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5年前、病院で知り合った女の子の話をする
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20 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:46:42.73 ID:VOWyqJu+0
「よかったwwちゃんと連れていってねww」

「うん。約束な。俺も退院したら連絡するけん」

そんな会話を交わし、彼女は退院していった。


退院当日は俺も最後の検査なんかがあったりして、見送りはできなかった。

俺も無事に退院した翌日、恵理香にメールした。

内容は はっきり覚えていないが、どうしてる?てきなメールだったと思う。

すぐに返信が来てうれしかったことは はっきりと覚えている。

それから、メールや電話を繰り返し、地元案内をする約束をした。

当日、俺はどこを案内するか必死で考えた。

ほとんど徹夜に近かった。


21 :名も無き検体774号+:2013/03/16(土) 03:46:43.44 ID:GmyWCqC50
>>19
ンドらええな。


22 :名婿被検774号+:2013/03/16(土) 03:47:51.47 ID:VOWyqJu+0
>>21
かが死ぬうなバンドじゃいこはたかだ


当時俺はその周辺では珍しく、10代で車を持っていた。バイした金で知りら格安で購入た軽自動車だが。そ土地柄、ってる友人数えるどだっ


高のドライブコ-スを考えた

海が綺麗な土地だったので見え展望便や、景が名なて行く計を立た。

内するという目だったので、観光地なんかリストに入てい


ョッピンモーで待ち合をした。

再開した瞬間服の彼女を見て緊張にピクに達し


23 :名も無き体774号+:2013/03/16(土) 03:49:01.02 ID:VOWyqJu+0
はや恵理香天使に見えた。

は盲目なんてうが、そんな次元じゃなかっ周りのものが界か消え去ったそんレベだった

「戸田さん、足夫?

「昨雨降ったと痒かったww」

「そ分かわ、、、いってか、痒いねww」

ー。今こにて行ってくれるの?姿

ってからのお楽しみってやつやなww


そこからいんな場所たが恵理香のリアクンの一つ一つがかわいかった

ーいれいとか、り前のリアクションかれないけど、かわた。

最後に夜景が有名な山に行った。





24 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:49:44.21 ID:VOWyqJu+0
地元じゃ知らない人はいないだろう。

県外からもよく観光客が来るような場所だった。

「すごい綺麗だね」

「うん。でも思ったほどないよなww」

「ちょっと!!雰囲気壊さないでよww」

夜景を見る横顔を見ていると、俺はもう我慢できなくなっていた。

「ねえ、戸田さん」

「なに?」


「ちょっと真面目な話していいかい?ww」

「あらたまって何ですか?ww」


「戸田さん!!」

「はいww」


「初めて話したときから、好きでした!! お付き合いしてください!!」

「・・・はいww 敬語ww」


そう笑いながら、恵理香は俺の手を強く握った。

かすかに、震えているような気がした。


25 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:50:31.13 ID:VOWyqJu+0
この告白のときの会話だけは一言一句間違えてないと思う。そのくらい鮮明に覚えている。

幸せを実感した瞬間だった。


帰り際、家に送って、恵理香の家の近くでキスをした。

軽い、唇が触れ合うだけのキス。


なんだか、神聖なものに触れるような気がして、それ以上は俺にはできなかった。


そして、次の日から恵理香からの連絡がパッタリと途絶えた。


26 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:51:31.59 ID:aaGGo66y0
眠れないから付き合うぜ!

wktk


28 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:53:57.81 ID:VOWyqJu+0
>>26
ありがとう!!


27 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:51:57.98 ID:uL9b9otG0
お口臭かったのよ気付けよ


28 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:53:57.81 ID:VOWyqJu+0
>>27
うるせぇwww


メールをしても返事がない。電話をしてもお留守番サービスに繋がるだけだった。

俺は、恵理香を探した。


恵理香のアルバイト先にも顔を出したし、家に行ってみたりもした。

でも、恵理香を見つけることはできなかった。

何もやる気が無くなり、学校にも行かなくなった。

もしかすると、ただ遊ばれただけだったのかもしれない。それならそれでもよかった。もう一度話をしたかった。


29 :名も無き検体774号+:2013/03/16(土) 03:55:06.65 ID:VOWyqJu+0
との絡がえて、一かほど経ったあ、俺イト先か絡が入った。

姿らしらの送りが ほぼなかった俺、バイトが生命線だ宿たたバイトだけは真面目てい

もしもし・・・おれ様で

1君お疲れ」

手は店長だっ


長はわれなんよく言うがこの店長は厳しい部もあったが皆ら好かれてい

今日ね、かわい女の子が1君を訪ねてきよ」

ぐに恵香のこかな?とったが、淡い待をのは よくないととどまた。

のとき、俺理香にばれのとばかっていた


30 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:56:38.92 ID:VOWyqJu+0
「どんな人ですか?」

「んーすごくかわいい子だったとしか・・・」

「そうですか・・・」


恵理香のことは考えまいと思っていたが、正直恵理香ではないのかとばかり思っていた。

だが、恵理香だったとして、俺はバイト先にいなかった。

もう来てくれないかもしれない。


「1君の住所教えちゃったんだけど、大丈夫だったかな?」

相手が かわいくなければ 個人情報漏らしてんじゃねーよハゲ!と思ったところだったが、今回ばかりは店長マジgj

恵理香だろうが恵理香じゃなかろうが、この寂しさを紛らすことができるかもしれない。

そうなんです。俺は最低の男なんです。


で、俺はその女の子が家に来るのを待った。





31 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:57:34.30 ID:VOWyqJu+0
その日の夜、チャイムが鳴った。

そのときの俺にドアの外を確認する余裕なんてなかった。


「はい!!」俺は叫んで扉を勢いよく開けた。

「痛っ・・・!!」


ドアが思いっきり当たってしまった。

そして、そこには でこを擦りながら苦笑いを浮かべた恵理香が立っていた。


32 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:59:11.87 ID:aaGGo66y0
えりか来た!!

パンツ脱ぐ?


34 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 04:00:23.24 ID:B5Oi9avA0
>>32
被って待て!


37 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 04:03:31.88 ID:VOWyqJu+0
>>34
おい、待たせんなww


33 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:59:20.19 ID:VOWyqJu+0
俺はその瞬間、泣いた。

泣きながら恵理香に抱きついた。


恵理香は最初驚いた様子だったが、そのまま抱きしめ返してきた。

しばらく俺は泣きやむことができなかった。


すると、ちょうど恵理香の瞼がきていた俺の首元が濡れていることに気付いた。

我に返って恵理香を見ると、声を殺したまま顔をうずめて泣いていた。

「どうしたと!?せっかく会えたのに、泣かんでよ・・・」

「ごめんね・・・ごめんね・・・」


恵理香はそう呟きながら、ひたすら俺を抱きしめてきた。

泣かんでよと言いながら、号泣の俺。


36 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 04:00:43.24 ID:VOWyqJu+0
>>32
落ち着け!!ww そういう描写はないって言ってんだろ!!ww


恵理香に飛ばれたと思っていた俺だったが、憎いとか、むかつくとか、そんな感情は きれいごとを抜きにして一切持っていなかった。

過ごした時間は少なかったけど、本気で好きにさせてくれた、同じ時間を過ごしてくれたことに感謝していた。

もっと一緒にいたかったとか、そういう気持ちは勿論あったけどね。


「・・・責める気はないけど、なんで突然連絡取れんくなったと?話せるときでいいけん、話してくれたらうれしいな」

「・・・今、話す・・・」

「そっか。とりあえず家入りぃよ・・・。エッチなことせんけんww」

「ほんとにー?ww」

「そこは信じろやww」


そして、話を聞いた。


35 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 04:00:29.07 ID:eNbGsj+20
確かに長いな


37 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 04:03:31.88 ID:VOWyqJu+0
>>35
すまん。まだまだかかりそうなんだ。


長くなるので割愛しますが、内容は俺の想像を絶するものだった。

まず、俺と付き合い始めたあの日、家に帰ると姉が実家から来ていたこと。

姉は男を家に連れ込んできていて、その男からレイプされそうになったこと。


必死で家を飛び出したが、慌てていたため携帯を家に置いてきてしまい、俺と連絡が取れなくなってしまったこと。

学校の友人がかくまってくれたこと。

友人がかくまってくれた翌日、バイト先に行くと姉の男が店の前に居て必死で逃げたこと。

実家に帰ろうかとも思ったが、心配をかけたくなかったし、例え行っても世渡り上手な姉に言いくるめられるに決まっていること。

俺を探したが、家もバイト先も分からず連絡がとれなかったこと。

俺の大学に通って、ようやく病院にお見舞いに来ていた俺の友人に会ったこと。

そこで俺のバイト先を聞いたことなどを話してくれた。




>>次のページへ続く



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