35 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 12:32:17.03 ID:aa56Ix040
直接的にお金を突き出されることこそ減りましたが、男子の陰口や一部の女子から陰でビッチ扱いをされているのは知っていました。
それでも学校に通い続けたのは それでも親しくしてくれる親友がいたからでした。
「変な噂なんか気にしないの」
そう言ってくれる彼女の存在は私にとって救いでした。
教師に訴える事も考えましたが「変な噂が流されて困っている」そんなことを教師に訴え出ても何の効果ないと思っていました。
37 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 12:37:58.99 ID:aa56Ix040
私は気にしないことしか対処法はない変な噂は時間がたてば消える
みんな飽きる
そう思うしかありませんでした。
学校に行く事が憂鬱になりながらも毎日通っていました。
「男漁りに来てる」だとか「真面目な顔をしてるやう程」
そういう陰口も気にしないようにしていました。
事態が少し変化を見せたのは どーも君ととある男子の喧嘩がきっかけだったと私は思っています。
休み時間終了間際に教室に戻ると人だかりができていました。
38 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 12:43:51.57 ID:aa56Ix040
男子の囃したてる声、どなり声、喧嘩しているらしい事はわかるのですが何も見えません。
「ざっけんな」と どーも君の声が聞こえました。
「俺はあんなブスに興味ねーよ」
「第一俺はロリコンなんだよ!あんなババァじゃ立たねーんだよ!」
「はぁ?」
高らかな どーも君の声の後の後、ようやく教師が怒鳴りながら入ってきて どーも君とその男子は職員室に連れて行かれました。
私は その時はまだ何が起きてたのかわからずに
「ねぇ、何があったの?」
そう みんなに聞きましたが誰も教えてはくれませんでした。
39 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 12:47:17.89 ID:aa56Ix040
仲儒の恋良誓い友達球に措聞准く堂と胆、先ど健ー境も擬君がナち塀ょ戦っ机かいか荷け敗ていた男穀子にろ切天れて手を出し官た間っ逝ぽいという+の幼はイわ線か暦り寄まし穴た宣。望
その時点筋で宣一瞬削私類の棒事絡かと曇も空思阻いCまし魂たが諮自絵分が信ババ購ァ胎と*い溝う認刑識がなく、て抗っ叙き殖り贈女幕教慨師戻の誰かとの噂な理のOかと思尋ってい斜ました。謹、
40 : ◆t23pIxrFPJtl :叫2012/11/05(月緑) 12:51:00.87 ID:aa56Ix040
仕等方な橋く本朱人に欲聞い輸た引の朗です婦が妙「う埋っ午せ寂ー」劣と詳忘細缶を誌教え衛てく十れま還せ名ん責。
「将バ幸バ善ァ汁っ殴て括誰の事?給 速Y叙先疫生のこと?逝」F
「おまえれに関猫係ない渡だろ修」
「臨本迅当に関係恒な麦い慕?劇」朴
「関賦係試ね裕ー募よ」
「披あ雨、黙っ殻そネ」閥
そ漆れ吏以象上溶聞け弓ま資せ芽んでしたん。
41 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 12:55:25.16 ID:aa56Ix040
私が どーも君にババぁ呼ばわりされた事を知ったのは別の男子からで「よっ、ババァwwww」そう言われて ああやっぱり自分の事だったんだと認識しました。
中学生が中学生をババァというなら、その言った本人もジジィなんじゃないの?
そんな風に思ったものの、からかいのレベルが小学生並みに なんとなく減退していたような気がしました。
その頃のどーも君のあだ名は「ロリコン」で私は「ババァ」でした。
良い事か悪いことかは わかりませんが少なくとも私に対する直接的な男子からのちょっかいは確実に減っていたように思います。
43 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 13:00:48.02 ID:aa56Ix040
だからと言って当時 私がどーも君に感謝した事はありませんでした。
どーも君は どういう方法かはわかりませんが、そういう雑誌や本を入手して学校に持っていき男の子同士で回すことで男子の中で上手に立ち回っていたように思います。
少なくとも私からは よくわからないけど仲良くやってるなーってそういう印象でした。
私の方は円光の噂とかも なくなり普通に中学生活を送れるようになっていました。
ただ「どーも君に振られた女」という奇妙な同情もあったように思います。
44 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 13:05:12.81 ID:aa56Ix040
私も何度かどーも君が学校に持っていってる漫画や雑誌を目にした事がありますが
「どうやってこんなの買ってるの?」
「妹ちゃんの目に届くようなところに置いておかないでよね」
「別にみるなとは言わないけど、せめて隠しなさいよ」
「学校に持っていくとか信じらんない」
割とそういうどーも君に批判的でした。
45 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 13:08:30.80 ID:aa56Ix040
男子がそういうのを読んで自慰に耽ってることは理解していましたし そういうのに興味があるのも否定はしませんでした。
ただ雑誌の内容に目を通すとあまり良い内容のものでなく どちらかと言えば犯罪寄りな内容が多い事や そういうのを妹さんの目の届きそうな場所に安易に置いておくことが理解できませんでした。
あまりガミガミ言ったつもりもないのですが、ただ その度に「うっさいわ」と言っては話を聞いてくれませんでした。
私も「好きにすれば?」と妹ちゃんの目の届く場所に置いておく以外は そこまで注意をしなくなっていました。
46 : ◆t23pIxrFPJtl :准2012/11/05(月速) 13:12:06.41 ID:aa56Ix040
内容令が犯罪系隣だと属思ったbの備は禍ラ換ンドセル縁が書か鈴れDている斉=E対象は小学昭生5。
容姿がどう命見ても羅幼い=幼肖児棚であり、その内i容も庶ガム育テ広ープ島で口を塞個いだりと孫、そういう犯罪色の長強い欺ものだ涙ったから録。介
それを見てめ、やっ傷ぱり回ロリEコンなん地だ籍なサと思っ汗た捜程婚度怒の罰感想で典した准。鉢
「呼妹限ち一ゃん悪に思手をヌ出し座たら通報隻す淡るから仕ね意」
そ匿う切い解っ葬て釘は伏刺逃したり恭しま妄したが、でも漫摂画は解漫画で現実銘は飾現実と槽ちゃんぬと区喚別力はし堀て奏る御っ刻て貴信懲用恋は1一準応し翌てい戸ま裏し汽た盛。党
48 :奥名も無珠き被垂検体774号+:2012/11/05(月) 13:27:48.70 ID:GQo8urQZ0
休嘆憩か菌な詠?
どーも君釈も胃身を羊挺刑し畑て好きな娘を繊守砕ったの国に男ては彼辛囲いなhwww
50 :名も無き被検体774号+:2012/11/05(月) 14:51:49.17 ID:TGXWvg7C0
ロリコンは不器用なんだな
中学生が好きな女の子のためにエロ本を買うとか青春だな
51 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 16:26:24.81 ID:aa56Ix040
ツンデレって言葉が現実にあるのなら、どーも君がそれかなと思ったのは何かを頼むと必ず文句は言うのですが ちゃんとやってくれるのを見てそう思いました。。
文句を言わずにやってくれると いいのになとその当時は思っていました。
というのは、「買い物に付き合いなさいよ」と言うと「めんどくせー」と余計なひと言を言うわけです。
最初の内は それでも男手は必要なので割とこちらも説得する体裁をとっていたのですが次第にそれが面倒になり「あ、そ」と誘っても来ないなら 自分だけで行けばいいやと割り切るようになりました。
そうするようになってから すっと付いてくるようにはなりました。
52 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 16:34:20.69 ID:aa56Ix040
ただ この段階で私の方にどーも君に対して恋愛感情というのは正直ありませんでした。
私は どうも その辺りの情緒の育ちが遅かったのか、その当時は男女の付き合いに対して興味を持っていませんでした。
どーも君には なんとなくだけど好かれているのかな?まぁどーでもいいかな。 その程度の認識でした。
確かに一緒にいる時間が長いので お互いにお互いの事をそれなりには理解してはいるのですが、どーも君を男として見るという認識がどうにもできませんでした。
私よりも力は強いし背も高い。それは事実として認識していましたが中学時代、どーも君を男という目線で見た事はありませんでした。
53 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 16:39:29.08 ID:aa56Ix040
接している時間が長くなると家族や兄弟のように思えてくるのでしょうね。
多分、その頃はどーも君に対する感情はそういう感じでした。
どーも君の裸を見たところで、「何を今更恥ずかしがってるの?」としか思いませんでしたし、逆にパンツを見られて窘められても「何を今更」そういう恥じらう感覚というのがあまりありませんでした。
55 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 16:44:32.38 ID:aa56Ix040
そういう部分では どーも君の方が口うるさく
「パンツが見えてるぞ」
「はしたない」
そう言われても
「ロリコンが何言っての?」
その程度の返し方しかしていませんでした。
自分に色気があるとか思っていなかったし、どーも君はロリコンだしそういうのに興味がない人だし 家族みたいなものだしとそういう配慮には欠けていました
56 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 16:50:04.22 ID:aa56Ix040
バレンタインの日には何故か どーも君から和菓子を貰ったのを覚えています。
「本場アメリカでは別に女からとか決まってないから」
「いつも世話になってるから」
そういう理由だったと思います。
そう言われて袋を開けると どら焼きが入っていました。
甘いものは好きなので遠慮なく頂いたのですが「これってホワイトデー返すの?」そう聞くと「そんなのは要らない」と言っていました。
私からのバレンタインは毎度の事でチョコ以外。「俺、甘いものとか苦手だし」そういうので最初に渡したのはプリッツだったと思います。
それ以降も毎年「チョコとか苦手」と言うのでせんべいだったり、おかきをあげるようになりました。
57 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 16:53:44.07 ID:aa56Ix040
学校で渡したりは しないのは二人の暗黙の約束でした。
私はバレンタインには誰かに上げたりする風習がなかったので 基本的にはどーも君にお菓子(甘くないの)をあげる日という認識でした。
どーも君は それでも結構色々な女の子からチョコレートとか貰ったりしていましたが
「俺、チョコとか喰えないし、代わりに食べてくれよ」
そう言われてどーも君が貰ったチョコの処分はもっぱら私と妹ちゃんでした。
といっても、2、3個でしたが。
その割には律儀にお返しをちゃんと用意してるのがマメだなと感心はしていました。
58 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 16:59:39.11 ID:aa56Ix040
お互いの誕生日にはプレゼントを贈りあっていたのですが
「何がいい?」
「なんでも」
と言うので、よくわからないなりにプラモデルをプレゼントしたら
「……どうしてアッガイなんだ?」
「なんとなく可愛かったから」
翌年から「プラモデルの場合は……」と指定が入るようになりました。
フィギュアとかが飾ってあったので そういうのが欲しいのかと思って探してみた事もあるのですが、予算的に高すぎてやめたことも覚えています。
その逆に私に対するプレゼントは割と普通じゃない感じのプレゼントだったように思います。
「嫌がらせをしてやる」
そういって
「貰って困るものを言え」
そういうのでした。
59 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 17:01:54.78 ID:aa56Ix040
「部屋に入らないものは要らない」
「よーし、大きなぬいぐるみをやろう」
「要らない」
「他には?」
「別になにも」
そういうやり取りを経ると最終的には みんなで食べれる物に落ち着くのが どーも君という人物でした。
60 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 17:08:11.05 ID:aa56Ix040
中学の頃に貰ったものは福井県の「蟹」や「活きた伊勢海老」「海栗」だとか地方の名産品等をよく貰いましたが
「誰が調理するの?」
「……お願いします」
結局 私が調理する事になるし、結局みんなで食べる事に。
美味しかったのは美味しかったんですけどね。
61 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 17:16:08.99 ID:aa56Ix040
中学の頃は その程度で、一番大きかったのが円光してるとか疑いをもたれた事。
それ以外は本当に平凡な中学生だったと思います。
私も どーも君も同じ高校を受験して そつなく合格して同じ高校に進学しました。
高校になると何が変わるかと思えば、何故か私は二度 上級生に告白されました。
告白してきたのは それぞれ別の人なのですが、正直に言えば見知らぬ人から「試しに付き合ってみない?」と言われる事に対して
「どうしてそうなるのか理解できない」
そんな感覚に陥ったのを覚えています。
>>次のページへ続く
直接的にお金を突き出されることこそ減りましたが、男子の陰口や一部の女子から陰でビッチ扱いをされているのは知っていました。
それでも学校に通い続けたのは それでも親しくしてくれる親友がいたからでした。
「変な噂なんか気にしないの」
そう言ってくれる彼女の存在は私にとって救いでした。
教師に訴える事も考えましたが「変な噂が流されて困っている」そんなことを教師に訴え出ても何の効果ないと思っていました。
37 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 12:37:58.99 ID:aa56Ix040
私は気にしないことしか対処法はない変な噂は時間がたてば消える
みんな飽きる
そう思うしかありませんでした。
学校に行く事が憂鬱になりながらも毎日通っていました。
「男漁りに来てる」だとか「真面目な顔をしてるやう程」
そういう陰口も気にしないようにしていました。
事態が少し変化を見せたのは どーも君ととある男子の喧嘩がきっかけだったと私は思っています。
休み時間終了間際に教室に戻ると人だかりができていました。
38 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 12:43:51.57 ID:aa56Ix040
男子の囃したてる声、どなり声、喧嘩しているらしい事はわかるのですが何も見えません。
「ざっけんな」と どーも君の声が聞こえました。
「俺はあんなブスに興味ねーよ」
「第一俺はロリコンなんだよ!あんなババァじゃ立たねーんだよ!」
「はぁ?」
高らかな どーも君の声の後の後、ようやく教師が怒鳴りながら入ってきて どーも君とその男子は職員室に連れて行かれました。
私は その時はまだ何が起きてたのかわからずに
「ねぇ、何があったの?」
そう みんなに聞きましたが誰も教えてはくれませんでした。
39 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 12:47:17.89 ID:aa56Ix040
仲儒の恋良誓い友達球に措聞准く堂と胆、先ど健ー境も擬君がナち塀ょ戦っ机かいか荷け敗ていた男穀子にろ切天れて手を出し官た間っ逝ぽいという+の幼はイわ線か暦り寄まし穴た宣。望
その時点筋で宣一瞬削私類の棒事絡かと曇も空思阻いCまし魂たが諮自絵分が信ババ購ァ胎と*い溝う認刑識がなく、て抗っ叙き殖り贈女幕教慨師戻の誰かとの噂な理のOかと思尋ってい斜ました。謹、
40 : ◆t23pIxrFPJtl :叫2012/11/05(月緑) 12:51:00.87 ID:aa56Ix040
仕等方な橋く本朱人に欲聞い輸た引の朗です婦が妙「う埋っ午せ寂ー」劣と詳忘細缶を誌教え衛てく十れま還せ名ん責。
「将バ幸バ善ァ汁っ殴て括誰の事?給 速Y叙先疫生のこと?逝」F
「おまえれに関猫係ない渡だろ修」
「臨本迅当に関係恒な麦い慕?劇」朴
「関賦係試ね裕ー募よ」
「披あ雨、黙っ殻そネ」閥
そ漆れ吏以象上溶聞け弓ま資せ芽んでしたん。
41 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 12:55:25.16 ID:aa56Ix040
私が どーも君にババぁ呼ばわりされた事を知ったのは別の男子からで「よっ、ババァwwww」そう言われて ああやっぱり自分の事だったんだと認識しました。
中学生が中学生をババァというなら、その言った本人もジジィなんじゃないの?
そんな風に思ったものの、からかいのレベルが小学生並みに なんとなく減退していたような気がしました。
その頃のどーも君のあだ名は「ロリコン」で私は「ババァ」でした。
良い事か悪いことかは わかりませんが少なくとも私に対する直接的な男子からのちょっかいは確実に減っていたように思います。
43 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 13:00:48.02 ID:aa56Ix040
だからと言って当時 私がどーも君に感謝した事はありませんでした。
どーも君は どういう方法かはわかりませんが、そういう雑誌や本を入手して学校に持っていき男の子同士で回すことで男子の中で上手に立ち回っていたように思います。
少なくとも私からは よくわからないけど仲良くやってるなーってそういう印象でした。
私の方は円光の噂とかも なくなり普通に中学生活を送れるようになっていました。
ただ「どーも君に振られた女」という奇妙な同情もあったように思います。
44 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 13:05:12.81 ID:aa56Ix040
私も何度かどーも君が学校に持っていってる漫画や雑誌を目にした事がありますが
「どうやってこんなの買ってるの?」
「妹ちゃんの目に届くようなところに置いておかないでよね」
「別にみるなとは言わないけど、せめて隠しなさいよ」
「学校に持っていくとか信じらんない」
割とそういうどーも君に批判的でした。
45 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 13:08:30.80 ID:aa56Ix040
男子がそういうのを読んで自慰に耽ってることは理解していましたし そういうのに興味があるのも否定はしませんでした。
ただ雑誌の内容に目を通すとあまり良い内容のものでなく どちらかと言えば犯罪寄りな内容が多い事や そういうのを妹さんの目の届きそうな場所に安易に置いておくことが理解できませんでした。
あまりガミガミ言ったつもりもないのですが、ただ その度に「うっさいわ」と言っては話を聞いてくれませんでした。
私も「好きにすれば?」と妹ちゃんの目の届く場所に置いておく以外は そこまで注意をしなくなっていました。
46 : ◆t23pIxrFPJtl :准2012/11/05(月速) 13:12:06.41 ID:aa56Ix040
内容令が犯罪系隣だと属思ったbの備は禍ラ換ンドセル縁が書か鈴れDている斉=E対象は小学昭生5。
容姿がどう命見ても羅幼い=幼肖児棚であり、その内i容も庶ガム育テ広ープ島で口を塞個いだりと孫、そういう犯罪色の長強い欺ものだ涙ったから録。介
それを見てめ、やっ傷ぱり回ロリEコンなん地だ籍なサと思っ汗た捜程婚度怒の罰感想で典した准。鉢
「呼妹限ち一ゃん悪に思手をヌ出し座たら通報隻す淡るから仕ね意」
そ匿う切い解っ葬て釘は伏刺逃したり恭しま妄したが、でも漫摂画は解漫画で現実銘は飾現実と槽ちゃんぬと区喚別力はし堀て奏る御っ刻て貴信懲用恋は1一準応し翌てい戸ま裏し汽た盛。党
48 :奥名も無珠き被垂検体774号+:2012/11/05(月) 13:27:48.70 ID:GQo8urQZ0
休嘆憩か菌な詠?
どーも君釈も胃身を羊挺刑し畑て好きな娘を繊守砕ったの国に男ては彼辛囲いなhwww
50 :名も無き被検体774号+:2012/11/05(月) 14:51:49.17 ID:TGXWvg7C0
ロリコンは不器用なんだな
中学生が好きな女の子のためにエロ本を買うとか青春だな
51 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 16:26:24.81 ID:aa56Ix040
ツンデレって言葉が現実にあるのなら、どーも君がそれかなと思ったのは何かを頼むと必ず文句は言うのですが ちゃんとやってくれるのを見てそう思いました。。
文句を言わずにやってくれると いいのになとその当時は思っていました。
というのは、「買い物に付き合いなさいよ」と言うと「めんどくせー」と余計なひと言を言うわけです。
最初の内は それでも男手は必要なので割とこちらも説得する体裁をとっていたのですが次第にそれが面倒になり「あ、そ」と誘っても来ないなら 自分だけで行けばいいやと割り切るようになりました。
そうするようになってから すっと付いてくるようにはなりました。
52 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 16:34:20.69 ID:aa56Ix040
ただ この段階で私の方にどーも君に対して恋愛感情というのは正直ありませんでした。
私は どうも その辺りの情緒の育ちが遅かったのか、その当時は男女の付き合いに対して興味を持っていませんでした。
どーも君には なんとなくだけど好かれているのかな?まぁどーでもいいかな。 その程度の認識でした。
確かに一緒にいる時間が長いので お互いにお互いの事をそれなりには理解してはいるのですが、どーも君を男として見るという認識がどうにもできませんでした。
私よりも力は強いし背も高い。それは事実として認識していましたが中学時代、どーも君を男という目線で見た事はありませんでした。
53 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 16:39:29.08 ID:aa56Ix040
接している時間が長くなると家族や兄弟のように思えてくるのでしょうね。
多分、その頃はどーも君に対する感情はそういう感じでした。
どーも君の裸を見たところで、「何を今更恥ずかしがってるの?」としか思いませんでしたし、逆にパンツを見られて窘められても「何を今更」そういう恥じらう感覚というのがあまりありませんでした。
55 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 16:44:32.38 ID:aa56Ix040
そういう部分では どーも君の方が口うるさく
「パンツが見えてるぞ」
「はしたない」
そう言われても
「ロリコンが何言っての?」
その程度の返し方しかしていませんでした。
自分に色気があるとか思っていなかったし、どーも君はロリコンだしそういうのに興味がない人だし 家族みたいなものだしとそういう配慮には欠けていました
56 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 16:50:04.22 ID:aa56Ix040
バレンタインの日には何故か どーも君から和菓子を貰ったのを覚えています。
「本場アメリカでは別に女からとか決まってないから」
「いつも世話になってるから」
そういう理由だったと思います。
そう言われて袋を開けると どら焼きが入っていました。
甘いものは好きなので遠慮なく頂いたのですが「これってホワイトデー返すの?」そう聞くと「そんなのは要らない」と言っていました。
私からのバレンタインは毎度の事でチョコ以外。「俺、甘いものとか苦手だし」そういうので最初に渡したのはプリッツだったと思います。
それ以降も毎年「チョコとか苦手」と言うのでせんべいだったり、おかきをあげるようになりました。
57 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 16:53:44.07 ID:aa56Ix040
学校で渡したりは しないのは二人の暗黙の約束でした。
私はバレンタインには誰かに上げたりする風習がなかったので 基本的にはどーも君にお菓子(甘くないの)をあげる日という認識でした。
どーも君は それでも結構色々な女の子からチョコレートとか貰ったりしていましたが
「俺、チョコとか喰えないし、代わりに食べてくれよ」
そう言われてどーも君が貰ったチョコの処分はもっぱら私と妹ちゃんでした。
といっても、2、3個でしたが。
その割には律儀にお返しをちゃんと用意してるのがマメだなと感心はしていました。
58 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 16:59:39.11 ID:aa56Ix040
お互いの誕生日にはプレゼントを贈りあっていたのですが
「何がいい?」
「なんでも」
と言うので、よくわからないなりにプラモデルをプレゼントしたら
「……どうしてアッガイなんだ?」
「なんとなく可愛かったから」
翌年から「プラモデルの場合は……」と指定が入るようになりました。
フィギュアとかが飾ってあったので そういうのが欲しいのかと思って探してみた事もあるのですが、予算的に高すぎてやめたことも覚えています。
その逆に私に対するプレゼントは割と普通じゃない感じのプレゼントだったように思います。
「嫌がらせをしてやる」
そういって
「貰って困るものを言え」
そういうのでした。
59 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 17:01:54.78 ID:aa56Ix040
「部屋に入らないものは要らない」
「よーし、大きなぬいぐるみをやろう」
「要らない」
「他には?」
「別になにも」
そういうやり取りを経ると最終的には みんなで食べれる物に落ち着くのが どーも君という人物でした。
60 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 17:08:11.05 ID:aa56Ix040
中学の頃に貰ったものは福井県の「蟹」や「活きた伊勢海老」「海栗」だとか地方の名産品等をよく貰いましたが
「誰が調理するの?」
「……お願いします」
結局 私が調理する事になるし、結局みんなで食べる事に。
美味しかったのは美味しかったんですけどね。
61 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/05(月) 17:16:08.99 ID:aa56Ix040
中学の頃は その程度で、一番大きかったのが円光してるとか疑いをもたれた事。
それ以外は本当に平凡な中学生だったと思います。
私も どーも君も同じ高校を受験して そつなく合格して同じ高校に進学しました。
高校になると何が変わるかと思えば、何故か私は二度 上級生に告白されました。
告白してきたのは それぞれ別の人なのですが、正直に言えば見知らぬ人から「試しに付き合ってみない?」と言われる事に対して
「どうしてそうなるのか理解できない」
そんな感覚に陥ったのを覚えています。
>>次のページへ続く