99 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 01:26:04.82 ID:RDsZiUGD0
有吉「仕事はえーなwwww」
大木「いやwww実はさっきこんなんを見つけてなwww」
大木がだしたのは一枚のフリーペーパーサークルが発刊してる白
黒のしょっぼいやつ。
大木「俺らであいつらの言動をまとめて写真つきで全校に配布す
るんだよwwwwwwwwwwwwwwww」
有吉「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
俺「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
流石に悪戯暦18年、悪魔の男と呼ばれただけの男だ、発想がほか
とは違った。
103 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 01:31:04.79 ID:RDsZiUGD0
俺「いやwwwでもあいつらの写真なんてどうやってとんの?w
ww」
大木「だから俺らはサークルを作る」
有吉「は?wwwwww」
大木「名前だけでいいんだよwww取材つってそれなりに腕章つ
けてればなんとかなんだろwww」
俺「あまくねーか?www」
大木「いや!絶対乗るね。あいつらは自己主張の強い目立ちたが
りだし○○大学イケメン大図鑑!とでもしてたら食いつくに決まっ
てる」
有吉「え、でもほかのやつもそしたら巻き込むってこと?」
大木「悪いか?別にいいじゃん?不幸な人間は一人でも多いほう
がいい、俺のためにwwwwwwwwwwwwwww」
俺「お前、本当に悪魔だよww」
大木「ばーか、天使だろ」
有吉「頭にペがついてペテン師だけどなwwww」
俺「間違いないwwwwwwwwwwwwww」
106 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 01:33:27.52 ID:V7+uJmIP0
>>103
有吉うまいなwww
112 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 01:38:24.84 ID:RDsZiUGD0
その日から俺らの地道な努力は始まった
腕章を作り、カメラを購入、少しでも騙せる要因は増やしたかっ
た。
取材には大木と有吉でいくことになり
俺はPCが扱えるため編集に大抜擢された。
そして一週間後、決戦の火蓋は切って落とされた。
前回出くわした喫茶店に またあいつらは座っている、同じ場所に
座っている辺り あそこがやつらの低位置らしかった。
俺はその近くのテーブルに座り静観する。
ものすごい笑顔を押し出し有吉がやつら6人に近づいた
有吉「あのー楽しんでるとこすいませーん!」
男A「えーなにー?」
有吉「あのー僕らこういう物なんですけどー」
サークル名に○○と書かれた一枚の名詞を差し出す。
大木「僕らフリーペーパーを作ってるんですよ!サークルでー!」
男B「えwwwじゃぁ取材かなんか?wwww」
やつらは全力で乗ってきた。
118 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 01:41:56.58 ID:WKxNqaxq0
wktk
120 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 01:43:16.18 ID:RDsZiUGD0
有吉「そーなんですよねーww今、△△大学の美男美女大図鑑を作
るって話になってましてwwww」
大木「で!ここで色んな人にお願いしてたんですけど美男美女が
揃ってたんでつい声をかけちゃいましたwwwすいません!ww
w」
男C「マジでーwwwwわかってんじゃーんwwww」
女A「やっべーww化粧直したい!ww綺麗にとってくれんの?w
www」
女B「えwwちょっとトイレいってきていー?www」
大木「もちろんもちろん!wwwこれ以上綺麗になられても困る
んですけどねwww」
男A「お前口うまいねーwww」
大木「いやーww本音しかしゃべれない口なんで素直すぎて困っ
てるんですよwwなー有吉ww」
有吉「そうですよww俺ら天使ですからwwwww」
俺(頭に「ぺ」がつくけどな・・・w)
128 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 01:48:45.38 ID:RDsZiUGD0
「パシャパシャ」
上手く口車にのせた二人は写真をとりまくっている。
いろいろなポーズや変顔も要求、上手い感じにとりいってるみた
いだった。
一通り写真を撮り終えると笑顔で会釈をして ありがとうございま
す!と挨拶をして喫茶店をでていく。
俺も残ったコーヒーを一気に飲み干し後に続いた。
俺「どうだったよww」
有吉「馬鹿っていいね騙すのが楽でww」
大木「それ俺が言おうと思ったのにwww」
三人で高笑いしながら家に向かう。
PCにとりこんだ写真には使えそうな写真がごろごろ転がっていた。
132 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 01:56:29.38 ID:RDsZiUGD0
それから更に四日後、俺はほぼ徹夜続きで原稿を書き上げた
誹謗中傷ではなくいかにも馬鹿にしたように、相手を苛立たせて
みてる人を楽しませるつもりで書いた。
大きくついた見出しは
「○○大学、ヤリチン、糞びっち大図鑑!」
小さな見出しに表表紙には集合写真をもってきて吹き出しをつけ
「俺たち、性病なんか怖くねー!!」と読者を煽るようにしたてた。
できた原稿はB4サイズの一枚を中にいれてB3で挟み込む。
それぞれの写真と名前、学部名から学科名、
吐いた名言を脚色する。
我ながら良い出来で完成原稿に有吉も大木も大絶賛だった。
その原稿を1500部刷り上げる。地味な努力だけど そのひとつひと
つの行動がわくわくを俺たちにくれた。
例えるなら文化祭の深夜準備みたいな。
134 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 01:59:58.64 ID:vjys3XDs0
>>132
ちょっとこうゆうのすきだ
137 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:01:29.65 ID:ltY9aZ+uO
>>132
楽しいw
135 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:00:34.92 ID:RDsZiUGD0
翌日の火曜日できあがった原稿を深夜の学校に置きにいく。
大木はこういうところも抜け目がなく、とじまりが甘くなるであ
ろういたる箇所のトイレや準備室のような場所
ゼミ棟など人が集まる箇所の窓を開け放していた。
きっと俺と有吉だけではこうも上手くは進まない。
大木のいたずらへの飽くなき執念はもう尊敬の念を込めそうにな
るほどだ。
何度もやつらと対面した喫茶店にも侵入し記事を配布する。
明日の朝が楽しみだ!そういって三人で焼酎を買って飲み明かした。
141 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:04:33.38 ID:RH3yxg3b0
>>135
盛り上がってまいりました!!
136 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:01:22.97 ID:+qucIj9J0
気になって寝れないwktk
138 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:03:13.82 ID:Mt/PKd4Mi
どきどきwktk
139 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:03:40.11 ID:Lmb8c7Bd0
wktk
140 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:04:32.34 ID:RDsZiUGD0
翌朝、完全に三人で寝過ごした形で学校へ行く。
どうなんだ、構内はどうなっているんだ。
抑えきれない不安と衝動。
もし誰にも見られていなかったらどうしよう。
その不安をぬぐってバイクを飛ばす。
構内で一番近い設置ポイントの教室を覗きに行く。
大木「っしゃ!」
小さくガッツポーズをする大木、有吉はなぜか俺に握手を求めて
くる。
置いたはずのそこには記事は一枚もない、それどころか学生が我
こそはと回し読みして大爆笑している。
一部はあまりのひどい内容にひいていたようだが
完全に復讐は成功した。
143 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:05:51.30 ID:WKxNqaxq0
いいよ!いいよ!
147 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:08:27.83 ID:RDsZiUGD0
その後は元旦の朝にパンツを履き替えた朝のような気分のよさだった。
いくところいくところで記事を読んでいる生徒たちがいる気さえした。
実際は1500部なんで そんなことはなかったはずだけど その時はそ
んな気がしたんだよねwww
有吉の情報網によるとやつらは血眼になって俺らを探してるらし
かった。
同じ学部のやつが俺たちの話を聞かれたそうで電話をもらったみ
たいだ。
大木「気持ち良いねぇ、勃起しちゃったから帰るわwwww」
有吉「それはともかく逃げたほうがいいかもなwww」
俺「そうだな、でも飲もうぜwwうちこいよ!俺おごるからwww」
151 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:12:41.92 ID:RDsZiUGD0
三人で飲んで騒いで乾杯して
それぞれが騒ぎ散らかしてる最中。
有吉がふと不安になったのか突然切り出した。
有吉「つかさ、これ本当に訴えられないの?」
俺「だよな・・・」
誰がどう見ても明らかな名誉毀損、言い逃れはできない。
もし訴えられたら俺が一人で罪を被るつもりではいたが
大木は当初からその件については大丈夫と言い張っていた。
大木「大丈夫だよwwwもしものときも大丈夫だwww」
そういわれてもやっぱり安心ができない、そんな折に有吉の携帯
に見知らぬ番号から電話がかかってきた。
154 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:15:10.11 ID:ltY9aZ+uO
>>151
wktk
152 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:14:07.45 ID:agCGi4SF0
キターーーーーーー!!!!!!
155 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:16:39.91 ID:vp97k3nxO
これは寝れない
156 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:16:59.57 ID:RDsZiUGD0
血の気の引く俺と有吉、やっぱりきたかと笑顔を絶やさない大木。
有吉に俺が出るわと一言いって大木が電話に出る。
気が利くやつだからか、流石というか出た瞬間に大木は携帯を真
ん中に置きスピーカーホンにした。
電話の相手は男Aだった。
男A「おい、お前ら自分たちがやったことわかってんだろうな。マ
ジで殺してやるからな。」
大木「脅迫罪ですか?勘弁してください、なんの話ですかね?」
あくまで強気で相手を馬鹿にする大木。
内心きょどる有吉と俺
160 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:20:47.99 ID:RDsZiUGD0
男A「お前らがやったってことはわかってんだよ、マジでどうなる
かわかってんのか」
大木「それよりこの番号誰から聞いたんですか?携帯番号集める
趣味でもあるんですか?wwww」
男A「黙れぶっころすぞ!」
大木「こわーうwwwwころされちゃうおwwwぼくらころされ
ちゃうの?wwww」
男A「お前今から○○のとここいよ」
大木「いやでーすwwwいきまてーんwwwww」
男A「こなきゃ訴えんぞ?充分な名誉毀損だからな?」
大木「はぁ・・・馬鹿のくせにどこでそんな難しい言葉覚えたん
ですか?四文字熟語じゃないですよ法律名ですよ?」
俺と有吉には大木が輝いて見えた、完全にお子様と大人の会話だっ
た。
161 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:21:05.21 ID:Kzpg78w8i
めっちゃ気になるw
162 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:21:36.08 ID:Mt/PKd4Mi
明日早いんだ…
いい加減寝かせてくれ…
163 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:22:15.00 ID:agCGi4SF0
俺、四時半起きなんだ…
166 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:22:47.16 ID:RH3yxg3b0
>>163
寝ろwww
168 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:24:27.25 ID:agCGi4SF0
>>166
無理ぽ…
寝たら起きれないぽ
164 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:22:31.27 ID:WKxNqaxq0
いきまてーんwwwww
ワロタwww
169 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:24:50.84 ID:RDsZiUGD0
そんな無意味な煽りと怒声が繰り返す中、泣き声でぐちゃぐちゃ
になったであろう女の声が響いてきた。
女A?「あんたたち訴えてやるからね!まじひぇ!」
(AかBかどっちかわかんなかった)
大木「あー良い泣き声ですね、もっと泣いてくださいよオナニー
しますんで。」
女A?「なっなっ!あんたなによ!きもちわるうぃ!!!」
大木「良い泣き声だねー心地いいよ、今豚みたいに鼻ひくつかせ
ながら泣いてんの?写メちょうだいよ。」
男A「お前いいかげんしろよ!今から警察いくからな!」
大木「ねぇあんたさ、準強姦罪って知ってる?」
>>次のページへ続く
有吉「仕事はえーなwwww」
大木「いやwww実はさっきこんなんを見つけてなwww」
大木がだしたのは一枚のフリーペーパーサークルが発刊してる白
黒のしょっぼいやつ。
大木「俺らであいつらの言動をまとめて写真つきで全校に配布す
るんだよwwwwwwwwwwwwwwww」
有吉「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
俺「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
流石に悪戯暦18年、悪魔の男と呼ばれただけの男だ、発想がほか
とは違った。
103 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 01:31:04.79 ID:RDsZiUGD0
俺「いやwwwでもあいつらの写真なんてどうやってとんの?w
ww」
大木「だから俺らはサークルを作る」
有吉「は?wwwwww」
大木「名前だけでいいんだよwww取材つってそれなりに腕章つ
けてればなんとかなんだろwww」
俺「あまくねーか?www」
大木「いや!絶対乗るね。あいつらは自己主張の強い目立ちたが
りだし○○大学イケメン大図鑑!とでもしてたら食いつくに決まっ
てる」
有吉「え、でもほかのやつもそしたら巻き込むってこと?」
大木「悪いか?別にいいじゃん?不幸な人間は一人でも多いほう
がいい、俺のためにwwwwwwwwwwwwwww」
俺「お前、本当に悪魔だよww」
大木「ばーか、天使だろ」
有吉「頭にペがついてペテン師だけどなwwww」
俺「間違いないwwwwwwwwwwwwww」
106 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 01:33:27.52 ID:V7+uJmIP0
>>103
有吉うまいなwww
112 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 01:38:24.84 ID:RDsZiUGD0
その日から俺らの地道な努力は始まった
腕章を作り、カメラを購入、少しでも騙せる要因は増やしたかっ
た。
取材には大木と有吉でいくことになり
俺はPCが扱えるため編集に大抜擢された。
そして一週間後、決戦の火蓋は切って落とされた。
前回出くわした喫茶店に またあいつらは座っている、同じ場所に
座っている辺り あそこがやつらの低位置らしかった。
俺はその近くのテーブルに座り静観する。
ものすごい笑顔を押し出し有吉がやつら6人に近づいた
有吉「あのー楽しんでるとこすいませーん!」
男A「えーなにー?」
有吉「あのー僕らこういう物なんですけどー」
サークル名に○○と書かれた一枚の名詞を差し出す。
大木「僕らフリーペーパーを作ってるんですよ!サークルでー!」
男B「えwwwじゃぁ取材かなんか?wwww」
やつらは全力で乗ってきた。
118 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 01:41:56.58 ID:WKxNqaxq0
wktk
120 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 01:43:16.18 ID:RDsZiUGD0
有吉「そーなんですよねーww今、△△大学の美男美女大図鑑を作
るって話になってましてwwww」
大木「で!ここで色んな人にお願いしてたんですけど美男美女が
揃ってたんでつい声をかけちゃいましたwwwすいません!ww
w」
男C「マジでーwwwwわかってんじゃーんwwww」
女A「やっべーww化粧直したい!ww綺麗にとってくれんの?w
www」
女B「えwwちょっとトイレいってきていー?www」
大木「もちろんもちろん!wwwこれ以上綺麗になられても困る
んですけどねwww」
男A「お前口うまいねーwww」
大木「いやーww本音しかしゃべれない口なんで素直すぎて困っ
てるんですよwwなー有吉ww」
有吉「そうですよww俺ら天使ですからwwwww」
俺(頭に「ぺ」がつくけどな・・・w)
128 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 01:48:45.38 ID:RDsZiUGD0
「パシャパシャ」
上手く口車にのせた二人は写真をとりまくっている。
いろいろなポーズや変顔も要求、上手い感じにとりいってるみた
いだった。
一通り写真を撮り終えると笑顔で会釈をして ありがとうございま
す!と挨拶をして喫茶店をでていく。
俺も残ったコーヒーを一気に飲み干し後に続いた。
俺「どうだったよww」
有吉「馬鹿っていいね騙すのが楽でww」
大木「それ俺が言おうと思ったのにwww」
三人で高笑いしながら家に向かう。
PCにとりこんだ写真には使えそうな写真がごろごろ転がっていた。
132 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 01:56:29.38 ID:RDsZiUGD0
それから更に四日後、俺はほぼ徹夜続きで原稿を書き上げた
誹謗中傷ではなくいかにも馬鹿にしたように、相手を苛立たせて
みてる人を楽しませるつもりで書いた。
大きくついた見出しは
「○○大学、ヤリチン、糞びっち大図鑑!」
小さな見出しに表表紙には集合写真をもってきて吹き出しをつけ
「俺たち、性病なんか怖くねー!!」と読者を煽るようにしたてた。
できた原稿はB4サイズの一枚を中にいれてB3で挟み込む。
それぞれの写真と名前、学部名から学科名、
吐いた名言を脚色する。
我ながら良い出来で完成原稿に有吉も大木も大絶賛だった。
その原稿を1500部刷り上げる。地味な努力だけど そのひとつひと
つの行動がわくわくを俺たちにくれた。
例えるなら文化祭の深夜準備みたいな。
134 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 01:59:58.64 ID:vjys3XDs0
>>132
ちょっとこうゆうのすきだ
137 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:01:29.65 ID:ltY9aZ+uO
>>132
楽しいw
135 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:00:34.92 ID:RDsZiUGD0
翌日の火曜日できあがった原稿を深夜の学校に置きにいく。
大木はこういうところも抜け目がなく、とじまりが甘くなるであ
ろういたる箇所のトイレや準備室のような場所
ゼミ棟など人が集まる箇所の窓を開け放していた。
きっと俺と有吉だけではこうも上手くは進まない。
大木のいたずらへの飽くなき執念はもう尊敬の念を込めそうにな
るほどだ。
何度もやつらと対面した喫茶店にも侵入し記事を配布する。
明日の朝が楽しみだ!そういって三人で焼酎を買って飲み明かした。
141 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:04:33.38 ID:RH3yxg3b0
>>135
盛り上がってまいりました!!
136 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:01:22.97 ID:+qucIj9J0
気になって寝れないwktk
138 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:03:13.82 ID:Mt/PKd4Mi
どきどきwktk
139 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:03:40.11 ID:Lmb8c7Bd0
wktk
140 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:04:32.34 ID:RDsZiUGD0
翌朝、完全に三人で寝過ごした形で学校へ行く。
どうなんだ、構内はどうなっているんだ。
抑えきれない不安と衝動。
もし誰にも見られていなかったらどうしよう。
その不安をぬぐってバイクを飛ばす。
構内で一番近い設置ポイントの教室を覗きに行く。
大木「っしゃ!」
小さくガッツポーズをする大木、有吉はなぜか俺に握手を求めて
くる。
置いたはずのそこには記事は一枚もない、それどころか学生が我
こそはと回し読みして大爆笑している。
一部はあまりのひどい内容にひいていたようだが
完全に復讐は成功した。
143 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:05:51.30 ID:WKxNqaxq0
いいよ!いいよ!
147 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:08:27.83 ID:RDsZiUGD0
その後は元旦の朝にパンツを履き替えた朝のような気分のよさだった。
いくところいくところで記事を読んでいる生徒たちがいる気さえした。
実際は1500部なんで そんなことはなかったはずだけど その時はそ
んな気がしたんだよねwww
有吉の情報網によるとやつらは血眼になって俺らを探してるらし
かった。
同じ学部のやつが俺たちの話を聞かれたそうで電話をもらったみ
たいだ。
大木「気持ち良いねぇ、勃起しちゃったから帰るわwwww」
有吉「それはともかく逃げたほうがいいかもなwww」
俺「そうだな、でも飲もうぜwwうちこいよ!俺おごるからwww」
151 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:12:41.92 ID:RDsZiUGD0
三人で飲んで騒いで乾杯して
それぞれが騒ぎ散らかしてる最中。
有吉がふと不安になったのか突然切り出した。
有吉「つかさ、これ本当に訴えられないの?」
俺「だよな・・・」
誰がどう見ても明らかな名誉毀損、言い逃れはできない。
もし訴えられたら俺が一人で罪を被るつもりではいたが
大木は当初からその件については大丈夫と言い張っていた。
大木「大丈夫だよwwwもしものときも大丈夫だwww」
そういわれてもやっぱり安心ができない、そんな折に有吉の携帯
に見知らぬ番号から電話がかかってきた。
154 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:15:10.11 ID:ltY9aZ+uO
>>151
wktk
152 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:14:07.45 ID:agCGi4SF0
キターーーーーーー!!!!!!
155 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:16:39.91 ID:vp97k3nxO
これは寝れない
156 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:16:59.57 ID:RDsZiUGD0
血の気の引く俺と有吉、やっぱりきたかと笑顔を絶やさない大木。
有吉に俺が出るわと一言いって大木が電話に出る。
気が利くやつだからか、流石というか出た瞬間に大木は携帯を真
ん中に置きスピーカーホンにした。
電話の相手は男Aだった。
男A「おい、お前ら自分たちがやったことわかってんだろうな。マ
ジで殺してやるからな。」
大木「脅迫罪ですか?勘弁してください、なんの話ですかね?」
あくまで強気で相手を馬鹿にする大木。
内心きょどる有吉と俺
160 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:20:47.99 ID:RDsZiUGD0
男A「お前らがやったってことはわかってんだよ、マジでどうなる
かわかってんのか」
大木「それよりこの番号誰から聞いたんですか?携帯番号集める
趣味でもあるんですか?wwww」
男A「黙れぶっころすぞ!」
大木「こわーうwwwwころされちゃうおwwwぼくらころされ
ちゃうの?wwww」
男A「お前今から○○のとここいよ」
大木「いやでーすwwwいきまてーんwwwww」
男A「こなきゃ訴えんぞ?充分な名誉毀損だからな?」
大木「はぁ・・・馬鹿のくせにどこでそんな難しい言葉覚えたん
ですか?四文字熟語じゃないですよ法律名ですよ?」
俺と有吉には大木が輝いて見えた、完全にお子様と大人の会話だっ
た。
161 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:21:05.21 ID:Kzpg78w8i
めっちゃ気になるw
162 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:21:36.08 ID:Mt/PKd4Mi
明日早いんだ…
いい加減寝かせてくれ…
163 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:22:15.00 ID:agCGi4SF0
俺、四時半起きなんだ…
166 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:22:47.16 ID:RH3yxg3b0
>>163
寝ろwww
168 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:24:27.25 ID:agCGi4SF0
>>166
無理ぽ…
寝たら起きれないぽ
164 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:22:31.27 ID:WKxNqaxq0
いきまてーんwwwww
ワロタwww
169 :名も無き被検体774号+:2012/05/15(火) 02:24:50.84 ID:RDsZiUGD0
そんな無意味な煽りと怒声が繰り返す中、泣き声でぐちゃぐちゃ
になったであろう女の声が響いてきた。
女A?「あんたたち訴えてやるからね!まじひぇ!」
(AかBかどっちかわかんなかった)
大木「あー良い泣き声ですね、もっと泣いてくださいよオナニー
しますんで。」
女A?「なっなっ!あんたなによ!きもちわるうぃ!!!」
大木「良い泣き声だねー心地いいよ、今豚みたいに鼻ひくつかせ
ながら泣いてんの?写メちょうだいよ。」
男A「お前いいかげんしろよ!今から警察いくからな!」
大木「ねぇあんたさ、準強姦罪って知ってる?」
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