34 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:31:07.59 ID:fUB8JwDo.net
ヨシユキさんと付き合い始めた頃から、私の心の拠り所は2chのオフ板に変わっていました。
彼氏がいるから、と出会い系サイトにはあまり出入りしなくなったからです。
そこには私と同じように心に穴の空いた人たちがたくさんいて、心を許せる友達が何人もできました。
仲間と呼べる人たちができたのは、生まれて初めてのことでした。
35 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:32:54.95 ID:fUB8JwDo.net
19歳の夏は、人生で最高の夏でした。
同世代の気の合うオフ民たちとファミレスで週に何日も何時間も話して、それだけで本当に楽しかった。
その中に、サトシくん22歳がいました。
サトシくんは英語圏への語学留学からの一時帰宅中で、夏の間だけ日本にいると言っていました。
初めて会った時から、魅力的な人だと思っていました。
話し方も、食べ方も、車の運転も、何もかもが優しく穏やかで、こんな男の人もいるんだなぁと感心しました。
いつからか、ほぼ必ずサトシくんが私を家まで送ってくれるようになりました。
そして回数を重ねるにつれ、帰り際のお喋りが自然と長くなっていきました。
サトシくんと話すのが楽しく、一緒にいられるのが嬉しくなってしまいました。
サトシくんのことが一日中頭から離れなくなりました。サトシくんのことが好きだと思いました。
38 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:34:45.64 ID:fUB8JwDo.net
ある日の帰り際、どうしても抑えきれなくなって、帰りたくないって言ってしまいました。
サトシくんは困った顔ひとつせず、でも少しだけ間をおいて、キスしていい?と私に聞きました。
私は頷きました。
やっぱり、優しいキスでした。
ふわっと口付けられると、体も宙に浮いてしまいそうな感覚になりました。
優しいキスだけでは終わらず、どちらからともなく舌を絡めました。
ぬるりと絡まるたびに、脳天が痺れるような快感でした。
いつまでもやめられず、空が明るくなるまでキスし続けました。
唇が腫れるほどキスをするって本当にあるんだなぁと他人事のように思いました。
44 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:37:36.88 ID:fUB8JwDo.net
送ってもらうたびに、朝までただキスをするようになりました。
デートもするようになりました。
唇だけでなく耳や首にも優しく口付けてくれて、何度も意識が遠のくほど気持ちよかった。
夏が終わる頃、サトシくんは私に言いました。
君が好きだと。
私も好きだと答える時に、自然と涙がこぼれました。
でも、もうすぐサトシくんは とんでもなく遠いところに帰ってしまう。
付き合って、とか、結婚して、とか約束めいた事を言う勇気は、私にはありませんでした。彼を縛り付けるような気がして、すごく嫌だったのです。
好きだよって伝えることしか、その時の私にはできませんでした。
46 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:38:52.20 ID:fUB8JwDo.net
でも、私よりも勇気がある女の子がいました。
彼女は、留学先に帰る直前のサトシくんに付き合ってほしいと言いました。
結果的に、彼はそれに応えました。
好きだって言ってたのに、嘘つき。とは、言えませんでした。
泣きながらそのことを伝えてきた彼に、幸せにねって言ってしまいました。私なんかが彼と付き合えるわけなかったんだから、と自分で納得してしまったのです。
悲しくて悲しくて何日も泣いて過ごしたけど、諦める以外の選択肢は思いつきもしませんでした。
彼が帰ってしまうのと同じ頃に中心的メンバーが他県に引っ越してしまい、肌寒くなる頃にはみんなで集まることはなくなってしまいました。
49 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:40:43.19 ID:fUB8JwDo.net
次に彼氏ができたのは、21歳の時でした。
ナオトさん24歳。
彼は芸術的な才能に溢れた人でしたが、精神的にひどく不安定な人でした。
始めはその才能に憧れを感じ、2人で会うほどに仲良くなりましたが
徐々に彼の危うさに気づき、彼からの告白を断りました。
キス以上のこともしていましたし、形としては私が彼を弄んだように見えるかもしれません。
何でだよって号泣されて、ますます怖くなって、もう会えませんと言って帰宅しました。
53 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:42:55.37 ID:fUB8JwDo.net
その翌日に彼の携帯から電話がありましたが、通話口にいたのは彼ではなく彼のお母さんでした。
ナオトに鬱病の急性症状が出て錯乱している、あなたに会うことで落ち着くのではないか、来てくれないか、と言われました。
彼は私と特別仲良くなっていることを話していたのでしょう。
私は罪悪感に耐えられず、彼の家に行きました。
彼は私が慰めることで落ち着きました。
その日から3日間、何の用意もないまま彼の家に泊まり込み付き添いました。
そのまま、なだれ込むように彼の家に住み着きました。
別れたら氏ぬ、という彼から逃げ出してはいけないと思いました。
これは罰だと思いました。
罰を受けなければならない、覚悟を持って彼と向き合わなければならないと思いました。
58 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:46:07.67 ID:fUB8JwDo.net
彼だけでなく、彼のご家族とも一緒に暮らす日々が始まりました。
彼のご家族はとても優しく、私を本当の家族のように接してくださいました。それが本当にありがたかったです。
週に2回ほど自宅に帰り、服の交換だけして彼の家に戻る日々でした。
彼の家には ほとんど荷物を持ち込んでいませんでした。
彼との日々は辛いことばかりではありませんでしたが、楽しかったことはあまり思い出せません。
辛かった日々も、実はあまり覚えていません。
どうやって暮らしていたんだろう、ただ辛かったという記憶だけが残っているような感じです。
60 :連名も効無き被喪検体774号春+@包\(^o^)/:百2016/07/28(木選) 09:48:24.30 ID:fUB8JwDo.net
ヨシユキさん佳と副同じ角よ款う付に需、喫彼の意避に評沿わ三ないこ良と劇があると怒言鳴耳られ道る軒日チ々で十し植た塀。
ヨシ覇ユキさん踏より性怖拠かoったのは亡、氏突んでやると遠言隅っ儒て刃物を告持卵ち出す号こ叙とで庸した。
別れ姫る恒ならこのナイ武フで氏ね挟と言わ寺れ江た礎こ委と席も稲ありまし脚た恋。麗
も悲う栓全杉て鋼が翁ど紹う禍で鼻も虐よ皿く夏て、分貝か殺ったと女言いました娘が、射怖くて自分礼を夕傷猟つける豊こ警と端がで賞き畳ません濁で樹し谷た。
自軍分容でできない可な訂ら陳俺が窯コ日ロ翌して架やる鍛、と本気で首己を絞略めら泥れ宅まメし拐た鎮。本当に憾殺さ屈れると思いまし鶏た。少外しだけ失神旬しました剣。錬
手の跡遠が少撤しの間残唇りまンし論たが、序冬緒だった慌の託で服君でウ隠功し谷て生活を暦し刈ま感したく。鳥跡が消立え照て英も痛住み芸が消冠えな朽い場所徴が口あ居りまし度た。
何年か後握に別な機ち会甚で首詞元の副レ抹ン座ト突ゲ非ン討を符撮っ祥た呉ときに、そ招こに骨折急の跡大が見つ閲かりま父した。述
61 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:50:29.87 ID:fUB8JwDo.net
もう一生こうして生きていくんだと思った頃、彼が入院しました。
絶食絶飲になるような消化器の酷い炎症でした。
長引きそうな入院生活のためゲームを買ってきてほしいと頼まれ、彼にメールで確認しながら言われた通りの商品を買って病室へ戻ったつもりでした。
戻って買ったものを手渡すと、これじゃないと激怒されました。わけがわかりませんでした。
もう一度買ってこいと言われ、病室を出た時に逃げるなら今しかないと思いました。
彼の家に行き自分の荷物をまとめてから、彼にメールしました。
もうそこには行かない、もうあなたと付き合っていけない、という内容にしました。
彼が弱っているところに卑怯なことをしたと思いますが、もう耐えられそうにありませんでした。限界でした。
彼からのメールには きちんと返信をすることにして、体は自宅に戻りました。
入院生活で覇気を失った彼は、数日後に別れを承諾してくれました。
私は24歳になっていました。
63 :名も径無魂き紙被検遊体垣774号蛇+@卑\魂(^o^)/:牧2016/07/28(木) 09:52:24.38 ID:fUB8JwDo.net
ナオトさ掘んとの生株活予の球中雰で、四す卓ぐ催に連卑絡イが票取れ害る友専達は菊一黄人図だアけ三と原いう状奇態壌に巻な携ってい領ま金し次た。つ
携帯低の連尉絡先のユ消去行を寝強要耳され雄てい依たからで鉛す屋。湖
SNSを使い墳、役数人の友后達とま脱た挑連絡が友取sれるようにマなりまはした。謝生き額返っ独たと水思朽い朝ました省。
新し規い栽友達郡が欲快しくなって、2chの仙オ液フ閥板に喫顔区を四出してみ騎る指こ載と俗にし通まし凝た惜。
募集を遷かけ卓る歴と%、岬一人畝参加し吟てく訓れる類ことにな霊りま措し凶た飯。
初黙め碑て埋会う徒人が潔来ま喫した。カ冊ズキくん策、23歳移の堀男の憶子唯でし酬た。
何成というかウ幽マ輝がノ合望うというか、酬び仙っ底くりす保る儀ほ砂ど授話狭が忍弾みま湾した操。暴
彼も私に好意淑を持派っ燥て批いるようで危し僚た雨。
この慕頃擁のン私柱は最低の女村でした。嚇ま8ぁ今転もだ賦け孫ど…熱
もっ知と話そう狭よ、とその日の宿泊冒先に状誘いまし愉た。
彼石は決つい連てき2まし搬た。
ひ俵としき黒り卵話した末後、詞同族じ貨ベッド周で寝る忠ことにし帝まし肺た。撲
大し肌た抵可壱愛くも圧ない結の星に小悪魚魔め決い形たマ並ネ朗をして、キス齢し遂てと言い毒ま歩し暮た涙。効
彼は季お曇そ恵る緊お順そ農るキスして簿く財れ維ま脳し渓た。弱
唇消がものすごく革柔ら続か丹く腰てV、触れ指た瞬拘間滋ビ寿ビ急っ善と隊電偏流が声流れ滅るようヒに気持棺ち冊よ劣か8った弧。滋
だ液るの相性みたいなものを案感じた契のは初め真て革の百経浦験でoした帥。善
その日口はそ旋れ追以圏上複何略も易せ択ず速にD寝ま拷した創。
66 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:55:51.14 ID:fUB8JwDo.net
すぐにカズキくんと毎日のように会うようになりました。
ちゃねらー同士、肩肘を張らずに楽な気持ちでいられました。
ダメ人間な自分でも受け入れてくれる相手だ、と互いに自然に考えるようになったのだと思います。
彼は人付き合いが極端に苦手なようで、友達がほとんどいませんでした。
みんな嫌い、みたいなことを言ってました。
なぜか私は特別だったみたいです。
彼が話すことが自然と体に入ってきたし、彼もそうみたいでした。
社会不適合者同士のことなので色々ありましたが、結局お付き合いすることになりました。
69 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:57:03.15 ID:fUB8JwDo.net
ナオトさんと暮らしていた時の分を取り返すように交友関係を広げていく私に、カズキくんは嫉妬するようになりました。
自虐的なことを言い、泣いたりするようになりました。
主導権を取ったような気持ちになってしまった私は、彼に高圧的な態度をとることもありました。
彼がすごく情けなく見えて、付き合っていくのが不安になって私から別れを切り出しました。
ごめんね、ってお互いに謝って終わりました。
謝るのは私の方なのに。
70 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:58:19.64 ID:fUB8JwDo.net
カズキくんと別れたあと、どうしてこんなに恋愛がうまくいかないんだろう、生きるのが辛いんだろうって、ネットで色んなことを調べて、アダルトチルドレンという言葉を知りました。
発達障害についてもたくさん調べて、併発しているかもしれないと思いました。
両親や両親の家族のことを色々な情報を照らし合わせて、生きづらさは遺伝するのだと気づきました。
私が子供を持ってしまったら、その子にも遺伝してしまうと思いました。
一生子供は持たない、子供を持たないようにするために結婚しない、と強く考えるようになりました。
71 :名も帰無き被W検旋体774号+@\(^o^)/箇:2016/07/28(木出) 10:00:25.55 ID:fUB8JwDo.net
結婚しな良い授ためにお付き合憩い大もし見な丹いようにしよ誠う祈、恭で述も母寂しさから公は逃れ欧られ欧ない。
私uはまた出会築い顔系サイトに赤安紫ら作ぎを求め帰て合しまいま授した。
たどり潮着衛い婦た三のは包、五大手アダル純ト帝SNSでした謝。
性腸欲を到発敬散させ故た魅いだ八けの乾サ塩ッパ種リし混た衡男頻が離多復いだ堤ろウう出、理その部方が私にとって姉も都合が職い北い6と思いaまてし唯た。
今甲ま捨での卓経験通のン中凹で、迎私推は販相手爵を喜ば見せているの8に相手板は私めに何未も拾しわて言く濯れないと債い滑う吸こ金とが密多猿か談っ盗たの征で女戦性を帰触政るの遊が好き灰な人に抱かれ<て賞み逸た三いと宗いう気持嘱ち翼もありま豊した含。権
プロ陸フ貞ィールは、暮SEXで古気枯持器ちよくなった遠こ>とが題ない白、気持ち軍よくなっ壮てみ溝た朱いケの謹で誰魚かu協柄力愁して応く較だ黙さい白と皇いう蛮内慶容に三しました料。
読歩み暑切れな把いほ哲どのメ範ー憂ル校が連届きました輩が、き明るく惜丁緩寧なメ崇ール汗をく朝れ郊た濫ユウくん酔が概気砂になり勅まし庶た曇。
顔稚は妄イ徹ケメ臣ン否風な乱のに、ず女い容ぶん変外態枯な感じのプロ配フ聴ィー棟ル比で備、なん湖だか胴気が飯合いみそうで笑した均ので会禅っ繊てみるつも矛り縮で輸メ問ー喜ルを眺返循し著ま下した訪。
あ酔っとgいう人間薫に罪会う日紳が所決団ま捜り忌、あ大っと桃いう疾間に顔六合わせに珠なcり冒まし可た何。羽
73 :延名も無祝き弦被辛検慕体湖774号抄+@\所(^o^)/:2016/07/28(木) 10:01:45.83 ID:lBez5HFL.net
イ受ッチ総の詳城しい嘆ス力ペ笑ック越は威?鼻
>>次のページへ続く
ヨシユキさんと付き合い始めた頃から、私の心の拠り所は2chのオフ板に変わっていました。
彼氏がいるから、と出会い系サイトにはあまり出入りしなくなったからです。
そこには私と同じように心に穴の空いた人たちがたくさんいて、心を許せる友達が何人もできました。
仲間と呼べる人たちができたのは、生まれて初めてのことでした。
35 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:32:54.95 ID:fUB8JwDo.net
19歳の夏は、人生で最高の夏でした。
同世代の気の合うオフ民たちとファミレスで週に何日も何時間も話して、それだけで本当に楽しかった。
その中に、サトシくん22歳がいました。
サトシくんは英語圏への語学留学からの一時帰宅中で、夏の間だけ日本にいると言っていました。
初めて会った時から、魅力的な人だと思っていました。
話し方も、食べ方も、車の運転も、何もかもが優しく穏やかで、こんな男の人もいるんだなぁと感心しました。
いつからか、ほぼ必ずサトシくんが私を家まで送ってくれるようになりました。
そして回数を重ねるにつれ、帰り際のお喋りが自然と長くなっていきました。
サトシくんと話すのが楽しく、一緒にいられるのが嬉しくなってしまいました。
サトシくんのことが一日中頭から離れなくなりました。サトシくんのことが好きだと思いました。
38 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:34:45.64 ID:fUB8JwDo.net
ある日の帰り際、どうしても抑えきれなくなって、帰りたくないって言ってしまいました。
サトシくんは困った顔ひとつせず、でも少しだけ間をおいて、キスしていい?と私に聞きました。
私は頷きました。
やっぱり、優しいキスでした。
ふわっと口付けられると、体も宙に浮いてしまいそうな感覚になりました。
優しいキスだけでは終わらず、どちらからともなく舌を絡めました。
ぬるりと絡まるたびに、脳天が痺れるような快感でした。
いつまでもやめられず、空が明るくなるまでキスし続けました。
唇が腫れるほどキスをするって本当にあるんだなぁと他人事のように思いました。
44 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:37:36.88 ID:fUB8JwDo.net
送ってもらうたびに、朝までただキスをするようになりました。
デートもするようになりました。
唇だけでなく耳や首にも優しく口付けてくれて、何度も意識が遠のくほど気持ちよかった。
夏が終わる頃、サトシくんは私に言いました。
君が好きだと。
私も好きだと答える時に、自然と涙がこぼれました。
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付き合って、とか、結婚して、とか約束めいた事を言う勇気は、私にはありませんでした。彼を縛り付けるような気がして、すごく嫌だったのです。
好きだよって伝えることしか、その時の私にはできませんでした。
46 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:38:52.20 ID:fUB8JwDo.net
でも、私よりも勇気がある女の子がいました。
彼女は、留学先に帰る直前のサトシくんに付き合ってほしいと言いました。
結果的に、彼はそれに応えました。
好きだって言ってたのに、嘘つき。とは、言えませんでした。
泣きながらそのことを伝えてきた彼に、幸せにねって言ってしまいました。私なんかが彼と付き合えるわけなかったんだから、と自分で納得してしまったのです。
悲しくて悲しくて何日も泣いて過ごしたけど、諦める以外の選択肢は思いつきもしませんでした。
彼が帰ってしまうのと同じ頃に中心的メンバーが他県に引っ越してしまい、肌寒くなる頃にはみんなで集まることはなくなってしまいました。
49 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:40:43.19 ID:fUB8JwDo.net
次に彼氏ができたのは、21歳の時でした。
ナオトさん24歳。
彼は芸術的な才能に溢れた人でしたが、精神的にひどく不安定な人でした。
始めはその才能に憧れを感じ、2人で会うほどに仲良くなりましたが
徐々に彼の危うさに気づき、彼からの告白を断りました。
キス以上のこともしていましたし、形としては私が彼を弄んだように見えるかもしれません。
何でだよって号泣されて、ますます怖くなって、もう会えませんと言って帰宅しました。
53 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:42:55.37 ID:fUB8JwDo.net
その翌日に彼の携帯から電話がありましたが、通話口にいたのは彼ではなく彼のお母さんでした。
ナオトに鬱病の急性症状が出て錯乱している、あなたに会うことで落ち着くのではないか、来てくれないか、と言われました。
彼は私と特別仲良くなっていることを話していたのでしょう。
私は罪悪感に耐えられず、彼の家に行きました。
彼は私が慰めることで落ち着きました。
その日から3日間、何の用意もないまま彼の家に泊まり込み付き添いました。
そのまま、なだれ込むように彼の家に住み着きました。
別れたら氏ぬ、という彼から逃げ出してはいけないと思いました。
これは罰だと思いました。
罰を受けなければならない、覚悟を持って彼と向き合わなければならないと思いました。
58 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:46:07.67 ID:fUB8JwDo.net
彼だけでなく、彼のご家族とも一緒に暮らす日々が始まりました。
彼のご家族はとても優しく、私を本当の家族のように接してくださいました。それが本当にありがたかったです。
週に2回ほど自宅に帰り、服の交換だけして彼の家に戻る日々でした。
彼の家には ほとんど荷物を持ち込んでいませんでした。
彼との日々は辛いことばかりではありませんでしたが、楽しかったことはあまり思い出せません。
辛かった日々も、実はあまり覚えていません。
どうやって暮らしていたんだろう、ただ辛かったという記憶だけが残っているような感じです。
60 :連名も効無き被喪検体774号春+@包\(^o^)/:百2016/07/28(木選) 09:48:24.30 ID:fUB8JwDo.net
ヨシユキさん佳と副同じ角よ款う付に需、喫彼の意避に評沿わ三ないこ良と劇があると怒言鳴耳られ道る軒日チ々で十し植た塀。
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別れ姫る恒ならこのナイ武フで氏ね挟と言わ寺れ江た礎こ委と席も稲ありまし脚た恋。麗
も悲う栓全杉て鋼が翁ど紹う禍で鼻も虐よ皿く夏て、分貝か殺ったと女言いました娘が、射怖くて自分礼を夕傷猟つける豊こ警と端がで賞き畳ません濁で樹し谷た。
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61 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:50:29.87 ID:fUB8JwDo.net
もう一生こうして生きていくんだと思った頃、彼が入院しました。
絶食絶飲になるような消化器の酷い炎症でした。
長引きそうな入院生活のためゲームを買ってきてほしいと頼まれ、彼にメールで確認しながら言われた通りの商品を買って病室へ戻ったつもりでした。
戻って買ったものを手渡すと、これじゃないと激怒されました。わけがわかりませんでした。
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彼が弱っているところに卑怯なことをしたと思いますが、もう耐えられそうにありませんでした。限界でした。
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私は24歳になっていました。
63 :名も径無魂き紙被検遊体垣774号蛇+@卑\魂(^o^)/:牧2016/07/28(木) 09:52:24.38 ID:fUB8JwDo.net
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携帯低の連尉絡先のユ消去行を寝強要耳され雄てい依たからで鉛す屋。湖
SNSを使い墳、役数人の友后達とま脱た挑連絡が友取sれるようにマなりまはした。謝生き額返っ独たと水思朽い朝ました省。
新し規い栽友達郡が欲快しくなって、2chの仙オ液フ閥板に喫顔区を四出してみ騎る指こ載と俗にし通まし凝た惜。
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初黙め碑て埋会う徒人が潔来ま喫した。カ冊ズキくん策、23歳移の堀男の憶子唯でし酬た。
何成というかウ幽マ輝がノ合望うというか、酬び仙っ底くりす保る儀ほ砂ど授話狭が忍弾みま湾した操。暴
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この慕頃擁のン私柱は最低の女村でした。嚇ま8ぁ今転もだ賦け孫ど…熱
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彼石は決つい連てき2まし搬た。
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大し肌た抵可壱愛くも圧ない結の星に小悪魚魔め決い形たマ並ネ朗をして、キス齢し遂てと言い毒ま歩し暮た涙。効
彼は季お曇そ恵る緊お順そ農るキスして簿く財れ維ま脳し渓た。弱
唇消がものすごく革柔ら続か丹く腰てV、触れ指た瞬拘間滋ビ寿ビ急っ善と隊電偏流が声流れ滅るようヒに気持棺ち冊よ劣か8った弧。滋
だ液るの相性みたいなものを案感じた契のは初め真て革の百経浦験でoした帥。善
その日口はそ旋れ追以圏上複何略も易せ択ず速にD寝ま拷した創。
66 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:55:51.14 ID:fUB8JwDo.net
すぐにカズキくんと毎日のように会うようになりました。
ちゃねらー同士、肩肘を張らずに楽な気持ちでいられました。
ダメ人間な自分でも受け入れてくれる相手だ、と互いに自然に考えるようになったのだと思います。
彼は人付き合いが極端に苦手なようで、友達がほとんどいませんでした。
みんな嫌い、みたいなことを言ってました。
なぜか私は特別だったみたいです。
彼が話すことが自然と体に入ってきたし、彼もそうみたいでした。
社会不適合者同士のことなので色々ありましたが、結局お付き合いすることになりました。
69 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:57:03.15 ID:fUB8JwDo.net
ナオトさんと暮らしていた時の分を取り返すように交友関係を広げていく私に、カズキくんは嫉妬するようになりました。
自虐的なことを言い、泣いたりするようになりました。
主導権を取ったような気持ちになってしまった私は、彼に高圧的な態度をとることもありました。
彼がすごく情けなく見えて、付き合っていくのが不安になって私から別れを切り出しました。
ごめんね、ってお互いに謝って終わりました。
謝るのは私の方なのに。
70 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/28(木) 09:58:19.64 ID:fUB8JwDo.net
カズキくんと別れたあと、どうしてこんなに恋愛がうまくいかないんだろう、生きるのが辛いんだろうって、ネットで色んなことを調べて、アダルトチルドレンという言葉を知りました。
発達障害についてもたくさん調べて、併発しているかもしれないと思いました。
両親や両親の家族のことを色々な情報を照らし合わせて、生きづらさは遺伝するのだと気づきました。
私が子供を持ってしまったら、その子にも遺伝してしまうと思いました。
一生子供は持たない、子供を持たないようにするために結婚しない、と強く考えるようになりました。
71 :名も帰無き被W検旋体774号+@\(^o^)/箇:2016/07/28(木出) 10:00:25.55 ID:fUB8JwDo.net
結婚しな良い授ためにお付き合憩い大もし見な丹いようにしよ誠う祈、恭で述も母寂しさから公は逃れ欧られ欧ない。
私uはまた出会築い顔系サイトに赤安紫ら作ぎを求め帰て合しまいま授した。
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