1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 14:46:09.82 ID:hXQnptzw0
5歳でエロ本を読んだ、あの時から全ては始まった……
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 14:50:38.57 ID:hXQnptzw0
俺は5歳の頃に親父の部屋でエロ本を見つけた
エロ漫画雑誌とザ・ベストみたいな雑誌もあった
俺は漫画のほうが好みで、度々親父の部屋に侵入しては
エロ本を読み耽った
そして同年、無意識下で床オナを習得した
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 14:55:03.26 ID:hXQnptzw0
床オナを習得してからというもの、
エロ本を読みながらの床オナが日課になった
しかし それは俺だけの秘密
それは俺だけに許された快感だと
子供ながらに理解していた
何人にも侵されない、聖なる時間
それこそが俺の生き甲斐だと…!
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 14:56:18.99 ID:2sX+gLQe0
床オナニストの鑑
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 14:58:27.28 ID:hXQnptzw0
小学生になると好きな子ができた
向かいに住んでいた女の子
俺のなにかは暴走を始める
彼女の乳首が見たかった
夢にまで出てきた彼女の乳首が見たかったのだ
しかしそれは許されざる行為
それは解っていた
解っていても抑えきれないこの欲望は、
かたちを変えて現れた
ある日
俺は彼女の髪の毛をかみちぎった
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 14:59:20.24 ID:3fnohe/x0
>>12
なぜ髪の毛
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:03:37.48 ID:hXQnptzw0
それは小学校1年生にしては
異常とも思える性欲の為せる業であった
彼女を俺のものにできないのなら、彼女の一部を取り込み
たいという無意識の選択
しかし教師はそれを「いたずら」或いは「ちょっかい」と
しか見ていなかった
それゆえ俺は軽い注意を受けただけで のうのうと彼女や
クラスの仲間と溶け込んでいった
何ら不自由のない友人関係
成績優秀
活発な小学生に、すでに欲望の悪魔が潜んでいようとは誰
も考えなかったのだった
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:06:35.13 ID:EB5+N7420
ふむ
続けたまへ
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:07:08.47 ID:hXQnptzw0
小学3年生になると、また別に好きな子ができた
再び俺のなにかは暴走を始める
どうしても彼女の胸を触りたい
その一心だった
当然だが小学3年生に胸という胸はない
ぺったんこである
しかしそんなことは関係なかった
乳首のついている、その部分に手を触れたかった
そういった無垢な感情だったのである
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:11:11.08 ID:ydy6qokC0
パンツ下ろしたほうがいい?
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:11:39.51 ID:3fnohe/x0
>>21
早まるな
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:12:09.42 ID:hXQnptzw0
俺のちいさな脳みそは毎日、彼女の胸を触る手段を考える
ことに大半の稼働を費やした
机と机の狭い間を無理矢理すれ違うなど、
尽力を尽くしてはいたが
それはなかなか達成されなかった
達成できないイライラと、募る欲望
それにあからさまな行動をとったとして、
その後の周囲の反応などが気になっていた
慎重にいかなければならない
それを念頭に、俺は苦悩した
しかし
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:12:47.08 ID:3fnohe/x0
しかし
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:17:19.30 ID:u8M4ia7z0
生き急ぎすぎだろ
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:18:28.70 ID:hXQnptzw0
結論から言うと、俺は彼女の胸を触った
そして それは周囲や本人にこれといった影響もなしに
この偉業を成し遂げたのは
ハプニング
ただのハプニングだった
教室に入ろうとした瞬間、彼女が飛び出てきたのだ
そしてそれは無意識の防御反応か、
それとも欲望で満たされた俺の脳が選択したのか
俺は びっくりして両手を胸のあたりに挙げたのだ
そしてそこに吸い寄せられるかのように彼女の胸は飛び込
んできた
たしかに俺は彼女の胸を触った
しかも彼女に「ごめん」とまで言わせて
目標を達成した俺は、有頂天だった
そしてハプニングを装いさえすれば
無限の可能性がある
ということを知ったのだった
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:22:41.35 ID:lN7FUlWU0
俺も性欲に翻弄されてよく書道展に行くわ
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:23:05.50 ID:hXQnptzw0
小学校6年生
それは徐々に男女の性差を気にし始める時期
そんな折、俺には相変わらずまた別の好きな子がいた
どうしても彼女とキスがしたい
これは再び俺のなにかを目覚めさせることとなった
先に学んだハプニングの法則、そして自慢のエロ頭脳
これをもってすれば不可能ではないと俺は考えた
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:23:29.74 ID:kUdjMdk/0
快楽に仕えすぎwwwwwwwwwwwwwwwwww
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:28:21.38 ID:hXQnptzw0
その頃俺は、悪友2人とパソコンでエロ動画を見ることを
覚えた
いきなりの無修正
初めて確と見る女性器
衝撃のまんぐり返し
どれも魅力的だったが、最も俺を誘ったのはディープキス
のシーンだった
俺はおかしくなった
ディープキスの練習を始めたのだ
相手は鏡
鏡をなめ回すだけである
俺は完全に暴走を始めた
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:30:58.92 ID:u8M4ia7z0
最初から暴走しっぱなしだろwwwwwwwwwwwwwwww
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:32:40.72 ID:hXQnptzw0
鍛え上げたディープキスの腕前
それは俺の密かな自信に繋がった
ハプニングを意図的に起こすことなど
俺には容易い
そんな根拠のない自信が俺を大胆にさせた
彼女の顔に自分の顔を近づけたがる
執拗に近づけたがる
その時俺は
ハ プ ニ ン グ で の ディ ー プ キ ス を
狙 っ て い る の だ
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:36:30.17 ID:coGUcxK50
>>37
おh…
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:38:33.51 ID:hXQnptzw0
―――絶望的
いま思えばそれは絶望的な確率
限りなくゼロに近い
いや、言ってしまえば確率などゼロである
断言できる
しかし当時の俺は信じていた
愚かな教徒のごとく、その時を待ち続けていたのだ
当然、それは失敗に終わる
それどころか悪友のひとりと
その子が付き合いだしてしまう始末
小学生で付き合って何をするというのか
未だにわからないが、とにかく彼女が俺のものになること
はなくなってしまったのである
俺は絶望し、自宅で床オナに耽る日々
そこで俺はある日気づく
一般的にはオナニーは手でしごく
ということに…!
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:40:03.65 ID:201zl6WN0
それハプニングとちゃうやん・・・
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:42:51.89 ID:u8M4ia7z0
遅いのか早いのかwwwwwwwwwwwwwwww
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:42:56.93 ID:hXQnptzw0
そこで俺はスタイルチェンジを決心する
ちなみにまだ精通はしていない
射精を知らずにスタイルチェンジなど
おこがましいにも程があるが
床オナの汎用性の低さは問題だった
近所で拾ったエロ本をすでに1冊所持していた俺は、手コ
キオナニーの訓練を始めた
最初はまったく気持ちよくなかったが、ポイントポイント
で痛かゆいような気持ちいい部分を徐々に発掘開発していった
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/03(木) 15:48:56.91 ID:hXQnptzw0
エロ本で見ていた「射精」なるものを体験していなかった
俺はすべてを床オナのせいにして、手コキオナニーを必死
で体得した
中学1年生
新しい門出と共に、俺のオナニーも新たなスタートを切る
手 コ キ オ ナ 元 年
俺はイく感覚を掴み始めた
ベッドでひとりオナニーに耽っているとある日、何かが出
そうだったのだ
「…くる!!」
なぜかタオルを急いで用意して、
込み上げるなにかに備えた
その瞬間
俺は放尿した
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