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彼女できないから彼女としたいこと書いてく

 



http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1393400630/


1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 16:43:50.03 ID:5cTv0/QH0
コタツに入って足の重ねっこしたい


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 16:44:22.32 ID:lM7zTwyU0
手繋いで買い物


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 16:44:47.99 ID:5cTv0/QH0
俺「みかん剥いてー」

彼女「それくらい自分でやってください」

俺「めんどくせー」

彼女「…………」

軽く ため息疲れながら みかんの皮剥いてもらいたい。甘えたい


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 16:46:17.36 ID:5cTv0/QH0
コタツで油断してる彼女の後ろから、いきなり抱きつきたい

一瞬驚く俺の彼女

でもすぐに俺の手に自分の手を重ねてくる

あったかいでござる


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 16:46:48.10 ID:5cTv0/QH0
ぷー、ぷー

彼女「あ、灯油切れちゃいましたね」

俺「そうね」

彼女「………」

俺「……」

彼女・俺「最初はグー、ジャンケン……」

どんなことでもいいから、彼女としょうもない小競り合いがしたい

んで、結局二人で仲良く灯油いれたい





6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 16:48:22.29 ID:5cTv0/QH0
彼女と一緒に並んで料理したい

居間で後ろから彼女のエプロン姿を見るよりも、彼女の隣に並んでいたい


7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 16:48:59.59 ID:5cTv0/QH0
冷蔵庫を開けるためにしゃがみ込む彼女

ジーパンとシャツの隙間から素肌がチラリと見えた

その隙間をニヤニヤしながら眺めたい。

んで、そんな俺の様子を彼女の妹さんに見られちゃって、マジ引きされたい


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 16:49:56.63 ID:5cTv0/QH0
お箸であーん、ってされたい

お箸であーん、ってしたい


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 16:51:39.03 ID:5cTv0/QH0
洗濯を干してる無防備な彼女

彼女になにかイタズラをしたくなる俺

なんとなく、彼女のポニーテールを解いてみた

怒られた


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 16:53:56.04 ID:5cTv0/QH0
洗濯物を干すのを手伝おうとしたら彼女に拒否された

下着見られるの恥ずかしいんだってさ

今更じゃね?


12 :以名無しにかわりしてVIPがお送2014/02/26(水) 16:54:28.91 ID:5cTv0/QH0
俺の趣わせてくれようとする彼女

の前、彼女婿がポを買ってきた

ゲーム音にしてはしいと思い理由を聞いてみる

にかく俺と一緒にムがりたいらし

の気持ち嬉しが、これモンゃなくモンや…

苦笑いしながら一にゲーム屋さんに行


13 :下、りまてVIPがお送します:2014/02/26(水) 16:59:12.77 ID:5cTv0/QH0
とある休

っつがらポケケお話しがら一日簿ーッと過ご

彼女と一なら何もしいのがしい

学校ら帰ってきたんに「老夫婦みたいw」小馬鹿簿たたしか


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 17:04:13.73 ID:5cTv0/QH0
雪が降った。関東にしてはかなりの大雪

大はしゃぎで雪だるまを作る彼女と妹さん。

雪国出身だから寒さには慣れっこらしい

かく言う俺は、コタツに入りながらボーッと窓越しにその様子を眺めていた

彼女が手袋をはめた手でちょいちょい、っと俺を手招いている

はんてんを着たまま外に出る俺

どうやら雪だるまの頭を上に乗せたいらしい

「せーのっ!」の掛け声で三人で雪玉を押し上げて、ようやく完成

三人で手を合わせて大喜びした

……たまには子供みたいにはしゃぐのも悪くないかな


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 17:12:28.42 ID:5cTv0/QH0
妹さんのたっての希望で、次はカマクラを作った

カマクラの中で三人で鍋を囲みたいらしい

寒さに慣れてきた俺も一緒になってカマクラを作って、カマクラは小一時間かけてようやく完成

しかし、三人入れるほどのスペースがない

結局、妹さん一人だけカマクラに入れて、なんとなく記念撮影

……これからはちょっとした思い出でも写真にしよう

そんな小さい決意をする俺


19 :名無しにかわりしてVIPがお送りします2014/02/26(水) 17:13:02.52 ID:5cTv0/QH0
んが深夜アニメに目覚めた

いお退ハマたらし

アニきな俺と珍しく俺意気投合する妹

な俺たちを、の陰からジと見める

が俺たちのこを恨めしそうに眺め

つもの横でアニメを見ていまい白さがわからないらしく、会話に参加うにも、く参できないらしい

しの間、羨ましそに俺たちを見てた彼女だが、そちさそうに離れて行ってしま

今度は俺らあいつの趣味に合わせてみよう





21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 17:14:21.68 ID:5cTv0/QH0
同棲することにしたあの日

日用品を買いに近くのデパートに行く俺と彼女

寝室コーナーのダブルベッドを前で彼女がポツリ

「これは高すぎるかなぁ……」

お金がもうちょっとあればなぁ……でもそのうち買いたいね


24 :以下、名無退わりましてVIPがりしす:2014/02/26(水) 17:16:56.51 ID:5cTv0/QH0
椀はシンプルな柄のお椀で
のお椀わい柄のお椀

俺の歯ブシは青い
彼女の歯ブシはピンクのやつ

の手袋で、
の手袋は


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 17:18:28.92 ID:5cTv0/QH0
また雪が降った

彼女も妹も流石に飽きたらしく部屋で大人しくしてる

特に会話することなく、三人でコタツに入りながら黙々とテレビを眺める

俺はこういう時間が一番好きかもしれない


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 17:24:41.71 ID:5cTv0/QH0
うちにはエアコンがない

我が家の暖房器具はコタツと灯油ストーブだけ

週末の夜は、毎週彼女とダラダラ歩きながらガソリンスタンドまで灯油を買いに行くのが恒例になっている

俺「なぁ」
彼女「ん?」

俺「車で行かないか?」
彼女「なんで?」

俺「自転車で灯油運ぶの効率悪いじゃん」
彼女「嫌です」

俺「なんでさ」
彼女「……なんとなくです」

俺「答えになってない……」

お互いに答えのわかってる会話をする俺と彼女

二人きりの時間が愛おしい


30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 17:25:13.46 ID:5cTv0/QH0
俺がぼーっと座ってると何も言わずにそばに寄り添ってくれる

俺がコンビニに行こうとすると、「どこ行くんですかー?」ってピョコピョコついてくる

いつも隣にいてくれてありがとう


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 17:31:14.35 ID:5cTv0/QH0
一緒に生活するようになってから何年か経つ

俺と妹さんの朝は、彼女がいないともはや成り立たなくなっていた

a.m7:00

彼女に揺り動かされヌボー……っと起き上がる俺

俺は朝に非常に弱い

妹さんも俺と似た性質のようで、朝はいつも二人でボーッとしてしまう

そんな俺たちを介護人のごとく世話してくれる彼女

……今更ながら考えてみたら、彼女も朝はやることがあるはずだよな……

俺もしっかりしないとな


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 17:36:38.83 ID:5cTv0/QH0
俺「毎朝すまんなぁ……迷惑かけて……」

彼女「え?」

俺「お前も朝はやることあるだろ?これからは俺も頑張るからさ。……できるだけ」

やや苦笑気味に笑う彼女

彼女「じゃあ、俺くん一人で起きれるんですか?」

俺「もち。起きれるぜ」

彼女「そう言って起きれた試しがないじゃないですかw」

俺「うぐっ……」

彼女「いいですってこれくらい。大した労力じゃないですし」

俺「……今回は頑張りますんで」

彼女「じゃー……期待しないで待ってますね」

俺「うっす」


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 17:40:02.21 ID:5cTv0/QH0
彼女「……まぁ、でもあれです」

俺「?」

彼女「俺くんが一人で起きるのは無理だってわかってるので正直そこはもう諦めてるんですけど…」

彼女「そうやってたまーーーに気遣ってもらえると、個人的には少し嬉しいです」

俺「………」

俺「……そうか」


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 17:42:05.68 ID:cseCUnul0
何気ない会話がしたいよな

どうでもいい話題ほど楽しいもんだ


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 17:43:10.93 ID:5cTv0/QH0
ガチャ

俺「ただいまー……あれ?」

いつも帰って来る返事がなかった

あぁ、そうだった。今日は飲み会に行ってるんだった……

テーブルの上にポツンと置かれた夜ご飯

横には小さな手紙が

「食べる時は1分30秒500Wでチンしてくださいね。あと、小岩井コーヒーは冷蔵庫の手前右です」

……お前は俺のオカンかっ、心の中で小さくツッコミを入れながら、レンジでチンせずそのままご飯にがっつく

……冷たかった。チンすればよかった




>>次のページへ続く


 

 

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