http://toro.2ch.net/test/read.cgi/pure/1380057152/
1 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 06:12:32.08 ID:qGCyIzAL
気持ちの整理がついたから書いてみる。
始めてスレ立てるから読みづらかったらごめん。
暇なら付き合ってくれ
2 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 06:18:52.91 ID:qGCyIzAL
俺には、小さい頃にずっと一緒に遊んでいた女の子がいた。
名前は、なぎさってことにする。
なぎさとは本当に仲良しで、何をするにも一緒だった。
同じ幼稚園に行き、ご飯も砂場で遊ぶのも工作するのも、なんでも一緒だった。
親から聞かされたから、本当にいつも一緒にいたんだと思う。
というか、俺にもその記憶はまぁまぁ残ってる。
3 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 06:26:03.27 ID:qGCyIzAL
そんなこんなで、毎日楽しい日々を過ごしていたであろう幼少時代。
まぁ、その頃は遊ぶことぐらいしか考えてなかったから楽しかったんだろうなぁ。
二人とも同じ小学校に進んで、クラスは違っても一緒に下校したり、
遊んだりやっぱりいっつも一緒にいた。
四年生ぐらいになると周りの奴が俺たちを見て、夫婦だと言ったり、
ラブラブだね!!とかって冷やかしたりしてきた。
その頃から俺は恥ずかしくなって
少しだけ距離を置くようになった。
まぁ、誰にでもある男女の違いを
感じ始めた年頃ってわけね。
4 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 06:36:21.18 ID:qGCyIzAL
昔は結婚しようね!とか
恥ずかしげもなく親の前で口にしていたなぁ。
でも、そんなことがずーっと続くわけもなく
五年生からは俺は男友達とよく遊ぶようになったし
あまりなぎさとは顔をあわせなくなった。
あった時も、おー元気ー?(笑)
みたいな感じだった。
そんな感じで中学校に上がると
なぎさとはさらに話さなくなった。
なんであそこまで喋らなくなったのか?と
今更ながら考える。
でも、俺は昔からずっと
なぎさのことが好きだった。
5 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 06:48:01.71 ID:qGCyIzAL
さすがにこんな読みづらいのは
他の人の目にはとまらんか。
でも、かいていこー
好きだってずっと思っていたけど
そんな簡単に思いを告げられるわけなく
告げる気もなかったので
平凡な中学生をして過ごした
中学二年生の時
休み時間に制服のまま、
グラウンドでキックベースをして
泥だらけになったから
保健室に着替えをもらいにいった。
保健室に入ると、なぎさがいた。
6 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 06:48:52.04 ID:qGCyIzAL
俺:「ほぅ、久しいのお嬢」
なぎさ:「なーに?その喋り方」
俺:「気にすんな。ってか、どったの?」
なぎさ:「別にー 俺こそ何してんの?」
俺:「下級生に俺の勇姿を見せたら制服が犠牲になった」
なぎさ:「あんた相変わらず馬鹿ねぇ」
俺:「待て、そんなこと言うと泣くぞ」
みたいな会話をしたのを覚えてる。
なんで保健室にいたのかの理由も答えてもらえなかったし。
その時は別に不審とも思わなかったし
なにより俺は早く学校のシャワーを借りたかった。
7 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 07:28:29.05 ID:s4hCwnj/
見てるぞ
8 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 07:43:21.93 ID:qGCyIzAL
ありがとうございます!
続き書きます!
ちゃちゃっとシャワーを浴びてから
保健室に戻るとなぎさはぼーっと窓からグラウンドを眺めていた。
俺:「運動音痴のお前が外見てどうした」
なぎさ:「殴るよ?」
俺:「すみません!」
みたいなやり取りをして
横で一緒に外を眺めてた。
なぎさ:「ねぇ昔は、俺はずっと私と居たよね」
俺:「そうね」
なぎさ:「最近はあんまり二人ではいないよね」
俺:「まぁ冷やかされるしね」
なぎさ:「ほんと、ああいうこと言う奴ら嫌い」
いかにも不満そうな顔をしてた。
中学生にもなって「お前ら結婚すんの?」
とか言われたら誰だって嫌気が差すだろう。
9 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 07:50:01.06 ID:qGCyIzAL
そんなことを話してたら休み時間が終わった。
で、なぜか俺だけ保健室の先生に帰らされた。
「戻らんの?」って聞いたら
「めんどい、サボる」って言ってそのまま
ベッドの中に埋まって行った。
俺:「馬鹿に拍車がかかるぞ?」
なぎさ:「帰れ」
と、言われたので教室に戻った。
それから数日が経った時
怪我したんだだったかなんかで保健室に行ったらまたなぎさが居た。
俺:「お前、よくここいるのね」
なぎさ:「まぁね」
みたいな会話をして俺は保健室をでた。
なんか変だなぁとは思ったけど
そこまで気にしてなかった。
10 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 07:58:22.34 ID:qGCyIzAL
今思えば、なんであの時気づかなかったのか
自分の情けなさに泣けてきます。
それから数週間たった時
家でくつろいでたら、オカンから
「なぎさちゃん、保健室登校なんだってね」
と、唐突に言われた。
俺は素で「は?」と答えた。
オカンの話だと
なぎさは中2になってすぐに保健室登校になったらしい。
理由は知らないが教室に行きづらいらしい。
というものだった。
なぎさのお母様本人から聞いたらしいので
間違った情報ではないらしい。
「あんた、なんも知らんの?」
って聞かれたけどまったくわからなかった。
というより、なんでそんなことになってるのか
俺自身の頭がついていかなかった。
11 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 08:01:03.33 ID:FZY9sP0g
見てるからゆっくり書け
12 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 08:14:22.04 ID:qGCyIzAL
ありがとうございます!
頑張ります!
次の日、学校に行って真っ直ぐに保健室へ向かった。
俺が着いてから、十分後ぐらいに保健室のドアが開いた。
入ってきたのはなぎさだった。
なぎさ:「あれ?なんで俺がここにいんの?」
俺:「お前、保健室登校なんだってな」
そう言った瞬間、なぎさはちょっとびっくりしてた。
なぎさ:「誰に聞いたの?」
俺:「オカンから聞いた」
「あーそれじゃうちのお母さんが言ったのかぁ」
って言ってため息をついてた。
俺:「なんでだ?」
なぎさ:「なんでって、まぁ、いろいろとね、、、」
そう言ったなぎさの表情は苦笑いみたいな感じで
いかにも誤魔化そうとしていた。
俺は、理由を話してくれなかったことが
ショックだった。
13 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 08:23:39.40 ID:qGCyIzAL
あ、スペックとか書いてなかったんで
今書きますね!
話ぶった切ってごめんなさい!
スペック(当時)
俺
身長 165cm 59kg
顔 劣化版高橋大輔
趣味 二次元全般
なぎさ
身長 155ぐらい 体重は知りません(笑)
顔 戸松遥の顔を少しいじった感じ
胸 見た感じBだった気がする
あと、書き方も読みづらいと思うので
改善点とか、質問とかあったら
言ってください。お願いします!
14 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 08:40:13.95 ID:qGCyIzAL
なぎさな会ったことで、保健室登校っていうのは確認できたから俺は教室に戻った。
授業が終わって、休み時間。
なぎさの教室に足を運んだ。
教室では女子が数人話しているだけで
他の人はみんな外や他の教室に遊びにいってた。
別にこれといった手がかりも掴めず、
自分の教室に戻った。
俺の中ではなんでなぎさが保健室登校なのか
っていう疑問がずーっと消えなかった。
なぎさの問題を知って以来
俺は暇な時間には保健室に行くようになった。
15 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 08:42:40.03 ID:qGCyIzAL
なぎさ:「俺も暇だねぇ」
俺:「うるせぇよ。お前に言われたくねぇよ」
なぎさ:「私は別に暇じゃないもん」
俺:「なら授業でたら」
なぎさ:「またそれー? もうそのネタ飽きたぁ」
俺:「現実逃避甚だしいなお前!」
なぎさ:「きーこーえーなーいー!!」
保健室での俺たちにやり取りは
小さかった頃みたいな感じだった。
小さいことで笑い、話題なんかいくらでも出てくる。
それが楽しかった。
すいません!少し寝ます!
こんな駄文に暇だったらまた付き合ってください!
>>次のページへ続く
1 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 06:12:32.08 ID:qGCyIzAL
気持ちの整理がついたから書いてみる。
始めてスレ立てるから読みづらかったらごめん。
暇なら付き合ってくれ
2 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 06:18:52.91 ID:qGCyIzAL
俺には、小さい頃にずっと一緒に遊んでいた女の子がいた。
名前は、なぎさってことにする。
なぎさとは本当に仲良しで、何をするにも一緒だった。
同じ幼稚園に行き、ご飯も砂場で遊ぶのも工作するのも、なんでも一緒だった。
親から聞かされたから、本当にいつも一緒にいたんだと思う。
というか、俺にもその記憶はまぁまぁ残ってる。
3 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 06:26:03.27 ID:qGCyIzAL
そんなこんなで、毎日楽しい日々を過ごしていたであろう幼少時代。
まぁ、その頃は遊ぶことぐらいしか考えてなかったから楽しかったんだろうなぁ。
二人とも同じ小学校に進んで、クラスは違っても一緒に下校したり、
遊んだりやっぱりいっつも一緒にいた。
四年生ぐらいになると周りの奴が俺たちを見て、夫婦だと言ったり、
ラブラブだね!!とかって冷やかしたりしてきた。
その頃から俺は恥ずかしくなって
少しだけ距離を置くようになった。
まぁ、誰にでもある男女の違いを
感じ始めた年頃ってわけね。
4 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 06:36:21.18 ID:qGCyIzAL
昔は結婚しようね!とか
恥ずかしげもなく親の前で口にしていたなぁ。
でも、そんなことがずーっと続くわけもなく
五年生からは俺は男友達とよく遊ぶようになったし
あまりなぎさとは顔をあわせなくなった。
あった時も、おー元気ー?(笑)
みたいな感じだった。
そんな感じで中学校に上がると
なぎさとはさらに話さなくなった。
なんであそこまで喋らなくなったのか?と
今更ながら考える。
でも、俺は昔からずっと
なぎさのことが好きだった。
5 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 06:48:01.71 ID:qGCyIzAL
さすがにこんな読みづらいのは
他の人の目にはとまらんか。
でも、かいていこー
好きだってずっと思っていたけど
そんな簡単に思いを告げられるわけなく
告げる気もなかったので
平凡な中学生をして過ごした
中学二年生の時
休み時間に制服のまま、
グラウンドでキックベースをして
泥だらけになったから
保健室に着替えをもらいにいった。
保健室に入ると、なぎさがいた。
6 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 06:48:52.04 ID:qGCyIzAL
俺:「ほぅ、久しいのお嬢」
なぎさ:「なーに?その喋り方」
俺:「気にすんな。ってか、どったの?」
なぎさ:「別にー 俺こそ何してんの?」
俺:「下級生に俺の勇姿を見せたら制服が犠牲になった」
なぎさ:「あんた相変わらず馬鹿ねぇ」
俺:「待て、そんなこと言うと泣くぞ」
みたいな会話をしたのを覚えてる。
なんで保健室にいたのかの理由も答えてもらえなかったし。
その時は別に不審とも思わなかったし
なにより俺は早く学校のシャワーを借りたかった。
7 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 07:28:29.05 ID:s4hCwnj/
見てるぞ
8 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 07:43:21.93 ID:qGCyIzAL
ありがとうございます!
続き書きます!
ちゃちゃっとシャワーを浴びてから
保健室に戻るとなぎさはぼーっと窓からグラウンドを眺めていた。
俺:「運動音痴のお前が外見てどうした」
なぎさ:「殴るよ?」
俺:「すみません!」
みたいなやり取りをして
横で一緒に外を眺めてた。
なぎさ:「ねぇ昔は、俺はずっと私と居たよね」
俺:「そうね」
なぎさ:「最近はあんまり二人ではいないよね」
俺:「まぁ冷やかされるしね」
なぎさ:「ほんと、ああいうこと言う奴ら嫌い」
いかにも不満そうな顔をしてた。
中学生にもなって「お前ら結婚すんの?」
とか言われたら誰だって嫌気が差すだろう。
9 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 07:50:01.06 ID:qGCyIzAL
そんなことを話してたら休み時間が終わった。
で、なぜか俺だけ保健室の先生に帰らされた。
「戻らんの?」って聞いたら
「めんどい、サボる」って言ってそのまま
ベッドの中に埋まって行った。
俺:「馬鹿に拍車がかかるぞ?」
なぎさ:「帰れ」
と、言われたので教室に戻った。
それから数日が経った時
怪我したんだだったかなんかで保健室に行ったらまたなぎさが居た。
俺:「お前、よくここいるのね」
なぎさ:「まぁね」
みたいな会話をして俺は保健室をでた。
なんか変だなぁとは思ったけど
そこまで気にしてなかった。
10 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 07:58:22.34 ID:qGCyIzAL
今思えば、なんであの時気づかなかったのか
自分の情けなさに泣けてきます。
それから数週間たった時
家でくつろいでたら、オカンから
「なぎさちゃん、保健室登校なんだってね」
と、唐突に言われた。
俺は素で「は?」と答えた。
オカンの話だと
なぎさは中2になってすぐに保健室登校になったらしい。
理由は知らないが教室に行きづらいらしい。
というものだった。
なぎさのお母様本人から聞いたらしいので
間違った情報ではないらしい。
「あんた、なんも知らんの?」
って聞かれたけどまったくわからなかった。
というより、なんでそんなことになってるのか
俺自身の頭がついていかなかった。
11 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 08:01:03.33 ID:FZY9sP0g
見てるからゆっくり書け
12 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 08:14:22.04 ID:qGCyIzAL
ありがとうございます!
頑張ります!
次の日、学校に行って真っ直ぐに保健室へ向かった。
俺が着いてから、十分後ぐらいに保健室のドアが開いた。
入ってきたのはなぎさだった。
なぎさ:「あれ?なんで俺がここにいんの?」
俺:「お前、保健室登校なんだってな」
そう言った瞬間、なぎさはちょっとびっくりしてた。
なぎさ:「誰に聞いたの?」
俺:「オカンから聞いた」
「あーそれじゃうちのお母さんが言ったのかぁ」
って言ってため息をついてた。
俺:「なんでだ?」
なぎさ:「なんでって、まぁ、いろいろとね、、、」
そう言ったなぎさの表情は苦笑いみたいな感じで
いかにも誤魔化そうとしていた。
俺は、理由を話してくれなかったことが
ショックだった。
13 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 08:23:39.40 ID:qGCyIzAL
あ、スペックとか書いてなかったんで
今書きますね!
話ぶった切ってごめんなさい!
スペック(当時)
俺
身長 165cm 59kg
顔 劣化版高橋大輔
趣味 二次元全般
なぎさ
身長 155ぐらい 体重は知りません(笑)
顔 戸松遥の顔を少しいじった感じ
胸 見た感じBだった気がする
あと、書き方も読みづらいと思うので
改善点とか、質問とかあったら
言ってください。お願いします!
14 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 08:40:13.95 ID:qGCyIzAL
なぎさな会ったことで、保健室登校っていうのは確認できたから俺は教室に戻った。
授業が終わって、休み時間。
なぎさの教室に足を運んだ。
教室では女子が数人話しているだけで
他の人はみんな外や他の教室に遊びにいってた。
別にこれといった手がかりも掴めず、
自分の教室に戻った。
俺の中ではなんでなぎさが保健室登校なのか
っていう疑問がずーっと消えなかった。
なぎさの問題を知って以来
俺は暇な時間には保健室に行くようになった。
15 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 08:42:40.03 ID:qGCyIzAL
なぎさ:「俺も暇だねぇ」
俺:「うるせぇよ。お前に言われたくねぇよ」
なぎさ:「私は別に暇じゃないもん」
俺:「なら授業でたら」
なぎさ:「またそれー? もうそのネタ飽きたぁ」
俺:「現実逃避甚だしいなお前!」
なぎさ:「きーこーえーなーいー!!」
保健室での俺たちにやり取りは
小さかった頃みたいな感じだった。
小さいことで笑い、話題なんかいくらでも出てくる。
それが楽しかった。
すいません!少し寝ます!
こんな駄文に暇だったらまた付き合ってください!
>>次のページへ続く