48 :おさかなくわえた名無しさん:03/06/24 19:26 ID:TdtPCpN3
胸がスーっとしないかもしれないけど
以前ある病院のロビーで子供がはしゃいでいた。
近くに母親が居たんだけど、隣の人とのおしゃべりに夢中で子供は放置状態。
母親ってのが若くて金髪でトラックの運転手みたいな格好をした人だった。
おしゃべりの声はでかくて、話し方はもぅ困ったちゃんだった。
子供が靴のままソファーの上を走り出した。
どがどか飛んだりしていた。
自分が調子が悪いからかもしれないけど、どーしても我慢が出来なくなり、こどもをひょいと抱きかかえて、ソファーから降ろし「ここはね、座る場所で走る場所じゃないんだよ、それにここは病院だから静かにしようね お母さんも静かにしてるでしょ?」と言った。
お母さん、ちっとも静かじゃなかったんだけど。
で、その母親私を睨みつけて子供を抱きかかえて早足で去っていった。
しかし、何しにきていたんだろう。お見舞いか何かかなぁ・・・
49 :おさかなくわえた名無しさん:03/06/24 20:09 ID:1MkIKhiC
good jpg !
59 :おさかなくわえた名無しさん:03/06/27 04:36 ID:m4p/PtKH
昔親父が深夜トイレに入っていた時、窓から隣の家の空き巣を発見。
トイレから飛び出しゴルフクラブを手に取った。
しかし咄嗟だったのでいつも履いてる下駄を履いて追いかけた。
300mほどの砂利道を猛ダッシュで追いかけ、ゴルクラブで肩口をボカーンと殴打。
武勇伝とは違うかもしれないけど、下駄で犯人に追いついた親父はカッコイイ!と思った。
深夜の親父の下駄の音により家から出てきた近所の人達からは一時期英雄扱いだった。
61 :おさかなくわえた名無しさん:03/06/27 06:56 ID:6GRG2GK+
>>59の親父カコ(・∀・)イイ!
立派な武勇伝だYO!
60 :おさかなくわえた名無しさん:03/06/27 05:20 ID:toRspwtL
いや、それこそ武勇伝でしょう。
ゲタ親父さんカコイイ!
73 :おさかなくわえた名無しさん:03/06/28 13:08 ID:0/xEAx1V
私の友達は地元じゃ有名なや○ザの組長の娘。
ヤ○ザの娘には珍しく本当に普通に近い状況で育てられてきた。
その友達は普通に成長し、大手流通業に就職。
仕事熱心で何でもこなすと評判だった。(この時点でヤ○ザの娘だとは内密であった)
あるとき、新店舗のオープンで彼女も応援に駆けつけた。
店舗の前に立ってお客を誘導したり 案内をする係だった。
すると街のDQN車が堂々と身体障害者用の駐車スペースに車をつけた。
彼女は駆け寄って「身体障害者用なので移動お願いいたします!」
30代の客「俺、指が動かないんだよね」
・・・彼女は障害者用の札を確認するために車のフロントガラスを覗きこんだ。
客 「ゴルァ!なに人の車の中、勝手に見よんじゃ!!」
彼女「いえ確認を取らしてもらおうと思いまして・・・」
客 「おまえ名前は?俺はこの辺じゃちょっとばかし名前は知れてんだよね!俺を怒らしたらタダじゃすまねーぞ!おめーの事調べてそれなりの事さしてもらうからな!!」
後日友人宅にはお詫びの菓子が届いたらしい。
彼女いわく「ほんとうに色々調べたみたいだね。ヤ○ザの家に生まれて嫌な事も多かったけど、コレばかりは親に感謝するよ。」
コレって武勇伝ではないですね(wでも聞いてて少し
胸がスーっとしちゃったので・・・。
90 :おさかなくわえた名無しさん:03/06/28 19:48 ID:wpSoXiW3
私の武勇伝じゃないんですが…
数年前、平日の昼間に電車に乗っていた。
乗客もまばらな中、なんだかドア付近の客の様子がおかしい。
野球帽かぶって、かなーり酔っ払ったジジイが、赤ちゃんを抱っこした若いお母さんをドア近くのコーナーに追い詰め、しつこくいやらしく絡んでいる。
お母さんは、赤ちゃんに危害が及ばぬよう、必死に壁際に赤ちゃんをかばったまま、泣きそうな顔でじっと耐えていた。
あんまりしつこいし、車内の誰も助けようともしないので、車掌を呼んでこようか(ごめんなさい、当時高校生の私も怖かった)と思った瞬間、あろうことかジジイが赤ん坊の頭を小突いた。
途端にお母さんが豹変。
車内に響き渡るような大声で、「子供がなにしたっていうのよ!!!! さっきから聞いてれば好い気になって!!! お前みたいな糞ジジイ、誰が相手にするもんか!!!! 今降りろ!この窓から飛び降りろ!!!!」
まさに、鼠が虎に変身したかのよう。
ジジイ、「な、な、なにをこのスベタ…」ともごもご言ったが、そうこうするうちに、駅に列車が到着、ジジイこそこそ降りていった。
我に返ったかのようなお母さん、恥ずかしそうに顔を赤らめて ぺこりと誰にとも無くお辞儀をしたけれど、車内の全員がなんとなく微笑を浮かべて会釈していたよ。
92 :おさかなくわえた名無しさん:03/06/28 20:04 ID:2Kaughfr
>90
さすがオカンって感じっすね。
子供が大きくなったら伝えてあげて下さい。
147 :おさかなくわえた名無しさん:03/07/03 14:42 ID:qDkUgZZA
スーッとするわけじゃないんで、スレ違いだけど。
コンビニで働いてると、必ず高校生くらいの常連客がいて、夜中に駐車場でたまってゴミちらかしていく。
(信じられないくらいのゴミの放置。ラーメンのスープ残したまま箸突っ込んであるとか、紙パックのジュースがピラミッド型に積まれて放置とか)
「悪いけど、ゴミだけ片付けてね(ニコリ)」ってやってもダメだったから
やつらがたまっているときに、ゴミ袋もって行って「いつもゴミ片付けてくれてありがとねー」って言いながらその場でゴミ回収ってのをやってみた。
そしたら少しは気分がよかったのか、集団の中のトガってるの数人以外はゴミ片付けるようになった。
148 :おさかなくわえた名無しさん:03/07/03 21:52 ID:oQGCd6SR
>>147
大人だ。あんた素敵だ。
149 :おさかなくわえた名無しさん:03/07/04 01:45 ID:2aW68G5y
>147
カコイイ(゚∀゚)!
152 :おさかなくわえた名無しさん:03/07/04 13:15 ID:VH4WQegn
住んでるマンションの1階がコンビニ。
で、この時期になると夜中の1時とかに厨共が店の前で大声揚げながらたむろしてる。
普段通りサクっとK冊に電話するんだけど、その日に限ってなかなかお巡りさんがこない。
ビールかなんか飲んでるのか、声がだんだんでかくなっていい加減我慢できなくなったので、ベランダからバケツいっぱい水ぶっかけてやりました。
「うわあ!」とか声がしたんだけど、そーっとベランダのサッシ閉めて無視。
バケツを逆さにした瞬間にすぐ部屋に引っ込んでしまったので、水が地面に届く間のタイムラグで見事にアリバイ成立。
しばらく「誰だオルァ」「出てきやがれゴルァ」とか叫んでたんだけど、ようやくやってきたK冊にいろいろとっちめられた模様。
今度騒いだらキッチンハイターたっぷり配合でビッシビシいくからな。
174 :おさかなくわえた名無しさん:03/07/05 03:51 ID:hZ0TsziK
中学生だった頃、Sちゃんって友達がいたのね。
偶然、好きな漫画の「どの辺が好きなのか」とか「あの辺はこう思った」とか、そんな風に凄く気が合う事を知って仲良くし始めたんだけど。
でさ、Sちゃんって俗に言う「大人しい子」「目立たない子」だったワケで。
ある日、Sちゃんと一緒に下校していたら、学年に何人かはいる「不良」「DQN厨房」達が後ろからやってきて、色々と卑猥な事を言って嫌がらせ始めた。(エロい事知ってりゃ大人だと思ってんのかね)
言い返したり、殴ったりしようにも相手は自転車。すぐ逃げられる。
しょうがなく我慢して、できるだけ無視ってSちゃんと話を続けていた。
そのうち、不良共のリーダー格であるDが、Sに向かって何か言った。(多分、Sちゃんの家庭の事情とかの事をはやしたてたんだと思う)
その途端、Sちゃんの形相が変わった(様に見えた)
Dの乗っている自転車を横蹴り、自転車ごとぶっ倒れたDに飛びかかり、クックルの様にマウントして秒の間もなくパンチを繰り返す!
周りの奴等も私も、その豹変ぶりに唖然。
SちゃんはDを殴っている間中ずっと「家族の事をバカにすんな!」「もう一度言ってみろ!殺してやる!殺してやる!!」と凄いなじりっぷり。
更には殴りながら空いてる手で通学用リュックの中からハサミを取り出した。
その辺でさすがに私もハッと我に返り、慌てて「Sちゃんダメだよ!」と飛びついて止めさせた。
ようやく体が自由になったDは不良共と一緒に命からがらと言った様子で逃げていった。
その時のDの鼻血まみれで腫れ上がった顔はいまでも忘れられない。
その出来事は次の日にもう学年に広まっており、卒業するまでの間、誰もSちゃんの陰口を叩かなくなっていた。
なんか急いで書いたせいか文章変かも。スマソ
ついでにSちゃんとは高校で別れてしまいました。
210 :おさかなくわえた名無しさん:03/07/06 21:38 ID:3ZsOk6+x
わたしの爺さんは庭に特攻してきたイノシシをぶんなぐって撃退しました
すごいバトルでした
ぶけええええとか叫びながら足ドカチャカ振り回して庭に突入してきた
猪にひるむことなく爺さん面倒くさそうな動作でコンクリートブロックを拾い上げると目の前にせまったシシの脳天にドゴーンとふりおろし
おえっ!という人間ぽい呻き声をあげると猪はナナメの姿勢でへくんへくん山へ敗走していきました
爺さん哀れなシシのケツに一瞥くれるとフンと鼻をならし また植木の手入れにもどりました
子供心にも爺さんすげえ、あんた伝説の漢だよと思いました
もう鬼籍に入っちゃいましたが武勇伝といえば爺さん思い出します
326 :1/2:03/07/10 17:12 ID:UaK1Bi52
武勇伝というより偶然の結果なのですが。
十年ほど前、久しぶりに里帰りして地元のお祭りに行った時のことです。
人ごみで火のついたタバコを持って歩いていた男がいたので「それ、あぶないから辞めてくれません?」と注意しました。
男は物凄く嫌な顔をして、タバコを地面に叩き付けて立ち去りました。
一時間ぐらい後、私は電柱にもたれかかって 後方のコンビニに買い物に行った連れを待ちながら ちょっと離れたところの舞台をぼんやり見ていました。
(そうだ、あれも買ってきて欲しかった)と思い、電柱から体を離して後ろ向きに歩き出したとき、ぶんっという風の音と「キャー!」という女の人の悲鳴、続いて電柱全体がガーンともキーンともつかない衝撃音を立てました。
続きます。
327 :1/2:03/07/10 17:12 ID:UaK1Bi52
音に驚いて我に返ると、足元に男が胸元を押さえてうずくまっていました。
何がなんだかわからないうちに、男は駆けつけた警官に引きずられていきました。
周りの人の話だと
「血相を変えた男が鉄の棒で私をよこざまに殴ろうとしたのだけど あなたが後ろに動いたので、横の電柱を力任せに叩いてしまい、胸を押さえながらうずくまってしまった」というのです。
考え事をしていた私は、ほぼ正面から棒を持って 私を殴ろうと近づいてくる男にまったく気づきませんでした。
買い物を思い出して後ろに動かなければ、男の棒は私にひどい怪我を負わせていたに違いありません。
棒は硬い電柱を叩き、衝撃で男の鎖骨だか肋骨だかにひびを入れました。
その男がさっきのタバコの男であり、さらに中学時代に私をいじめていた男子であると知ったのは戻ってきた警察の人に呼ばれ、事情を聞かれたときでした。
ばい菌と蔑んでいた女が偉そうに自分に注意し、恥をかかせたというので 怒り狂って殴ってやろうと、得物持ってうろついていたそうです。
私は地元を離れて数年経っていたので、タバコの男が かつての同級生だとはまったくわかりませんでした。
ついでに、噂によるとその男は以前暴力事件を起こし、執行猶予中だったそうです。
翌日地元を離れなければならなかったので特に被害届は出しませんでしたが その後「服役している」という噂を聞きました(私に対する傷害未遂でかどうかはわかりません)。
つい最近その男が「死んだ」という話を聞いたので じゃいっか、とここに書かせていただく次第です。
長文失礼致しました
>>次のページへ続く