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初めて関係を持った相手が自分の体の特徴を隅々まで知り尽くしていた、その理由が予想外だった。
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979 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/28(火) 16:58:29 ID:rbGCrhA20
「え……? なぁに? なにが?」

しらばっくれている感じではない。どうやら思考力が低下しているようだ。

「Kのより太いとかさ、い・つ・も・の・よ・う・にお尻叩いて、とかさ」

「わかんないよ、なに? Kくんのより太いよぅ。いっぱいなの、いっぱい」

……目を逸らされた。何かに気付いたようだが、今度はシラを切る雰囲気が。

「すごいの、もう、おかしくなるの、こわしてもいいから、おねがいぃ」

下から腰を突き上げてくる。ヤバい。うつ伏せだと急にイキやすくなる。体を起こして、動きを激しくした。

「あ、ああ、ああああっ! っく、っちゃう……!」

……また寸前で止めてみた。根本まで突きこんで、圧迫感で射精を抑える。

「いや、意地悪しないで、イキたいの、お願い、イカせてよぉ」

「なんで知ってるのか教えてくれたら、続けてあげるけど……」


Iよりも大きめの乳首を、強めに吸った。

「はわっ!」



980 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/28(火) 16:59:01 ID:rbGCrhA20
これが失敗だった。

膣内がいきなりヒクついて、耐えられない処まで持っていかれた。

仕方ないので、乳首を吸いながら力いっぱい最大ストロークで動いた。

「あああああ!! こわれちゃう、こわれる、……こわして……ぇ!!」

もう出始めているのが判った。構わずに動き続けた。

「イく! イくの! もう、イクイクイク、イッッッッッッッくぅぅぅ!」

声に合わせて奥まで押し込んで、残りを一気に放出した。

絞り込むような動きに、意識まで吸い出されるような気がした。



981 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/28(火) 16:59:31 ID:rbGCrhA20
お互いが比較的正気に戻ったのは、持ち込んだペットボトルのお茶を空けた頃だった。

「うーわぁ……、こんなになるとは思わなかったぁ……」

また掛け布団に包まったYが、呆れたように天井を見上げて言った。かすれ気味の声が色っぽかった。俺は黙ったまま、彼女を見ていた。

Yは気まずそうに苦笑いすると、裸のまま仰向けになっている俺の股間に顔を寄せた。

「すごい……。おとなしい時でもこんななんですね……」

30%充填程度まで収まったソレを指でつつく。そのまま、くびれをなぞり始めた。

「ほんとにきのこみたい……。松茸っていうより椎茸って……」

「よく言われるよ。……一人だけだけどな」

「……Oさん」

Yは表情からも声からも笑みを消して俺の目をじっと見た。

「I先輩と……これからもずっと付き合いますか? ……卒業しても」




982 :そろろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/28(火) 17:00:05 ID:rbGCrhA20
な。最近すれ違ったり嘩しっかりしなぁ。Y俺に換えたいってら考えるけど

「茶便さないでください。……さっと、聞ですか?が……『なん知ってるのか』」

…想像はついいた。

年もにはあまり接点はな

なくも下ネタで盛り上がはない筈だた。

ただ……

は、の返事を待つ気はないらく、ベッドかかばんを漁り出した。

「あまり……たしのら言いないで…ごめんなさい

ッドテレオ取り出すと、イナーフォンを耳につけて戻しか早送りンをしばらくしたり離りしてた。(カセットテーですよ、もちろMDってなんですか?)



984 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/28(火) 17:13:49 ID:rbGCrhA20
ごめんなさい。

出てけといわれてないみたいなので調子にのってますが、冷静に読み返してみたら「本編」の方が短くなってたのでちょっと……書き足します。

……スレ跨ぎになったらすみません。

この先はだいたい「想像通り」かと思いますが。



15 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:13:55 ID:gn3g62ls0
『うわ。出したばっかりなのに、まだこんなに……』

『だって、俺だけイッちゃったし、このまま終われないすよ』

『そんなの別にいいけど……。でも、若いねぇ』

想像はついていた……とはいえ、こんな生々しいモノが出てくるとは覚悟してなかった。

俺はうつ伏せになって、Yから受け取ったヘッドホンステレオに集中していた。

間違いなく、Iの声だ。

男の方は、そんなに何度も聞いたわけではないが かすかに記憶しているKの声と違いはなさそうだった。

Kは、Iの部活の後輩だった。



16 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:14:33 ID:gn3g62ls0
『若いって……どこのマダムですか。つか、誰と比べてるんすか』

『……やめてよ』


『Oさんは連発しないタイプなんですか?』

『怒るよ』


『だって気になるじゃないですか』

『Oは……あたしがぐったりするまで続けてから終わるから、よくわかんないかな。 ……対抗してみる……?』


Iの悪戯っぽい笑みが声から感じ取れる。

『あたしのがよくないからかもしれないけどねー。へへへ』

『それじゃ、さっさとイカされた俺の立場がないじゃん』

どうやら既に一戦終えた後らしい。



17 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:15:09 ID:gn3g62ls0
インナーフォンを外し、停止ボタンを押した。

「何だよ、これ。いや、何っていうか、どうして……」

「Kくんが、持ってたんです」

また掛け布団で全身をくるんでベッドの縁に座って、視線を床に落としたままYが口を開いた。

「最近、なんか変だって思ってて、い、いけないって思ったんですけど、彼がいないときにカバン開けちゃって、別に怪しいものはなかったんだけど、ウォークマンがあって、何聞いてるんだろうと思って、聞いちゃって、それで……、なんか訳わかんなくなっちゃって」

映画館から出て間もないときの声と同じだった。



18 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:15:39 ID:gn3g62ls0
「……いつ……?」

「……一週間前」


「それからKとは……?」

「話して、ません。もともと家には電話しないでって、言ってあるし、学校でも避けてる、から。 ……テープ抜き取ったのには、気付いてると、思うけど」

顔を上げて、怯えたような目で俺を見る。涙はこぼれていなかった。

「それで……俺と……」

「……ごめんなさい……。先、帰ります。それは、置いていきます」

立ち上がろうとするのを、思わず腕を掴んで引き止めた。




19 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:16:09 ID:gn3g62ls0
「朝までって、言ってなかった?」

俺の声には、怒気が含まれていたと思う。

「まださっきの答えは聞けてない。帰さない」

「……わかりました。……ちゃんと責任とります」

……恐らくは彼女に責任はないんだが、やり場がなかったんだろうな。

「聞き終わるまで、います。聞き終わって、許せないと思ったら……あたしのこと、好きなように犯してくれても、……殺してくれても……」

俺は、聞こえないふりをして再生ボタンを押した。



20 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:16:44 ID:gn3g62ls0
『センパイのは、なんつーか、絡み付いてくる感じがするんだよね。吸い込まれる感じで、もう全然ガマン出来なかった』

『恥ずかし……。比べてるんじゃないでしょうね』


明るい会話に、内蔵を鷲掴みにされた気がした。

『そりゃしょーがないでしょ。俺、センパイで二人目だし。こんなに違うんだなって。毛も薄いし、子供みたいな形してるって思ったのに、入れたらもう……』

『もう帰る……。あ、やだ。つままないでよ』


声に喘ぎが混じっていた。

Iは、乳首をいじられるとスイッチが入る。

恐らくまだ不完全燃焼の状態でそんなことをされたら、帰るわけがないと思えた。

『口でしてくれます? 第2ラウンド頑張るから』

『イッっちゃても知らないからね……』



21 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:17:18 ID:gn3g62ls0
『やだ……まだ大きくなるの……』

かすかに、ぴちゃぴちゃと水音がする。

『Oセンパイのはどうなの?』

ちゅぷ……じゅぽ……。

『ねえ、教えてよ。形とかやっぱり違います?』

『……うん……。こんなに……長くないし……こんなに、上向いてない……』


『へ……ぇ。それから?』

『もぅ……わかんないよ……。比べられるの、嬉しいの……?』


『んー……どうかなあ。内容次第だけど』

『色は……あっちの方が濃い、かも。毛は……同じくらい……』


『ふぅ、ん……。じゃあ太さは負けてるか……』

『どう……かな。長いから細く見えるのかも……。あ、でも……うん。


そうかも……。あと、なんていうの、ココがね、広がってて、傘みたいなの。Kくんのは すらっとしてて、しゃぶりやすいよ……』

『Oセンパイのはぶっとくてカリ高かぁ。そんなのでいつもイカされてんだ』



22 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:17:54 ID:gn3g62ls0
早くなっていた。息苦しい。寒いなのにはいっていた。

なにごますよ気持ちで、Yの手をとって引っ張。仰向けなって、ソレを握る。

喉がいたように見簿えた


を離しても、Yの指は離った。

ゆっと上下し。そう間を置かずに、顔をそこに近きた。


ら……さっき入ってこられたとき、びっくたの。角度も違うし、当たも違うし…それに…すご奥ま…』

えたまま離してい、サ行やタ行の音がでていない。

が見たとがないKの長く立派にり返ったモ咥え込んで、しげるIの横が明確に想像できた。

り払うように、自の股を埋めつめた



24 :そそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:18:35 ID:gn3g62ls0
テープから聞える衣擦れとかすか水音が、段と激しく早くなる。

目に映きは緩やか舌を絡ながらっくり奥ま飲み婿込んる。

さえ混いる感覚が、破綻しかけ


めっす。そんなにたらまた、』

ぁ、、出して、味も比べてる…


だって、次は俺が、あ、ああせん、もう……!

『んんんん、ん、ーっ』


一瞬、自たよう錯覚した。

Yは一定のリズムで上下させているが、射導くよう動きでい。

『ん…、ぷは。……なん、すごい苦いよ……

え…? 飲だんです婿? うそ、悪い


『へ?  普通……飲まない、の…

『普通…は知ないすけど……。んでもらったことなかっんで……

……もしかして騙れたかなぁ、あたし




>>次のページへ続く



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