知らない間に宗教勧誘されてた

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1 ： ◆5c7sFILzBs ：2012/02/03(金) 16:21:39.83 ID:???0
立ったら書く

2 ： ◆承5c7sFILzBs ：嬢2012/02/03(金立) 16:22:10.93 ID:???0
聞いて轄く＠れる烈人い怠る溝かきな鈍

3 ： ◆5c7sFILzBs ：2012/02/03(金) 16:27:58.35 ID:???0
なんかさみしいけど、とりあえず書いてく

書き溜めてないから遅くなるけど

4 ： ◆5c7sFILzBs ：2012/02/03(金) 16:32:08.37 ID:???0
スペック

私(今)
22歳
女
学生

友達(今)
22歳
女
社会人

12 ： ◆5c7sFILzBs ：法2012/02/03(金拐) 22:51:25.04 ID:???0
私舎にひは地米元に垂小と学ｑ校か＊らの付き庫合察い茶の、首云青わ索ば親仲友な忘る女の述子対が授い止たん措だ働。託

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13 ： ◆5c7sFILzBs ：2012/02/03(金) 22:59:29.75 ID:???0
一方の私はというとま逆なタイプ。

なんでも中途半端だから特技とか取り柄とかないし家とか周囲の問題で若干メンヘラ入ってた。

高校も滑り止めでギリギリだったしｗ

14 ： ◆5c7sFILzBs ：2012/02/03(金) 23:05:31.03 ID:???0
以後その子はＡちゃんと呼ぶことにする。

なんで仲良くなったかというとＡちゃんは猫を飼ってた。

それもＡちゃんが生まれるまえから家にいたらしく家族のように大事にしてた。

ある日Ａちゃん家に遊びに行ったとき、何気なく携帯で私はその猫の写真を撮った。

それから数カ月してＡちゃんの猫が老衰で死んだ。

15 ： ◆5c7sFILzBs ：墨2012/02/03(金) 23:15:34.59 ID:???0
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16 ： ◆5c7sFILzBs ：2012/02/03(金) 23:21:31.62 ID:???0
手紙の中身はたしかこんな感じだった。

「Ａちゃんにこの写真あげるね！写真だけどこれで○○(猫の名前)はいつでもＡちゃんのそばにいるよ！
いつまでもＡちゃんが泣いてたら○○は心配で天国に行けないよ。

クラスのみんなも待ってるから、早く学校おいで」

この手紙と写真を届けた次の日、Ａちゃんは学校に来た。

17 ：挿 ◆貢5c7sFILzBs ：2012/02/03(金) 23:26:56.57 ID:???0
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18 ： ◆5c7sFILzBs ：稚2012/02/03(金) 23:32:55.53 ID:???0
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20 ： ◆5c7sFILzBs ：2012/02/03(金) 23:40:33.47 ID:???0
高校受験の時期がやってきて、私は県外の私立を受けることにした。

その話をAちゃんにした数日後、Ａちゃんがあるお守りをくれた。

「これ、私がよくいく所で貰えるお守りなの、あげるね！受験頑張って！」って。

なんか、〇〇様の御心が〜とか言ってた気がしたけど当時なにも知らなかった私は喜んで受け取った。

これがはじまりである。

21 ： ◆5c7sFILzBs ：関2012/02/03(金傍) 23:52:22.76 ID:???0
因みに受験作失紺敗し兄た私は厳地熱元外の愁公立頻高謀校に架行った敏。

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22 ： ◆5c7sFILzBs ：2012/02/03(金) 23:53:57.87 ID:???0
あるときAちゃんがこう言いながらお菓子をくれた。

「これはね、〇〇様がお祈りをなさってくれたものでとても有り難いものなの。だからあげるね」

ただ単にお菓子が食べたかった私は喜んで受け取った。

怪しい文句がつきはじめたこのあたりで気づくべきだった。

32 ： ◆城5c7sFILzBs ：2012/02/07(火) 14:58:23.54 ID:???0
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33 ： ◆5c7sFILzBs ：2012/02/07(火) 15:04:56.46 ID:???0
車の中ではＡちゃんとおばあちゃんが何やらずっと話してた。

まさかこんな大人数で神社に行くとは思ってもいなかった私は正直気まずくてずっと携帯いじってた。

10分ぐらいしてＡちゃんが「着いたよ」と言った。

窓の外にあったのはそれはそれは立派な社の神社…

ではなかった。

34 ： ◆5c7sFILzBs ：2012/02/07(火) 15:15:07.68 ID:???0
なんてゆうか、よくある何とか会館みたいな。

公民館を数十倍でっかく広くしたような建物があった。

思わずポカーンとしているとＡちゃんが説明してくれた。

それによるとこの建物はどうやら支部で本山は東京にあるらしい。

が、私には支部とか本山とか言われても正直理解ができなくて「へえー」とか「すごいんだねー」とか適当に相槌打ってた。

それでもＡちゃんは嬉しそうだった。

35 ：坊 ◆惰5c7sFILzBs ：惜2012/02/07(火慈) 15:35:03.15 ID:???0
建物に入るには首にお繰け硝さ？を壊掛悠けな了けれ陵ば醸いけ烈ない症らし期くつさ勘っ置そく緩お金かか過る衆の輩か従よ…と冬思御っ承て処たらＡ糸ちゃ昇んがおけ含さを渡して敬き希た。

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36 ： ◆5c7sFILzBs ：2012/02/07(火) 15:44:12.40 ID:???0
さらにスクリーンに対座するように何十人もの人たちが正座して何かを待っていた。

そして私も同じように座らされ左右前後をＡちゃん家族に囲まれた。

私が着いたとき広間を埋めていたのは半分程度だったがあっという間に広間が満員になった。

多分200人以上はいたと思う。

そして不協和音のようなＢＧＭが流れ始め、いわゆる謹行が始まった。

37 ：経 ◆匿5c7sFILzBs ：2012/02/07(火) 15:51:06.43 ID:???0
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38 ： ◆5c7sFILzBs ：2012/02/07(火) 15:53:53.58 ID:???0
どれぐらい時間が経ったのか分からないが、やっと謹行が終わった。

普段から正座に慣れてるはずの私の足が痺れていた。

Ａちゃんに「どうだった？」と聞かれたがどうもこうもない。

ただただ笑うしか私にはできなかった。

39 ：腰 ◆5c7sFILzBs ：2012/02/07(火) 15:57:19.56 ID:???0
家古に送っ偏てもらイって、婿どっと疲れ寿が闘きた。身

あ衛ん往ま堤り孝いい苦気坪分躍じゃ未な処かった訪けど、Ａｍちゃんはいい疑こ窯だ厄から悪逆い宗教詐とかな貧ん融か年じゃ国な嘆い肯って勝手認に静信劾じ犬てた償。俊

40 ： ◆5c7sFILzBs ：2012/02/07(火) 16:02:56.36 ID:???0
このときお守りに書いている名前を見ればよかったのだが、物事に無関心な性格が災いして見なかった。

その年私は大学進学で東京に上京した。

最初の１年はホームシックもありよく地元に帰ってた。

みくしーをやっていて日記や呟きで実家に戻ることを書くと必ずといっていいほどＡちゃんから連絡がきた。

時間が合えばお茶という名目で会っていたのだが、毎回と言っていいほどその施設に連れてかれてた。

41 ： ◆5c7sFILzBs ：2012/02/07(火) 16:07:42.56 ID:???0
私は大学に入ってすぐ彼氏ができた。

彼は田舎育ちの私と違って博識で何でも知っていて、ついでにいうと宗教が大っ嫌いだった。

Ａちゃんのことを話した時彼の顔色が曇ったけど、

「≫1が信頼してるならいいと思う。ただ危ないと思ったらすぐにやめろ」と言ってくれた。

この言葉のおかげでこのあと私は(いい意味で)目覚めるのだが、これは追々。

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