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俺にセフレができたときのことについて話をしたい






1 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 21:54:24.64 ID:LypzZdYU0
需要があれば書いていきたい
秋の夜は冷えるからパンツは履いたままで聞いてほしい




3 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 21:57:45.49 ID:LypzZdYU0
今から7年ほど前の話になる
登場人物

俺:当時22歳 社会人1年目
医学部:当時22歳 医学部5年生
秘書:当時20歳 医学部の大学が付属している病院の先生
   の秘書やってた

俺と医学部は幼稚園時代からの腐れ縁の幼馴染だ




6 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 22:02:02.35 ID:LypzZdYU0
スペック

俺:22歳 キモデブ 一応非童貞

医学部:22歳 がっちり体型 イケメンではないが、
    コミュ力がハンパない
    とってもリア充 しかも頭良すぎ

秘書:20歳 色白 ムッチリ体形 推定バストEカップ




8 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 22:05:22.54 ID:LypzZdYU0
俺と医学部はよく週末に一緒に遊んでいたんだ
いつも医学部の車でドライブして、温泉行ったり飯行ったり、
色々なところに行っていた
6月のある日曜日、医学部と一緒にドライブしていたんだ




9 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 22:07:55.07 ID:LypzZdYU0
医学部とは他の友人も含めて、
高校の時とかよく一緒に遊んでいた仲だった
高校のときは よく恋愛の話とか彼氏彼女の話とかしてた
なので、大人になっても、そういった他愛のない話は
よくしていた

この日も車の中で医学部が「俺(>>1)よー、最近浮いた
話ないのか?」と聞いてきたんだ





11 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 22:10:54.96 ID:LypzZdYU0
俺は彼女なんかいなかったから、「何もねーよ」と答えた

医学部は「なんだよ、いねーのか」と答え、そのまま車を
走らせ続けたんだ

しばらく走ると、医学部が「頭痒いなー、昨日解剖実習で
徹夜してたんで風呂入ってないんだ」と、聞いてもいない
のに答えだした

何でも、医学部は2年生で本物の死体を解剖してスケッチ
する実習があるそうなのだが、これが時間かかりまくって
徹夜ペースになるんだそうだ




12 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 22:11:54.94 ID:LypzZdYU0
俺は「そうなのかー、大変だな」と話を合わせておいた

すると、医学部は「やっぱり無理だわ、頭洗うわ」と言い出した

そのまま車はコンビニへと向かった




14 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 22:14:35.92 ID:LypzZdYU0
医学部はコンビニで旅行用の小さいシャンプーを買った
これで頭を洗うつもりらしい

俺は いつものように温泉に行って、そこで頭洗うんだと思った
医学部はそのまま、温泉がありそうな山奥へ車を走らせた




15 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 22:15:56.85 ID:NcLj/VDq0
wktk



16 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 22:28:39.55 ID:LypzZdYU0
医学部は車を走らせた

到着した場所は温泉ではなく、なぜか滝だった

不思議がる俺を尻目に、医学部は 先ほど購入したシャン
プーを持ち、滝のほうへ歩いていいく

俺は不思議がりながら医学の後に付いていく
滝の目の前に付いた
医学部はおもむろに服を脱ぎだし、パンツ1丁になった




17 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 22:37:08.74 ID:LypzZdYU0
パンツ1丁になった医学部は
そのまま水の中に入り、滝へと進んでいく

言っておくが、滝はけっこう落下距離が長く、遠目に見て
も水はかなりの勢いで落下している
そんな滝に医学部は近づき、滝の落下点の前に到着すると、
おもむろに体を前傾させ、頭を滝に突っ込んだ

こいつ、滝で頭を洗う気らしい




18 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 22:47:22.10 ID:LypzZdYU0
滝で頭を濡らしているが、かなり滝の勢いが強い
医学部はその威力に心が折れそうになっていた
しかし、医学部は負けなかった

そのままシャンプーを頭に付け、しっかりと泡立て、そし
てしっかりと頭を流した

確かにこいつは高校の時から行動はおかしかった
医学部に入試で3番で入っちゃうくらい頭は良かった、
でも行動はアホだった

さすがに滝で頭を洗うという発想は俺にはなかった




19 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 22:50:10.60 ID:NcLj/VDq0
滝で頭を洗う医学部から、どうセフレに繋がるのか、目が離せんw



21 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 23:00:40.25 ID:LypzZdYU0
医学部は無事にシャンプーを終えてスッキリしたのだろう、
満面の笑みを浮かべながら車に戻り、車を再び走らせた

しばらく走ると、「>>1よー、さっき最近浮いた話無いっ
て言ってたよな」と言い出した

俺がそうだと答えると、医学部は「じゃぁさ、俺が知り合
いの女紹介しようか?」と急に言い出した

さすがはリア充だ、女にも知り合いはたくさんいるヤツだ
こいつは高校生の時から「医学部を知る会」という、自分
の知名度を上げる会を開いていたくらいだ

医学部の知り合いがさらに知り合いを連れてきて、医学部
が知り合いを増やすという何とも訳が分からない会を自ら
開催していただけのことはある




22 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 23:04:21.25 ID:LypzZdYU0
ちょうど車を走らせている場所の近くにも知り合いがいる
ということで、医学部はその女に電話をしだした

その女が電話に出た
医学部「ねぇねぇ、秘書ちゃん?久しぶり、今暇?遊ぼうよ」
何というシンプルかつ直球な誘いなんだろうか
しかし、電話の向こうで女(=秘書)がOKと言ったようだ

医学部「今から迎えに行くよ」
ということで車は秘書の家に向かった

医学部や医者がモテるっていうのは、肩書きだけじゃない
と思った医者になれるようなヤツは それ相応のコミュ力が
あるんだと思い知らされた




23 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 23:06:42.17 ID:LypzZdYU0
秘書の家に向かう車の中で医学部から秘書の話を聞かされた

自分たちより2つ年下であること、病院勤めで医者の秘書
をやっていること、自分はその病院の実習で知り合ったこ
と、秘書の出身高校は○○高校だということなど

ここで気がついた
俺の妹も2つ年下で○○高校の出身なんだ
つまり、秘書は俺の妹の高校での同級生ということになる




24 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 23:08:29.09 ID:LypzZdYU0
秘書の家に着いた
秘書が家から出てきて車に乗り込む

医学部がお互いを紹介し、俺も秘書も互いに「どうも〜、
はじめまして〜」みたいな挨拶をしたと思う医学部の運転
で車は走り出した

このときの座席は助手席に秘書、その後部席に俺という配
置だった




25 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 23:11:19.61 ID:LypzZdYU0
車の中で、俺と秘書は初対面だったが思った以上に話が弾
んだんだ

自分のこと、医学部のこと、医学部との腐れ縁のこと、医
学部とバカやってた高校時代など

ついさっきの医学部が滝で頭洗った話題でも盛り上がった

医学部は 異常なほどコミュ力が高いから、俺なんか到底
かなうはずはないんだが、俺も実は そこまでコミュ力が
低いほうではない

適当に話を弾ませるだけならそんなに苦痛ではないことが
功を奏した




27 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 23:22:31.36 ID:LypzZdYU0
車の中でふと、医学部が「秘書ちゃんって最近浮いた話あ
るの?」と切り出した

秘書は「ないよ〜」と答えたが、そこで医学部はさらに
「でも、秘書ちゃんって△△先生(医者)のことが好きだっ
て言ってたよね?」と続けた

それに対して秘書は「うん、でも△△先生もうすぐ結婚す
るって言ってるし」と答えた。

普通ならここで「そうか・・・、残念だね」と切り返すと
ころだが、この医学部はやっぱり少しおかしい

そこで秘書に「△△先生とヤッた?秘書ちゃん処女じゃな
いよね?」と聞きやがった
さすがの俺もこれには焦った

しかし秘書は「そりゃぁヤッよ」と何の抵抗もなく答えた
俺は何もコメントできなかった




28 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 23:29:14.01 ID:LypzZdYU0
どうやら秘書は下ネタOKな女のようだ
しかし、俺は女と下ネタ喋るのはどうも苦手だった
ここから俺はあまり会話に入れずに、適当に相槌を打つだ
けになっていた

そのとき、医学部が俺に

「さっき、>>1も彼女とかいないって言ってたよな、秘書
ちゃんと番号とか交換しちゃえば?」と提案した
これには秘書もあっさりと了承し、番号交換したんだ

ここからは俺のターンだ
俺は秘書に「ありがとう!今度遊びとか飲みとかに行こうね!
ちなみに、俺は社交辞令とか言わないからね」と言ってみた
すると秘書は「うん、嬉しい、絶対行こうね」と返してきた

さらに俺のターンは続く
俺「じゃ、いつ行く?平日でもいい?」
秘書「うん、平日でもいつでもいいよ」
俺「それじゃ、さっそく明日仕事終わったら飲みに行こうよ」
秘書「いいよ、行こう!」

こんな感じでけっこうアッサリ約束を取り付けることができた




29 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 23:31:19.08 ID:LypzZdYU0
その日は3人で飯を食うくらいで終わった
家に帰ってからも何通か秘書とメールをやり取りした

夜が明けて月曜日、俺は普通に仕事に行き、いつも通りに
適当に仕事をし、そして待ち合わせ場所に向かった




30 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 23:33:55.31 ID:g7OZ4VuA0
イイヨイイヨー



31 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 23:33:59.77 ID:LypzZdYU0
待ち合わせ場所には5分くらい早く着いた
このとき俺はけっこう緊張というか、
ワクワクというか、そんな感情だったと思う
特に秘書に一目惚れしたとか、そんなことは無かったが、
女と2人でデートするなんてことは久しぶりだったからだ

そこに秘書が表れた




33 :名も無き被検体774号+:2011/10/14(金) 23:42:11.94 ID:LypzZdYU0
俺はスーツだったんだが、秘書はほぼ私服だった

病院の秘書というのは出勤は私服で、職場に付いてからナー
ス服みたいな白衣に着替えるんだそうだ

2人で飲み屋に入り、ビールで乾杯した
色々と話をし、かなり楽しい時間を過ごせたことを覚えている





>>次のページへ続く

 

 

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