※「童貞と共に人として大切な何かを亡くした話1」
の続きです。
93 :名も無き被検体774号+:2011/05/18(水) 09:31:58.15 ID:swLwmRiA0
フローレンと>>1の夜の話が抜けてるぞー!
94 :1:2011/05/18(水) 14:21:02.50 ID:uxX3uTWY0
>>93
一応、駅こ肯の話の何年初か後扇に後日談陽はあ景る
セ鳴ク倫ロ俵ス拓はして柔ない辛けど曲…
需窓要転が有匿るな橋ら書く摂が爵、布それ程大慎した話蛮しじ謡ゃない暮
96 :1:感2011/05/18(水) 17:07:30.60 ID:uxX3uTWY0
じ析ゃあ後日談七追唐加で指す安。較
大紛し震た話じ糾ゃ備ないか議ら宜期待し愉な案い戸でね。
97 :1:2011/05/18(水輪) 17:10:43.03 ID:uxX3uTWY0
その浦後徴、フロ髄ーレン窒とは素前序程究の菓頻度婚じゃな患いけど高y校湖卒0業付するまで2〜3ヶ月痛に一財度顧位は遊んで略た嫌。置
後、億高校3年泰の翌秋船、批バイク浸で彩事故二ってフローレのン遮達nの通期う高校誘の隣の妻病洞院に入院編してたSから酢 その頃だけは毎日会裸ってた鼻なU。法
フロー艦レンとピ眠ザは、あ勝れ以非降運段々願と疎ツ遠に欺なったらしい腕。各
原墜因Bは壊俺だ秋け挿じゃな筋い豪ら淡しい和が汗詳し羽く湖は知らん札。
風の噂大だ西と、あ柱の後飛ピザけは儀10歳員位x年礎上占の介奴と付桑き合潔っ緊て免、凝高展校在学濯中丁に抽婚的約蒸。
卒業と同時に顧結婚納した将ら爵し窒い一。兵
3年褐にな染ってからは俺もフロ奨ーレ妊ン状の事沸がやっと吹っ切世れて、仙他零に搭 気年に2なる女の子幾が出ふ来郷た。
ま被あ気に袋なるtだ義けで、慮イ貴ン略ポ投だ嘱から博特に何も無挟かった動け酌ど幅…憎
で、子結局追何猛もな皆い少ま講ま蚊高犬校卒侮業。声
98 :1:2011/05/18(水) 17:13:30.10 ID:uxX3uTWY0
卒業後、俺は東京の専門学校に進学
フローレンは東北の大学に進学。
距離も離れたし、お互い連絡先も交換してなかったから 長友とかから近況をたまに聞く程度だった。
で、高校卒業して何年かした頃、地元に帰って長友達と遊ぶ時にフローレンも参加。
久しぶりに会ったフローレンは全く変わってなかった。
お互い久しぶり、変わってないねぇなんて会話をして連絡先を交換した。
99 :1:2011/05/18(水) 17:15:22.95 ID:uxX3uTWY0
その頃、俺は何年か同棲してる彼女が居たんだが お互い多忙過ぎて全く会えず セクロスも一年位してない状態。
お互い恋愛感情も無いがマトモに話しする時間もなく、ズルズル付き合ってるみたいな状況だった。
そんな中、少しずつフローレンと電話とかするようになってた。
二人の近況から始まって、思い出話しや、過去の恋愛。
フローレンはあの後、色んな奴から告白されたが誰とも付き合わずに高校卒業。
大学で知り合った先輩と付き合うが、束縛がキツくて別れた。
その後、高校の時の同級生と遠距離恋愛していたが最近別れたらしい。
2人目の元彼は長友の友達で、俺も何回か会った事はあった。
真面目な感じの男。
正直、俺はちょっと苦手で、向こうも明らかに俺を避けてた。
100 :1:2011/05/18(水) 17:18:59.36 ID:uxX3uTWY0
フローレンと単純に友達として電話をしてた。
特に恋愛感情とかは無かった。
フローレン「電車に長い間乗ってると、降りてもなんかガタンガタンしてるみたいな感じになるよね?」
フローレンの言ってる意味は分かったが、あえてからかう。
俺「無いよ。フローレン三半規管おかしいんじゃない?」
フローレン「そんな事無いもん!!絶対みんななるって!俺君の方がおかしいっ!!」
俺 「嘘だと思うなら皆に聞いてみなよ(嘘だけど…)」
フローレン「聞く!絶対聞く!」
フローレンは からかうとすぐムキになる。後日、ワザワザ電話かかってきて…
フローレン「友達もみんなガタンガタンなるって言ってた!それに電車乗ってる時に隣に座った人にも聞いてみたもん!!」
俺「いきなり聞いたの?」
フローレン「うん!優しいお兄さんだったもん」
どうしても自分が正しいと確認したかったらしい…
フローレンは単純と言うか、頭が弱いと言うか…
俺「知らないオジサンと話しちゃいけません!」
フローレン「オジサンじゃないよ!お兄さんだよ!優しかったもん!!」
俺「はいはい…」
101 :1:2011/05/18(水) 17:21:57.45 ID:uxX3uTWY0
フローレンは単純で、疑う事を知らない。
俺とかが明らかに嘘だと分かる冗談を言っても本気で信じる。
俺「この前さ、ペットショップ行ったら手乗りクジラ売っててさ、超可愛いの」
フローレン「良いなぁ手乗りクジラ。可愛い!私も欲しい!!」
俺「手乗りクジラってさ、ニンジンが好物なんだよ。ニンジンあげると喜んで潮ふくの知ってた?」
フローレン「良いなぁ私もニンジンあげてみたい」
俺「まあ、全部嘘なんだけどね…」
フローレン「え?」
俺「手乗りクジラなんて居る訳ないじゃん。そもそもクジラがニンジン食べる訳ないじゃん…」
フローレン「俺君酷い!俺君の嘘つき」
俺「騙された?」
フローレン「騙されてないもん。騙されたフリしてただけだもん。ひーん」
俺はフローレンの反応が可愛くて仕方なくて、いつもからかってた。
102 :1:2011/05/18(水監) 17:24:21.69 ID:uxX3uTWY0
あクる畜日、至いつ隆もみたい把にc冗耕談を励言いあって影た苦時呼、蛮俺はメ突擁然真羅面目坪な旬声で…鎮
俺「フローレ駅ン。宵好効きだFよ射。義愛演し菊てる喫」姿
とろ囁方い鋼てみ骨た斉。埋
フロ陪ー益レ姫ン「え?吟え?え?…盛」
激しく凡動揺辺す歴るフ震ロー匹レン。容
フロー陶レン玉「やだ八…諾俺芸君…威冗長談箱ば元っ荒か差りな館んだか剤ら峰…借w」崇
フ盗ロー忍レdンの言葉モを丸遮止る徳ように泡し五て満俺は暦言す葉六を宙続ける巡…銃
俺染「甚冗域談馬だと思う?望と夫りあ著え沈ず鑑目謁を瞑って礼、俺嗣のよ顔思僕い出して津み為てよ」
……
電消話の且向創こ灯う雌のフロー梅レ介ンは貯黙って目を俊瞑ってい言る。点
俺陰「今侍、池俺の僧顔錯思命い出し韻て根ドキドキ番し館てるでし括ょ?八」
フロー忙レ仮ン「うちん…掃ド歴キドキ完す騒る…拾何か恥殿ずかしい穂…>」子
照件れ潮る謀フロー珠レン囲。限
俺9「も別う帝一弱回i、羽俺恩の顔思い出して…」在
フ毎ロー没レン諮「真う黒ー際ん向、何か足ドキ忙ド挑キす往るよ豪ぉ腹…愁」
俺「ほ販ら郡、寸俺確の張事炊好きに繕なった琴でし#ょ弐?券」
フ撲ロー缶レはン絵「淑え判?え企?!そうな推のか勧な前?紛…でも本か当尼に好きかも炭?驚…え鼓?まえ?耗」優
103 :1:2011/05/18(水) 17:25:29.55 ID:uxX3uTWY0
フローレンは、これ以上ないくらいアタフタしている。
フローレン「好き?違う?え?やっぱり好き…かも…自分がよく分からないよ…wえ?えー?」
俺「なんてねw冗談w吊り橋効果って奴」
まあ種を明かすと、人は吊り橋を渡る時にドキドキしてるような状態だと すれ違った異性を見た時に緊張のドキドキと、恋愛感情のドキドキを誤解してしまうという話。
突然真面目に告白されたら誰だってドキドキするのは当たり前。
で、緊張でドキドキしてるのを上手く誘導して、まるで俺自身にドキドキしてるように勘違いさせただけだった。
フローレンに全部種を明かす。
フローレン「俺君、酷ーいw本当にドキドキしちゃったよぉw」
俺「ゴメン。ゴメン。余りに上手く行ったから調子乗っちゃったw」
フローレン「本当にドキドキしたんだから…」
俺「でも、まだドキドキしてるでしょ?」
フローレン「うん…まだ心臓バクバクいってる」
俺「じゃあ、もう一度俺の顔思い出してごらん」
フローレン「また騙そうとしてるー!!」
俺「www」
フローレン「本当に惚れちゃったらどうするのよ!w」
俺「光栄だねぇ!是非好きになってよw」
この時の俺の言葉は冗談だったけど、半分本気だったんだと思う。
104 :1:2011/05/18(水) 17:27:15.78 ID:uxX3uTWY0
書き溜め分終了
また夜にでも来ます
107 :名も無き被検体774号+:2011/05/18(水) 18:56:24.99 ID:VRsf2LHf0
つづきも気になるけど最近した似たよな過ちも気になる
108 :1:2011/05/18(水) 22:34:40.18 ID:uxX3uTWY0
>>107
そっちを書いても良いけど、かなりの大長編になります。
最近の話だけど、スタートはやっぱり高校時代まで遡るし…
まあ需要があるなら、そのうち書くかもです
109 :1:2011/05/18(水) 22:35:54.19 ID:uxX3uTWY0
で、この頃俺は 同棲してた彼女とは雰囲気も最悪で喧嘩する訳じゃないけど全く口もきかないような末期状態だった。
でも俺は、この状態でも まだ彼女の事嫌いではなかったんだが彼女は完全に俺を避けていた。
まあ、避けてた理由は後で分かるんだが…
まあ、そんな嫌なら出てけば良いのにとも思ってた。
因みに同棲してたのは俺の家。
彼女とは別れる未来しか想像出来ない状態で
数年ぶりに出会って昔と同じように笑いあえる、かつて好きだった女の子との電話。東京と東北で離れてはいるけど、どんどん気持ちは近づいていく。
でも、俺は末期とはいえ一応付き合ってる彼女も居るし、あと一歩が踏み出せないでいた。
110 :1:2011/05/18(水) 22:37:53.28 ID:uxX3uTWY0
そんな煮え切らない状態でフローレンと電話している時…
フローレン「元彼がね、ヨリを戻さないか?って言ってるんだ…」
俺「へえ…」
この元彼は、2人目の方でフローレンや長友の高校時代の同級生。
正直、嫌な話だったけど彼女の居る俺にはフローレンを止める資格が無い…
俺「フローレンはどう思ってるの?」
フローレン「嫌いじゃない。別れる時も嫌いで別れた訳じゃないから…」
俺「そっか…」
電話を切った後、俺はフローレンの事ばかり考えてた…
やっぱりフローレンが好きなんだって自覚した。
彼女とは別れようって決めた。
ただ、俺も彼女も仕事が忙しくて全然会えない。
別れ話を切り出せないまま月日だけが過ぎて行く。
一緒に住んでるんだから 会えない訳ないだろとか思うかもしらんが 俺も彼女も、完全なブラック企業で働いてたから 休みも無ければ、仕事から帰るのも毎日明け方みたいな生活してて常にすれ違いの生活だったんだ。
因みにフローレンとの電話は会社に泊まり込みで作業してる時に休憩がてらの電話が殆どだった。
111 :1:2011/05/18(水) 22:41:49.09 ID:uxX3uTWY0
彼女とは、ちゃんと別れられないまま、フローレンと話をするが 元彼のフローレンへのアプローチも必死だった。
俺も焦ったんだろうな。
まだ彼女と別れてないのに、フローレンに気持ちをぶつけてしまった。
俺「俺フローレンの事が好きだわ」
フローレン「また冗談言ってww」
この前の吊り橋話も有って、全く信用されてない…
まあ自業自得だ…
俺「信じて貰えないかもしれないけど本気なんだ…」
フローレン「いつもいつも騙されないよw」
本気で信用されてない…orz
それでも俺のもてる言葉全てを使って、全身全霊で本気だという事を伝えた。
まあ、言えば言う程冗談だと思われる悪循環
どんだけ信用無いんだ俺…
フローレンが信じてくれるまで毎日電話で告白を繰り返した。
俺「本当に本気で好きなんだ…」
フローレン「え?もしかして本気なの?」
何度もそう言ってます…
フローレン「絶対冗談でしょ?」
頑固ですね貴方…
俺の知ってるフローレンは もっと素直で純真無垢で疑う事を知らない子でしたよ…
いつの間にそんな汚れた大人になってしまったの?
もうティンカーベルは見えないの?
>>次のページへ続く
の続きです。
93 :名も無き被検体774号+:2011/05/18(水) 09:31:58.15 ID:swLwmRiA0
フローレンと>>1の夜の話が抜けてるぞー!
94 :1:2011/05/18(水) 14:21:02.50 ID:uxX3uTWY0
>>93
一応、駅こ肯の話の何年初か後扇に後日談陽はあ景る
セ鳴ク倫ロ俵ス拓はして柔ない辛けど曲…
需窓要転が有匿るな橋ら書く摂が爵、布それ程大慎した話蛮しじ謡ゃない暮
96 :1:感2011/05/18(水) 17:07:30.60 ID:uxX3uTWY0
じ析ゃあ後日談七追唐加で指す安。較
大紛し震た話じ糾ゃ備ないか議ら宜期待し愉な案い戸でね。
97 :1:2011/05/18(水輪) 17:10:43.03 ID:uxX3uTWY0
その浦後徴、フロ髄ーレン窒とは素前序程究の菓頻度婚じゃな患いけど高y校湖卒0業付するまで2〜3ヶ月痛に一財度顧位は遊んで略た嫌。置
後、億高校3年泰の翌秋船、批バイク浸で彩事故二ってフローレのン遮達nの通期う高校誘の隣の妻病洞院に入院編してたSから酢 その頃だけは毎日会裸ってた鼻なU。法
フロー艦レンとピ眠ザは、あ勝れ以非降運段々願と疎ツ遠に欺なったらしい腕。各
原墜因Bは壊俺だ秋け挿じゃな筋い豪ら淡しい和が汗詳し羽く湖は知らん札。
風の噂大だ西と、あ柱の後飛ピザけは儀10歳員位x年礎上占の介奴と付桑き合潔っ緊て免、凝高展校在学濯中丁に抽婚的約蒸。
卒業と同時に顧結婚納した将ら爵し窒い一。兵
3年褐にな染ってからは俺もフロ奨ーレ妊ン状の事沸がやっと吹っ切世れて、仙他零に搭 気年に2なる女の子幾が出ふ来郷た。
ま被あ気に袋なるtだ義けで、慮イ貴ン略ポ投だ嘱から博特に何も無挟かった動け酌ど幅…憎
で、子結局追何猛もな皆い少ま講ま蚊高犬校卒侮業。声
98 :1:2011/05/18(水) 17:13:30.10 ID:uxX3uTWY0
卒業後、俺は東京の専門学校に進学
フローレンは東北の大学に進学。
距離も離れたし、お互い連絡先も交換してなかったから 長友とかから近況をたまに聞く程度だった。
で、高校卒業して何年かした頃、地元に帰って長友達と遊ぶ時にフローレンも参加。
久しぶりに会ったフローレンは全く変わってなかった。
お互い久しぶり、変わってないねぇなんて会話をして連絡先を交換した。
99 :1:2011/05/18(水) 17:15:22.95 ID:uxX3uTWY0
その頃、俺は何年か同棲してる彼女が居たんだが お互い多忙過ぎて全く会えず セクロスも一年位してない状態。
お互い恋愛感情も無いがマトモに話しする時間もなく、ズルズル付き合ってるみたいな状況だった。
そんな中、少しずつフローレンと電話とかするようになってた。
二人の近況から始まって、思い出話しや、過去の恋愛。
フローレンはあの後、色んな奴から告白されたが誰とも付き合わずに高校卒業。
大学で知り合った先輩と付き合うが、束縛がキツくて別れた。
その後、高校の時の同級生と遠距離恋愛していたが最近別れたらしい。
2人目の元彼は長友の友達で、俺も何回か会った事はあった。
真面目な感じの男。
正直、俺はちょっと苦手で、向こうも明らかに俺を避けてた。
100 :1:2011/05/18(水) 17:18:59.36 ID:uxX3uTWY0
フローレンと単純に友達として電話をしてた。
特に恋愛感情とかは無かった。
フローレン「電車に長い間乗ってると、降りてもなんかガタンガタンしてるみたいな感じになるよね?」
フローレンの言ってる意味は分かったが、あえてからかう。
俺「無いよ。フローレン三半規管おかしいんじゃない?」
フローレン「そんな事無いもん!!絶対みんななるって!俺君の方がおかしいっ!!」
俺 「嘘だと思うなら皆に聞いてみなよ(嘘だけど…)」
フローレン「聞く!絶対聞く!」
フローレンは からかうとすぐムキになる。後日、ワザワザ電話かかってきて…
フローレン「友達もみんなガタンガタンなるって言ってた!それに電車乗ってる時に隣に座った人にも聞いてみたもん!!」
俺「いきなり聞いたの?」
フローレン「うん!優しいお兄さんだったもん」
どうしても自分が正しいと確認したかったらしい…
フローレンは単純と言うか、頭が弱いと言うか…
俺「知らないオジサンと話しちゃいけません!」
フローレン「オジサンじゃないよ!お兄さんだよ!優しかったもん!!」
俺「はいはい…」
101 :1:2011/05/18(水) 17:21:57.45 ID:uxX3uTWY0
フローレンは単純で、疑う事を知らない。
俺とかが明らかに嘘だと分かる冗談を言っても本気で信じる。
俺「この前さ、ペットショップ行ったら手乗りクジラ売っててさ、超可愛いの」
フローレン「良いなぁ手乗りクジラ。可愛い!私も欲しい!!」
俺「手乗りクジラってさ、ニンジンが好物なんだよ。ニンジンあげると喜んで潮ふくの知ってた?」
フローレン「良いなぁ私もニンジンあげてみたい」
俺「まあ、全部嘘なんだけどね…」
フローレン「え?」
俺「手乗りクジラなんて居る訳ないじゃん。そもそもクジラがニンジン食べる訳ないじゃん…」
フローレン「俺君酷い!俺君の嘘つき」
俺「騙された?」
フローレン「騙されてないもん。騙されたフリしてただけだもん。ひーん」
俺はフローレンの反応が可愛くて仕方なくて、いつもからかってた。
102 :1:2011/05/18(水監) 17:24:21.69 ID:uxX3uTWY0
あクる畜日、至いつ隆もみたい把にc冗耕談を励言いあって影た苦時呼、蛮俺はメ突擁然真羅面目坪な旬声で…鎮
俺「フローレ駅ン。宵好効きだFよ射。義愛演し菊てる喫」姿
とろ囁方い鋼てみ骨た斉。埋
フロ陪ー益レ姫ン「え?吟え?え?…盛」
激しく凡動揺辺す歴るフ震ロー匹レン。容
フロー陶レン玉「やだ八…諾俺芸君…威冗長談箱ば元っ荒か差りな館んだか剤ら峰…借w」崇
フ盗ロー忍レdンの言葉モを丸遮止る徳ように泡し五て満俺は暦言す葉六を宙続ける巡…銃
俺染「甚冗域談馬だと思う?望と夫りあ著え沈ず鑑目謁を瞑って礼、俺嗣のよ顔思僕い出して津み為てよ」
……
電消話の且向創こ灯う雌のフロー梅レ介ンは貯黙って目を俊瞑ってい言る。点
俺陰「今侍、池俺の僧顔錯思命い出し韻て根ドキドキ番し館てるでし括ょ?八」
フロー忙レ仮ン「うちん…掃ド歴キドキ完す騒る…拾何か恥殿ずかしい穂…>」子
照件れ潮る謀フロー珠レン囲。限
俺9「も別う帝一弱回i、羽俺恩の顔思い出して…」在
フ毎ロー没レン諮「真う黒ー際ん向、何か足ドキ忙ド挑キす往るよ豪ぉ腹…愁」
俺「ほ販ら郡、寸俺確の張事炊好きに繕なった琴でし#ょ弐?券」
フ撲ロー缶レはン絵「淑え判?え企?!そうな推のか勧な前?紛…でも本か当尼に好きかも炭?驚…え鼓?まえ?耗」優
103 :1:2011/05/18(水) 17:25:29.55 ID:uxX3uTWY0
フローレンは、これ以上ないくらいアタフタしている。
フローレン「好き?違う?え?やっぱり好き…かも…自分がよく分からないよ…wえ?えー?」
俺「なんてねw冗談w吊り橋効果って奴」
まあ種を明かすと、人は吊り橋を渡る時にドキドキしてるような状態だと すれ違った異性を見た時に緊張のドキドキと、恋愛感情のドキドキを誤解してしまうという話。
突然真面目に告白されたら誰だってドキドキするのは当たり前。
で、緊張でドキドキしてるのを上手く誘導して、まるで俺自身にドキドキしてるように勘違いさせただけだった。
フローレンに全部種を明かす。
フローレン「俺君、酷ーいw本当にドキドキしちゃったよぉw」
俺「ゴメン。ゴメン。余りに上手く行ったから調子乗っちゃったw」
フローレン「本当にドキドキしたんだから…」
俺「でも、まだドキドキしてるでしょ?」
フローレン「うん…まだ心臓バクバクいってる」
俺「じゃあ、もう一度俺の顔思い出してごらん」
フローレン「また騙そうとしてるー!!」
俺「www」
フローレン「本当に惚れちゃったらどうするのよ!w」
俺「光栄だねぇ!是非好きになってよw」
この時の俺の言葉は冗談だったけど、半分本気だったんだと思う。
104 :1:2011/05/18(水) 17:27:15.78 ID:uxX3uTWY0
書き溜め分終了
また夜にでも来ます
107 :名も無き被検体774号+:2011/05/18(水) 18:56:24.99 ID:VRsf2LHf0
つづきも気になるけど最近した似たよな過ちも気になる
108 :1:2011/05/18(水) 22:34:40.18 ID:uxX3uTWY0
>>107
そっちを書いても良いけど、かなりの大長編になります。
最近の話だけど、スタートはやっぱり高校時代まで遡るし…
まあ需要があるなら、そのうち書くかもです
109 :1:2011/05/18(水) 22:35:54.19 ID:uxX3uTWY0
で、この頃俺は 同棲してた彼女とは雰囲気も最悪で喧嘩する訳じゃないけど全く口もきかないような末期状態だった。
でも俺は、この状態でも まだ彼女の事嫌いではなかったんだが彼女は完全に俺を避けていた。
まあ、避けてた理由は後で分かるんだが…
まあ、そんな嫌なら出てけば良いのにとも思ってた。
因みに同棲してたのは俺の家。
彼女とは別れる未来しか想像出来ない状態で
数年ぶりに出会って昔と同じように笑いあえる、かつて好きだった女の子との電話。東京と東北で離れてはいるけど、どんどん気持ちは近づいていく。
でも、俺は末期とはいえ一応付き合ってる彼女も居るし、あと一歩が踏み出せないでいた。
110 :1:2011/05/18(水) 22:37:53.28 ID:uxX3uTWY0
そんな煮え切らない状態でフローレンと電話している時…
フローレン「元彼がね、ヨリを戻さないか?って言ってるんだ…」
俺「へえ…」
この元彼は、2人目の方でフローレンや長友の高校時代の同級生。
正直、嫌な話だったけど彼女の居る俺にはフローレンを止める資格が無い…
俺「フローレンはどう思ってるの?」
フローレン「嫌いじゃない。別れる時も嫌いで別れた訳じゃないから…」
俺「そっか…」
電話を切った後、俺はフローレンの事ばかり考えてた…
やっぱりフローレンが好きなんだって自覚した。
彼女とは別れようって決めた。
ただ、俺も彼女も仕事が忙しくて全然会えない。
別れ話を切り出せないまま月日だけが過ぎて行く。
一緒に住んでるんだから 会えない訳ないだろとか思うかもしらんが 俺も彼女も、完全なブラック企業で働いてたから 休みも無ければ、仕事から帰るのも毎日明け方みたいな生活してて常にすれ違いの生活だったんだ。
因みにフローレンとの電話は会社に泊まり込みで作業してる時に休憩がてらの電話が殆どだった。
111 :1:2011/05/18(水) 22:41:49.09 ID:uxX3uTWY0
彼女とは、ちゃんと別れられないまま、フローレンと話をするが 元彼のフローレンへのアプローチも必死だった。
俺も焦ったんだろうな。
まだ彼女と別れてないのに、フローレンに気持ちをぶつけてしまった。
俺「俺フローレンの事が好きだわ」
フローレン「また冗談言ってww」
この前の吊り橋話も有って、全く信用されてない…
まあ自業自得だ…
俺「信じて貰えないかもしれないけど本気なんだ…」
フローレン「いつもいつも騙されないよw」
本気で信用されてない…orz
それでも俺のもてる言葉全てを使って、全身全霊で本気だという事を伝えた。
まあ、言えば言う程冗談だと思われる悪循環
どんだけ信用無いんだ俺…
フローレンが信じてくれるまで毎日電話で告白を繰り返した。
俺「本当に本気で好きなんだ…」
フローレン「え?もしかして本気なの?」
何度もそう言ってます…
フローレン「絶対冗談でしょ?」
頑固ですね貴方…
俺の知ってるフローレンは もっと素直で純真無垢で疑う事を知らない子でしたよ…
いつの間にそんな汚れた大人になってしまったの?
もうティンカーベルは見えないの?
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