(ラブホと車内のキスは一回だけだし)。

でも、本人にとっては、さっきまでそうしていた記憶がある。
顔面蒼白。

先輩「だからWはやめろって言ったよね」

元嫁泣きだした。
「さみしかった。赤ちゃんもごめんね。仕事に打ち込んで忘れよう
とした自分を課長は包んでくれた」。

私、ねじ一本飛ぶ。
「ごめんなさいもなしに自己弁解かよ」。

で、半狂乱。
そこらへんの皿とかコップとか携帯も投げちゃう。

先輩「おまえはこんな馬鹿だったのか」
平手で元嫁をたたこうとする。

私「元嫁には手をあげないでください。僕も悪いんです。
先輩も帰ってください。
あとは自分らで話し合って決めます」。

元嫁「ごめんなさい」と言って泣く。
つぎに「課長は包んでくれた、やさしかった」と言って泣く。

そして「私くんも昔はそうだった。弟ではなくお父さんだった。
でも、赤ちゃんが死んじゃってから変わった」
と言って泣く。

そのうち、唇を切れそうなほどの力で噛みだした。
上目づかいでこっちを見ている。

私「ほっておいて悪かった。ごめんな」

元嫁「ごめんなさい。私くんを傷付けた。忘れて。一からやり直す。
私くんの妻としてがんばる、だから許して」

泣きながら、元嫁は寝た。
まあ、2日間セクロスし続けだから。





866 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 02:30:25.79
お猿さんになっていた。

おはよう。朝だよ。
私は、全然寝れなかったよ。

私「気持ちの整理がつかないから、お義母さんのところに行ってく
れる。なんだったら、喧嘩しました。
元嫁帰ってきても責めないでください、
と僕から言ってあげようか。」

私「あれ、携帯ない。そうかきのう投げちゃったからか。元嫁の貸
して」。

元嫁、何の躊躇もなく渡してくれた。
私は、そのときは本当に、
携帯借りて義母に電話するだけしか頭になかった。

そのときメール到達。課長からだ。

メール本文
「元嫁ちゃんへ。二日間楽しかったよ。君も言ってくれ
たけれど、やはり心と心が通じ合っている人との交わりは違うね。
こんな気持ちになったのは、何十年かぶりだ。元嫁ちゃんともこれ
まで何回かしているけれど、昨日のが一番だった。これからももっ
と満たしてあげる。彼が帰ってくるといっていたけれど、また会お
うね。」

またまた私の頭のねじが飛んだ。
いい歳こいて、朝からラブメールよこすなんて。

私「お義母さん。相談があるのですぐ来てくれませんか」

元嫁「なんで人をまきこむの、わたしとあなたの関係でしょ。
大げさにするともう戻れないかも。
お母さん聞いたら、課長のところに
怒鳴りこむに決まっている。
彼は まきこまないで。」

そして、取り返しのつかない一言。

「あなたが許してくれたら、もう課長と会うのはがまんする。だか
ら許して」

私「え、がまんする? 昨日のごめんなさいは何。???」

頭の中にかろうじて残っていたねじが全部折れた。







867 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 02:34:19.18
義母が来た。
電話してから、長い時間だった。
机の資料見る。

私の持っている元嫁の携帯のメールを見たいというので、渡した。
義母、しばらく読んでいる。

義母「あなったって子は。ついてきな」
元嫁「行くってどこ? 課長のところへは行かないで。」

義母「いいから来るの」

私、ぽかーん。ねじが全部とんでいるので、口をあけてみているし
かなかった。

あとで聞いた話(私は家にずっといたので)。課長の会社に突撃。
さすがは女手一つで元嫁を育て上げた行動力。

義母「課長さんいますか。この子の母です。あなたも知っているよ
うにこの子は結婚しています。あなたとの不倫がばれて、旦那とは
別れるそうです。責任とって下さいね」

部長?「ここではなんですから。男女関係のもつれはよくあること
ですし」

義母「部長さん。こんなメールもありますけれど。これって、パワ
ハラじゃないですか」

メール本文「仕事はどんどん発注してあげる。それは、あなたがい
い仕事しているからだよ。でも、あなたを好きな気持ち、仕事を口
実にあなたと会えるのが楽しいという気持ちがないと言えばうそに
なる」

部長「君、仕事に私情を挟むのは、社会人としてやってはいけない
ことだというのはわかっているよね」

元嫁「違います。私が彼を誘ったんです。身体で仕事をもらってた
んです」。あくまで課長をかばいたいようだった。逆効果のセリフ
だけれど。

部長「あなたが誘ったかどうかはどうでもいいんだよ。いやむしろ、
あなたの身体と引き換えに仕事を頼んでしまっているとすれば、
それはそれで同じ罪なんだよ。」

元嫁、泣き出してしまう。

部長「君は私物をまとめて今日は謹慎だ。この件について、会社と
しての結論はおって出します。あなたの娘さんと課長がどうなろう
と、私どもの会社とはかかわりのないことです。おひきとりくださ
い。」

喫茶店に移動したらしい。





868 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 02:39:46.49
喫茶店に移動したらしい。

義母
「課長さん。あなたの嫁に話していいですか」

課長
「堪忍してくれ。もう会社クビになるわけだし、妻や子にどう説明
していいかわからない」

義母
「あれ、こんなメールありますけど。

メール本文
「元嫁ちゃん。興信所を使っているがなかなか妻の素行がつかめな
いないようだ。でも、待っていてほしい。必ず、慰謝料とって別れ
て、君を迎えに行く。君も、彼との生活もレスだそうだから慰謝料
も取れるよ」

あれ、こんなのもありますね。

メール本文
「もう正直、妻とは疲れた。浮気していても、いなくてもう限界だ。
まあ、この歳になると男はなんとでもなる。でも、元嫁ちゃんは苦
しかったよねえ」

課長
「もうやめてくれ、口説くときに心にもないことをいうのはよくあ
ることじゃないか。それに、あの程度のシステムなんて誰でもでき
る。もう2年も続いたし、結婚は?と聞いてくるし、そろそろ切り
に はいろうかなと考えてたよ」

元嫁、また大泣きはじめる。

義母
「これでわかったでしょ。課長はあなたと再婚するつもりも、愛情
もなかったってことも。いいかげん目をさましなさい。課長さん。
心冷やして悪かったですが、この子の旦那は まだ離婚を決めてはい
ません。会社を首になるあなたをどうするかは旦那のほうで決める
でしょう。」

親子戻ってくる。ここから、私もかろうじて知っている話。

義母
「(ざっと会社でのことを説明)この子も目が覚めたでしょ。
で、許すか許さないかはあなたが決めることだから、
ゆっくり決めてね。
この子はしばらくうちで預かります。」

元嫁
「ごめんなさい。私くんを裏切った。取り返しのつかないことをし
た。離婚という仕打ちも当然だと思う。新しい人をみつけて、幸せ
になって。でも、あたしは今でも私くんが好きだ。あたしはもう一
生私くん以外の男の人は好きになってはいけないんです。それがあ
たしの受ける罰だと思う」

私、放心状態のなか、元嫁と義母帰る。


修羅場っぽくないねえ。突入劇もないなあ。
ツマンなくてごめんね、>>all。

今日は落ちます。
明日は、もう来なくていいよね。





874 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 02:53:30.05
次の日から、元嫁によるメール攻撃が始まった。

「ごめんなさい。会って話したい。きちんとおわびをしたい。離婚
されても当然だが、私の謝罪だけは受け入れてほしい。」

まだ実は、元嫁を好きな自分がいた。
課長に もてあそばれたことにしておきたかった。

「あたしはもう一生私くん以外の男の人は好きになってはいけない
んです。それがあたしの受ける罰だと思う」

という言葉にウソはないと思いたかった。

だからアドレスも変えなかった。
でも、そんな私の頭の中では、
「あなたが許してくれたら、もう課長と会うのはがまんする」
が無限ループする。


「いいかげんにしてくれないか。元嫁のこと本当に嫌いになってし
まう」と返した。

しばらくはメールは自粛します、と返事があった。
しばらくじゃなくてずっとなんだよ、と頭の中で返信した。


12月にはいるかどうかの頃、自分で結論をつけた、先輩には相談し
なかった。

義母に
「やはり離婚します。裏切られたというよりも、赤ちゃんのこと、
仕事で忘れようとしていたこと、それに僕が気づいてそばにいてや
れなくて力になってあげられなくて、僕も悪いんです。
僕のほうが夫としてふさわしくなかったんです。」

元嫁
「違う。あたしが悪いの。あたしが、私くんの妻になれなかった。
あたしが。。」
泣く。


「だから、慰謝料は遠慮します。子どもがいなかったのが幸いです
(元嫁、いっそう大泣き)。課長も離婚したようですので、私から
慰謝料ももらいません。もう誰も傷つけたくないんです」


元嫁は、泣きながら、血の出るほどクチビルをかんで耐えていた。
私が、玄関のドアをしめると、外まで聞こえる大泣き。

義母
「あなたがまいた種でしょ。親だから言うのよ、あんなにいい人
を」。

そして私を追ってきた。「ごめんなさい」と道路で土下座。
気丈なお義母さんの涙声を初めて聞いた。

さよなら、5年の結婚生活。
赤ちゃん。嫁。
そして、守ってやらなきゃいけない人を逆に追い詰めてしまった自分。





876 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 03:00:17.00
マスターベーションって気持ちいい。
せっかく書いたので、吐きだして消えます。
見たくない人って、みんなか、はスルーでどうぞ。


しばらく呆けていた。年が明け、会社も続けていく自信がなかった
ので辞めようと思い辞表を書いた。

上司
「とりあえず、これは預かっておく。お前、病院行ったか?」
と、会社の顧問病院みたいなところに連れて行かれた。
会社に帰ってくると、何枚かの書類が用意されていた。
ハンコをつかされた。

上司
「お前はこれから休職だ。会社には傷病手当金というのがあって、
1年半は、給料の半分くらいはでる。
やけっぱち起こすんじゃなくて今後を落ち着いてよく考えてみよう。
で、月に1回は俺のところに電話よこせ」。

後で聞いた話。昨年の4月の人事異動で、上司は栄転するはずだっ
た。でも、「あいつが帰ってくるまで、いや、あいつが元通りに働
くようになるまで、私はここを動いてはならんのです」
と拒否したそうだ。

でも、呆けている私には、そんなやさしさは通じないし、気づきも
しない。

一部始終を知っている先輩Aにも「あなたが見て見ぬふりしていて
くれたら こんなことにはならなかった」
と理由のわからないことを言ってあたった。


ひきこもりになった。修羅場から離婚を決めた1カ月のほうが楽だっ
たように思う。
上司への月1の連絡もしなくなった。上司がマンションに訪ねてき
てくれたけど、居留守を使った。

元嫁は約束を守り、メールをしてこなかった。私を気づかってくれ
る人は、誰もいなくなった(離婚のことは、実家の両親や兄弟にも
知らせていないので)。







>>次のページへ続く

 

 

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