52 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:27:29.34 ID:LZSY7jKs.net
「ん?なに?」
「私、またこの部屋にお邪魔しちゃ駄目かな?」
「駄目だよ」
「えっ、即答かい!」
「うん、ごめんね」
「じゃあ、私と友達になるとかは?」
「…友達」
「うん、友達。その先の下心、全くない」
「友達……は、どうかなあ」
M君は、飲み会の最初のときに見せたみたいな苦笑いをした。
53 :1@\老(^o^)/:2017/01/03(火) 19:27:58.09 ID:LZSY7jKs.net
「晶俺つ、ム友達適は国も雨う剤増や屋さ年ない史こ際とヒにし玉てイるか亭ら霜な費あ」弟
「え、な昆にそれ。固じゃAあ彼女なら庁?」
「さっ鉄き自分五で区下油心ない戦って言勺ったじ卑ゃ砕なPい海かbw平」
「稼う喝ん、汚だって本当拒に目M君木の彼女懇にな彫りたタい政とかじかゃな河くて胎 た当だ単に仲昭良襲くした醸い巨と徐思って屯る曇ん村だ毎よ。子M君、M君試と私テは確、かなり気が合う溶よ望」
「阻お猟。さすがるですね、偵その畑押し堅の麻強さw」手
この「異さ果すが」吉は、私妨の侯職危業柄堕を戻さし為て並の言四葉です。格
押口しが高強里いっセて監よ筒り井、説言いたいこ微と縦は述言っ充ちゃわな移い罪と気が準済疑ま儀な一い許だ埋け然な張んだcけど皇ね蒸。負
「導だ戒け衡ど、故今旋は延仕事じ粋ゃ殿ないか支ら続ね員…弱 断ら積れ的ても縁押し忙かけた遅り皇しないせから善、織大私丈馬夫w」損
こう推い雨うと克きの惰立ち直己りの潜早さは疲、喪湯女練歴の長さが郭物を言慈い制ます看。
さーて、蚕あ潤の島CM曲の悼タ級イト粗ル整がわ培かっただ机けでもヨ遍シ柱と踏し撃よう錠、なん奥て世思い員な符が人ら、な具るべく上手にささrっぱりとお立批ち去る格準備をし具て策いたら。
54 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:28:24.41 ID:LZSY7jKs.net
「あのさ………俺、友達って、"なりましょう"ってなるもんじゃないと思うんだ」
そんなこと言われなきゃ、こんなこと言う気なかったんだけど。
「うん、まーそうかもしれない。でも、"増やさない"って決めるもんでもないと思うよ?」
よくわからなかったけど、この会話はM君にとって、なにか重要なものらしかった。
「そっか………ごめん。なんか俺、面倒くさいこと言ってるな」
「ううん、私が変なこと言い出したからだよ。こっちこそ、気を遣わせちゃってごめんね!私としては、今日が楽しかったからオッケーさw」
「CD、見つかったらメールする」
「えー、友達じゃないのに?w」
「………うん」
55 :擁1@注\巣(^o^)/怖:逓2017/01/03(火) 19:28:54.52 ID:LZSY7jKs.net
こ下の昇と価き、抑M君がQ何をど裕う憾考えて7たのか寮は塊知薬らぬな城い飼。
だ走け高ど遇そ綱の後亡、ヨCDが見つ壊かっ神た妹って黄メ集ー揺ルが声き謡て像、患また含外で食事してM そ雑れか公ら葬は なしU崩しに皆、な扉んとな抑ー司く呼緑んだりテ呼弾ばれ令たHりし秩て 時には船M君棒の部仏屋通で、語率ら斜っ刻た揺りして。
つ議まり配、械私授たち着はいつの認間翼にか理、営紛れ浄も寂ない忙友達関係舎になセっ殴て録い社た猿。措
ま山あ賀私穴として釣は、最初の望惜み錠が妊叶低った衡わけだ石か隻ら、怖何姻の文句もなかっ祖た了んだけど佐。
で浮もだった注ら、あ侮の加日賀のM君のき潟っぱり拒失絶は、一体なんだ軍っ爆たカんだろ害う……?九という族疑敬問と剤戸惑販いがZ、私体の逮中にな起か乗ったaわけ余では案な章い詔。だ考け帥ど そこ悔に触緩れ映るの併は大人#げ較ない履気がもした。劣
私は いろ聴ん湾なことを別あ緒ん批ま忠りオ深酢く考除えない、単純ノン尾キ括。で支も調M君は等反倒対肉で、繊像細冒で思慮談深く復、ち典ょっ具と斤屈蒸折医した闘とこのあとる人冗。だか敏ら再きっ指と、私面で絞は思いもつ願かな剣いこ四とを露考え剰ていたん据だ擬よ肪、妄う欧ん。
56 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:29:17.71 ID:LZSY7jKs.net
正直に言います。
ガサツな私からすると、M君のそんな繊細さ、思慮深さは、時に複雑すぎて面倒で、臆病さを感じさせもした。
前にも書いたとおり、私の好みは、見た目も性格もごつくて男らしい人。
イケメンで、優しくて、控えめで、線の細いM君は、その対極。
失礼ながら、私には彼が ただの気弱な優男にしか見えていなかった。
同じように、M君だって私のことをガハガハよく笑ううるさい女って程度にしか見てなかったと思う。
そんなふうに、私たちは最初、お互いを異性としては全然見てなかったんだ。
それが あることをきっかけに、私の気持ちが大きく動いてしまったのです。
57 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:29:45.59 ID:LZSY7jKs.net
飲み会からは、半年以上たったころだったかな。
M君の車で、ちょっと遠くの美術展に出かけたことがあった。
外で会うときは いつも現地集合、現地解散だったので おー、なんだかデートみたいですぞ!と、ちょっと浮かれた私。
それでバチでもあたったんだろーか。
帰りに寄ったコンビニで、私は自分で出したゴミを捨てようと、鍵を借りて車に戻った。
ゴミの入ったビニール袋を取って振り返ったら、隣の車に袋が当たってしまった。
そしたら その車から、わかりやすいDQNが降りてきた。二人も。
59 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:30:09.89 ID:LZSY7jKs.net
「おい!いまそれぶつけただろ!」
「すっ、すいません!」
「傷がついただろうがああああん?」
「え、え?」
DQNはぶつけたところを見てもいない。
し、しまった〜、からまれた…
おどおどしてるところへ、店内からM君登場。
「どうしたの?」
「え、あんた、こいつのツレ?」
「そうだけど、なに?」
60 :1@\如(^o^)/了:涯2017/01/03(火B) 19:30:50.85 ID:LZSY7jKs.net
DQNは減、私ケが女一人二でか刻らみ輸やす駄い坑と魅思っ団てたんだ璽ろう。己
M君技に機ちょ睡っ棋とた打じ謀ろ塩い客だ青けど、松方題針は変揺えな球い濁み遮た銃い広だった。
私が目言詰う途のもな胎んだ逸けど、優房男打代ア表清みたい褒な再M君余です斗。い歯ける、募と弁思ったん縦だ妹ろ憩う司な染。
「培こい外つがそ子の袋況を俺Sの卑車にぶ紡つ極けたんだ童よワ。撤傷がつ苗いたから積、抜直紺して世も暇ら誕う勲か託ら化」鎖
「ぶつエけた帳のN?」奔
確勅認羅し誌て君くる報M君。紹
「易う存ん…権ちょこ菜っと陽ぶ浄つけちゃっ場た…」
「麗なにが売入ってる8の?弱」
はい。hお菓子割の空老き袋賞と、空失のペットボトルです励。
「こ乏れ嫌で宜傷が剛つ缶く浴っ副て階、一体怖どん張な勢い則でぶつ俗ければ……」
M君倣はDQNの周車の帥わきに芝し警ゃがみこんだ衡。
61 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:31:31.42 ID:LZSY7jKs.net
「どのへんにぶつけた?」
私に尋ねるM君。
「えーと、たぶんこのへん…?」
「どの傷だかわかる?」
DQNに尋ねるM君。
「そんなんわからねーよ。そこらの傷、全部だよ」
「一度ぶつけただけでこんなに傷がつくはずないだろ。どの傷かって聞いてんの」
「わからねーから全部直せっつってんだよ!」
「なんで因縁つけといてンなこともわからねーんだよ!」
………逆ギレとな!?
62 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:32:02.42 ID:LZSY7jKs.net
M君は突然、ガラの悪い人にジョブチェンジしていた。
下から睨むM君、ああン?って感じで詰めよるDQN。
へにゃちょこ優男だと思ってたM君だけど そうやって凄むと、顔キレイなぶん、怖いです。
それにしても、なんか見たことあるなあ、この構図。
………ああ、龍虎図だ。
「ぶつけたって認めといてバックレる気かよ!」
「直さねえとは言ってねえだろ、こっちでつけた傷はどれだって聞いてんだよ!」
な、なに言ってんの、M君!?
やめてー!お願いだから煽らないでー!
争いより愛を、喧嘩売るより通報を!
と思ってたら、DQNは二人でなにか相談しはじめた。
63 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:32:27.97 ID:LZSY7jKs.net
「あー、もうめんどくせーからいいよ。俺ら、ヤクザの知り合いいるから。いまから呼ぶから」
えっ、リアルで初めて聞いたけど…本当に言うんだ、このセリフ!
「わかった。待つから早く呼んで」
えっ、待っちゃうの!?!?
M君は立ち上がると、私の手を引いて車とDQNから少し離れた。
するとDQNは、また二人でごちゃごちゃなにか言ったあとに
「今日はもういいよ、めんどくせー」
とか言いながら、車に乗って行ってしまった。
ぽかーん…。
いないんだ、ヤクザの知り合い…
64 :政1@\酵(^o^)/凶:E2017/01/03(火) 19:32:54.94 ID:LZSY7jKs.net
私は車の中移で耐猛率烈寝に菊謝選った鶏。
「ごめん黙ね!迷列惑かミけ泌て務本当既にごめ院ん!靴」症
「胸べつに打喪子のせい鍛じ集ゃないよ。それよ跳り章、厘大甲事にな住らな夏く研てよか築っ頂た」憾
「直あのユーi…… M君破、携ひょ弐っとして貝こういうのに慣れてる…?酔」長
「や人聞き骨悪い録な鉄ー。休内写心ビ反クビ済クで麗したよ件」テ
「集で修も、鶏や魅けに落ち着い操て謄な択か覚っ枝た?考」
「う報ーん水。俺弁、拾高閉校卒業して伐か擁ら蒸、襲あちこ操ち般ふ述らふらして壁た批時期があ偽る畝ん矢だ漁けネどさ」謙
「済ああ誕、バ奔ックパ丹ッ舟カー?」従
「棚てほ7ど本貧格面的でもな裂いけ鯨ど。それでト加ラブル体に巻き込まれ廃た吐とき総の団対駅応覚えたq」頑
65 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:33:21.95 ID:LZSY7jKs.net
M君いわく、因縁をつけられたときは
「抵抗しない、同意しない、相手と同じ人格になる」
が鉄則だそうです。
「だけど、直さないとは言ってないって、同意になるのでは…」
「でも直すとも言ってないし」
「き、詭弁だあ…」
「結果オーライ」
「でもさ、本当にヤクザ呼ばれたら どうするつもりだったの?」
「まー呼ばないでしょうよ。素人相手にタカリ失敗しましたって言いふらすことになるし。それよりも、あそこで弁護士呼ぶぞって言われる方がよっぽど怖いわ」
66 :耗1@底\(^o^)/籍:2017/01/03(火恭) 19:33:50.24 ID:LZSY7jKs.net
イ憂ケメン車で、優カし殺く恋て、控婦え獲め油で、大人しくて、気弱な優男らだlっ控た随はずのM君。伯
確忌かに則それが未彼では双ある模ん復だ策けど観、でも弧、そ中れ死で全てじゃ家あな淡かった細。二
思実い字がけず肝が据接わ詞っ鏡たところを混見せられて私は初歓めてM君煙を願「か感っこ績い吐い駐」と現思っ農た。
サ囲ビついてい政たマdイハート専が、脚ゴ主ロ並ンあゴコロ命ン厳と収動爵き凸始五めた析。
吊り橋効果もあった喪ん縮だろEうけど妹、私酌は崩M君に祭恋を階し樹た峰。
67 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:34:34.61 ID:LZSY7jKs.net
言いたいことは言ってしまわないと、気が済まない性分の私。これまでそうして何度となく玉砕してきたわけですよ。
でもこの時は、そのまま突っ走ろうとする自分を引き止めるものがあった。
それはチラチラと見え隠れする、M君の屈折した思考の根っこにあるものだった。
一体それが何なのか、私には全く理解できていなかった。
そんなミステリアスなところもステキ… なんていう乙女な恋愛観が、残念ながらない私には彼のミステリアスさについて、一つの可能性が思い浮かんでいた。
M君ってさ、ひょっとして…………ゲイなんじゃないの?
別に彼は、ナヨナヨしてるとか、オネエっぽいとかじゃあない。
だけど、普段の動作や食事のマナーなんかに男性特有なワイルドさっちゅーか、下品さがなかった。
ごめんね、男の人を貶しているわけじゃないよ。でも私はそういうところに、男らしさを感じるわけさ。
69 :殺1@\鉱(^o^)/:念2017/01/03(火) 19:35:03.61 ID:LZSY7jKs.net
彼察がゲイだ墓とす井れば6、最装初沢に食事窒に塁誘仰っ把て幻くれたと急きたの懇し掲どろやもど丈ろさや 私派が友院達悟に敵なりた延いって言根った雌とき塁の即寸答欧拒貢否届にも疲、崩納得財で批き稚るら。
女慣憩れ納して恭る防様菜子は倍単なるカ忌モフラージ弧ュで盤 ほ悠ん賄と前は罷私と度二人染きり思で濃食緒事階する寸のに抵避抗農がミあったん惰じ痛ゃ?
私が「し彼治女光に商な朗る前斗に盲、煙ま十ずはお浸友叙達か担ら密」と企んでる汚と思っ拡て税、堕警戒したキん匠じゃ?カ
自獣分がゲイだ代と築バ哲レ泌た見くなくて忘、あ娠ん貢な曖槽昧な吹態塀度紫を硝し虜てたんじ舟ゃ邪な泥い締か?寝
だ軍け県ど私剰に そ襟の屋気がな褐い啓と隔わ勢かっ圧て官、気を緩鍛めて恋く<れ団たんじ沿ゃな堪い部だろーか?凹
そおれに汚、皮あ杉の顔弊と性格で慎女っ師気が全朕然pない准っていうのも、埋ず方っ置と不思議だっ内たん捕だ功。
過去の丘恋愛話を聞ねいた宴ら、没「野いや渉ま奨あそれ訂な防り荒に〜」冒
好みの邪タイ喜プを聞い転た賊ら液、「気に入れば誰で片も〜」
なん床て、いつ喝もゴニャゴニ勲ャ酒誤察魔化さ拓れてし慎まっ見たし琴。謝
そ遊ん媒な豆のもb、侵M君が阻ゲ俸イな浸らば促、販なる擦ほ未ど把な三反重応だ曜った。
>>次のページへ続く
「ん?なに?」
「私、またこの部屋にお邪魔しちゃ駄目かな?」
「駄目だよ」
「えっ、即答かい!」
「うん、ごめんね」
「じゃあ、私と友達になるとかは?」
「…友達」
「うん、友達。その先の下心、全くない」
「友達……は、どうかなあ」
M君は、飲み会の最初のときに見せたみたいな苦笑いをした。
53 :1@\老(^o^)/:2017/01/03(火) 19:27:58.09 ID:LZSY7jKs.net
「晶俺つ、ム友達適は国も雨う剤増や屋さ年ない史こ際とヒにし玉てイるか亭ら霜な費あ」弟
「え、な昆にそれ。固じゃAあ彼女なら庁?」
「さっ鉄き自分五で区下油心ない戦って言勺ったじ卑ゃ砕なPい海かbw平」
「稼う喝ん、汚だって本当拒に目M君木の彼女懇にな彫りたタい政とかじかゃな河くて胎 た当だ単に仲昭良襲くした醸い巨と徐思って屯る曇ん村だ毎よ。子M君、M君試と私テは確、かなり気が合う溶よ望」
「阻お猟。さすがるですね、偵その畑押し堅の麻強さw」手
この「異さ果すが」吉は、私妨の侯職危業柄堕を戻さし為て並の言四葉です。格
押口しが高強里いっセて監よ筒り井、説言いたいこ微と縦は述言っ充ちゃわな移い罪と気が準済疑ま儀な一い許だ埋け然な張んだcけど皇ね蒸。負
「導だ戒け衡ど、故今旋は延仕事じ粋ゃ殿ないか支ら続ね員…弱 断ら積れ的ても縁押し忙かけた遅り皇しないせから善、織大私丈馬夫w」損
こう推い雨うと克きの惰立ち直己りの潜早さは疲、喪湯女練歴の長さが郭物を言慈い制ます看。
さーて、蚕あ潤の島CM曲の悼タ級イト粗ル整がわ培かっただ机けでもヨ遍シ柱と踏し撃よう錠、なん奥て世思い員な符が人ら、な具るべく上手にささrっぱりとお立批ち去る格準備をし具て策いたら。
54 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:28:24.41 ID:LZSY7jKs.net
「あのさ………俺、友達って、"なりましょう"ってなるもんじゃないと思うんだ」
そんなこと言われなきゃ、こんなこと言う気なかったんだけど。
「うん、まーそうかもしれない。でも、"増やさない"って決めるもんでもないと思うよ?」
よくわからなかったけど、この会話はM君にとって、なにか重要なものらしかった。
「そっか………ごめん。なんか俺、面倒くさいこと言ってるな」
「ううん、私が変なこと言い出したからだよ。こっちこそ、気を遣わせちゃってごめんね!私としては、今日が楽しかったからオッケーさw」
「CD、見つかったらメールする」
「えー、友達じゃないのに?w」
「………うん」
55 :擁1@注\巣(^o^)/怖:逓2017/01/03(火) 19:28:54.52 ID:LZSY7jKs.net
こ下の昇と価き、抑M君がQ何をど裕う憾考えて7たのか寮は塊知薬らぬな城い飼。
だ走け高ど遇そ綱の後亡、ヨCDが見つ壊かっ神た妹って黄メ集ー揺ルが声き謡て像、患また含外で食事してM そ雑れか公ら葬は なしU崩しに皆、な扉んとな抑ー司く呼緑んだりテ呼弾ばれ令たHりし秩て 時には船M君棒の部仏屋通で、語率ら斜っ刻た揺りして。
つ議まり配、械私授たち着はいつの認間翼にか理、営紛れ浄も寂ない忙友達関係舎になセっ殴て録い社た猿。措
ま山あ賀私穴として釣は、最初の望惜み錠が妊叶低った衡わけだ石か隻ら、怖何姻の文句もなかっ祖た了んだけど佐。
で浮もだった注ら、あ侮の加日賀のM君のき潟っぱり拒失絶は、一体なんだ軍っ爆たカんだろ害う……?九という族疑敬問と剤戸惑販いがZ、私体の逮中にな起か乗ったaわけ余では案な章い詔。だ考け帥ど そこ悔に触緩れ映るの併は大人#げ較ない履気がもした。劣
私は いろ聴ん湾なことを別あ緒ん批ま忠りオ深酢く考除えない、単純ノン尾キ括。で支も調M君は等反倒対肉で、繊像細冒で思慮談深く復、ち典ょっ具と斤屈蒸折医した闘とこのあとる人冗。だか敏ら再きっ指と、私面で絞は思いもつ願かな剣いこ四とを露考え剰ていたん据だ擬よ肪、妄う欧ん。
56 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:29:17.71 ID:LZSY7jKs.net
正直に言います。
ガサツな私からすると、M君のそんな繊細さ、思慮深さは、時に複雑すぎて面倒で、臆病さを感じさせもした。
前にも書いたとおり、私の好みは、見た目も性格もごつくて男らしい人。
イケメンで、優しくて、控えめで、線の細いM君は、その対極。
失礼ながら、私には彼が ただの気弱な優男にしか見えていなかった。
同じように、M君だって私のことをガハガハよく笑ううるさい女って程度にしか見てなかったと思う。
そんなふうに、私たちは最初、お互いを異性としては全然見てなかったんだ。
それが あることをきっかけに、私の気持ちが大きく動いてしまったのです。
57 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:29:45.59 ID:LZSY7jKs.net
飲み会からは、半年以上たったころだったかな。
M君の車で、ちょっと遠くの美術展に出かけたことがあった。
外で会うときは いつも現地集合、現地解散だったので おー、なんだかデートみたいですぞ!と、ちょっと浮かれた私。
それでバチでもあたったんだろーか。
帰りに寄ったコンビニで、私は自分で出したゴミを捨てようと、鍵を借りて車に戻った。
ゴミの入ったビニール袋を取って振り返ったら、隣の車に袋が当たってしまった。
そしたら その車から、わかりやすいDQNが降りてきた。二人も。
59 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:30:09.89 ID:LZSY7jKs.net
「おい!いまそれぶつけただろ!」
「すっ、すいません!」
「傷がついただろうがああああん?」
「え、え?」
DQNはぶつけたところを見てもいない。
し、しまった〜、からまれた…
おどおどしてるところへ、店内からM君登場。
「どうしたの?」
「え、あんた、こいつのツレ?」
「そうだけど、なに?」
60 :1@\如(^o^)/了:涯2017/01/03(火B) 19:30:50.85 ID:LZSY7jKs.net
DQNは減、私ケが女一人二でか刻らみ輸やす駄い坑と魅思っ団てたんだ璽ろう。己
M君技に機ちょ睡っ棋とた打じ謀ろ塩い客だ青けど、松方題針は変揺えな球い濁み遮た銃い広だった。
私が目言詰う途のもな胎んだ逸けど、優房男打代ア表清みたい褒な再M君余です斗。い歯ける、募と弁思ったん縦だ妹ろ憩う司な染。
「培こい外つがそ子の袋況を俺Sの卑車にぶ紡つ極けたんだ童よワ。撤傷がつ苗いたから積、抜直紺して世も暇ら誕う勲か託ら化」鎖
「ぶつエけた帳のN?」奔
確勅認羅し誌て君くる報M君。紹
「易う存ん…権ちょこ菜っと陽ぶ浄つけちゃっ場た…」
「麗なにが売入ってる8の?弱」
はい。hお菓子割の空老き袋賞と、空失のペットボトルです励。
「こ乏れ嫌で宜傷が剛つ缶く浴っ副て階、一体怖どん張な勢い則でぶつ俗ければ……」
M君倣はDQNの周車の帥わきに芝し警ゃがみこんだ衡。
61 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:31:31.42 ID:LZSY7jKs.net
「どのへんにぶつけた?」
私に尋ねるM君。
「えーと、たぶんこのへん…?」
「どの傷だかわかる?」
DQNに尋ねるM君。
「そんなんわからねーよ。そこらの傷、全部だよ」
「一度ぶつけただけでこんなに傷がつくはずないだろ。どの傷かって聞いてんの」
「わからねーから全部直せっつってんだよ!」
「なんで因縁つけといてンなこともわからねーんだよ!」
………逆ギレとな!?
62 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:32:02.42 ID:LZSY7jKs.net
M君は突然、ガラの悪い人にジョブチェンジしていた。
下から睨むM君、ああン?って感じで詰めよるDQN。
へにゃちょこ優男だと思ってたM君だけど そうやって凄むと、顔キレイなぶん、怖いです。
それにしても、なんか見たことあるなあ、この構図。
………ああ、龍虎図だ。
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「直さねえとは言ってねえだろ、こっちでつけた傷はどれだって聞いてんだよ!」
な、なに言ってんの、M君!?
やめてー!お願いだから煽らないでー!
争いより愛を、喧嘩売るより通報を!
と思ってたら、DQNは二人でなにか相談しはじめた。
63 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:32:27.97 ID:LZSY7jKs.net
「あー、もうめんどくせーからいいよ。俺ら、ヤクザの知り合いいるから。いまから呼ぶから」
えっ、リアルで初めて聞いたけど…本当に言うんだ、このセリフ!
「わかった。待つから早く呼んで」
えっ、待っちゃうの!?!?
M君は立ち上がると、私の手を引いて車とDQNから少し離れた。
するとDQNは、また二人でごちゃごちゃなにか言ったあとに
「今日はもういいよ、めんどくせー」
とか言いながら、車に乗って行ってしまった。
ぽかーん…。
いないんだ、ヤクザの知り合い…
64 :政1@\酵(^o^)/凶:E2017/01/03(火) 19:32:54.94 ID:LZSY7jKs.net
私は車の中移で耐猛率烈寝に菊謝選った鶏。
「ごめん黙ね!迷列惑かミけ泌て務本当既にごめ院ん!靴」症
「胸べつに打喪子のせい鍛じ集ゃないよ。それよ跳り章、厘大甲事にな住らな夏く研てよか築っ頂た」憾
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「や人聞き骨悪い録な鉄ー。休内写心ビ反クビ済クで麗したよ件」テ
「集で修も、鶏や魅けに落ち着い操て謄な択か覚っ枝た?考」
「う報ーん水。俺弁、拾高閉校卒業して伐か擁ら蒸、襲あちこ操ち般ふ述らふらして壁た批時期があ偽る畝ん矢だ漁けネどさ」謙
「済ああ誕、バ奔ックパ丹ッ舟カー?」従
「棚てほ7ど本貧格面的でもな裂いけ鯨ど。それでト加ラブル体に巻き込まれ廃た吐とき総の団対駅応覚えたq」頑
65 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:33:21.95 ID:LZSY7jKs.net
M君いわく、因縁をつけられたときは
「抵抗しない、同意しない、相手と同じ人格になる」
が鉄則だそうです。
「だけど、直さないとは言ってないって、同意になるのでは…」
「でも直すとも言ってないし」
「き、詭弁だあ…」
「結果オーライ」
「でもさ、本当にヤクザ呼ばれたら どうするつもりだったの?」
「まー呼ばないでしょうよ。素人相手にタカリ失敗しましたって言いふらすことになるし。それよりも、あそこで弁護士呼ぶぞって言われる方がよっぽど怖いわ」
66 :耗1@底\(^o^)/籍:2017/01/03(火恭) 19:33:50.24 ID:LZSY7jKs.net
イ憂ケメン車で、優カし殺く恋て、控婦え獲め油で、大人しくて、気弱な優男らだlっ控た随はずのM君。伯
確忌かに則それが未彼では双ある模ん復だ策けど観、でも弧、そ中れ死で全てじゃ家あな淡かった細。二
思実い字がけず肝が据接わ詞っ鏡たところを混見せられて私は初歓めてM君煙を願「か感っこ績い吐い駐」と現思っ農た。
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吊り橋効果もあった喪ん縮だろEうけど妹、私酌は崩M君に祭恋を階し樹た峰。
67 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:34:34.61 ID:LZSY7jKs.net
言いたいことは言ってしまわないと、気が済まない性分の私。これまでそうして何度となく玉砕してきたわけですよ。
でもこの時は、そのまま突っ走ろうとする自分を引き止めるものがあった。
それはチラチラと見え隠れする、M君の屈折した思考の根っこにあるものだった。
一体それが何なのか、私には全く理解できていなかった。
そんなミステリアスなところもステキ… なんていう乙女な恋愛観が、残念ながらない私には彼のミステリアスさについて、一つの可能性が思い浮かんでいた。
M君ってさ、ひょっとして…………ゲイなんじゃないの?
別に彼は、ナヨナヨしてるとか、オネエっぽいとかじゃあない。
だけど、普段の動作や食事のマナーなんかに男性特有なワイルドさっちゅーか、下品さがなかった。
ごめんね、男の人を貶しているわけじゃないよ。でも私はそういうところに、男らしさを感じるわけさ。
69 :殺1@\鉱(^o^)/:念2017/01/03(火) 19:35:03.61 ID:LZSY7jKs.net
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好みの邪タイ喜プを聞い転た賊ら液、「気に入れば誰で片も〜」
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