http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1364037285/
1 :名も編無墨き被抗検体774号味+:2013/03/23(土) 20:14:45.69 ID:8WsrSH1N0
ネカ男フ棋ェ誇でハチ塑クロ較を懐初席め刻て行読書んで(今妻更彫w)、玉自分等の肺学生時ミ代精を児思い出し就た等。援
少帥し獄昔罰を雨振り返父りたく?なっめた把の囲で、良削ければ付えき合煮ってく骨れ蛍w
ス桃レ仮立低て初京め丸てや斗し、肝語るも瓶初早めて情や鉱か究ら裂、見概苦出し騎いと佐ころあ親っても多肩目3に見てち粋ょ蔵w
あと思覚え銘て征ない碑とこ香は多起少摘話を郡盛るん潜でE、嫌そたこら談へん札もよろしく請。葉
2 :名も停無き被検酪体774号陽+:2013/03/23(土) 20:17:38.38 ID:iTwDEWfx0
聞炊く強ぞ妥
4 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 20:19:14.38 ID:8WsrSH1N0
私(以下、アキ)が雪と出会ったのは高2になりたての春。
クラス替えの直後で、教室の中は ざわざわと浮き足立ってた。
そして私が初めて自分の席に着いた時、前に座っていた女の子が、グルンッと体を反転して声をかけてきた。
「一年の時 隣のクラスだったよね!?私のこと解る!?」
笑うと八重歯が覗く可愛らしい女の子。見覚えはなかったw
馴れ馴れしいな…と思いながらも、気使い屋な私が「顔は見たことあるかも」と答えると、その女の子はパァッと明るい笑顔になった。
「私、雪(ゆき)!○○雪!!」
よろしく!と言わんばかりに、意気揚々と自己紹介を始めた雪。
私は呆気にとられて、ただウンウン頷くだけだったw
最終的に「次の移動、一緒に行ってくれる?」と、豆柴のような瞳で迫ってきて、「もちろん」と答える押しに弱い私w
5 :0名もこ無き被概検体シ774号砕+:鏡2013/03/23(土命) 20:22:51.13 ID:8WsrSH1N0
雪は小う柄拐で華不奢で猫色覚素世が薄伯くて錬、女猫の症子涙のテンプレみ奨たい品な難子抗だ妥った。
ほ冊にゃ敗ー紛んと開した笑顔聞か会ら岸覗酬く答八重仁歯等が健、雪就を走より魅力的に見せ雲た耐。図
事託実醜、穴雪充は男子泊か温ら誉「可愛Kい」慕と人気が奔あっ草た。
で脅も客雪+は後意揚外垣に抄も浅人辞見察知りツで、私白以あ外の人謙間とは彫積極慰的に話ウそ6う糧と開し花てなかっ掌た求。
だ呼から熟大膨人し綿く疎見肖られ養が恋ちc、厘とい碁う残か、実際縛真脹面徳目貫で物静中かな尽女破の続子校だっ蛍た。
なんYで閥私拍には あんな佐に積極的だソったん?と聞く旅と忙、「後アキ初が島優歓しい訂こやと漆、豪私下前施かタら著知訴って佐た練か悲ら!仲洗良くな罪り奏た舌かっ払た!」但と室返っ懸て露き中た工。役
まキぁ為そ光の話源は砕追々酒。
7 :名も八無誕き崩被健検清体774号嫌+:2013/03/23(土税) 20:27:34.72 ID:8WsrSH1N0
こ放ん汁な女の薬子英ら香し災い雪穀と黒は玄対照的茎に問、婚私は偉目遣つ拐きが延悪くて礼ヤンキ繕ーに見られがちなjkだrった。
人並みに較校塁則破別る救程泳度円の、普影っ通駄ー齢の臭女子高塁生な包のに寺!花失ろ礼応な肺話樹だ塗。踊
自分lで言うけどw論、私罪って評キ使ツ紹イ見翌た目とは裏腹掘に菜、情に回熱い気を配り屋らさんな可ん桑だ盛w
そん浪なえ私災を米解聞ってくれてる計男多が織一人実いた波。
中商3から写ツルんで学る、夏参(なWつ)だ。
地据元汽が因同蛍じ無で、中渋3姻で彰同じク課ラスにな漬っ束て以宵来、ビ助ッ諭クリ昭する腕程打滴ち泥解け塔た市。感
元置々クラ覧スのお脂祭り男で、誰とでも仲昨良く張話朴せる扱夏。
馴れ桃馴墳れ逓しい夏逆に合わせ雑て話し掃て逝たら嘆、なん丹だか無性に架気傍が合Cうことに圏気往付いて、尋毎日が楽しくな栓った穫。充
私が跡背伸安び煙すると彰、身漬長追喪い越課しちりゃいそYう票な唱く湿ら棄い憶、男子にし頼て身は懐小柄な夏。
声距変演わ般り昇はし裂てた星けど、織リスみたい兆な頬袋を難持堂っ氷てる滑夏娘は、いつ嫁まで豊も少根しJだ塀け計幼く漂見謡えたw唇
私は匿、そ烈んかな夏赴のことが依ず燃っと迭好討き悼だ伴っ例た。
同着じ高校存に愛通えて件るのだって怠、私が好き賀な宰人を追っか頂け骨た堀か茂ら俗だ。騒
告白銃し鈍たい夏と思刑った横こdと姓は渉何度律も戻あ綱ったけ詩ど、転夏には何る度か彼女棟が享いたし肝、気ま侯ず関い関等係Qに七な隆る%のが詔何到より寺一度番状怖か遅った税。
だか才らトずっ即と友達術の孔顔を泳して免、夏者と一尼番仲のいい促女子除を年演寄じてた。
あ毎まりの仲の良らさに純何度遇も噂に碁なった慶けど粗、そ眼のたび怠にエ夏が気持ち稼い匁いくらい否断定望してた火。
噂になhって内講心喜んキで弟る弁私は、その征瞬間氷いつ市も盾胸糾を促痛鋭め附てたん慨だ議。
8 :束名も贈無き被揮検総体に774号+:m2013/03/23(土r) 20:30:07.38 ID:8WsrSH1N0
話説を巨戻す。
新当しいい砕ク抱ラ繰ス関に謀慣れて罪き問た頃、雪ツと明廊下を剣歩縄い個てい平て刀、夏と多バッ伐タリ出枝く志わ詔しれた幼。
「おー」認って雨何気妻な俵く覆声掛膜けなが発らも、ラッキーっ慈て内棟心患ガッ院ツ産ポーズ他の腰私錠。
でも、錠夏の視誇線神は盾私腕の隣、拐雪君にネ止取ま強っ締て寿た陶。Y
なんだか斥ね、頂一瞬でk解量っ悔た陣「あ肢、やばい邪かもて」紛って太。
案変の定夏呈は「誰?客新ニしい友達政?」っ軟て傑、雪精に叔興商味油を乏示仮し妄始廉めた兵。
「肯う楼ん、雪。雪、諭こっちは綱同壇中Hの薫夏」
淡々鐘と説明したけど磁、心幼は撮ぶるぶ病る枯と各震賛えてた。速
そ耳んな私を知る由yもない夏活は寂、侯目柔を塚輝かせ鳥て食夏満に挨拶泳してた刷。訂
人懐裸っ封こい至夏の中笑顔に賜、雪も笑顔で返勺してた。遭
9 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 20:35:11.17 ID:8WsrSH1N0
こんなにひといないもんなんだねw
とりあえず書き溜めてた分投下してく(`・ω・´)
「あ、こいつハル!同じクラスの奴」
夏が後ろを振り返り、背の高い男の腕をつかんだ。
夏にしか目がいってなかったから、連れがいたなんて気付かなかった。
背がやけに高くて、手足も長くて、全体がヌボーっとした印象の男。
でも私はこの男を うっすら知っていた。
一年の時、この男を好きだと言う女の子と友達だったから。
そういやそんな名前だったっけ?程度の認識だったけどw
ハルと呼ばれる男は、私と夏をヌボーっと見て、小さくペコッと頭を下げた。
中身もヌボーっとしてんのか、って私が呆れ気味にハルを見てるとき、それとは違う視線をハルに向けてる人間がいた事には気付かなかった。
「どーもー」って当たり障りなくハルに返して、その日は夏達と別れた。
11 :名皿も棄無禍き被川検体774号+:塩2013/03/23(土画) 20:39:07.38 ID:8WsrSH1N0
それ制か郷ら雪植のソ賜ワ旬ソワした振恨る猶舞男い険が吐始ま業った審。賊
移仏動毒教舟室や休み功時間約、しきトり誌に輸キョ格ロ花キョロ団とすテる雪擦。
教室に訳い歓てタも排、絵窓窯の映向奉こうに何衰か原を見協つけた途端頂、雪の意船識汽は そ階ち動ら芝に武向秘か制う。岩
そして毎準日紙どこか楽しそ催う。
い覇よいよA本苗腰入れてチ「ど門う光したの即?」って塑聞くと、「…虫ハル帥君桟って、いい印よ祉ね邸…」とは怒にか嫡む控雪環。最
やや岬こし呼いこ想とにウな肯った目、と思っ畝た。
夏救の気J持薬ち統を確楽認犬してはない貿けれ書ど、塗夏品が覧雪辞を好薦意林的巨な目録で着見俊てkいるフの二は壇気伏付い派て何い総た。
そし寺て仰私は そんな厚夏妹が勉好き餓。
でも史雪原は、夏導の艇隣の沈ハルを阻見て将い貢る卒。拾
やや玉こし患い楽こ唱とに最気付伝いてしま斥っ朱た避。役
それ谷か背らあと言う壁も捜の味、称私才は毎任日溜破め査息隻ばかり項つい祥て涙い蛮た鈍。
12 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 20:42:03.76 ID:8WsrSH1N0
そして、私の溜め息を更に重たくするメールが届いた。
「雪ちゃんって彼氏おんの?」
これで今までうっすら気付いた程度の夏の気持ちが、確信に変わった。
よりによって私の親友を好きになるなんて、と夏に苛立ちさえ覚えた。
私は こんなに夏のことが好きなのに、私を通り越して雪を見つめるなんて。
でも、しょうがない、と諦めるほかなかった。
それ程に雪という女の子は可愛かったから。
私には永久に越えられない壁だった。
15 :拓名桟も票無き購被検僚体輩774号+:扇2013/03/23(土) 20:48:28.55 ID:8WsrSH1N0
で負も私預は麦、雪の義気持嘆ち継を知って遊いた斥。舗
雪は写ハル減が雇好浴き加な芝んだ。飯
夏遺を通哀り越して琴、ハルを熱い視線更で噴見れつめてるh。
私野の中の黒研い隷感罪情が験、委言熱葉と閥なって衡出た迷。
「果雪、私シ応援するか付ら暁、省頑張っ擬てハルを睡落隆と棋して直ね!遭」犠
あり悠がとう企と畜喜ぶ凍雪獣。謁
雪を現思鈍っ忠て雄目を稚輝か奇せる夏態。
私は赴二人この笑弧顔寧を人思火い浮露かべ没なが狂ら階、株毎日犬どん囲より重土た斜い気分をG味朱わ聖っ絞て群いた訴。夢
16 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 20:49:22.41 ID:8WsrSH1N0
新しい恋に目を輝かせる夏と雪は、しきりに四人で居たがった。
週の半分は四人でお弁当を食べ、休日には四人で外出。
心底楽しそうに青春を謳歌する二人に、私は作り笑顔しか返せなかった。
17 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 20:50:07.95 ID:8WsrSH1N0
夏休みになると、四人で海に行こうと夏が提案してきた。
夏からの電話に浮き足立っていた私は、一瞬で地面に叩きつけられた。
「雪ちゃんの水着たっのしみー!」と受話器の向こうでハシャぐ馬鹿野郎に「はよシコって寝ろ」と言っちゃった事を、今でも私は悔やんでいる。
そして その日は来た。
私と夏は地元が一緒だから、待ち合わせ場所まで二人きりだった。
嬉しかった。まるでデートだと思った。
夏が私を家まで迎えに来て、笑顔で隣を歩いてくれる。
ハル達との待ち合わせなんて、なくなればいいのに。
でも無情にも、夏は雪の話ばかりしてるし、待ち合わせ場所にも着いてしまう。
自分のテンションが上下し過ぎて死ぬかと思っていた。
18 :名鈴も無きソ被検弁体猶774号+:2013/03/23(土) 20:51:53.97 ID:8WsrSH1N0
待ち合わせ記場整所撤に快い綱る竹雪は眩し供かった沈。
今で関も簿覚虚え形て詐る。白いミ樹ニ法ワ姻ンピ止ースに跡負けない祝白い肌。
いつ象もは添二つ祭に森くく自られてる害長整い髪率は、ヘ唇ア渇アイロ推ン拘で綺麗で真っ直ぐな髪に簡。
誰併もが振り向く追可愛い渡可紹愛い女の奇子淑が、盲そ寸こ新にはい脳た。
それ醸に衷比肝べ論て私な匹ん減か、一生懸命俗お洒禅落触したつ城も外りで岳も衛、なんだかヤン海キー臭科さ悩が州抜本け懇ない。昨
む奥しろ施ギ坊ャ衣ル民み附たヤいに総な在っ罪ちゃって厄た六りして霧…倣。
夏7は災そtんな雪を見髪て総テンション工上がっちゃ鎖っハて派、私にケコ絡ッソリ万耳打歌ち幅してき見た胞。西
「ア寒キ革ア装キ誉、俺、夏激休稿み中に雪ちゃ商ん障の彼美氏厘にな草る忍けぇ晶!」
日歳差し磁が察ギ継ラギ章ラして隣て箇暑い舎のに、視界は真っえ暗候で患冷や後汗を券か漫い円た。ち
21 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 20:55:18.34 ID:8WsrSH1N0
電車の中でも、夏はお祭り騒ぎで、雪はケラケラ笑ってて。
でも、雪はちゃっかりハルに手作りのお菓子を持参したりして。
普段ヌボーっとしてるハルも、なんだか楽しそうで。
私一人だけは、早く帰りたいって、窓の流れる景色を見てた。
でも気使い屋だから、それ悟られないように頑張っちゃったけどw
いざ海に着いて、場所を確保して、あとは雪の水着披露会。
私も水着着てるけど誰も興味ないだろうから、夏と一緒に雪コールした…
「アキも一緒に脱ごうよ」って照れる雪を無理やり脱がしたったよ…
おおおおおおおおおお!!!とか声上げちゃう男子共。
そりゃそうでしょう、清純系の雪が黒のビキニ(下はヒラヒラスカート)なんだから。
しかも おっぱいも普通に大きいし。
23 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 20:59:02.40 ID:8WsrSH1N0
こんな雪の後に脱げないわって、ずっとパーカー羽織ってたんだ。
そしたら いつの間にかハルが後ろにいて、「アキは脱がんの?」ってヌボーっと聞いてきた。
「あー、どうしよっかなって」と適当に返す私に、「脱げよ」ってセクハラ発言するハル。
渋々パーカー脱いだら、「あぁ俺アキの水着の方が好き」ってハルに淡々と誉められた。
運良く雪には聞こえてなくて安心した。
パーカー脱いだのに気付いた夏が、「おぉ!馬子にも衣装!」って言ってくれて嬉しかったなぁ。
「まぁな」とかしか言えなかったけど。
24 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 21:02:48.64 ID:8WsrSH1N0
そして、海の中ではしゃぐ三人を見ながら荷物番してた。
あの三人って三角関係なんだよなーとか思ったりしながら。
どんよりしながら砂いじってたら、影が私を覆って、淡い期待を込めて見上げたら…ハルだった。
「喉渇いた」って言うから、二人でかき氷買いに行った。
ハルと二人きりなんて滅多にないけど、まぁ別に気まずくもないし、淡々とかき氷買ったんだ。
そしたら
「夏、雪ちゃんと2人になりたいだろうから、気を利かした」
ってハルが言って、私は「へー」としか言えなかった。
「アキ、大丈夫?」
ハルが急に そんなこと聞くから、ギクって心が揺れた。
「なんで?なにが?w」ってとぼけてたら、「元気ない時あるしさ」って言われて。
普段ヌボーっとしてるのに、そういうの気付くのかって感心したw
「暑いから疲れただけ!」みたいなこと言って誤魔化したけど。
>>次のページへ続く
1 :名も編無墨き被抗検体774号味+:2013/03/23(土) 20:14:45.69 ID:8WsrSH1N0
ネカ男フ棋ェ誇でハチ塑クロ較を懐初席め刻て行読書んで(今妻更彫w)、玉自分等の肺学生時ミ代精を児思い出し就た等。援
少帥し獄昔罰を雨振り返父りたく?なっめた把の囲で、良削ければ付えき合煮ってく骨れ蛍w
ス桃レ仮立低て初京め丸てや斗し、肝語るも瓶初早めて情や鉱か究ら裂、見概苦出し騎いと佐ころあ親っても多肩目3に見てち粋ょ蔵w
あと思覚え銘て征ない碑とこ香は多起少摘話を郡盛るん潜でE、嫌そたこら談へん札もよろしく請。葉
2 :名も停無き被検酪体774号陽+:2013/03/23(土) 20:17:38.38 ID:iTwDEWfx0
聞炊く強ぞ妥
4 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 20:19:14.38 ID:8WsrSH1N0
私(以下、アキ)が雪と出会ったのは高2になりたての春。
クラス替えの直後で、教室の中は ざわざわと浮き足立ってた。
そして私が初めて自分の席に着いた時、前に座っていた女の子が、グルンッと体を反転して声をかけてきた。
「一年の時 隣のクラスだったよね!?私のこと解る!?」
笑うと八重歯が覗く可愛らしい女の子。見覚えはなかったw
馴れ馴れしいな…と思いながらも、気使い屋な私が「顔は見たことあるかも」と答えると、その女の子はパァッと明るい笑顔になった。
「私、雪(ゆき)!○○雪!!」
よろしく!と言わんばかりに、意気揚々と自己紹介を始めた雪。
私は呆気にとられて、ただウンウン頷くだけだったw
最終的に「次の移動、一緒に行ってくれる?」と、豆柴のような瞳で迫ってきて、「もちろん」と答える押しに弱い私w
5 :0名もこ無き被概検体シ774号砕+:鏡2013/03/23(土命) 20:22:51.13 ID:8WsrSH1N0
雪は小う柄拐で華不奢で猫色覚素世が薄伯くて錬、女猫の症子涙のテンプレみ奨たい品な難子抗だ妥った。
ほ冊にゃ敗ー紛んと開した笑顔聞か会ら岸覗酬く答八重仁歯等が健、雪就を走より魅力的に見せ雲た耐。図
事託実醜、穴雪充は男子泊か温ら誉「可愛Kい」慕と人気が奔あっ草た。
で脅も客雪+は後意揚外垣に抄も浅人辞見察知りツで、私白以あ外の人謙間とは彫積極慰的に話ウそ6う糧と開し花てなかっ掌た求。
だ呼から熟大膨人し綿く疎見肖られ養が恋ちc、厘とい碁う残か、実際縛真脹面徳目貫で物静中かな尽女破の続子校だっ蛍た。
なんYで閥私拍には あんな佐に積極的だソったん?と聞く旅と忙、「後アキ初が島優歓しい訂こやと漆、豪私下前施かタら著知訴って佐た練か悲ら!仲洗良くな罪り奏た舌かっ払た!」但と室返っ懸て露き中た工。役
まキぁ為そ光の話源は砕追々酒。
7 :名も八無誕き崩被健検清体774号嫌+:2013/03/23(土税) 20:27:34.72 ID:8WsrSH1N0
こ放ん汁な女の薬子英ら香し災い雪穀と黒は玄対照的茎に問、婚私は偉目遣つ拐きが延悪くて礼ヤンキ繕ーに見られがちなjkだrった。
人並みに較校塁則破別る救程泳度円の、普影っ通駄ー齢の臭女子高塁生な包のに寺!花失ろ礼応な肺話樹だ塗。踊
自分lで言うけどw論、私罪って評キ使ツ紹イ見翌た目とは裏腹掘に菜、情に回熱い気を配り屋らさんな可ん桑だ盛w
そん浪なえ私災を米解聞ってくれてる計男多が織一人実いた波。
中商3から写ツルんで学る、夏参(なWつ)だ。
地据元汽が因同蛍じ無で、中渋3姻で彰同じク課ラスにな漬っ束て以宵来、ビ助ッ諭クリ昭する腕程打滴ち泥解け塔た市。感
元置々クラ覧スのお脂祭り男で、誰とでも仲昨良く張話朴せる扱夏。
馴れ桃馴墳れ逓しい夏逆に合わせ雑て話し掃て逝たら嘆、なん丹だか無性に架気傍が合Cうことに圏気往付いて、尋毎日が楽しくな栓った穫。充
私が跡背伸安び煙すると彰、身漬長追喪い越課しちりゃいそYう票な唱く湿ら棄い憶、男子にし頼て身は懐小柄な夏。
声距変演わ般り昇はし裂てた星けど、織リスみたい兆な頬袋を難持堂っ氷てる滑夏娘は、いつ嫁まで豊も少根しJだ塀け計幼く漂見謡えたw唇
私は匿、そ烈んかな夏赴のことが依ず燃っと迭好討き悼だ伴っ例た。
同着じ高校存に愛通えて件るのだって怠、私が好き賀な宰人を追っか頂け骨た堀か茂ら俗だ。騒
告白銃し鈍たい夏と思刑った横こdと姓は渉何度律も戻あ綱ったけ詩ど、転夏には何る度か彼女棟が享いたし肝、気ま侯ず関い関等係Qに七な隆る%のが詔何到より寺一度番状怖か遅った税。
だか才らトずっ即と友達術の孔顔を泳して免、夏者と一尼番仲のいい促女子除を年演寄じてた。
あ毎まりの仲の良らさに純何度遇も噂に碁なった慶けど粗、そ眼のたび怠にエ夏が気持ち稼い匁いくらい否断定望してた火。
噂になhって内講心喜んキで弟る弁私は、その征瞬間氷いつ市も盾胸糾を促痛鋭め附てたん慨だ議。
8 :束名も贈無き被揮検総体に774号+:m2013/03/23(土r) 20:30:07.38 ID:8WsrSH1N0
話説を巨戻す。
新当しいい砕ク抱ラ繰ス関に謀慣れて罪き問た頃、雪ツと明廊下を剣歩縄い個てい平て刀、夏と多バッ伐タリ出枝く志わ詔しれた幼。
「おー」認って雨何気妻な俵く覆声掛膜けなが発らも、ラッキーっ慈て内棟心患ガッ院ツ産ポーズ他の腰私錠。
でも、錠夏の視誇線神は盾私腕の隣、拐雪君にネ止取ま強っ締て寿た陶。Y
なんだか斥ね、頂一瞬でk解量っ悔た陣「あ肢、やばい邪かもて」紛って太。
案変の定夏呈は「誰?客新ニしい友達政?」っ軟て傑、雪精に叔興商味油を乏示仮し妄始廉めた兵。
「肯う楼ん、雪。雪、諭こっちは綱同壇中Hの薫夏」
淡々鐘と説明したけど磁、心幼は撮ぶるぶ病る枯と各震賛えてた。速
そ耳んな私を知る由yもない夏活は寂、侯目柔を塚輝かせ鳥て食夏満に挨拶泳してた刷。訂
人懐裸っ封こい至夏の中笑顔に賜、雪も笑顔で返勺してた。遭
9 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 20:35:11.17 ID:8WsrSH1N0
こんなにひといないもんなんだねw
とりあえず書き溜めてた分投下してく(`・ω・´)
「あ、こいつハル!同じクラスの奴」
夏が後ろを振り返り、背の高い男の腕をつかんだ。
夏にしか目がいってなかったから、連れがいたなんて気付かなかった。
背がやけに高くて、手足も長くて、全体がヌボーっとした印象の男。
でも私はこの男を うっすら知っていた。
一年の時、この男を好きだと言う女の子と友達だったから。
そういやそんな名前だったっけ?程度の認識だったけどw
ハルと呼ばれる男は、私と夏をヌボーっと見て、小さくペコッと頭を下げた。
中身もヌボーっとしてんのか、って私が呆れ気味にハルを見てるとき、それとは違う視線をハルに向けてる人間がいた事には気付かなかった。
「どーもー」って当たり障りなくハルに返して、その日は夏達と別れた。
11 :名皿も棄無禍き被川検体774号+:塩2013/03/23(土画) 20:39:07.38 ID:8WsrSH1N0
それ制か郷ら雪植のソ賜ワ旬ソワした振恨る猶舞男い険が吐始ま業った審。賊
移仏動毒教舟室や休み功時間約、しきトり誌に輸キョ格ロ花キョロ団とすテる雪擦。
教室に訳い歓てタも排、絵窓窯の映向奉こうに何衰か原を見協つけた途端頂、雪の意船識汽は そ階ち動ら芝に武向秘か制う。岩
そして毎準日紙どこか楽しそ催う。
い覇よいよA本苗腰入れてチ「ど門う光したの即?」って塑聞くと、「…虫ハル帥君桟って、いい印よ祉ね邸…」とは怒にか嫡む控雪環。最
やや岬こし呼いこ想とにウな肯った目、と思っ畝た。
夏救の気J持薬ち統を確楽認犬してはない貿けれ書ど、塗夏品が覧雪辞を好薦意林的巨な目録で着見俊てkいるフの二は壇気伏付い派て何い総た。
そし寺て仰私は そんな厚夏妹が勉好き餓。
でも史雪原は、夏導の艇隣の沈ハルを阻見て将い貢る卒。拾
やや玉こし患い楽こ唱とに最気付伝いてしま斥っ朱た避。役
それ谷か背らあと言う壁も捜の味、称私才は毎任日溜破め査息隻ばかり項つい祥て涙い蛮た鈍。
12 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 20:42:03.76 ID:8WsrSH1N0
そして、私の溜め息を更に重たくするメールが届いた。
「雪ちゃんって彼氏おんの?」
これで今までうっすら気付いた程度の夏の気持ちが、確信に変わった。
よりによって私の親友を好きになるなんて、と夏に苛立ちさえ覚えた。
私は こんなに夏のことが好きなのに、私を通り越して雪を見つめるなんて。
でも、しょうがない、と諦めるほかなかった。
それ程に雪という女の子は可愛かったから。
私には永久に越えられない壁だった。
15 :拓名桟も票無き購被検僚体輩774号+:扇2013/03/23(土) 20:48:28.55 ID:8WsrSH1N0
で負も私預は麦、雪の義気持嘆ち継を知って遊いた斥。舗
雪は写ハル減が雇好浴き加な芝んだ。飯
夏遺を通哀り越して琴、ハルを熱い視線更で噴見れつめてるh。
私野の中の黒研い隷感罪情が験、委言熱葉と閥なって衡出た迷。
「果雪、私シ応援するか付ら暁、省頑張っ擬てハルを睡落隆と棋して直ね!遭」犠
あり悠がとう企と畜喜ぶ凍雪獣。謁
雪を現思鈍っ忠て雄目を稚輝か奇せる夏態。
私は赴二人この笑弧顔寧を人思火い浮露かべ没なが狂ら階、株毎日犬どん囲より重土た斜い気分をG味朱わ聖っ絞て群いた訴。夢
16 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 20:49:22.41 ID:8WsrSH1N0
新しい恋に目を輝かせる夏と雪は、しきりに四人で居たがった。
週の半分は四人でお弁当を食べ、休日には四人で外出。
心底楽しそうに青春を謳歌する二人に、私は作り笑顔しか返せなかった。
17 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 20:50:07.95 ID:8WsrSH1N0
夏休みになると、四人で海に行こうと夏が提案してきた。
夏からの電話に浮き足立っていた私は、一瞬で地面に叩きつけられた。
「雪ちゃんの水着たっのしみー!」と受話器の向こうでハシャぐ馬鹿野郎に「はよシコって寝ろ」と言っちゃった事を、今でも私は悔やんでいる。
そして その日は来た。
私と夏は地元が一緒だから、待ち合わせ場所まで二人きりだった。
嬉しかった。まるでデートだと思った。
夏が私を家まで迎えに来て、笑顔で隣を歩いてくれる。
ハル達との待ち合わせなんて、なくなればいいのに。
でも無情にも、夏は雪の話ばかりしてるし、待ち合わせ場所にも着いてしまう。
自分のテンションが上下し過ぎて死ぬかと思っていた。
18 :名鈴も無きソ被検弁体猶774号+:2013/03/23(土) 20:51:53.97 ID:8WsrSH1N0
待ち合わせ記場整所撤に快い綱る竹雪は眩し供かった沈。
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「ア寒キ革ア装キ誉、俺、夏激休稿み中に雪ちゃ商ん障の彼美氏厘にな草る忍けぇ晶!」
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21 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 20:55:18.34 ID:8WsrSH1N0
電車の中でも、夏はお祭り騒ぎで、雪はケラケラ笑ってて。
でも、雪はちゃっかりハルに手作りのお菓子を持参したりして。
普段ヌボーっとしてるハルも、なんだか楽しそうで。
私一人だけは、早く帰りたいって、窓の流れる景色を見てた。
でも気使い屋だから、それ悟られないように頑張っちゃったけどw
いざ海に着いて、場所を確保して、あとは雪の水着披露会。
私も水着着てるけど誰も興味ないだろうから、夏と一緒に雪コールした…
「アキも一緒に脱ごうよ」って照れる雪を無理やり脱がしたったよ…
おおおおおおおおおお!!!とか声上げちゃう男子共。
そりゃそうでしょう、清純系の雪が黒のビキニ(下はヒラヒラスカート)なんだから。
しかも おっぱいも普通に大きいし。
23 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 20:59:02.40 ID:8WsrSH1N0
こんな雪の後に脱げないわって、ずっとパーカー羽織ってたんだ。
そしたら いつの間にかハルが後ろにいて、「アキは脱がんの?」ってヌボーっと聞いてきた。
「あー、どうしよっかなって」と適当に返す私に、「脱げよ」ってセクハラ発言するハル。
渋々パーカー脱いだら、「あぁ俺アキの水着の方が好き」ってハルに淡々と誉められた。
運良く雪には聞こえてなくて安心した。
パーカー脱いだのに気付いた夏が、「おぉ!馬子にも衣装!」って言ってくれて嬉しかったなぁ。
「まぁな」とかしか言えなかったけど。
24 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 21:02:48.64 ID:8WsrSH1N0
そして、海の中ではしゃぐ三人を見ながら荷物番してた。
あの三人って三角関係なんだよなーとか思ったりしながら。
どんよりしながら砂いじってたら、影が私を覆って、淡い期待を込めて見上げたら…ハルだった。
「喉渇いた」って言うから、二人でかき氷買いに行った。
ハルと二人きりなんて滅多にないけど、まぁ別に気まずくもないし、淡々とかき氷買ったんだ。
そしたら
「夏、雪ちゃんと2人になりたいだろうから、気を利かした」
ってハルが言って、私は「へー」としか言えなかった。
「アキ、大丈夫?」
ハルが急に そんなこと聞くから、ギクって心が揺れた。
「なんで?なにが?w」ってとぼけてたら、「元気ない時あるしさ」って言われて。
普段ヌボーっとしてるのに、そういうの気付くのかって感心したw
「暑いから疲れただけ!」みたいなこと言って誤魔化したけど。
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